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記憶というものは時間が経つに連れてだんだん消えていくものであるが、心に与える印象の大きさによってその長さが異なる。私は何故か’いちご’にまつわる記憶が長く残っている。生まれて最初にいちごを食べたのはいつ何処だったのかはさすがに覚えていない。でも最初にいちご園に行ったのは記憶にある。当時の居住地から推測すると保育園から小学校3年までの間に伊那近辺の箕輪という地名の所だ。両親に連れられて行った。それから年に沿っていちご園の3か所が出てくる。静岡県の旧清水市付近、旧更埴市、下伊那郡喬木村。全て我が子を連れて行った。そして娘が高校受験で合格した日。会社帰りに果物店に寄ってお祝いにいちごを買って来たことだ。そのいちごが今でも見たことがないほど特大だったことも覚えている。そして先日、いちご狩りの機会を作ってもらった。今度は孫たちと一緒だった。いちごが3代に渡って思い出に繋がっている。
2024.04.28
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最近の生活の中で嵌まっているものは何か?と考えてみた。読書は定年退職後ずーっと多くの時間をかけている。次は大リーグ、とりわけドジャースだろう。去年はエンジェルス。テレビ中継がガラッと変わってしまったので必然的にチェンジした。年金生活者の強みであり、ほぼ毎日の午前中はこれ主体に費やす。そして今年の4月からテレビドラマ。今までは見るテレビ番組といえば、ニュースか教養番組、ドキュメンタリーの類。今年に入ってたまたま妻と見たいくつかのドラマに出てくる俳優の名前がほとんど分からない。なのに妻は間のコマーシャルも含めてすらすらと出てくる。私は特に女優が苦手、若い女優はみんな同じ顔に見える。新聞に載っている間違い探しでも絶対勝てない。私には識別能力が不足しているのだろうか。かなり凹んでしまった、少なくとも主演俳優の名前くらいは覚えよう、識別できるようにしようと思った。時節柄、各放送局の春ドラマが始まりつつある。対象としたドラマは15もあった。半分ほど録画にして1日2本、レベルが低いかもしれないが、識別能力に刺激を与えるためにも目標にしたい。既に何本か見たが結構面白い。以上3つはみんな’ド’で始まるのだなと気がついた。(読書、ドジャース、ドラマ)
2024.04.24
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昨年の夏、我が子と孫がお盆に家に来て泊まることになったので、泊まる部屋のチェックをしたらエアコンが稼動しなかった。修理してもらおうとしたが時期が迫っていて間に合わなかった。あれから1年。早めに手を打っておこうと思い、稼動状況の再確認とネットを通じての修理申し込みを行った。先日、販売店経由でメーカーから修理に来てもらった。担当者はまず本体が直接稼動するかチェックした。原因がリモコンか本体の切り分けをしたのだろう。(私:リモコン用の乾電池を反対に入れるようなヘマはやらない)そしてすぐにコンセントの電流を測っていた。「あれ来ていない!」とブレーカーを見に行った。(私:説明書に従って確認してある。)電流が落ちていたが、ブレーカーは「入」の状態になっていたのである。ブレーカーの接触不良に原因があるようだ。違うコンセントを使って延長コードで繋いだら問題のエアコンは稼動した。原因は分かったが、物理的には未解決のまま。担当者は出張料と技術料のみの請求書を置いて帰っていった。本体に故障が無かったので出鼻をくじかれて遣り甲斐がなかったろうな。私は別途電気工事を頼まなければならない。
2024.04.18
