今日もいいお天気で、激しく暑かった一日。まだまだ秋は遠いようです。
そんな中、兄が晩御飯不在だったので、外食することになりました。最初行こうと思っていたところは生憎満席だったため、お馴染みの和食店、 日影茶屋
で食べることにしました。
平日の夜だったので、店内は空いていました。席について、渡されたメニューを早速閲覧。今日から4日間だけ提供される「伊勢海老を味わい会」という会席が美味しそうだったのですが、かなりボリュームがあって食べきれなさそうだったので断念。アラカルトで食べることにしました。
叔母も誘ってだったので、しばらく話していると、最初のお料理が運ばれてきました。
松茸の土瓶蒸し。これがメニューに出てくると、秋だなあって実感しますよね。
内部です。中には、鱧、天使の海老、鳥、三つ葉。澄んだ吸い地に松茸のいい香りがして、とっても美味しそう♪
では、実食!!
松茸は外国産。この時期だと中国産でしょうかね。量は少なかったですが、それなりにちゃんと香りがあって、松茸としては楽しめました。名残の鱧も、天使の海老も申し分なかったです。ベースの吸い地もお出汁がしっかりしていてさすがに美味しい♪秋はこれに限ります。
続いて出汁巻き玉子。必ず頼む必須メニュー。4切れなので、丁度いいです。お出汁がたっぷりと入って、とってもふわふわ♪こんな風に作れたらいいですね。
そしてメインの尼鯛の萩蒸し。萩の花に見立てた蓮根蒸しです。尼鯛の切り身を蓮根饅頭で包んで蒸し上げ、そこに海老そぼろ餡をかけて、枝豆、小豆をトッピングしたもの。
断面です。とっても綺麗ですよね。蓮根饅頭の部分はもっちりとしていて、尼鯛はふわっと柔らか。餡も出汁がきいている薄味仕立てで、ホッとするような優しい味わいに仕上がっていました。手の込んだお料理なので、おうちではなかなかできない一品。美味しかったです。
お食事は松茸と舞茸の炊き込みご飯を。うす揚げも入っていました。松茸の香りはふわっとしますが、その存在はあまりに薄切り過ぎてわからず・・。舞茸の方が多かったです。でも、味付けはちょうどよく、〆にピッタリでした。
デザートはアイスがバニラしかなかったので、秋の果物ゼリー寄せを。果物は梨、パイナップルで、上にはブドウのソースがかかってしました。まあ、普通のお味でした。
今日のお供は梅ソーダ。カボスの物よりも甘さはありましたが、すっきり、さっぱりで美味しかったです。
いつ食べても変わらず美味しくて、大満足でした♪また機会を見て食べに行きたいです。
ランチはなんでもアリな大衆食堂で@仙満亭 2016年12月17日 コメント(2)
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