雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Oct 22, 2024
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20日日曜日に大しけになって海は濁り、21日もうねりと濁りが残った。22日はもう雨になったが風が少し収まったので釣りに行った。波も収まって潮も小さくなって来たので、釣れなくても海岸を歩いて貝殻を探す楽しみはある。
 雷雨が止み間無く降って雨釣になった。餌釣りは諦めてジグとカマスサビキで1時間半ほど釣ってみた。やはり釣れず、持ち帰り0の坊主になった。早々に引き上げて、北崎の海岸へ立ち寄った。
 潮と波と風の組み合わせで打ち寄せる貝殻の量と質が決まる。予想より多くが打ち上げられていた。1時間ほど雨の砂浜を歩いて貝殻を採取した。ただ歩くよりずっと良い。

6時頃はまだ雨は降って無くて、空は朝焼けに覆い尽された。朝焼けは雨を呼ぶ。




 午後3時からは空も晴れたので、姪浜の愛宕浜を歩いた。ここも普段よりも多くの貝が打ち上げられていた。



長い人工海浜でも場所によって貝殻の構成が異なる。ここはネズミノテが主体になっている。

ザルガイも多い。ザルガイとキヌザルとがほとんどながら、区別は微妙。

シマワスレ、多くはないが、他の海岸では見られない。

イガイの仲間のホトトギス。岩やコンクリートに付着しているのが時化ると剥がれて大量に打ち上る。









シェルキラーのツメタガイとその卵塊の砂茶碗。

アオサギの死体がカラスに食い尽くされている。カラスが死体を食っているのを見ると、姥捨て山の楢山節考を思い出す。口減らしで山に生きたまま捨てられた老婆は、やがてカラスによって鳥葬される。チベットではハゲワシが鳥葬する。

巻貝が少ない海岸でアカニシがいくつもあった。

翳りゆく海岸。遠く今津の毘沙門山が見える。

彩雲が雲間に見える。

太陽は見えないが幻日が現れた。









名柄川の夕暮れ

雲の上には深い秋の空。

20日
糸島の海は大いに時化た。

潮が引いた今津干潟にはサギ類が多かった。





二見ガ浦の夫婦岩と打ち上る波しぶき。







サーファーは意外にも少なかった。


 さらに西の野北海岸へ向かう。

サーフィン大会が開催されていた。



背景は芥屋大門。























この日もドクターヘリを見た。

潮が満ちた今津干潟には多くのカモ類が浮かんでいた。もう冬鳥がやって来る。荒れた日の海ではこの時期オシドリの群れを見るが、この日は見られなかった。

21日
山へハイタカを見に行ったが、既に居ついている1羽を見ただけに終わった。

木星と月が近い。



狩りをするハイタカ。















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Last updated  Oct 22, 2024 08:54:21 PM
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