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今日は2時間の残業。 シンドイ頭を引きずりつつも、電車の中で本を読む。 読書の時間が結婚してからがくんと減って、家族が寝てる間に読むか通勤で読むかの選択肢しかなくなったからだ・・・。 「エマ」の5巻を再読していてふと隣を見たら・・・隣の人も同じ巻を読んでいた。 私からすると年下の女性で、抱えていたバッグの中になぜかガッシュベルのキャラクターの人形が箱ごと包装もされずに入っていた。 あまりの偶然にびっくりして、話しかけたら「ためしに読んでみただけだから」。 ・・・ヲタっぽくなかったから、おそらくおもちゃ会社か商品企画の中の人なのかな・・・?
2005年03月31日
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今月の新刊で買ったのは3冊。 「エマ」の5巻と小説版、それから「レディヴィクトリアン」。 現実味で行けば、「エマ」の方がドキドキしますね。 絵の情報量が圧倒的に多いし、静かな間が好き。 自分自身がエマの心境がわかるのと同時に、大人の立場でちゃんと視点ができている自分自身にほっとしたりして。 エマの気持ちはよ~くわかります。 地味で真面目でしっかりした人ほど、恋には免疫がなくてあっと驚くような展開を招いてしまったり、大胆な行動を起こしてしまうのは本当です。 普段抑えている分、どこかで掛け金が外れてしまうとがらっと人も変わってしまうんですね・・・。 私自身も性格的にエマに似たタイプでして・・・(笑) 真面目で堅物で通ってたのに、恋するとがらっと人が変わってしまって、家族にも退かれてしまった過去があります。 主人と付き合ってたときがちょうどそうでした。 原作と小説だと、やっぱり原作の方が好きかな・・・。 久美沙織さんの流麗で饒舌な文章だと、ちょっとキャラクターが変わりますから。 厳格なケリー先生もしっかり中流の、当時としてはサバけた印象のおばさん先生になっちゃうし、エマもちょっぴり性格が変わります。原作では寡黙で語らない分、慎み深くメイドらしからぬ上品さが際立つんですけれども、小説版では働きもので明るいメイドらしいメイド、好奇心も向上心も旺盛でがんばりやな娘、それに優等生的な性格が加わったかなという印象を持ちました。 そして・・・なんでこーなるんだ?と思ったのはハキム殿下でしょうね。 小説版では大暴走してます、ハキム殿下。 インドの王子さまなのにウィリアムと話すときはすごい言葉遣いで話すわ、ヨガはするわ、ミューディーズでカーマスートラを所望するわ・・・
2005年03月31日
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前にキンカ堂で買った生地を持って、実家の母に縫い物を教わってきました。 娘のためにティアードタイプのペチコートを縫ってやりたいと思ってたのだけど、一人だと具体的な作業と方法がわからなかったので、行ってきたんです。 調子の悪かった主人を一人おいて娘と二人で。 娘は思いっきりおじいちゃんとショッピングセンターの遊園地で遊び倒し、シャボン玉液のお土産をもらってニコニコで帰ってきました。 私も、4時間かかってなんとかペチコートを仕上げてきました。 自分の手で何とか縫いあがったペチコートに、ちょっと感動。 今度は自分の分だ!<結局、それが目的。 針や布をもって、着られる服ができる。 なんとなくささくれ立った気持ちも癒されるようで、ちょっと意外な自分を発見した日でした。
2005年03月26日
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キツい出来事がドドーンと大挙してやってきました。 まず、なかなか直らない咳。花粉症デビュー。 それから・・・家のことで色々と。 書き出すと長くなりそうなので、ここでは書きません。 辛い出来事は伸びるための肥やし。 今はカモミールの花のように踏ん張って根を伸ばすことにします。 ところで、今晩の「チャングム」、チョン最高尚宮が亡くなってしまわれました。 私はこのチョン最高尚宮が好きでした。 ・・・死んだ母方の祖母を思い起こさせるので。 私が結婚してまもなく死んだ祖母は、チョン最高尚宮のようなおおらかな人ではなかったけれど、どことなく容貌がヨ・ウンゲさん(チョン最高尚宮役の女優さん)に似ていました。 最初の結婚が意にそまず、婚家を飛び出したという祖母。 (私の母は二度目の結婚で生まれた5人の子供の一人です) 物語や詩歌が好きで、私にいくつかの物語を聞かせてくれた祖母。 自分の意思を貫くところと、風流を愛するところがチョン最高尚宮に似ていました。 宮を去る直前の、ハン尚宮への餞の言葉に涙し ヨンセンが荼毘に付される尚宮の遺体に涙するシーンは、祖母の葬儀のときのことを思い出して泣きました。 私も何もできず、ただ葬儀で見送っただけでしたから・・・。 残されたものにできるのは、前を向いて生きることだけ。 私も負けないぞ!
