雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jul 23, 2024
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22日に梅雨が明けたと気象庁から発表があった。どうでもいいことながら、実際は梅雨前線の影響が無くなり、北の海上の雲が消えた20日に梅雨が終わったと思っている。
 いよいよ夏本番ともなれば波止釣りも過酷になる。海の傍で涼しいかといえばさにあらず、海水温はすでに30度近くになっているし、テトラのコンクリートの照り返しで暑い。風が吹けばまだ良いが、23日の午前のように風がないと耐え難い暑さになり、砂漠にも匹敵する。
 必携なのは飲み物、もっぱら自家製の麦茶を持参している。500ミリリットル2本は凍らせてクーラーに入れ、水筒も1本バイクに積んでいるが、これでも足りない気がする。
 月火と連続で唐泊での釣りをした。この頃の定番の泳がせ釣をまず試みるが、セイゴは釣れないままで、代わりに30cmのカンパチの幼魚が釣れる。後1月すれば40cm近くなるがまだ小さい。釣り針を飲み込むので殺してしまう。23日は他に80cm以上のダツが釣れてしまい、網で掬った刹那独特の臭気に襲われる。
この不味い魚はそれが幸いして逃がしてもらえる。先日未利用魚のニュースで、このダツを料理に使っていたのを見て信じられなかった。煮ても焼いても食えたものではない印象しかない。
 クエ子が2度当たったが、竿と仕掛けが弱すぎて釣り上げられなかった。その後の遠投コッパグレ釣りは手の平にも満たないコッパばかりで振るわない。
 暑さに耐えながら朝6時から釣り、昼までが限界になっている。楽しみは空で繰り広げられる雲の動き。

23日

日の出前の朝焼け。

















満月1日前に小戸公園へ月の入りを見に行った。月が沈む位置が思ったより南に寄っていた。月も太陽のように時期で出と入りの位置が変わるのを改めて知った。

雲に邪魔されてよくは見えなかった。

西の空は時々遠雷で明るくなった。

小戸から姪浜に移動して日の出を見ることにした。





福岡タワーの上に奇妙な雲が出ていた。

日の出も雲に邪魔されて、月も太陽も不発の朝だった。

帰途の道の南には雲が白く輝いていた。







コフキトンボの産卵













チョウトンボの交尾。雌が極少ないので大いにもてる。











中央で雨が降っている



余り大きくない雲が雨を降らせている。





雲は雨を降らせるとともに小さくなり、降雨も少なくなった。

22日



釣り道具を唐泊に卸して西浦へ向かう。唐泊では日の入りと月の入りは見られないし、西浦では日の出、月の出は見られない。

西浦から見た沈む月。野北の彦山の上にある満月。











唐泊の夜明け















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Last updated  Jul 23, 2024 09:28:08 PM
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