紅子のセレブなグルメ日記

思ったよりも気温が下がらず、お出かけ日和になった一日。風がなかったので、日のぬくもりが感じられてよかったです。でも、今日で１月が終わり。２月はもっと寒いんだろうなあ・・。憂鬱です。

そんな中、久しぶりにインドカレーを食べにお出掛け。向かったのは銀座８丁目にある、 カーン・ケバブ・ビリヤニ

まだ早い時間帯だったので、お客さんは一組だけでした。窓際の席を用意してくれて、持ってきてくれたメニューを早速閲覧。美味しかったビリヤニも食べたいけど、今回はナンを食べてみたかったので見送り。そして、こちらは時にびっくりするぐらいのサービスが出てくるので控えめにオーダーしておいて、様子を見ながら追加をする方針にしました。

ナン、カレー２種、サラダでとりあえずオーダー終了。程なくすると、サービス第一弾が運ばれてきました。

マサラパパド。豆せんべいの上にスパイスの効いたトマトと玉ねぎがトッピングされていました。パリパリしていて、おつまみにピッタリです。ピリッときいたスパイスがよかったです。

続いてサービス第二弾のスープ。こちらもスパイスがピリリときいていて、やや酸味のあるスープ。サンバルに似たような味わいでした。さらっとしていて美味しかったです。

ガーデンサラダ。キャベツ、グリーンカール、キュウリ、人参、トマト、水菜、レモン、豆腐などが色々と入ったサラダです。ドレッシングが乳白色のフレンチドレッシング。さっぱりとしていてお野菜補給がしっかりできました。

そして、これが食べ終わると、メインの登場！！

パニール　ベジタブル　ジャルファレージ。「玉ねぎとトマトを使った当店の自家製チーズ入りカレー」との事。辛さはＬｉｔｔｌｅ　Ｈｏｔと書かれていました。お野菜がたっぷり入っていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

玉ねぎとトマトの他に、インゲン、グリーンピース、パクチーが入っていました。苦手なパクチーが入っていて一瞬怯んだのですが、スパイスのおかげでパクチーのお味が埋没されていて食べやすかったです。辛さはあまりなく、辛いのが苦手な人も大丈夫なぐらい。トマトのお味が前面に出ていて、絶妙なスパイスづかいが見事です。カレーというよりもカレー炒めのような感じのもので、美味しかったです。

サムンダリカザーナ。「エビと帆立と蟹を使ったインド南東部の伝統的な家庭料理」との事。食べてみると、とてもマイルドで辛さはまったくなかったです。ココナッツミルクや生クリームをベースにしたタイプで、シーフードのシチューのような感じでした。エビやホタテ、ムール貝がは入っていましたが、蟹の存在は確認できずちょっと残念。でも、シーフードかれ出るお出汁がしっかりとカレーに出ていて美味しかったです。

チーズナン。やっぱりオーダーしてしまう一品。こちらのナンはとってもふわふわで、パンケーキみたいです。中にはチーズが入っていましたが、さほどたっぷり、という感じではなく、そういった意味ではクドさがなくて食べやすかったです。これはこれで美味しいけれど、私はもう少しパリパリしたところもあった方が好きかな。

追加でオーダーしたバスマティライス。サフランと混ざったタイプでした。流石に絶妙な炊き加減でカレーとの相性はバッチリでした。ここはやっぱり、店名通り、ナンよりもお米系の方がいいかな。

サービス第三弾。デザートにピスタチオアイス。残念ながら私は苦手なので食べられず。美味しかったそうです。

食後にホットのマサラチャイ。しっかりとミルクで煮だした美味しいチャイでした。

以上たっぷりと食べてきました♪久しぶりでしたが、お味は変わらず、どれもすごく美味しかったです。ニルヴァナムとはまた違った美味しさがあって、ここもお気に入りです。他にもまだまだ気になるカレーがあるので、また伺おうと思います。