2005年03月17日
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最近、アロマのお世話になることが多くなりました。 職場にはサンダルウッドのオイルを持っていって咳止めがわりにしてますし、生理前にはカモマイルやローズの香りでリラックス、最近悩まされてる正体不明の頭痛にはラベンダーがいいだろうか、それともイランイランがいいかな?とか・・・。 子供の頃には考えられなかったくらい、ハーブの効用が認められてますよね。 私がハーブに出会ったのは、小学生のころでした。 佐藤まり子さんのマンガ、「しあわせ二重奏」の中で主人公の趣味として取り上げられていたのがポプリ作り。 それをきっかけに熊井明子さんのご本にハマり、その中でハーブを知りました。 当時のハーブは、スーパーでスパイスとして扱われているもの以外は園芸店でも滅多にお目にかかれない代物で、ポプリも初めて持ったのが連載していた雑誌の全員プレゼントでした。 ほかに手に入れられるところはショッピングセンターの催事くらいで、それもたまたま通りかかったところで入手できたのが生活の木の「ビクトリアンローズ」でした。 中学に進んで、周囲でのブームは去ったものの、別のところでハーブは活躍してくれることになりました。「おまじない」です。 思春期の不安定な時期、私は『my birthday』という雑誌を愛読していました。 占いやおまじないを通じて前向きに生きていくことをテーマにした少女雑誌です。 そこで「おまじない」の道具の一つとしてハーブが登場したのです。 アロマテラピーという名前でなく、『香りのおまじない』とか呼ばれてました。 当時は珍しかったエッセンシャルオイルの効用を始めて知ったのがこの記事だったんですね。 「クラリセージの香りは生理痛を軽くする」「もてもてになるイランイランの香り」、「疲れた彼を元気付けるライムの香り」「食欲のないときはオレンジの香り」などなど未だに見出しを覚えてます。 この雑誌でもまたまた全プレでポプリのサシェを手に入れました。 今度は幸運を呼ぶ守護星座のポプリ。射手座はシトラスの香りでした。 生活の木のポプリをベースにして作られていて、香りが飛んだとき用に初めて通販で生活の木のポプリオイルを買いました。 なので・・・アロマに対する私のイメージは「魔女のお薬」なのです。
2005年03月13日
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メイド喫茶にハマる男の精神構造は、もしかすると女にとってはかなりシンドイんじゃなかろうか・・・とふと思いました。 メイド喫茶のメイドって、スタイルが変わっただけで明治・大正のカフェーの女給さんや、江戸時代の水茶屋の看板娘と同じじゃないよ・・・と思ったからです。 軽い食事や飲み物、そして彼女たちとの会話を楽しむと同時に、彼女たちの容姿も話のネタとなり、世間の話題となりました。 カフェーの女給さんはブロマイドにもなったし、水茶屋の看板娘は浮世絵の題材ともなりました。 メイド喫茶のメイドさんは、ポラロイドで客と一緒に写真に納まります。 ソフトに性の香りがする部分も似ていると思います。 そして・・・メイドという言葉が本来持っていた「家事労働人」という意味を考え合わせてみると・・・そこに現れるのは昔から求められていた「日本の嫁」その中でも「新妻」像なのだと思います。 エプロンをし、家事をテキパキとこなし、なおかつ男性を癒す雰囲気を持つメイドさん。 決してそれは、片付けや家事よりも勉強や仕事を優先し、バリバリと働き、なおかつ自己を主張するキャリアウーマンや家事や子育てに忙しく髪振り乱す現実の妻の姿ではありません。 男性にとって理想的な「女性」「妻」の姿がそこにあるのでしょう。 また、メイドは地位的には基本的に雇用主と変わらぬ出自であったとしても一段下の存在であり、男性を脅かす存在ではありません。 その点でもきっと安心してハマれる存在なのかもしれません。 そして、それは決して対等な女性を求めるものでもありません。 男性にとって、「女=自分よりも控えめであるべきもの」という価値観が未だに根強く残っていることに気づくべきではないのでしょうか? 