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今回は、 三井のカーシェアーズを利用中に、実際に私が事故を起こしてしまった時の対応について紹介します。
事故といっても、他の車と衝突したような大きな事故ではありません。
コインパーキングへ駐車する際に、車のフロントバンパー下部を、駐車場に設置されているフラップボックスへ軽く擦ってしまったというものです。
車が大きく壊れたわけでもなく、外から見てもどこに傷が付いたのか分からない程度の小さな接触でした。
しかし、このような小規模な事故でも、実際には 三井のカーシェアーズ、警察、駐車場の管理会社、保険会社への連絡が必要になりました。
事故が発生してから、必要な連絡や報告がすべて終わるまで、合計で約2時間かかっています。
なお、今回紹介するのは私の実体験です。事故状況によって対応内容は異なる可能性があります。
事故が発生した場合は、まず怪我人の救護や周囲の安全確認を優先したうえで、警察、カーシェア会社、保険会社などの案内に従ってください。
まず、事故が発生した状況についてです。
今回利用していた車は、三井のカーシェアーズの トヨタ ヤリスです。
事故が発生した場所は、三井のリパークのコインパーキングでした。
ただし、車を借りたカーシェアステーションとは全く別の場所にあるコインパーキングです。
私は3番の駐車スペースへバックで駐車しようとしていました。
そのため、一度3番の前を通り過ぎ、すぐ近くにある4番と5番の駐車スペース方向へ車の頭を振りました。
事故当時、4番と5番には車が止まっていなかったため、比較的頭を振りやすい状態でした。
しかし、前へ出すぎてしまい、4番の駐車スペースに設置されていたフラップボックスへ、ヤリスのフロントバンパー下部を接触させてしまいました。
接触した後は、そのまま予定通り3番の駐車スペースへバックで駐車しました。
その後、車の状態を確認しましたが、外から見ただけでは正直どこに傷が付いたのか、さっぱり分かりませんでした。
あまりにも小さな接触だったため、最初は「これはわざわざ事故として報告するほどなのだろうか」とも思いました。
ただ、カーシェアの車にはドライブレコーダーが付いています。
接触した時の音や、その直後に私と同乗者が話していた内容も記録されている可能性があります。
そのため、正直に三井のカーシェアーズへ連絡することにしました。
正直なところ、これが自分が所有している車だったら、そのままにしていたかもしれません。
今回、私が実際に行った対応は大きく分けて次の6つです。
警察による現場確認と、駐車場管理会社への連絡については、途中から同時並行で進める形になりました。
ここからは、実際に対応した順番で詳しく紹介します。

事故が発生した後、最初に三井のカーシェアーズのサポートセンターへ連絡しました。
オペレーターにつながったら、カーシェアを利用中に事故を起こしてしまったことを伝えました。
その後、会員確認のため、名前、生年月日、登録している電話番号などを聞かれました。
会員確認が終わると、これから何をすれば良いのか案内されます。

ここで分かったのは、 三井のカーシェアーズのサポートセンターと、事故対応を行う三井住友海上は別窓口ということです。
保険会社への事故報告については、自分で別途電話をかける必要がありました。
サポートセンターとの通話が終わった後、登録しているメールアドレスに、事故状況を報告するためのメールが届きました。

続いて、警察へ連絡しました。
電話では、主に次のような内容を聞かれました。
コインパーキングで事故を起こした場合は、駐車場の正確な住所を聞かれる可能性があります。
そのため、警察へ電話する前に、Googleマップや駐車場内の看板などで住所を確認しておくと、話がスムーズに進むと思います。
電話で事故の内容を説明した後、警察官が現場へ来るのを待ちました。
事故を起こしたヤリスについては、接触した後、そのまま3番の駐車スペースで止めた状態にしていました。

しばらくすると、警察官の方が2人、事故を起こした駐車場へ来ました。
警察官が到着した後は、電話で事前に伝えていた事故の内容を、改めて現場で説明しました。
その後、事故が発生した時間帯を確認されました。
そして、運転していた私は運転免許証を提示しました。
また、運転者である私と、その時一緒に乗っていた同乗者について、それぞれ名前、生年月日、住所、勤務先の会社名、電話番号などを聞かれました。
続いて、警察官と一緒にヤリスのフロントバンパーと、接触した4番のフラップボックスを確認しました。
しかし、ここで少し困ったことが起きました。
ヤリスのフロントバンパー下部には、以前から付いていたと思われる擦り傷がすでに複数ありました。
さらに、接触したフラップボックスにも、以前から付いていたと思われる傷が大量に残っていました。
つまり、車側もフラップボックス側も、どの傷が今回の接触によって付いたものなのか、見ただけでは全く判別がつきませんでした。

最初に来た警察官の方では、今回の損傷箇所を判断するのが難しかったようです。
そのため、交通事故の確認に詳しい警察官へ応援を依頼することになりました。
また、警察官から「接触した設備の管理会社にも現場を確認してもらいたい」ということで、駐車場の管理会社へ連絡するよう指示を受けました。
そこで、交通事故の確認に詳しい警察官を待っている間に、私は駐車場のサポートセンターへ電話しました。

駐車場のサポートセンターへ電話し、事故の場所、私の連絡先、車種やナンバーなどの車両情報を伝えました。
しばらくすると、駐車場の管理会社の担当者が現場へ到着しました。
担当者には運転免許証を提示し、本人確認も行いました。
その後、警察官と管理会社の担当者と一緒に、改めて車とフラップボックスの傷を確認しました。
管理会社の担当者が確認しても、やはり今回の傷を判別することはできませんでした。

