紅子のセレブなグルメ日記

２品目。

昨日オープンした、パリからの日本初上陸のパン屋さん、 Ｍａｉｓｏｎ　Ｌａｎｄｅｍａｉｎｅ　Ｔｏｋｙｏ（メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー）

初日は混雑しているだろうと思って、一日おいての訪問。着いた頃はさほど混んでいませんでしたが、ちょっとの間にすごい行列ができました。間一髪でよかったです。

でも、店内は行って２０～30人ぐらいの待ちなのに、なぜか遅々として進まず、結局お会計するまで５０分ほどかかってしまいました。

店内にはハード系や惣菜パン、サンドイッチ、スイーツとかなり種類豊富で目移りしてしまいます。看板の一つクロワッサンも買ってみたかったのですが、おひとり様２つまで、しかも２つセットでしか買えない、という縛りがあったので、今回は見送り。なので、もう一つの看板であるバゲットを使ったサンドイッチを買って食べてみることにしました。

それが、こちら。

バゲットサンド　カマンベール。食べきりサイズのバゲットにカマンベール、レタスを挟んだもの。

側面です。カマンベールチーズはそこそこの量。もちろん温めなおして食べました。温めるの小麦の香りが漂って、とっても美味しそう♪

では、実食！！

真横の高さはそれほどではないので、がぶりといけます。

ガブっと断面です。手に持った感触から、おや？と思いましたが、食べてみてもやっぱりそうで、クラストもクラムも柔らかです。日本でいうところのソフトフランスに近い食感です。ガリガリハードな好きな私にはこれはちょっと物足りなさを感じました。本場パリでもこういう柔らかいタイプのフランスパンがあるんですね。サンドイッチとしては食べやすいですが、ハード系Ｌｏｖｅｒにはちょっと悲しい・・・。

でもパン自体の味わいは、確かに美味しいです。小麦の味わいがしっかりとしていますから、やわらか食感の方にはいいかもしれません。もう一つのトラディションの方がよかったのかも。

他にもまだまだ気になるパンもあるし、イートインの方も気になるので、もう少し落ち着いた頃にまた再訪しようと思います。

さて、明日はどうしようかな？