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先日ママになった友人のPちゃんに会ってきました!! Pちゃんのいる病院の産科病棟は 新しくてとってもきれい。 完成してからまだ数年しか経っていないそうで、 明るくて快適そうなところでした。 H神Tス好きのPちゃんのために デイリースポーツ特別号を仕込んで、 教えられた病室にお邪魔すると… 元気そうなPちゃんと、 そのかたわらにベビーベッドが!! 赤ちゃんは新生児室にいるものとばかり思っていたので 最初驚きましたが、 ママのかたわらにいられるので 赤ちゃんもリラックスできていいのかも。 Pちゃんも、眼の届くところに赤ちゃんがいるので 安心できる、というようなことを言ってました。 元気そうなPちゃんの顔を見てひと安心。 ベビーベッドをのぞき込んだら… ちっちゃーい! かわいーい!! 生まれて4日めのボクちゃんがスヤスヤ眠っていました。 Pちゃんといろいろ話しているうちに 眼を覚ましたボクちゃん。 おめめぱっちりで本当に男前! 眼の辺りがママ似かな? 食欲旺盛のようで、ミルクの飲みっぷりが頼もしかったです。 ミルクをあげるPちゃんも すっかり「ママ」してて、 ああ、素敵だなぁって思いながら見ていました。 ボクちゃんを見るPちゃんの眼が 本当にあったかいの。 なんだか、涙が出そうになりました。 そうこうしているうちに Pちゃんのお食事が運ばれてきました。 今日はお祝い膳。 お赤飯におかしらつきの鯛、茶碗蒸しにデザートのティラミス。 煮物は、おだいこんが鶴、にんじんが亀のかたちに抜いてあるの。 お箸もちゃんと熨斗袋に入ってきて、 ここの病院のお食事はおいしいんだろうなって感じさせるメニューでした。 Pちゃんが一日24時間過ごす病棟が いい環境のところでよかった。 Pちゃんがボクちゃんのおむつを替えている間、 病棟のフロアを歩いて見てきました。 ガラス張りの新生児室の前に来たら 廊下から一生懸命、新生児室の中を覗き込んでいる男性が。 男性の視線の先には 保育器に入った小さな赤ちゃん。 このひとは生まれたばっかりのこの子のお父さんなんだね。 その場で泣きそうになりました。 親の愛情… 無償の愛情… わたしが生まれたときも わたしの父と母はこうやってわたしを眺めていたのでしょうか。 昨日でわたしはこの世に生まれて32年が経ちましたが 32年前のきょう、 わたしの両親もこうやってわたしを見ていたのでしょうか。 Pちゃんの部屋に戻ってしばらくしたら Pちゃんのご主人が来ました。 息子ができてうれしそうなご主人。 息子といっしょにキャッチボールができる日を 心待ちにしているんだろうなぁ。 あったかい気持ちでいっぱいになって 病院をあとにしました。 その後は銀座のワインバー「B」へ。 松茸づくしのメニューでお祝いしていただきました。 (国産だとのことでしたが、どこ産だか聞くの忘れた。。。えへ) お酒が飲めないのでウーロン茶で。。。(とほ) 松茸ごはんと、松茸のおだしのきいたきのこたっぷりスープ、 サーモンときのこのホイル焼き、 松茸のバター焼き、などなど。。。 香りのいい松茸を堪能してきました。 バター焼きが意外なおいしさ。 バターの香りで松茸の香りが消されてしまうのでは?と思っていたら、 どっこい、ふたつの香りが調和して、とってもいいシンフォニー。 松茸のぶかぶかした肉がバターをほどよく吸って お味がしみていておいしかった。 ぜいたくな一品でした。 Hママ、Mさん、ごちそうさまでした!! きょうもハートウォーミングでハッピーな一日でしたぁ~☆
Sep 30, 2005
