紅子のセレブなグルメ日記

とうとう８日連続と記録更新となった３５度越えの酷暑で、ここまで来るとヤケになってどうにでもなれ、と思ってしまった一日。とりあえず今日がピークだと天気予報では言っていましたが、切にそうなって欲しいです。

そんな中、久しぶりに面白そうな催事があったので、そちらへお出かけ。向かったのは 伊勢丹新宿店 。こちらでは昨日から京都展が開催されていました。今回はひんやりスイーツが結構出ている、との事だったので、それを目当てに行ってきました。

会場に着くと、２日目ということもあって、お客さんは少な目。イートインもかなり空きがありました。今回はかき氷が一店、パフェは二店、アイスが一店、とかなり豊富で、アイス好きとしてはかなり悩ましいです。この暑さだったので、かき氷にしようかな、という考えもあったのですが、以前かき氷を食べて途中で断念した苦い記憶があったので、大人しくパフェ狙いでいくことにしました。

そのうちの一つはメインのソフト部分は以前食べたことがあったので、最終的に 茶房　京煎堂 というところの和パフェを食べてみることにしました。

パフェは２種類あって、限定５０食の抹茶プリンパフェが目玉だったのですが、パフェにあまりケーキ的な要素を入れるのは好みでないので、普通の抹茶パフェをオーダーすることにしました。

そうして待つ事５分ほど。運ばれてきたパフェがこちら。

抹茶パフェ。構成は下から、抹茶ゼリー、抹茶アイス、生クリーム、スポンジ、抹茶アイス、抹茶生クリーム、抹茶ゼリー、小豆、栗の甘露煮、抹茶煎餅。デフォルトでは白玉が２つつくのですが、苦手なので外して頂いて、代わりに栗の甘露煮をトッピングしてくださいました。

背面です。京都らしい、上品な出で立ちです。抹茶煎餅が、仏像の後光のようです。

上部から。ザ・和パフェ、的なアイテムばかりで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

まずは抹茶煎餅から。煎餅と行っても小麦粉で作られた京煎餅。さっくりとした食感で、ワッフルっぽいです。抹茶の風味がよく、これ単体でも販売されているので、お土産にすると喜ばれるかもしれません。

抹茶クリームは抹茶の苦みが入った濃いクリームで、甘みはほんのり。抹茶アイスもしっかりと抹茶の渋みが利いた大人テイストのアイスになっていて、好みの味でした。これとクリームを合わせて食べると、より抹茶感が増して美味しかったです。

小豆は甘さ控えめで、小豆のほっくりとした食感が残っていて、上手く炊かれていました。栗は業務用っぽいものでしたが、栗が大好きなので、とっても嬉しかったです。

内部です。中のスポンジは個人的にはいらないですが、生クリームはミルキーで、抹茶アイスと食べると、抹茶ラテみたいな味わいになって味の変化が楽しめました。ゼリーもつるんとした食感で夏らしくてよかったです。

量もちょうどよく、バランスがとてもいい美味しい抹茶パフェで大満足でした。抹茶のソフトクリームもあって、それが非常に気になるので、できれば食べに行きたいと思います。