紅子のセレブなグルメ日記

昨日から引き続いての冷たくて強い風が吹いて、気温以上に寒さを感じた一日。まだ所々に雪が残っていました。もっとすごい雪が降ったりしないといいのだけど。

そんな中、久しぶりにインドカレーを食べにお出かけ。向かったのは、ほぼ新橋に近いところにある、 カーン・ケバブ・ビリヤニ

晩御飯には少し早い時間帯でしたが、すでに２組ほどお客さんがいらっしゃっていました。窓際の席にあんないしてくれて、もってきてくれたメニューを早速閲覧。メニューの数がすごく多くて悩んでしまいます。コースもありましたが、最初なのでアラカルトでオーダー。予習で、量が多い、いろんなものがサービスで出てくる、というのが頭にあったので、かなり少な目の量にしました。

オーダーを終えてしばらくすると、サラダが運ばれてきました。

ガーデンサラダ。グリーンカール、水菜、キュウリ、トマト、人参、生のマッシュルーム、自家製カッテージチーズなどが入ったサラダです。かなりの盛りっぷりで、少な目のオーダーでよかったっことを再確認しました。

別添えのフレンチドレッシング。さっぱりとしていました。お野菜は新鮮で種類が豊富でよかったです。

タンドリーパラター。３種類好きなタンドリー料理を選べるものです。これで一人前。チョイスしたのは、奥からパタラニマチリ、チキンマライティカ、パニールムスカ。

パラタニマチリは鮪の切り身をスパイスに漬け込んで、バナナの葉にくるんで調理したもの。バナナの葉でくるんであったので、身がしっとりとしていました。ピリッとした辛さがよかったです。

チキンマライティカはカシューナッツと生クリーム漬け込んで、釜で焼いた骨なしのチキン。タンドリーチキンよりも辛さがマイルドで、骨なしなので食べやすかったです。ぱさぱさ感がなかったのがいいですね。

パニールムスカはオリジナルスパイスで味付けられたインドチーズ・オニオン・ピーマン・トマトを串刺しにして釜で焼いたもの。辛さはないですが、スパイスはしっかりしていて、チーズがふんわりムースみたいで美味しかったです。

マサラパパド。サービスで出てきた一品です。豆の煎餅にスパイスで和えたお野菜がトッピングされていました。ほんのり塩味と、結構ぴりっときいたスパイスが、パリパリのパパドによくあっていて美味しかったです。おつまみにピッタリなものでした。

バターチキン。やっぱり最初のカレー屋さんではこれから食べてみます。こちらのバターチキンは、よくみかけるバターチキンと違って、かなりぼってりとしたカレーで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

鶏肉はしっとりしていて、硬くなっていないのがいいですね。ゴロゴロ入っているのも嬉しいです。ルー部分はトマトベースに生クリームが使われているのですが、こちらのはそれにみかんやオレンジなどの柑橘系も入っているところが他と違うところです。そのせいか、コッテリ系のバターチキンがすごく爽やかでさっぱりと食べられました。途中でぱったり手が止まることもなく、食べた後もどっしりとした重たさもなかったのはすごいですね。スパイスも色々なものが入っていて、ここでしか食べられないようなバターチキンで、美味しかったです。

まだまだ続きます。