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「買い乗りツアー」ってまだニュースになるほどたくさん存在してたんですか?先週あたり聞いたニュース。「買い乗りツアー」、つまり「海外旅行の旅費がタダになる」とお客(おもに若い女性)を誘い、外国に行かせて、「ブランド品」(わたしはこの言葉が嫌い…)を大量買いさせる。でもって、それを日本まで運ばせて、その旅行者たちが成田の税関を通ったあと(もちろん、緑ランプの「無申告」の方ね)空港内でそれを受け取って売りさばくという商法です。この「買い乗りツアー」の摘発件数が、去年に比べて6倍近くに増加してるんですって。何年か前に問題になったことはありましたが、今年になってまだ、世間をにぎわすほどそういうケースがあったとは意外でした。わたしにとってかなしいのは・買い乗りツアー旅行者の送り込まれる先が、フランスや香港であること (どちらもわたしは大好き)・大量購入される「ブランド品」の多くは、ルイ・ヴイトンであること (わたしはヴイトンが大好き)なんだか、フランスや香港、それからヴイトンはじめ老舗の製品が侮辱されているようでさみしくなります。webで見たニュースには押収された大量のヴイトン製品の写真がありました。なんなんでしょう。そんな買われ方、扱われ方って…そのメゾンの歴史、価値、重み、よさ、そういうものを理解しているひとが愛情を持って、たくさんの製品を購入するのならわかります。なのに「ただで海外に行ける」という甘い文句につられ、トロール漁船よろしくがっぽりドカスカ購入されて、スーツケースに無理やりつめこまれて、そんなのって虫けら以下の扱いじゃないかな…思うに日本って「無形の資産」「インテリジェンス」「アイディア」などなどへのリスペクトがすごく低い。。。わたしは創り手の情熱やオーラが感じられるもの、歴史の重みを感じるもの、美しいもの、コンセプトのあるものが好き。だから、絵や彫刻がすきだし、作家さんの作られたやきものもすきだし、京都やヨーロッパの町並みもすき。それっぽく似せて作ったものや安く売られてる大量生産の食器なんかには興味ない。(レプリカを展示している博物館は それはまた別だと思うけど)同じような理由で「ブランド品」を大量に安く仕入れて「売りさばく」とかいった考え方にはすごく疑問を感じる。そういう考え方の根っこにあるのはそのメゾン、メゾンの築いてきた歴史の結晶を「記号」としてしか捕らえないという盲目さだと思うのです。それを、豊かさの象徴であるかのようにもてはやす風潮ってどうなのかな。…なんとなく、そんなことを考えてしまったのでした。----------------------------------------------コピー大国といえば中国。知産権なんてことばはこの国に存在しません。(最近少しずつ状況は改善されているようですが…)こんなサイトを発見。http://www.jetro-pkip.org/photo.htmJetroの職員さん、ぜったい楽しみながら作ってます。このサイト。わたしがいちばん笑ったのは「生活用品」の「化粧用パフ」かなぁ。…でもね、ひとしきり笑った後に複雑な思いが残るのよね(笑)
Sep 26, 2005
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最近ぜんぜん日記更新してなくて いつも読んでくださってるたくさんのみなさん、ごめんなさい。 もうすでにずいぶん昔の話ではありますが とりあえず北海道話を完結させたいので (自分が落ち着かないのです。。。) しばしお付き合いください。。。 【前回のあらすじ】 からくも惜敗の知らせを受け あわただしくなった選挙事務所内。 次回のリベンジを約束するex上司。 支援者のかたへの挨拶などなどをすませ、 夜遅くにお宿に帰り着いたわたしでしたが、 次の朝、予想もしない事件が。。。 * * * * * 次の日は気を取り直して市内観光。 まず、海岸沿いのおすし屋さん「函太郎」へ。 ここは道産子の友人に「ぜひ!」と勧められたおすし屋さん。 まわり寿司なんだけどなかなかおいしかった。 店内がガラス張りになってて、 海がきらきら、きれいに見えてとっても気持ちいい店内。 いか、キングサーモン、はまち、などなどを堪能しました。 お酒の禁を解いたので、ビールといっしょに。 キングサーモンがとりわけおいしかった! 口の中でとろり~んととろけました… 腹ごしらえがすんだら 市電に乗って「自由市場」へ。 ここは新鮮な魚介類をそろえている市場で、 「お土産を買うなら朝市より自由市場」とすすめられたので。 