その後、応援を依頼していた交通事故の確認に詳しい警察官が現場へ到着しました。
その方は、メジャーを使ってフラップボックスに付いている傷の高さを測定しました。
さらに、ヤリスのフロントバンパー下部に付いている傷の高さについても測定しました。
車側に残っている傷の位置と、フラップボックス側の傷の位置を照らし合わせ、最終的に今回の接触によるものと思われる損傷箇所が決まりました。
正直なところ、車もフラップボックスも元から傷だらけだったので、本当にこの傷で合っているのかなと少し思いました。
高さの確認などが終わると、警察官による現場確認は終了しました。
警察官と駐車場の管理会社の担当者は、その場で解散しました。

なお、警察による現場確認が終わっても、事故の受付に関する書類などがその場でもらえるとは限りません。
私の場合は、警察官から書類などは何も渡されませんでした。
そのため、対応した警察官の名前と、所属する警察署の情報を自分から確認して控えました。
後で保険会社やカーシェア会社へ報告する可能性があるため、念のため確認しておくと安心だと思います。

警察と駐車場の管理会社による現場確認が終わった後、私はそのまま駐車場に残り、三井住友海上へ事故報告の電話をかけました。
ここで少し戸惑うことがありました。
電話をかけると音声ガイダンスが流れ、問い合わせ内容に応じて1番から3番のいずれかを選択します。
最初に私は2番を選択しました。
すると、ショートメッセージで事故報告用のWebフォームのURLが送られてきました。
しかし、そのページを開いてみると、自分で車を所有し、自分で自動車保険に加入している人向けのフォームのように思いました。
保険の証券番号などを入力する項目がありましたが、私はカーシェアの利用者です。
当然、自分では証券番号などは分かりません。
そこで、もう一度電話をかけ直し、今度は「その他」にあたる3番を選択しました。
すると、自動的にオペレーターにつながりました。

オペレーターには、最初に「三井のカーシェアーズの車を利用中に事故を起こしました」と伝えました。
その後、主に次のような内容を確認されました。
今回の場合は、駐車場の管理会社へ連絡済みであることを伝え、サポートセンターの電話番号も伝えました。

保険会社への電話が終わった後、最初に三井のカーシェアーズから届いていたメールへ返信しました。
メールには、次の内容を記載しました。
また、写真も添付しました。
今回は、カーシェア車両のフロントバンパー下部の写真と、接触した4番のフラップボックスの写真を送っています。


返却後でも問題ないと案内されましたが、私は状況を覚えているうちに、その場で報告まで済ませました。
保険会社への電話と、三井のカーシェアーズへのメール返信を終えた後、通常通り駐車料金を払い、事故現場のコインパーキングを出ました。

事故から2日後、保険会社の担当者から確認の電話がかかってきました。
私の場合は、フリーダイヤルなどではなく、090から始まる携帯電話の番号からかかってきました。
事故内容を改めて確認され、駐車場設備の賠償について何か決まっているか聞かれました。
私は何も聞いていなかったため、そのまま「分かりません」と回答しました。
今回、私は予約時に550円の トラブルあんしんサポートへ加入していました。
これは一般的な自動車保険そのものではなく、事故やトラブルが発生した場合の負担を軽減するための追加サポートです。
今後も三井のカーシェアーズを利用する時には、私は基本的に加入しておこうと思います。
カーシェアは自分の車ではないからこそ、小さな接触でも対応が大きくなる可能性があります。
実際に今回のようなことがあると、追加サポートの安心感はかなり大きいと感じました。
今回の事故対応で、特に感じたことは3つあります。
1つ目は、見た目では分からないほどの小さな接触でも、実際には警察や管理会社によるかなり細かい確認が行われたことです。
今回は、車もフラップボックスも元から傷が多かったため、どの傷が今回のものか判断するだけでも時間がかかりました。
最終的には、警察官がメジャーで傷の高さを測り、車側と設備側の傷の位置を照らし合わせて確認する流れになりました。
2つ目は、三井のカーシェアーズと保険会社は別窓口で、それぞれへの連絡が必要だったことです。
三井のカーシェアーズへ連絡すれば、保険会社への連絡も自動で進むと思っていましたが、実際には三井住友海上へ自分で電話する必要がありました。
事故が起きると焦るので、連絡先や報告先が複数あることは事前に知っておくと安心です。
3つ目は、これだけ小さな事故でも、対応が終わるまでに約2時間かかったことです。
警察への連絡、現場確認、駐車場管理会社への連絡、保険会社への報告、カーシェア会社へのメール返信まで行うと、かなり時間がかかります。
「小さな擦り傷だからすぐ終わるだろう」と思っていると、想像以上に時間を取られるかもしれません。
今回の経験から、カーシェア利用中に事故を起こした時は、次の点に注意した方が良いと感じました。
事故直後は焦りやすいですが、順番に対応していくことが大切だと思いました。
今回は、三井のカーシェアーズを利用中に事故を起こした際の対応を、実体験をもとに紹介しました。
今回の事故は、コインパーキングのフラップボックスへフロントバンパー下部を軽く擦ってしまったという、小さな接触でした。
外から見ても傷が分からない程度でしたが、それでも三井のカーシェアーズ、警察、駐車場管理会社、三井住友海上への連絡が必要になりました。
結果的に、すべての連絡や報告が終わるまで約2時間かかりました。
カーシェアの車は自分の所有車ではありませんし、ドライブレコーダーも付いています。
そのため、傷が小さいからと自己判断せず、必要な連絡を行うことが大切だと思います。
万が一事故が起きた場合は、まず怪我人の救護や安全確認を優先し、そのうえで警察、カーシェア会社、保険会社などの案内に従って対応してください。
三井のカーシェアーズを利用している方や、カーシェア利用中の事故対応が気になっている方の参考になれば嬉しいです。