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何か失敗をしたとき、人はよく「言い訳」をする。例えば家を出るのが遅れて、仕事に遅刻した場合。「必要な書類を整理していて遅れました」なんてことを言う人がいるけれど、これは遅れた「理由」ではなくて「言い訳」。今日、娘に理由と言い訳の違いについて聞かれた。なぜかと言うと、以前から言い訳をする人になってほしくないので、「言い訳をしてはいけない」と言って育ててきたのだが、最近本人たちも年頃になり、疑問に思うようになったからであろう。どうしても理由を述べたいときにも「これは言い訳かも」と思って我慢していたのが、我慢しきれなくなったようである。これは違いを明確にしてやらなければと思い、説明した。「理由」と「言い訳」の違い、それは…それを聞いた側がどのように判断するか、の違いである。自分にとって「理由」と思っていることが、しばしば社会では「言い訳」と取られる。だから、「理由」を述べたいときは「聞く側」の立場に立って言わなければならない。上記の「遅刻」については、「遅刻した側」にとっては「理由」かも知れないが、「聞く側」にとっては「言い訳」である。しかし、同じような場面でも、こんな場合はどうだろう。同じように家を出るのが遅れて、仕事に遅刻した場合。「娘が急病になり、病院に連れて行って遅れました」初めとは少し違ってくる。当然、これも「言い訳」と取られる場合だってある。社運をかけた大切な会議に遅刻した場合、公と私の天秤をどちらに傾けるかという感覚において、「そんなのは言い訳だ」と上司に言われても仕方ないかもしれない。「誰かに頼むことだってできただろう」「緊急のときの手配をなぜしておかなかった」など、突っ込まれそうなところはたくさんある。つまり、大切なのは、相手が「言い訳」と取るか「理由」と取ってくれるかをよく考えることだ。それには「どうしようもない状態」「ほかに方法がない場合」といった状況が必要だ。代替できることや対策がとれる場合は、基本的には「言い訳」になる。だから学校で叱られたときに「でも私は…」と言うと「言い訳ばかりする子だ」と取られても仕方ない。学校で叱られることなど「どうしようもない状況」なんてほぼ無いからだ。だから、叱られたらまず「すみませんでした」「ごめんなさい」が言える人にならなければならない。その後、本当に正当な理由、つまり聞く側が納得する説明ができるなら、してみるといい。それを理由と取るか、言い訳と取るかは相手や、事の重要性、重きを置く点がズレていないかなど、様々な要素で違ってくるのだから。以上の考えにより、「相手の考えに立ったときにも正当であると感じて述べるのが『理由』、自分の側だけで正当だと判断して述べるのが『言い訳』である」と説明した。どうだろう…?
2010年04月18日
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このブログを始めたころは、まだ長女も次女も小学生でした。2005年の4月からだから、かれこれ5年になります。そのころ三女はまだ幼稚園児。「教育日誌」というタイトルで始めたものの、最近は自分の趣味が先行して「教育」についてはあまり書いていまい状況です。(このブログ自体何年か放置されたようなものでした)あまりにも仕事が忙しく、ブログを書く元気も出ないくらいだったのですが、最近は忙しい中にも余裕を持たなくてはと、わざと仕事をしない時間を捻出している次第です。さて、今日は久々の教育についての話題。「部活動の意義」です。長女と次女は今年中学2年生になりました。当然(?)部活動に入部させました。バスケットボール部です。なぜ、バスケットボール部なのか?それは1.中学時代は体を鍛え、心を鍛えるため、何かスポーツをさせておきたい。2.個人競技ではなく、団体競技をさせたい。3.ある程度、体のサイズに応じた役割があり、目的を持って取り組むことができる4.多分、娘がいる間、顧問の先生は転勤しないという情報を得た5.私自身がバスケットボール部に所属していたこともあり、少しはアドバイスできるということが主な理由です。娘は最初、陸上競技や吹奏楽に興味を持っていたのですが、半分無理矢理に入部させました。人によっては「自分が興味がある部に入れればいいじゃないか」とか、「部活動に入らなくてもいいんじゃないの?」とか思われる方もおられるでしょうが、私の教育方針はそうではないのです。自分自身を振り返ってみてもそうですが、中学生くらいの子どもが自分で何がしたいかを選ぶというのは難しいことだと思います。結局は友達に左右されたり、本来の目的とかけ離れた条件に魅力を感じてしまったり、というのがオチです。だから、まずは「部活動を経験させることで、親として何を子どもに教えたいか」を優先させました。つまり、1~5にはすべて理由があるのです。この続きはまた今度。
2010年04月11日
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うっかり父さんが常喫しているたばこは「アンフォーラフルアロマティック」である。しばしば「桃山」や「飛鳥」も好んで吸う。アンフォーラや桃山は着香が不自然でなく、吹き戻したときの香りが仄かに甘く香ばしい。また、口に含んだ煙がクリーミーである。飛鳥はイギリスタイプでラタキアが混ざっており、火をつけなければ「正露丸臭」と称される独特の香りを持っているが、杏のような香りでもあり、上手に吸うとクリーミーで甘い。一時「ブルーノート」を吸っていたこともあるが、その甘い香りは確かに周囲からの評判がよく、お菓子を焼いたときのような香りがするのだが、あまりにも香りが強く、常喫には向かない。(と、うっかり父さんは思う。)そして、コストパフォーマンスの問題もある。うっかり父さんの常喫煙草は50g1000円以下。ちょっと贅沢をしたいときはダンヒルのロンドンミクスチュアや965を吸う。こういったパイプ煙草とともに飲みたい日本酒は煙草の味を更に引き立て、また、酒の味も更に引き立つものが良い。しかもコストパフォーマンスが良くなければダメだ。そんなお酒は「黒牛」。常飲酒としては3000円を切る満足度100%の酒。楽天でこの酒はなかなかないんですよね…。酒を甘いか辛いかだけで判断する人が多いが、日本酒はそんなに単純なものではない。甘さの中に酸味があり、しかもキレがあり、雑味が少なく、仄かに鼻に抜けてくる香りがフルーティーで、すっと入ってくるような酒。ビールのスーパードライが好きな人には向いていないし、この良さはわからないでしょう。多分そんな人はパイプの良さは絶対にわからない。煙草も酒も、深みのあるものでないとね…。
2010年04月04日
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