2品目。
自由が丘でスイーツと言ったら必ずその名前が挙がるスイーツの有名店、 パティスリー・パリ セヴェイユ モンサンクレール と双璧を成す一店です。
とりあえず見てみようと駅からトコトコ。地図で見るとなんだか遠そうだったのですが、実際は5分弱で、お店も思ったよりも小さく、地味です。気を付けてないと通り過ぎてしまうぐらいでした。
なんとなく入りずらそうな感じのするお店ですが、勇気を持って入店。目の前にケーキのショーケースがあって、ずらりと美味しそうなケーキが並んでいました。開店からそれほど経っていなかったので、ケーキは種類も個数もたっぷりとありました。
ケーキもとっても美味しそうだったのですが、私はその横にあったパンの方に興味がありました。パンはパティスリーなので、クロワッサンやパンオショコラは普通にあっておかしくないのですが、そのほかのラインナップがハード系ばかりと珍しいです。バケットやカンパーニュ、リュスティック。パン屋さん顔負けです。なので、パンを買って食べてみることにしました。
いくつか美味しそうなのがあったのですが、とりあえず買ってみたのはこちら。
リュスティック フロマージュ。水分量の多いリュスティックにグリュイエールとエメンタールを練りこんだもの。
側面です。チーズが流れ出ていて食欲をそそるお姿です。もちろん温め直して食べました。温めるとチーズのいい香りがしてとっても美味しそう♪
では、実食!!
ガブっと断面です。クラストはバリっというよりもさっくりとした食感で、クラムは弱めのむっちり系。チーズは固形としてたっぷりと流れ出るようなものはなく、熱で溶けてしまって、お姿は見えませんでしたが、チーズの味わいはしっかりとありました。
水分量の多いリュスティックは全体としてむっちりとしたかみごたえのあるパンなのですが、こちらはクラストがサックリしていて、むっちり感も弱いのでリュスティックにしては食べやすい仕上がりになっていました。が、リュスティックが好きな人には物足りないかみごたえかな。私はかみごたえ命な人なので、ちょっと物足りないなあって思いながら食べました。
小麦の風味もそれほど強くなく、チーズに思いっきり負けてしまっていた感じです。見た目がそれぽい感じだったので、少しがっかり感が強かったです。でも、決して美味しくないわけではありません。ただ、わざわざ買いに行ってまで、という程ではないかな、というものでした。やっぱりクロワッサンを食べてみるべきだったかなあ。と、ちょっと後悔しました。この次は評判のケーキやクロワッサンを食べてみようと思います。
さて、明日はどうしようかな?
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