全6件 (6件中 1-6件目)
1
カードからスマホのアプリへの移行を始めたことは前回のブログに書いたが、またとんでもないことが起きた。ある小売業のカードレス化に挑戦した。既に登録済の会社アプリの個人情報をその小売業のアプリに自動移行できるというので一見便利そうに見えるがドツボにはまってしまった。登録済みの会社をA社、カードレスにしようとしている小売業をB社としよう。B社のアプリのインストールはスムーズにできた。さて個人情報を入力しようという段階。基本的な個人情報はA社から自動的に移送され、画面上は既に入力された状態になっていた。あとはパスワードを設定してから”確認”を押すだけとなった。ところが実行してみると、また”確認”の文字だけが表示された。しかも苦労して設定した10桁ほどのパスワード欄が空白になっている。パスワードにはアルファベットの大文字、小文字、数字の組み合わせにせよとの指定があるので、何か不備があるのだろうと思い、違う文字列を入力し”確認”押したが同じメッセージが返ってきた。3~4回実行したが同じ結果だった。そのたびに面倒くさいパスワードを入力しなければならないので気持ちは相当に萎えている。全体を見て原因を考えていたら、氏名の漢字欄が必須でないことを発見した。試しに空白にしてみたら実行でき前に進めたのである。氏名が災いしたのだ。確かに私の氏名の中には”異体字”があるが、A社のアプリでは登録できている。システムの違いが原因で登録できなくても、『漢字氏名がエラーです』のようなメッセージを表示してほしいと思った次第である。
2024.01.31
コメント(0)
昔はカードといえば社員証、保険証、自動車運転免許証、電車定期券の4枚を定期入れと称したケースに入れて置けば日常生活は事足りた。そのカード枚数は定年時に一気に減ったが、現状では何倍にも増えた。カード入れも2つになりを常時バッグの中に入れてある。ほとんどがポイントのための保有とはいえ、たくさんのカードを持ち歩くのは嫌だ。その日の予定分だけにするのも面倒だ。そこで、スマホのアプリを利用してカード枚数を減らす作戦を実行することにした。遅いねと言われてもしかたがない。1年前までガラケー組だったのだから。まずドラッグストア。2店舗分を保有しているが、長い間使っている1店舗に挑戦。その会社のアプリをインストールした。そして会員番号と補助的確認であろう電話番号と生年月日等を入力し送信した。そうしたら『確認できません』のエラー返信。そんなはずはないともう一度入力したりアプリを再登録しても結果は同じ。相談センターがあることに気付き電話したら、「只今混みあっています」の音声応答。10分位待って暫くオペレータと繋がって調べてもらったら、電話番号が違うとのこと。引っ越しているので10年以上前のものだった。自分がいけないのだから仕方ないが1時間以上は費やした。精神的ダメージも大きい。もう一つ。鉄道会社系にも挑戦したが、入力した内容が確認画面になったら全て消えていて気力が失せた。そのあとパソコンで入力して上手くできた。カードをスマホでアプリにする作戦は、私にとってはまだいばらの道である。
2024.01.29
コメント(0)
中学の同級会が開かれたのは今から23年前以前。その23年前の幹事になったのが縁で、そのまま交友を続けている友人達がいる。先日、約1年振りに会ってランチタイムを和やかに過ごした。話題は次々に沸き上がり、あっという間の時間だった。この集まりなら、他人には言えないことも普通に話せるようになっている。気の合う友人がいるということは幸せなことだ。ここ数年は新型コロナの影響などで、ドライブや鉄道での旅行が途絶えがちだが、今年は是非実現したい。と言っても歩行が不安定な私が一番心配だが・・・歩くことに積極性を持ちたい。
2024.01.21
コメント(0)
年が明けてまだ間もないのに芸能人、有名人の訃報が相次ぐ。歳のせいだと思うが新聞を見ていても地方のおくやみ欄が気にかかるようになってきている。そんな中、今年になって既に2人の知人がそこに載っていた。一人は高校の同級生。予備校の寮でも一緒だった。その後1、2度しか会っていないが顔や発言を覚えている。もう一人は会社の同僚。部署が一緒だったことは無いが行きつけの割烹で数回ご一緒している。こちらも姿が目に浮かぶ。そして先日、中学の同級生が一人亡くなったことを知った。当時の一クラスは46人程度で大変多かったが彼とは大学卒業後に年賀状をやり取りしたことがあるように思う。どなたも同年かひとつ上の生まれである。顔見知りが亡くなったことは特に悲しい。同時に、私と同じ年代だということに大きな感情の衝撃を覚えた。
2024.01.18
コメント(0)
正月早々の能登半島地震。震度7はどんなに怖かったことか。被害に遭われた方々に御見舞いするとともに一刻も早く復旧して普段の生活に戻れるよう祈るばかりである。我が家は震源から直線で150km弱、震度5弱。ここ10年間で最も揺れた地震だった。長く感じた揺れの中で一歩も動かず、崩れそうだったらすぐにテーブルの下に隠れようとばかり思っていた。そんな中「ドン」という音が1回だけ聞こえた。揺れが収まった後、家の中を点検したら洗濯機横の高さ1.6m位のカラーボクッスが倒れ、反対側の壁に寄りかかるようになっていた。壁にはぶつかった傷がついている。数日後に背の低い棚を買って来て置き換えた。我が家はこの程度で済んだが、地震の怖さを改めて知った。ついでながら1月8日の朝に18cmの積雪があり、今冬初めての雪かきをした。水分多めの雪で腕が痛くなった。
2024.01.12
コメント(0)
機会を設けてくれて新年早々ディズニーランドを体験してきた。我が子が小さい頃は千葉近県に住んでいたので何回も行っているが、今回は久々である。全体的に言えば素晴らしかったし、それぞれのアトラクションは面白くて歳がいくつになっても楽しめるものだった。また行きたいとは思う。しかし高齢者の私から見るといくつか要望点があった。でも、中心となる若者は反論することかもしれないので感想として書き留めるだけにしておく。まず紙の園内地図が無いこと。アプリを使えということだろうと思い、使ってみたが表示される画面が部分的であり自分が園内の何処にいるのか分かり難い。建物が最初に絵だけで表示されるので名称が頭に入ってこない。アトラクション毎の待ち時間が分かるのは非常に結構なことだが、自分の居る地点や名称を一目で把握しておきたい老眼の高齢者には今一の仕組みだった。トイレの場所が分かりづらいのは大問題である。ポリシーとして目立たないようにしているのは理解できるが、アプリで確かめる(時間がかかる)かスタッフに聞くしかない。それと分かる案内板があったら良いのになあと思うのは高齢者だけだろうか。そして最後。結果的に転んでしまったこと。いくつかのアトラクションでは、乗降時に使用する歩道が乗り物を停めず効率良く動かすためか、動くようなっていた。身体のバランスに不安のある人は何かにつかまりたいものである。一般にエスカレータにはベルトが付いていて、たいらな動く歩道でも同じだが、このアトラクションには柵のような壁があるだけだった。つい柵につかまってしまう。でも足元の歩道は動いている。降りる時に派手に転んでしまった。周りの様子を見なかったので恥ずかしさを感じなかったが、遊びに来た人たちはそういう現場を見たくないだろうな。印象に残る日を過ごした。
2024.01.10
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1