どれもこれも買いたくなっちゃいました。 新鮮なお魚、貝類、こんぶ、かに、いか、… 本当においしそう。張りもつやも東京のものとぜんぜん違う。 東京でわたしの帰りを待つ相方とネコのために 筋子をひとはら買いました。 わたしはいくらのしょうゆ漬けが大好きで この時期はよく筋子をほぐして作るのですが、 ここの筋子はさすがに大粒で、弾力があっておいしかったです。 くちの中で「ぶちっ」とはじける感じがぜんぜん違う。 自由市場から市電に乗って「西部地区」へ。 ここはいろんな宗派の教会が立ち並ぶところです。 石葺きの「二十間坂」を上ると まず見えてくるのがプロテスタントの「聖ヨハネ教会」。 斬新な建物で、近代建築風。フランク・O・ゲーリーを思い出してしまった。 そこから「チャチャ通り」を登って丘の上へ。 「チャチャ」はアイヌのことばで「おじいさん」の意味なんだって。 急な坂で、おじいさんみたいに腰を曲げてのぼらないといけないから、 というのが名前の由来だそうで、坂の本当に多いこのあたり。 教会が多いこともあいまって、長崎を思い出しました。 チャチャ通りを登って見えてきたのが ギリシア正教会の「ハリストス正教会」。 御茶ノ水のニコライ堂と同じ宗派です。 白い壁に緑の屋根のビザンチン様式。 小さな教会でしたが、内部はこぢんまりと荘厳で、 東方の厳かさとキリスト教のあたたかみが融合した 心の洗われるような落ち着いた堂内でした。 そこから数十メートル歩くと、 こんどはカトリックの「本町教会」に。 長崎の大浦天主堂(浦上?どっちだっけ)に似た雰囲気のファサード。 中に入ってみると、 あぁ、わたしここ好き!って思うような、すてきな空間でした。 ローマ法王から贈られたという、小さな祭壇を囲むような マリアブルーに塗られた天蓋。 なんだか、スペインかポルトガルの雰囲気が漂う。 ステンドグラスから差し込む光がやわらかく床に落ちる。 ほかに誰もいない堂内で、しばしたたずんでいました。 その後、西部地区を出て 港に面した「赤レンガ倉庫」へ。 カール・レイモンのソーセージやガラナなどを物色したあと、 五稜郭に行きました。 五稜郭はご存知、星形の公園。 五稜郭タワーに上ったら街が一望できました。 でも五稜郭は星形の一部分しか見えなくてちょっと残念。 星形の全体を一望したかったんだけどな…。それはヘリにでも乗らないと難しいのかな? 歩き回った後は 五稜郭の裏の六花亭で一休み。 ガラス張りの向こうに五稜郭公園が見える とってもすてきな、広々したお店。 カフェ・オ・レを飲み終わった頃に 日本茶を持ってきてくれたのが感激! 余談ですが、販売コーナーのお姉さんたちがしていたスカーフが あの、六花亭の包み紙と同じ柄で、かわいいなぁって思いました。 そろそろ、「次の朝、予想もしない事件」って何なんだという お声が聞こえてきそうです… 五稜郭からほど近い ex上司の事務所に 夕方になってお邪魔したとき、 その事件を知りました。 その日の朝、 北海道議会議員の某さんが、収賄あっせんで逮捕されたのだと。 その議員(Xさんとします)、市内のY病院のZ理事長と結託して Y病院に対する監査の便宜をはかるためにお金をもらったらしいのです。 (ところが、なんの便宜もはかられず、訴えられたらしい。とほほ…) このX議員の地元がこのあたりなんだそうで、 ex上司の事務所内はまた昨日とは違ったあわただしさになっていました。 北海道の政界って広いようで狭い。 党や選挙区、それから国政か地方政治かにかかわらず、 みんなつながってる。それを感じました。 「北海道の政治は特殊だ」という声を聞きますが、それはこういう濃密な関係を指すのでしょうか。 しばらくしてから、今日の仕事が終わったex上司が 「うめっち、なんか食ってくか」と言ってくれたので イカが食べたい、と所望したところ 政治家や財界人が集うという、某料亭に連れて行ってくれました。 くじらのベーコンの先付けからどびん蒸し、 そしてイカのお造りとエビ、 各種のおさしみと、〆にイクラごはん。 イクラがちょっと小粒でしたが、魚介のおいしさはさすがです。 