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年明けから地方市場のみかんの値段が半端なく高い。新聞によると最低値が70円/kg以上している。農業をしてはじめてかもしれない。と同時に来年の価格が気になる。必ず反動があるからだ。オレンジ果汁の自由化によってそれまでの加工品50円/kgのボトムラインが無くなり、豊作年では規格品が50円/kgに近づくようになった。当然、加工品は5円/kg、規格外は20~30円/kgである。皆の経営が成り立つのが不思議だ。よほどの大規模か、年金を貰っているか、嫁さんが勤めているか。最低50円/kgのラインを自分で作るために我が家では加工品を始めた。今年だけを見れば大損。だけど来年は藁にもすがる思いかもしれない。現に昨年は大変助かったのだから。経営は継続なり。
2011年01月18日
これからの展開を考えてみる。◇格外以上一括荷受け【荷受場】1.庭先選別では腐敗と加工だけを選別する。2.一括荷受けとするため、荷受場が簡易化。3.伝票待ち時間が少なくなる。4.パレット持ち込みが増えるが、荷受場を広く使えるため リフト増員で対応可能。5.農家の省力化が進む。6.評価員は格外以上一括ではチェックできないため不要。【選果場】1.一次選果場はブラックライトで腐敗のみチェックし 1ライン1人で対応する。2.光センサーによる一括選果のため、庭先選別による差が生まれない。3.一次選果場に評価員は不要になる。4.二次選果出口は大幅に増えるが、荷代わりがないので 選果員が移動する必要はない。5.4同様に出口の設定が最小限になる。 (20号なら原則、設定に変更なし?)6.5同様に荷代わりの設定が最低限になり、 待ち時間が大幅に短縮され、人件費が削減される。 7.センサー選果落ちをパレットに積む仕事がハードになるので パワードスーツのような補助器具を購入する。8.商事の選果機を奥浦に移動し、選果落ち置き場にする。9.キュウイの選果機を奥浦に移動し、ストレージを拡大する。10.荷造りの状況(各品格が少しずつストックされる)が トラックの積み込みに合うかどうか検証が必要11.荷造り量が少なくなれば24時間稼働も視野に・・・。 (格外2割で、勤務8時間で96分のロスと同等)【販売】1.各品格の荷受量が事前にわからないため、全量から割合で推測する。2.「7番」の定義を明確にする。3.格外を抱え込むので、裏年は有利販売ができる。 表年のために他県地方市場との提携等、対策は必要。4.新鮮なものがより早く、何度も転がさず販売できる。
2011年01月17日
吉田町出身者の偉人の一人、山下亀三郎氏。かの秋山真之ともお知り合いで。彼は山下汽船を興し海運王となり・・・その辺はネットで調べればわかること。横浜の山下公園。海運王であった山下氏と何か関連があると思っていた青年期。しかし何の関連も無いと諦めた数年前。と思っていたら、どうも検証しても良いような情報が。関東大震災の瓦礫を埋めて造成したのが山下公園。しかしその場所を亀三郎氏が寄贈したとか。震災前にフランス波止場があったことは分かっています。海の部分に所有権はあるのでしょうか。それとも陸の部分に私有地があったのでしょうか。ただ、震災前にすでに山下町はできてるんですよねぇ。それも亀三郎氏とは全く関係ないみたい。誰かはっきりさせてくれませんかー。誰も得をしませんが、町民出身者の多くが思い込んでいる気がします。
2011年01月06日
また伊予大洲IC間は雪で止まったようです。しかし、楽天ブログは捨てられてますねぇ。テンプレートのメインが犬でした。このままひと回りするのでしょうか。JA宇和青果宇和島選果場光センサーの補助金不正受給について10年経って考えることがあります。確か、県内業者と県外業者の見積もりで県外業者のほうが安かった。でも企業として県内業者の方が信頼できた。センサーの精度も高かった。そこで不正が起き、県内業者に発注という形でした。税金を使っている以上、安い方を優先すべき。その理屈は十分わかります。しかし10年経って、県外業者は潰れ、アフターケアは県内業者が行っているようです。 #吸収合併かな?税金の無駄、というのは一律に金額だけの話なのでしょうか。
2011年01月03日
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