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最近、教育に関する議論が後を絶たない。教育基本法改正に代表されるが、その他にも英語教育の小学校での必修化英語教育必修化広島市教育委員会「学校教育のあり方検討委員会」石原都知事「英語必修化はナンセンス」 首都大学東京の入学式で文科相と都知事、小学英語めぐりバトル小1ギャップ小1“軟着陸”作戦…スター作り、紙芝居授業も門限条例 「日本の子供たちに自由はない」 総合的な学習の見直し負け組でいいなどなど。でも、どの記事からもうかがえるのは、「家庭教育の衰退」。家庭教育向上のリーフレット「生涯学習」「家庭教育」など8条追加なぜ、法律や条例で「教育」を細かく取り決める必要に迫られているのか…それは「家で教育できない」からに他ならない。日本の家庭そのものが崩壊している。学校が崩壊するのはあたりまえ。小学校1年生にして「崩壊」するのは、以前の思春期における心と体の成長のギャップから来るそれとは明らかに違う。コミュニケーション力の不足する子どもが増えて当たり前。家庭で会話が不足しているのだから。それは国語力の低下に直結する。国語力の無い人間が音楽に乗せて言葉を羅列するから、意味の通らないイメージだけの歌ができて当然。家で門限を設定できないし、門限を設けてもその時間に親がいないんじゃ守ってるかどうかの確認なんてしようがない。不審者による子どもへの犯行が増えて当然。それを防ごうとするなら法律で取り締まるしか無いという結論に達するのもわかる。子どもを守りたい。だから子どもが不審者に襲われそうな時間に外に出るのをやめさせたい。でも親の教育力は無い。じゃあ、法律で決めてしまうしかない。こうなるのは当たり前。罰されることになるのは不審者ではなく子ども。なんだか本末転倒な話だけど回避できない道。子どもを夜遅くまで放っておく親など、親としての資格は無い。ちょっと勇気を与えられたのはこの記事。「日本の教育に学べ」タイ紙が特集家庭における子どもの保護能力が著しく低下している。他国から目標にされる教育力は、今は見る影も無い。
2006年04月15日
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さて、最近話題の「教育基本法改正」。ついに「愛国心」論争も終着を迎え、改正案全文が公表されました。以下に添付します。【与党の教育基本法改正案・全文】 前文 われわれ日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家をさらに発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うこと。 この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進すること。 日本国憲法の精神にのっとり、わが国の未来を切り開く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定すること。1.教育の目的 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家および社会の形成者として必要な資質を備えた、心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならないこと。2.教育の目標 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとすること。 (1)幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体をはぐくむこと。 (2)個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性をはぐくみ、自主および自律の精神を養うとともに、職業および生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。 (3)正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。 (4)生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。 (5)伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。3.生涯学習の理念 国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならないこと。4.教育の機会均等(1)すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されないこと。(2)国および地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育が受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならないこと。(3)国および地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならないこと。5.義務教育(1)国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負うこと。(2)前項の普通教育は、個人の能力を伸ばし、社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家および社会の形成者として必要な資質を養うことを目的として行われるものとすること。(3)国および地方公共団体は、義務教育の機会を保障し、その水準を確保するため、適切な役割分担および相互の協力の下、その実施に責任を負うこと。(4)国または地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料を徴収しないこと。6.学校教育(1)法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体および法律に定める法人のみが、これを設置することができること。(2)前項の学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならないこと。この場合において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるとともに、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならないこと。7.大学 大学は、学術の中心として、高い教養と専門的能力を培うとともに、深く真理を探究して新たな知見を創造し、これらの教育および研究の成果を広く社会に提供することにより、その発展に寄与するものとすること。このためには、自主性、自律性その他の大学における教育および研究の特性は尊重されなければならないこと。