いろんな話を聞きました… 北海道の政界の、あんな話やこんな話。 某S木M男さんのこととか。 詳しくは書きませんが… ビールも進む進む。 夜遅くまで、ずいぶん飲んでしまいました。 次の朝は早かったので ハセガワストアのやきとり弁当、通称「ハセストのやきべん」を 買って、空港に行くだけでいっぱいいっぱいでした。 このハセストのやきべん、「やきとり」といいながら なぜか豚なの。 この地域では、「やきとり」と言うと普通は豚をさすのだとか。 「鶏」のやきとりが食べたいときは、「やきとりをとりで」って頼むんですって。 不思議だ…。 飛行機に乗って、窓から外を眺めていたら 涙がぼろぼろ出てきました。 濃い2日間だった… 自分の中で、なにかが変わった気がしました。 何かわからないけれど、大きな変化… きっと、これから少しずつ、育てていくものなんだと思います。 空港から出社して、 お昼にハセストのやきべんをあっためて食べました。 たれのからんだ「やきとり」は なんだかちょっと切ない味がしました…。 【こばなし】 料亭で、ex上司と 北海道議会は欠員選挙をするんでしょうかね… という話になったときに ex上司、なにを思ったのか 「うめっち、立候補してみるか!」だって。。。 このex上司はどこまでが冗談でどこまでが本気かわからないヒトなんです(笑) …うめっち、マドンナ議員への道!!…か!?(東スポ風) おしまい。
Sep 25, 2005
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【北海道のたび・前回のあらすじ】選挙事務所に着いたわたしに挨拶もそこそこに政党のジャンパーを着せ、大手スーパーに連れて行ったex上司。お買い物の「フリ」のつもりが。。。* * * * *東京からわざわざかわいい部下が出てきたのでex上司も喜んでくれていたんだと思います。お買い物の「フリ」でお買い物客へ顔を売ろうという当初の計画をすっとばし、ex上司は真剣に品定めをはじめ、わたしの喜びそうなものをたくさん選びだしました。「うめっち、北海道ミヤゲだよ~ん」と…かごの中に入れる入れる。じゃがいも。ながいも。いかめし。ゆでとうもろこし。夕張メロンジュース。いえ、うれしいですよ。そりゃもう。主婦ですから。(いちおう)ex上司の言うとおり、「北海道は素材系がうまい」。お野菜はみんな新鮮で安い!お魚も大きくて安くておいしそう。北海道のひとはいいなぁ、新鮮な食材が手に入って…と思っていたその矢先に。「うめっち、コレどうだ?」とex上司が指差した先にあったのは…おこめ(10kg)(!!!)「北海道オリジナルの米なんだゾ」って、北海道でもお米が育つんですね。はじめて知りました。。。それにしても、さすがにお米はお断りしました。「ありがたいんですが、さすがに持って帰れないです…」(東京に帰ってから夫にこのことを話したら 「なんだよ~、買ってもらってこいよ~」って言われて ちょっと後悔した)そんな調子で、市内のスーパーを何軒かまわりました。中には、やっぱりわかる人もいるんですね。こっちを見ながら「あ、あれ○○じゃない??」なんて、ex上司の名前を連れにひそひそ耳打ちするお客さんとか。「わぁ、○○さ~ん!!がんばってくださーい!」とわたしたちに駆け寄って声をかけてくれるお客さんとか。ありがたいことです。そのひと声ひと声が力になります。その後、いったん選挙事務所に戻ってからex上司のもうひとつの選挙事務所へ。これも初めて知ったことなんですが、日本全国の選挙区の中でも特に広い選挙区(いくつか定められているらしい)では、候補者は事務所を2つ持つことができるんですって。車で15分ほど走ったところにありました。地元のおじさんたち5人で守っているそのもうひとつの事務所。北海道の方は限りなく東京弁に近いことばを話すんだと思っていましたが、それはどうやら「札幌の方」に限って言えることらしいとこのときに気づきました。ここらへんの方々の話すことばは青森や秋田あたりのことばに似てる。抑揚が強いのね。あぁ、いいなぁって思いました。北海道の政界の事情は複雑らしい。詳しくは書けないけど、おじさんたちの話を聞いていて、そう思いました。