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当地もサクラの時期を迎えたようで、地元メディアでは県内各地の名所を紹介するようになった。私は特にここ数年「1年に1度はサクラを見なくちゃ」という意識が強まっていて、今年も見逃すまいと思い早速行って来た。今回選んだ場所は真田信之ほか松代藩の歴代藩主の居城だった松代城址。存在する桜の木は約百本とある。飯綱、高妻、戸隠の北信の山々が一望でき、空気が澄んでいれば遠くに北アルプスがくっきりと見えることもあり、私の好きな場所のひとつだ。ついこの間老朽化した太鼓門前橋の架け替え工事が完了したとのニュースがあったので、それも併せて見て置こうという気持ちがあった。木の橋だから20年でもう架け替えかあ。20年前に参加した松代ウォークを思い出す。サクラは七分咲き程度だったが十分楽しめた。因みに、4月12日の松代城址のサクラは七分咲きと新聞にも載っていた。自宅への帰り道は千曲川沿いに進んだが、菜の花の鮮やかな黄色も目立ち始め全体が春らしい景色に変わっていた。名物のコーヒーどら焼きを20数年ぶりに味わえ感激ひとしおだ。
2024.04.13
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隣接の千曲市内で3/23から開かれている「あんず祭り」は開花後の花の進みが遅れており終了日を4/7から4/12に変更するというニュースが新聞に載っていた。ならば行ってみようということになり、3年振り位で訪ねてみた。「一目十万本」のあんずは相変わらず見事。今年は車をかなり手前に停めて比較的長い距離を歩いた。花は何度見ても良い。桜も好きだがあんずの花は枝に密集するように咲き色は桜よりピンクが強いような気がする。「あんずの里スケッチパーク」という所に初めて行ってみた。今年は4月7日が満開日だったそうで、グッドタイミングだった。春を感じる良い一日だったが、残念ながら歩くことの障害が非常に気になった。危ない!
2024.04.09
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冬の時期の畑の野菜たちはその後どうなったか?。4種類ほどあったがその間実は何もしなかった。昨年は2,3月頃に収穫したもののあまり大きくなっていないので冬野菜は不向きだと思った記憶がある。今季はそれもあって完全無視。寒さで外に出るのも億劫になった。しかし最近、寒さ除けのトンネルを開けてみたら結構大きくなっている。昨年は収穫が早過ぎたんだろうか。野菜の種類別に雑事を含めて記録しておく。まずカキナ。トンネルの中は見劣りしない大きさでぎっしり育っていた。今まで根毎抜いていたのが間違いだということををYouTubeで学習した。茎を手でかいて収穫するから’かき菜’と言うそうだ。次にホウレンソウ。これもりっぱに育っていた。管理不行き届きで混じってしまった種を空いている所に蒔いておいたら小さなダイコンが4本できていた。サヤエンドウは支柱も保温トンネルもないのに地面を這って青々としてきた。近々支柱を立ててしっかり栽培しよう。ラディッシュ。葉はまあまあ成長していたが、全部を孫に抜かせたら細いままの根がたくさんあり、食べられるのは20個位だった。20日大根の20日どころか数か月経ったのに何がいけないか原因がわからない。
2024.04.07
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新学期が始まり我が家の’春休み孫預かり’がようやく終わった。家の中にいては退屈だろうと心配していたが杞憂だった。3月中旬以降はほぼ毎日家に来たが、来るなり自分たちで遊ぶことを見つけ帰るまで休む時がない。ある時は「地震です!地震です!」と言いながら部屋のカーペットの端を持って揺らし始めた。おかげでさっきまで遊んでいたおもちゃ類は更に散乱し部屋中ごちゃごちゃ。何かを作りたいとのことで、私はボール紙やダンボールの空き箱を集めた。部屋は工作教室に変わり、しまいには作品だらけとなった。ある日は折り紙でドーナツやアイスなどを作り出す。出来たら店開きして店員に。客は何回も買っては食べて感想を言わねばならない。家がシネコンになることもあった。孫から手作りのチケットを渡され、懐中電灯を持った係り員に上映するスクリーンのある部屋に案内される。その都度あっちこっちを歩き回る。食べ物の提供もあった。遊びの創造力に感心した祖父母であった。
2024.04.05
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