雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Nov 14, 2024
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11月も中旬、早朝はバイクで走ると防寒着と防寒手袋がいるぐらい冷えても、昼間は晴れるとこの時期とは思えないほど気温が上がる。これまで強かった東風が弱い日もあり、唐泊でも釣り易い時もある。
 しかし釣り易いと釣れるとは連動しないようで、あまりぱっとしない。西浦では日によって多少のばらつきが有りながらも中アジがまだ釣れているが、アジ釣りには心が動かない。
 12日は唐泊で昼まで釣りをした。サゴシは釣れずコッパグレは少々釣れたが活性は無かった。昼に後ろ浜でパンを食いながら、灘山を通過するハイタカがいないか見ていた。
 30年以上前に9月から10月にかけて、ボラ釣りの合間にここで灘山を超えてやって来る小型のタカを見た。当時はツミもハイタカも区別さえつかず、ハイタカが朝鮮半島経由で渡って来ることも知らず、不思議な思いで見ていた。その後、ハイタカが春と秋に大陸を行き来していることを知り、立石山や灘山、毘沙門山など通過ポイントを発見することになった。
 今期はもう渡りは終わったと思いながらも未練があって、灘山の下で見た次第。昼の1時間で残念ながらハイタカはやって来なかった。
 玄界島から筑前大島などが浮かぶ海を見ていると、思いがけずクイーンビートルが北からやって来た。
クイーンビートルといえば、船体亀裂による浸水を隠蔽して問題になって釜山便は休航しているはず。
 クイーンビートルは初代ビートルから釜山行きを引き継いだ4年前に、コロナ禍の為に就航出来ず、悲劇の女王を思って見ていた。コロナの影響が世界的に落ち着いて今年初めて釜山便が復活したのに、今度は女王自身の船体の欠陥で欠航になっている。何という悲劇の女王振りだろうか。悲劇を演じ続けている
 全長80mという大きさと、スピードに見合う船体強度のバランスが合っていないのかも知れない。











志賀島の西を南へ向かう

能古島の西を通過する



灘山方向からノスリがやって来た



別のノスリが反対方向から飛んで来た







県警ヘリは機種が変更されている







 13日
 姪浜へ潮汲みに行って海を見て、その色に驚いた。醤油色をしていて、明らかに赤潮が発生している。夜光虫のように表層だけではなく、海全体が変色している。色からすると毒性プランクトンも含まれる、渦鞭毛虫類によるものと思われる。やはり海水温の高温と降雨によるものだろう。



潮は使い物になりそうもなく、少しだけ汲んだ。

 14日
 久々に西浦へ釣りに行った。釣果は少々。









10時頃にオスプレイ4機が西から東へ飛んで行った。オスプレイは遠いにもかかわらず爆音が大きい。





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Last updated  Nov 14, 2024 05:23:08 PM
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