ラテンな駐在妻日記

11．カナディアン号終着駅バンクーバーへ

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Dec 16, 2009

日本での生活もだいぶ落ち着いてきて、

で今日は、税務署へ ５年前の分の確定申告 に行ってきました。

５年前、夏で会社を辞め、夫の駐在に帯同していったので、
確定申告ではそれなりの還付金が出るハズ♪
と皮算用、
実家の父に手続きを託していったものの、ふたを開けてみたらなんと、
本人の住民登録地での申請なのですでに日本の住民登録を抜いている場合、

もしくは出国前に代理人を立てておく、だかなんだかしないとダメ！！！
とゆーことで、確定申告の有効期限（？）の５年内に帰国してくれ～！！
と、実は心ひそかに願っていたのでした。
失業保険の給付猶予は３年で捨てたので、せめて税金くらいは！　と。
なんとリミットまであと２週間！！
思い出して良かった！！　

が、 ５年のブランク 、そうはたやすくお金は戻してくれないらしい。

前の住所にいた「私」と今申告しに来ている「私」が同一人物だということを
証明しなければいけない、ということで、
運転免許証はこの５年の間に更新してて、以前の日本の住所は載ってないし、
住民票の「前住所」欄も「パナマ共和国」ってことじゃ日本に住んでたことの

こういう場合 「戸籍の附票」 ってのが必要。

今回、何度目かなぁ～、この初めて聞く「戸籍の附票」ってヤツ。
住民届けをする時と、自動車の保険の時にも必要だったし、
その度に本籍地がある実家に送ってもらうようにお願いして、面倒なことこの上なく。

いったいなに～～～～？？？？？
と初耳でしたが、今やすっかりおなじみになりました。
今日も税務署で、係の人より先に
「あっ、じゃあ戸籍の附票が必要なんですよね・・・・・。」
と、先手を打った私。

いやいや５年の空白は、（この他にも）なにかとタイヘンです。
こっちの記憶もなにかと怪しくなってるしね・・・・・

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