紅子のセレブなグルメ日記

今日は日差しは出なかったものの、すっごく湿度が高くて蒸し暑かった一日。これならまだカンカン照りのあっつい方がマシかも。明日もこんななのかしら・・・。

そんな中、気になるパフェを食べにお出かけ。向かったのは銀座にある ホテル西洋銀座 内の プレリュード 。こちらではここ数年、この時期に「銀パフェ」なるものを提供しています。残念ながら来年５月を以って営業終了してしまうこちらのホテルが最後の夏に送るパフェ、と言う事で、結構気合いの入ったパフェになっているようです。パフェの提供は９月末までですが、月ごとにメニューが変わるので、その第一弾を早速食べてみる事にしました。

早い時間でしたが、既にお客さんがいて、どうもお仕事の打ち合わせのようでした。ゆったりとした窓際の席に案内されて、メニューを閲覧。サンドイッチなども美味しそうでしたが、今日はパフェ！なので、早速パフェをオーダーしました。

それから待つ事１０分ほど。そうして運ばれてきたパフェはこちら。

銀パフェ「抹茶」。でっかいガラスの器にガッツリです。

背面です。

上部から。構成は下から、チョコクランチ、抹茶クリーム。トップに後ろから、抹茶ケーキ、黒蜜寒天、抹茶ムース、わらび餅、ほうじ茶アイス、胡麻のチュイル、黒豆、生クリーム。デフォルトではこれに白玉が入っていますが、苦手なので外してもらいました。「和」で統一されたパフェは、渋いけれどとっても美味しそう♪

では、実食！！

まずは溶けやすいアイスから。ほうじ茶アイスですが、それほどほうじ茶という感じはしませんでした。口当たりはアイスとシャーベットの中間ぐらい。甘さは控えめでした。

抹茶のムースは割と固めな仕上がりで、プリンのよう。個人的にはもうちょっとエアリーな方が好みです。こちらは結構甘かったですね。

生クリームは無糖で、乳脂肪分高め。黒豆はしっかりと粒が残っていて丁寧に炊かれていました。わらび餅はプルンとしていて、下手な和菓子屋さんのよりも美味しかったし、黒蜜寒天もちょうどいい固さでした。抹茶ケーキはしっとりとしたパウンドケーキで抹茶の苦味がよかったです。

抹茶クリームがかなり甘かったところに、最後のチョコクランチが止めを刺すようにやってきたので、最後の方はちとキツかったです。チョコクランチはもうちょっと量が少なくてよかったかも。

全体としてはケーキ仕立てのパフェ、という感じで、どちらかというとアイス主体のパフェが好きな私には甘さが堪えたし、生クリームの量が多くて、ちょっとクドいかなあって思いました。抹茶ムースよりも抹茶アイスの方が個人的にはよかったなあ、なんて。

でも、どのパーツもきちんと美味しかったので、これはこれで満足でした♪第二弾、第三弾も気になるので、きっちり食べに行こうと思います。