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九十九堂狐屋

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2025.05.27
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異世界因果のトラベローグ 2 (オーバーラップ文庫) 文庫 2014/3/22
姫ノ木あく (著), カグユヅ (イラスト)

【あらすじ】

トンネルを抜けると異世界だった! ?
まさかの展開で目が離せない!

トンネルを抜けると……異世界だった! ?
どうやら弘武たちクラスメイト一同は、バスで丸ごとファル達の世界に入り込んでしまったらしい。
その上ファルが転入してきてから二週間しか経っていないはずだったのに、こちらの世界とは時間の流れが違うらしく、もしかしてあまり悠長に異世界修学旅行を堪能している場合じゃない……はずなんだけど。
しかもその最中にダークエルフからの襲撃を受け、弘武と鼎だけみんなとはぐれてしまうのでした。


【ひとりごと】

異世界に行ってしまった主人公たちはファルに導かれてエルフの里へ。魔法技術すごいといいつつエルフの里で修学旅行。毎度おなじみ風呂覗きで男子がトラップにひっかかって撃沈。混浴にいた主人公が一人勝ちする様にやってきた女子たちを鑑賞('ω')ひゃっほい。まあ、羽澄に一番最初にバレてかばわれてはいたけれども。最初から堂々としていれば良かったのに。湯あたりしてばたんきゅーでござる_(:3」∠)_
で、次はエルフの里が京都と似ているっていうので、修学旅行気分で観光。なんだかんだで名前や位置が似ているって感じで、清水寺の舞台でダークエルフに襲われ、鼎と主人公は現世へ。伝説少女鼎は不良っぽいやつらに襲われはするが、現実のほうにいたダークエルフたちによって助けられ、異世界へとまた移動することが叶う。戻ったらなんと一か月も経っていた。おわり('ω')

総評的に普通かそれ以下かな(´・ω・`)
いや、なんていうか、物語の進み具合が遅すぎるんご。異世界へ行ってやったことがエルフの里観光で終わりですよ。一応異世界と現実の謎が解き明かされていくけれども、それもなんとなく想像できるし、何とかミコンもなんとなく想像できるというか、なんかこう先を楽しみにしてまつようなものがないんご(´・ω・`)あと、なんで主人公と鼎だけまた現実に戻っていけるんでしょうかね? イミフ。まあなんとなく想像できるけれど。そして、また異世界へ行くっていう。しかも帰る方法あんのかよって。書いてあるってお前読んだの? って感じ_(:3」∠)_いやそもそもわざわざ現実世界に帰らせた理由ってなによ。意味なくね? わけわからんご(´・ω・`)

というわけで物語が動くのが遅いうえ、山も谷もねえ。終盤に申し訳ない程度に戦闘シーンがあっても、べつに面白いわけでもないので、なんともいえない微妙さ。ラヴコメも微妙かな_(:3」∠)_
あと十歳児に告白されてた_(:3」∠)_これがうらやましけいというものか('ω')ものなのかい?





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最終更新日  2025.06.02 05:00:29
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