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2008.05.16
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カテゴリ: 舞台
「新橋演舞場 五月大歌舞伎」

昼の部
「彦山権現誓助剱 毛谷村(けやむら)」
「藤娘(ふじむすめ)/三社祭(さんじゃまつり)/勢獅子(きおいじし)」
「一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)」

夜の部
「通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)」

3ヶ月ぶりの歌舞伎。楽しめた。
今回は昼も夜もなかなか良い席。

9列目(昼の部)だと顔がそれほどはっきり見えないのか・・・。
ま、歌舞伎というのは、くっきりと見えればいいと言うものでもないけど。
歳を重ねた人が若い役をやったりするものだからねぇ。

夜の部は4列目花道の近く。
ちょうど役者さんたちが止まって演技をしてくれるところなので嬉しい♪
そして、演目も一番楽しみにしていた「東海道四谷怪談」
テレビでコクーン歌舞伎の四谷怪談は見たことあったけど、
昔ながらのは初めてだし、まず通し狂言すら初めて。
櫛で髪をすくとどんどん抜けていってしまうとか、
仏壇返しとか仕掛けもおもしろい(いや、恐い演出なんだけど)
ただ舞台がすごく暗くて、元々「髪が抜ける」等と知っていないと、

前の方なので何をしているかはわかるけど、後ろの方は見えにくそう・・・。

少し話はそれるけど、
以前染五郎さんが主演した劇団新感線の舞台『阿修羅城の瞳』(後に映画化も)は、
東海道四谷怪談へのオマージュが盛り込まれていて、
主役の出門(いずも)が伊右衛門を演じてみせるシーンも、ほんの少しだけどある。

そのうち染五郎さんの伊右衛門も観てみたいなぁなんて思った。
役として合っていると思うんだよね。
やるとしても何年(十何年?)も先だろうけど、
高麗屋でもやってきている役だし、可能性は高いかなぁ?
あと、『阿修羅城の瞳』で出門が阿修羅に対して
「首が飛んでも動いて見せらあ」って言う場面があるんだけど、
これってもともと四谷怪談に出てくる台詞なんだね~。
四谷怪談を先に知っていて、『阿修羅城の瞳』の方を観たら、
別の楽しみがあったんだなぁと改めて感じた。

歌舞伎の感想よりも、『阿修羅城の瞳』のことが長くなりそうだ(^^;
染五郎さんが気になり始めたのは、歌舞伎を観るようになってなんだけど、
その後はまってしまったのは、
テレビで放映されていた映画版『阿修羅城の瞳』を観たことでなんだよね。
(その後、舞台版をDVDで観た。そして劇団新感線にもはまる)
そんなわけで思い入れが深いもので・・・。
でも、だから余計に東海道四谷怪談が観られて嬉しかったんだ。
コクーンのがおもしろかったから観たかったというのがいちばんなんだけど。





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Last updated  2008.06.10 01:43:43
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