雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jun 14, 2025
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今年の梅雨は梅雨らしいと思っていたのに、どうやらそうでもなさそうな雲行きになって来た。14日は朝から西から、やって来た熱低崩れの低気圧と梅雨前線が雨を降らせた。予想ほどの大雨にはならず、昼頃には止んで、南からの高温多湿の空気にすっかり覆われて梅雨末期の蒸し暑さになった。
 低気圧が東進するにつれて梅雨前線も短くなって東へ移動し、天気図的には梅雨らしくなくなった。来週はさらに高温になって、関東など梅雨明けのような天気になる見込み。

 13日
 13日は何故か金曜日が多い気がする。すっきりしない天気ながら大降りも無さそうで、不調の西浦を止めて唐泊でコッパグレを釣ってみた。テトラから始め、まず延べ竿で釣ってみたら10cm余りの小型グレばかり数釣れる。埒が明かないので反転籠で遠投して釣ってみた。サバゴとトウゴロウイワシがわんさかやって来て、籠から出た撒き餌に群がり特にサバゴはパン粉アミ団子の付け餌に喰いついて邪魔をする。
 試験操業と思っていたので辛抱して釣り続けていると、コッパグレも現れる場面もあり手の平大も少しは釣れる。しかし、サバゴの勢いに気圧されてすぐに見えなくなり、1時間余り釣って手の平大を5匹持クーラーに入れた。せっかくの試し釣りなので、港内の船の間でも釣ってみた。何時も1~3人は釣っているのに雨が降る予報のせいか、釣れないせいか誰もいなかった。しばらく延べ竿で釣ってみると小型のグレが入れ食いで20匹釣って手の平サイズは1匹だった。
 どうやらテトラでの反転籠釣りを辛抱してやるのがましとの結論を得た。

鈍色に覆われた今津湾。

帰りの道草でムラサキシジミを何匹か見た。















花壇のユリ







斑入りの葉のカラー



筍シーズンも終わり。遅れて生えたマダケ。





靄で煙る志賀島

海岸近くのタイトゴメ。



ヤマモモがやっと色付き始めた。高知県の木。福岡では那珂川市の木。



14日
 雨が降る中、雨が最も似合う花を見る為、室見川を遡って曲淵まで行った。雨中での撮影には雨傘が必須なので、紐で縛り竿と同じように背負った。アジサイは標高差からかまだ少し早かった。











































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Last updated  Jun 14, 2025 04:19:36 PM
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