東京モノのわたしには、なんだかぴんとこなかった。正直言って。。。その後、メインの選挙事務所に戻ったのが18時ころ。ひとたび解散となりました。「じゃ、また21時半くらいに来て」ってあたしすっかりこの事務所の人員に組み込まれてる(笑)お宿に戻って荷をほどき、ex上司に買ってもらった山のような素材系おみやげを置き、温泉につかってほっと一息。やっと一休みできた…その後市街へ戻って、よるごはん。「ソイのおさしみ&コーラ」という不思議な献立です。どうしてもシュワシュワしたものが飲みたかったのよね。ビールは飲めないから…代わりにコーラ。わたしのまわりのお客さんはみな「飲み」に来てるっぽいひとたちばかり。女ひとりでコーラ飲みながらおさしみ食べてるわたしをお店の人はなんだろうかと思ったでしょうね。ソイのお刺身はさっぱりしていて、でもぱさぱさしてなくて、しっかりした歯ごたえでおいしかった。そして岩のりおにぎりで〆。香ばしい岩のりが巻いてあって、中身は筋子。これがまた、素朴なのにおいしかったのよね。筋子がかなり小粒だったけど、おにぎりの中身だし、まぁいいか。緊張していたせいか、ちょっとの量ですぐおなかいっぱいになってしまった。開票結果が。。。そして21時半過ぎに事務所に到着。すでに会議室には大きなスクリーンが用意され、支援者の方々が固唾を呑んで開票速報を見守っています。大きな片目のだるま、いっぱいのお花、報道陣。わたしは会議室ではなく事務スペースの方でテレビを見ていました。祈る気持ちで食い入るように見るわたしたち。ところが突然この選挙区の敵対候補に「当確」の2文字が。事務所内に衝撃が走る。突如あわただしくなる支援者のかたがた。まだ開票は終わっていない。まだ比例も残っている。そうお互いがお互いに言い聞かせながらみんなの顔からゆとりも笑顔も消えていた。。。……そして23時を過ぎたころ腹を決めたex上司が「23時半から記者会見します」とひとこと。こんな展開になるなんて…23時半に、ex上司と会議室へ。地元の新聞社の報道陣がex上司の登場を待ち望んでいたかのようにシャッターを切りまくる。ひととおりのあいさつをしてふかぶかと頭を下げるex上司。ときどき笑顔は見せるけどそれがかえって悲しく見える。新聞記者の非情な質問。このひとたち、なんでここまで冷徹になれるんだろう。しょせんは他人事なのね…気丈に答えるex上司。わたしはそのときのex上司の顔を忘れることができません。それでも、ex上司は「政治家への夢を捨てる気はゼロ」ときっぱり。それは本心だとわかったので。すこし安心しました。…記者会見が終わってから支援者の方々へ挨拶をし、事務所の片づけを少し手伝ってようやく長い一日が終わりました。お宿に着いたのは、夜中の2時過ぎでした。ところが、その次の日の朝、予想もしなかった事件が起こったのです。つづく…
Sep 16, 2005
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9月11日から昨日まで北海道に行ってきました。人生観が変わるかもしれない大きな経験を してきました。 今回の北海道行きは きままな気軽なひとり旅ではありましたが、 メインの目的は観光でも、食べ歩きでもなく、別のところにありました。 ことのおこりは8月8日。 何の日か覚えておいででしょうか。 衆議院解散・総選挙が決まった日です。 で、わたしは今回、北海道まで あるたいせつな方に会いに行きました。 かつての上司が 出馬されたんです。 わたしは公示の日から2週間、 お酒を断って、祈っていました。 ex上司が必ず当選するようにと… わたしのことを本当に本当にかわいがってくれた方なので、 どうしても勝ってほしかった。 残念ながら、今回は惜敗となりましたが、 わたしの祈りは通じたらしく かなり票を伸ばすことができました。 本当であれば、選挙活動のお手伝いをしたかった。 ただ、やはり2週間近く会社を休むのは気が引けました。 また、あとでわかった話ですが 地元の人以外のものが選挙活動を手伝うと 警察にマークされるケースもあるのだとか。 どちらにしても、あまりお力にはなれなかったかな、と思いました。 …投票日当日ならば いくら候補者といえど、街頭演説はできないわけですから 事務所に行けばお会いできるはず。 そう思って、北海道に行く前に事務所に電話して、 ex上司のスケジュールを確認しておいたのです。 ところが、投票日当日も 候補者は事務所でお茶を飲んでいるわけではないんですね。 お昼くらいに事務所に到着。 ex上司が現れたのはその1時間後くらい。 さすがに声がガラガラ。 で、少し話をした後 「オゥうめっち、コレ着なさい」と、政党のロゴ入りジャンパーを着せられ (ex上司はわたしを「うめっち」と呼ぶ) いっしょに車に乗せられました。 連れて行かれたのは、 市内の大手スーパー。 お買い物をしているフリをして、有権者のみなさまに顔を売ろうという計画。 ご存知でした? 投票日当日にしてはいけないのは 「候補者の名前をあらわにして、票を入れてくださいとアピールすること」であって、 「名前を伏せて、『棄権せずに選挙に行きましょう』と訴えること」はOKなんです。 ですから、名前の入ったタスキをかけたり、 「○○党の××に清き一票を!」とか訴えたりするのはNGなんです。 ただ、「明らかにその人と連想できるもの」を身に付けて、 「もう選挙行かれました?投票行きましょうね~」と、 有権者とお話することはOKなんだって。 そして市内のスーパーについたex上司とわたし。 お買い物をしているフリをしながら、店内を練り歩き。 どういう二人連れに見えたんでしょう。 わたし、白い手袋してるし。 ex上司は(日曜日の昼間だというのに)スーツだし。 もうこうなったら目立ったもの勝ちです。 かごの中に ポンポンと品物を放り込んでいくex上司。 すでに、お買い物をしている「フリ」ではなくなっている。 「うめっち、コレ東京にないだろ」「これがウマイんだよ」と言いながら… ええー!そんなものまで買っちゃうんですか!? 衝撃のものを目にしたわたしはいったい…!? その衝撃のものとは…!? つづく… ※候補者名、政党名などがおわかりになった場合でも 具体名を出した書き込みはしないでくださいね。 (申し訳ありませんが削除させていただきます) よろしくお願いします…
Sep 14, 2005
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ひとあし早く投票を済ませたあと、 知り合いに教えてもらった 「ついてる神社」にお参りに。 斎藤ひとりさんがギャグで作られた(?)という ユニークな神社。 手を合わせて 幸運がたくさん訪れるように 祈ってきました。 わたしに、これを読んでくださってるみなさんにそしてお酒を絶って祈っている あの願いが必ずかなうように… みなさんにも たくさんのハッピーが雪崩のように訪れますように。
Sep 10, 2005
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みなさま!もう「スター・ウォーズ エピソード3」はご覧になられましたか??折り紙つきのおもしろさ!いえ、文字通り(笑)劇場で手に汗にぎったあなた!おうちであの感動をもういちど。これから見ようと思っているあなた!見に行く時間がない…とお嘆きのあなた!おうちで手軽に楽しめるSWを!!日本のこころがこんなところに活かされるなんて…カ・ン・ゲ・キ☆http://www.happymagpie.com/swdiagrams.htmlさぁ、みなさまもご一緒に~「折り折り折り折~!やりやりやりや~!」
Sep 6, 2005
