雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Aug 2, 2024
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8月になって太平洋高気圧が沖縄あたりに中心を据えて、気圧の傾きも無くなり安定した夏になっている。7月末に1日中吹いていた南風は収まり、朝晩は風が弱く寝苦しい。昼は陸側が熱せられて空気が上昇してそれを補うように海から空気が流れ込んで海風となっている。安定した典型的な夏の天気になっている。
 そんな暑い中を月曜日から木曜日まで辛抱の釣りをして、さすがに2日は休んだ。メインのコッパグレ釣りは遠投をしても15cm以下の極小サイズがほとんどで、もう意欲も無くなってしまった。遠投の撒き餌の籠に集まるトウゴロイワシを狙ってカンパチの子のネリゴとブリの子がいて、コッパグレ釣りの合間に泳がせ釣をして遊んでいる。
 ところが釣れた魚はことごとく筋肉が寄生虫に侵されている。これが成長しても残るようなら先行き楽しみが半減する。

8月2日
 糸島市の可也山と火山の山裾の溜池を巡ってトンボを見た。溜池はこの所の日照りと高温で、水田の水需要増により水位の低下が著しい。

前回見た時より水位がかなり下がっていた。タイワンウチワヤンマが多かったがスルーした。

カワラナデシコも小さな群落







この池にはトンボは極少なかった。



火山の南側の溜池。ギンヤンマが多かったが、風が余り吹かずチャンスは少なかった。

タイワンウチワヤンマ。ウチワヤンマを見ることはまず無く、こればかり。

コヤマトンボ。ホバリングすることがほとんど無いので撮影は困難。

1m程のシマヘビが水辺に現れた。

姿を消した後、離れた場所から泳ぎ始めた。ヘビは水が好きなのだ。



ショウジョウトンボは普通に見られるが、先日見たベニトンボは見られない。



タイワンウチワヤンマとショウジョウトンボが同じ所に止まっているが、タイワンウチワヤンマは獰猛でこの後、ショウジョウトンボを襲って捕まえた。中型トンボをよく捕食する。

コガタスズメバチが水を飲んでいる。

ギンヤンマの雄



苗が消えた水田

余りにひどいジャンボタニシ食害。今現在米が品薄らしいが、来年はもっとひどくなるかも知れない。



50cmのセイゴ



















7月31日

月と木星











8月1日

8月に変わって一気に天気が安定した。







チョウトンボの雄









知人に上げるためにアジゴを釣った。





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Last updated  Aug 2, 2024 09:30:35 PM
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