8.私立学校 私立学校の有する公の性質および学校教育において果たす重要な役割にかんがみ、国および地方公共団体は、その自主性を尊重しつつ、助成その他の適当な方法により私立学校教育の振興に努めなければならないこと。9.教員 法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならないこと。このためには、教員の身分は尊重され、その待遇の適正が期せられるとともに、養成と研修の充実が図られなければならないこと。10.家庭教育(1)父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとすること。(2)国および地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習の機会および情報の提供その他家庭教育を支援するために必要な施策を講ずるよう努めなければならないこと。11.幼児期の教育 幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることにかんがみ、国および地方公共団体は、幼児の健やかな成長に資する良好な環境の整備その他適当な方法によって、その振興に努めなければならないこと。12.社会教育(1)個人や社会の多様な学習に対する要望にこたえ、社会において青少年および成人等に対して行われる教育は、国および地方公共団体によって奨励されなければならないこと。(2)国および地方公共団体は、社会教育に関する施設の設置、学校等の施設の利用、学習の機会および情報の提供その他の適当な方法によって社会教育の振興に努めなければならないこと。13.学校、家庭および地域住民等の相互の連携協力 学校、家庭および地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携および協力に努めるものとすること。14.政治教育(1)良識ある公民として必要な政治的教養は、教育において尊重されなければならないこと。(2)法律に定める学校は、特定の政党を支持し、またはこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならないこと。15.宗教教育(1)宗教に関する寛容の態度および宗教に関する一般的な教養並びに宗教の社会生活における地位は、教育において尊重されなければならないこと。(2)国および地方公共団体が設置する学校は、特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動をしてはならないこと。16.教育行政(1)教育は、不当な支配に服することなく、この法律および他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担および相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならないこと。(2)国は、全国的な教育の機会均等と教育水準の維持向上を図るため、教育に関する施策を総合的に策定し、実施しなければならないこと。(3)地方公共団体は、当該地域における教育の振興を図るため、その実情に応じた教育に関する施策を策定し、実施しなければならないこと。(4)国および地方公共団体は、教育が円滑かつ継続的に実施されるよう、必要な財政上の措置を講じなければならないこと。17.教育振興基本計画(1)政府は、教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、教育の振興に関する施策についての基本的な方針および講ずべき施策その他必要な事項について、基本的な計画を定め、これを国会に報告するとともに、公表しなければならないこと。(2)地方公共団体は、前項の計画を参酌し、当該地方公共団体の実情に応じ、当該地方公共団体における教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならないこと。18.補則 この法律に掲げる諸条項を実施するため、必要な法令が制定されなければならないこと。(04/13 21:37)「愛国心」を巡り、様々な論争が展開されてきた今回の改正案ですが、それを取り巻くメディアの意見や世論、国民感情も様々です。沖縄タイムス新聞赤旗西日本新聞Sankei Webでもねえ、うっかり父さんは歴史的背景を踏まえつつも、「愛国心」は「愛国心」なんだよ。「時代錯誤」って言う人もいるけど、「愛国心」はどんなに言葉を変えたって、時代に左右されない、自分の祖国を尊ぶ心なんだから、言い方を変えようが変えまいが、「心」の問題だから、わかりやすくて短い一言で現すのが最適だと思うんだよ。その「愛国心」を利用して「戦争」をした歴史を繰り返さないために、語り継ぐことこそが必要であって、どんなに文言を変えたって、戦争する時はしちゃうんだよ。だから、大切なのは言い回しじゃなくて、何を伝えるか。だから教育が重要で、だから「改正」するんでしょ。今、日本人が日本を愛せなくなってるから。「国を愛し、国土を愛し、親兄弟を大切にし、二度と国土と国民を戦火にさらさない精神」を養うことが大切なんだよ。「愛国心」にその趣旨を伝えていく方法を載せれば、とてもわかりやすいんだけどなあ…。わかってくれないよなあ、みんな。愛する国や愛する人を、戦争に巻き込みたくないでしょ、普通。利益に目が眩んでいる人が法律を考えるから、バカみたいな論争が起こるんだよ。あーあ。どうにかしてくれよ。
2006年04月14日
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2週間ほどブログを書けないくらい忙しかったし、体調も崩していたんですが、ひさしぶりに楽天ブログの書き込みページに来てみたら、機能が新しくなっていたのでびっくりしました。「高機能エディタ」って凄いですね。ワープロ感覚でブログを作れるから、本当に初心者の人でも簡単にブログを書けますね。アフィリエイトリンクも以前よりずっと貼りやすくなってるし、写真もボタンクリックで貼付けられるんですね。楽天さん、凄い。Livedoorの二の舞だけは踏まないでほしいものです…。このブログも4月30日で1年を迎えようとしています。これまでこのブログを読んでくださった方々にはいろんな形で元気とやる気を与えていただきました。感謝いたします。当初は自分の生き方や考え、そしてそれを何年後かに娘たちに伝えるために、また、自分の文章力や能力を高めるために、自分の娘と同じような年代の子どもたちに親の考えや大人の意見を伝えるためにと始めたブログでしたが、なかなか毎日書き込むことが困難になってきました。自分の弱さを痛感しつつ、2年目を迎えようとしています。もう一度初心に帰り、ブログを綴ってみようと思います…。
2006年04月13日
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