世の中にはお金を出して等身大の人形を性的な目的で提供するお店が存在するそうです。そこには普通の女性と付き合うのが面倒だという男性が日夜詰め掛けているそうです・・・。 それに比べれば、まあ健康で健全なのかもしれませんが・・・。 女性がハマるとすれば、「ちょっとしたセレブ気分」「衣裳が好き」と言った辺りが妥当かもしれません。 「シンデレラ」や「若草物語」「小公女」などの作品が好きな向きもあるかも・・・。 女の子や元女の子にとって、膨らんだ袖やスカートはそれらの作品では定番であり、昔から繰り返し描く憧れの服装のひとつ。 大人の女がメイドにハマるとすれば、理由のひとつは10代の女の子や子供がプリンセスにハマるのと同じ。 そしてもうひとつは、毎日山のようにこなさねばならない単調なだけの家事のロールプレイングをちょっと違う味付けで楽しみたいと思うからかもしれません。 何しろ「メイド」は「家事のプロフェッショナル」なのですから。 もうひとつ、今の時代にメイドが流行る理由を考えてみました。 19世紀のイギリスでは、メイドという職は男性使用人にかかる税を免れるために出来たポジションだったそうです。 正社員を減らし、派遣やパートで体制を支えている現在の雇用形態とよく似てると思うのは気のせいでしょうか。派遣やパートの大多数は女性です。 同時に、一人暮らしのお年寄りにヘルパーさんが付いたり共働きの女性がヘルパーさんやベビーシッターを雇う機会も増えてきました。 時代的に「メイド」に似た立場の人間が脚光を浴びていることも原因のひとつかもしれません。 最後に・・・メイドについて色々調べていくうちに思ったことを。 家事労働は昔から重労働でした。 今も機械の力を借りて多少ラクにはなったとはいえ、毎日キレイにしようと思うと体力と努力と忍耐が必要になります。 男性は結婚によってそれを逃れ得る場合もありますが、女性、特に主婦には役割的に家事は付いて廻るものなんです・・・。 それを仕事として、今よりも大変な家事を決してラクではない境遇でこなしてきたメイドさんはすごかったんだな・・・と思うと同時に、今の時代に生まれてこれたことを感謝したくもなりました。
2005年03月13日
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雑誌といっても色々あります。 もともと活字好きなので、ヒマが出来ると立ち読みに行きます。 ファッション雑誌・女性週刊誌は見るもののほとんど買わず、隔週刊の主婦系雑誌かコミック・アート系に食指が動きます。 ゆっくり読みたければ図書館へ行き、気に入ったもので手元に置きたいシリーズだけ買う・・・という感じです。 最近のツボは『MOE』と『みずゑ』でしょうか? 『みずゑ』は美術館資料室で働いてたときに休刊する前のシリーズと復刊した後のシリーズの両方を読んでみて興味深かったので気に入ってます。 最近気になって図書館で借りた雑誌に「装苑」があります。 最近ハマって読んでいる森薫さんの『エマ』をゴスロリ特集で取り上げていたので、どんな記事かがみたくて借りたんですが・・・。 ・・・森さんの記事以外は付きぬけ過ぎてて付いていけませんでした・・・(笑) 現代芸術やパフォーマンスなら見てておもしろいし読み解けていけそうな気もするのですが、なぜかファッションだけは保守的(^^;)なんでだろう? それを考えていてコスプレが平気に感じるのはまだキャラクターコスチュームが服の形状を保っているからかもと気づいて愕然としました。 思わず、もう少し頭と心を柔らかくしないとだめだなぁ・・・と反省してしまいました・・・
2005年03月11日
