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九十九堂狐屋

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2025.07.03
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魔王と姫と叡智の書 2 (GA文庫) 文庫 2014/4/12
霜野 おつかい (著), Syroh (イラスト)

【あらすじ】

「うすい本」規制で無謀なラブコメ特訓!
「姫が『うすい本』なんか描いちゃダメなのよ!!」エロが苦手なサキュバスの美少女・クラリス登場。没姫×魔王様、まさかの本格ラブコメに挑戦!? 世界一やる気のない魔王のもとに美しき姫(陵辱系エロ漫画家)が居候となって数日。王城では魔族の定例会議が執り行われていた。そんな中……

「有害図書の規制を提唱するわ! 」
「それは私に死ねということですか!?」

サキュバス族の美少女・クラリスが唱えたまさかの新法。エロ漫画規制に反発するアンジェにクラリスは――

「いざ、全力投球ラブコメディよ! 」



「なぜお前はあらゆるものを下ネタに結びつけてしまうんだ!?」
「てへ☆」

アンジェのご趣味で魔王様の純情は今日も瀕死!? 魔王の最強バトルも必見の異色ファンタジー第2弾!!

【ひとりごと】

物語は魔王城にあつまってのありとあらゆる種族の年一会議的なものから始まり、休憩中に新キャラサキュバスのお胸をもんだことから始まっていく。サキュバスの新法案、青年なんちゃら法で始まり、そこから始まる姫の矯正ラブコメ。学園物のラブコメの出会いとか転校ムーブとかプールとかのラブコメをしながら最終的にはやっぱ法案は面倒ということでサキュバス塔へ殴り込み。最終的には没になりました。終わり。

まあ、ある程度覚悟していたので、可もなく不可もない山も谷もない平坦な道をだらだらと歩いた感じ_(:3」∠)_
総評的には普通か普通以下かな。覚悟してたので。
ぶっちゃけていうと、やっぱり魔王と姫のラブコメって何が面白いのてきな? 法案に関しても全員私情じゃん! 的な感じでしょうもないというか、なんというか、面白みはない('ω')ラブコメだからラブコメしてるんだろうけれども、ラブコメ内容がなんというか一昔前の感じで古いというか、いやまあ、発売日を考えればこんなもんなのかな? まあ、今読むべきものじゃないね。
というか、萌え萌え中心過ぎてしんどい。ラノベのことをよく知らない初老の男性がそんなもん読むから馬鹿になるとか、そんなものとか一方的にいう気持ちがなんとなくわかる感じでもある。

なんにしても発売日が発売日なので2025年には合わない作品ですね_(:3」∠)_
新キャラサキュバスちゃんはキャラデザは良いと思うけれども、それ以外なんもなかった感じでござるよ(´・ω・`)

昔はこんな感じが中心だったとしたらしんどいのもうなずけるお。
ラノベって幅広いからなー。萌え中心としたもの読まないからなー。しんどいわ('ω')




【中古】魔王と姫と叡智の書 2 (GA文庫)






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最終更新日  2025.07.13 04:27:46
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