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キャンディーズの歌じゃないですが、本当に最近春めいてきました。 朝方通勤の路地で沈丁花の香りをかぐと「ああ、春が近づいてきたのね」と感じます。 雨が降るごとに温かくなって、ちょっとインナーに着ているタートルネックのセーターがうっとうしくなってきています。 そろそろ娘の上着も軽いやつ出してやらないと。 主人は普段着が年中ドレスシャツの下にTシャツ。 それでもコートやジャケットで調節してるみたいです。 春といえば色々新しいことを始めたくてうずうずしてます。 去年は資格を取ろうと思ってて色々事情があって挫折。 今年は挑戦したいな、できるかな・・・とまた微妙。 貯えを作ろうとしても生活費ですぐなくなってしまうので、毎度苦労してるんですね・・・。(TT) うちは一応、共働きのはずなんですが今のところ主人の収入ほとんど無し。 私の収入のほとんどは生活費で彼の空けた穴をフォローするのに消えています。 貯えようと思って定期預金にしていても、保育料などの引落しですぐ穴が空きます。 今月も通帳赤字です。 ・・・アロマ検定、挑戦したいよ~・・・。
2005年03月11日
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3月は何故か出費が多くなるんですよね・・・。 続けて読んでるマンガのコミックスが2冊、「エマ」と「レディー・ヴィクトリアン」。「エマ」は久美沙織さんの小説版も出るし。 それからムーンフェアリー・ヒロコ先生の「アロマ占星術」。 他にも色々と欲しい本が・・・。 化粧品も新色が出るし、洋服も新調したいし、趣味にもお金をかけたいけれど、主婦じゃそうもいきません・・・(TT)。 結局何冊かは図書館でガマン。 アロマ検定もそろそろ募集始まるし。 引き落としの後にどれくらい残ってるのかなぁ・・・?
2005年03月06日
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アニメ・漫画も好きですが、美術品を見るのも好きです。 春や秋は展覧会も多く、ギャラリーやら美術館に行きたくなります。 今年もそろそろ虫がうずきだしたようです・・・。 ジャンルも絵本原画から絵画・工芸とてんでんバラバラですが、行くたびに新たな発見があってたのしいんです! 特にガラス工芸とか宝石デザイン、装飾品・服飾の年代的な展示は何時間見てても飽きません・・・。近代の日本画・西洋画、現代芸術も見ていて面白いです。 素敵だなと思う絵に出合うとワクワクします。 今年も素敵な絵に出合えるといいなぁ・・・。
2005年03月05日
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娘がおもちゃ箱の中に、ローズクォーツの球を隠していました。 それは私がまだ結婚前に買ったもので、ずっと私のことを見守ってくれていた石のひとつでした。 これまでもちびにも度々、お出かけのときに石をつけさせたりしてました。 彼女がこの世に出てくるときに私がつけていたローズクォーツのペンダントや、お出かけのときにやはりローズクォーツとロードライトガーネットのペンダント、ガーネットのペンダントをおねだりされて首にかけてやったりしてたんです。 また、知らないうちに私の石箱(『宝』が付かないのがご愛嬌(^^;))からローズクォーツとムーンストーンのペンダントトップを引っ張り出してセーラームーンになりきって遊んでたりしてたんですね。 そしたら今度はローズクォーツの球をおもちゃの中に持ってました。 ちびのお守りになりそうなので、そのままにしてあります。 1歳から保育園に通っているちび。けっこう寂しがりやです。 彼女にとって、この石がよいお友達になりますように・・・。
2005年03月02日
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咳や喉の痛みが治まらず、アロマのお世話になる事に。 病院に行く暇もお金もなく、あるもので手当をと思ってひらめいたのがエッセンシャルオイル。 アロマ検定用に買ったテスターのボトルを引っ張り出してきて芳香浴したところ喉や鼻の不快感が少し治まりました。 使ったのはサンダルウッド。 サンダルウッドに喉の荒れや咳を鎮めたり、たんを抑える作用があるのは知ってたけど、実際に効果を目的で使ったのは初めてで、効きがいいのにはびっくり。 よほどの時でないと薬を使わないせいもあるのかしら? とりあえず職場にも携行して喉荒れ・咳対策にしようと思います。
2005年03月01日
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