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映画「マザー・テレサ」を見てきました。 実は、先日読んだ本に マザー・テレサのことが偶然にも書いてあって 何だか気になっていた矢先のことでした。 「真の成功とは何か…世界の間違った基準から見たら マザー・テレサは完璧に失敗者だ。 ほとんど貯金を持たず、仕事上の肩書きもなし、 快適なオフィスもなかっただろう。だが、彼女は 自分が成就したことに満足して、 心安らかに息を引き取ったはずではないだろうか」 (「億万長者に弟子入りして成功する方法」ね) 映画は…マザーの、深い深い慈愛がみちみちている感じで、 「自分が何のために生かされているか」を理解しているものの強さが 伝わってきました。 自分がなにをするためにこの世に生を受けたのか… それを遂行するために、誰になにを言われても信念を曲げず、 どんな困難にも苦しい顔ひとつせず、 まわりの人をファンにしてどんどん巻き込んでいく姿勢。 自らの使命を信じきって行動すると、あそこまで道が開けるものなのか。 まるでモーゼの十戒のように。。。 ぼろぼろ涙が出てきました。 確かに、ひとの基準(見栄とも言いましょうか)で見れば、マザー・テレサの 状態は惨憺たるもので、お金にもファッションにもパーティにも興味を持たず、 毎日毎日終わることのない地味な、過酷な体力仕事をただ黙々とこなしている… でもそれこそが彼女の「使命」、そう信じていたからこそ、あれだけの 共感を得、感動を人々に与えることができたのでしょう。シンパを 集め、お金を集めることができたのでしょう。仕事に対する真の情熱と 愛情、そしてゆるぎない確信…それがまわりを動かしたんだろうなぁと いう気がします。 そして、とにかくできることから少しずつ手をつけようとするマザー。小さな 一歩が、もう少し大きな次の一歩を手繰り寄せてくれ、結果としてそれが 大きな行動につながっていったんだと思うのです。 わたしはこの映画を、一歩引いてビジネス的な観点で見てしまい ました。もしかしたらこういう理解のし方に眉をひそめる方も いるのかもしれませんが、それでも気づきの多い映画でした。 何よりも本当に心を打たれました。おなじ人間にこういうひとがいるのかと… ひとは、どこから来て、どこへ行くのでしょう。 わたしは、何のために、なにをなすために生かされているのか?
Sep 4, 2005
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ええ、まだ書いちゃいますとも!香港話。 香港到着後3日め、 ブランチに飲茶。 「陸羽茶室」へ。 ここは、租界時代のようなレトロな雰囲気が インテリアにあふれてて素敵。 最初、われわれ、 観光客ではなく地元のひとと思われたらしく、 メニューを持ってきてもらえませんでした。 テーブルにそなえつけの注文票 (わら半紙みたいのに、お料理の名前が 中国語でズラズラ書いてあるだけのもの) を見て、えーどれだろ、これなんだろとか言ってたら、 向こうの別のテーブルの西欧人客が 写真つきのメニューを見ているのを発見。 なんだぁメニューあるんじゃん! これでやっと食べたいものを探せる(笑) オーダーしたのは、春巻、えびしゅうまい、水餃子、 なすの肉はさみ揚げ、 そしてデザートの甘いちまき。 デフォルトでプーアル茶をどんどん持ってきてくれる。 飲茶はすこしずついろいろ食べられるから楽しい。 どれもとってもおいしかったんだけど、 特に印象的だったのは春巻。皮がパリパリなの! デザートのちまきは、 お店の方に「デザートのオススメ何ですか?」と聞いて オーダーしたものだったんだけど お米が甘いうえに、シロップがたんまりかかっていて 想像をはるかに超える甘さ。 わたしにはかなり厳しかった(笑) その後、ドルフィン・ウォッチングのため、 香港島からファースト・フェリーに乗ってランタオ島へ。 ランタオ島は、香港国際空港のある離島で、 9月12日オープン予定の香港ディズニーランドも このランタオ島にできるんです。 ランタオ島の埠頭前からバスに乗り、 山道をゆられること45分。 「香港」というイメージからかけ離れたすごい山道! 山道の途中にあった村落もめちゃひなびまくってる。 野良牛を何回か見かけたし。 45分後、港町・大澳に到着。 なんだか瀬戸内のような雰囲気の漁村なの! バスを降り、すこし歩いて ドルフィン・ウォッチング用ボートを見つけ、乗船。 なんとお客は我々2人のみ。貸切でした。 ランタオ島には、「ピンク・ドルフィン」という ここにしか生息しないイルカがいるの。 白くて、くちばしや尻尾だけがほんのりピンクでかわいい。 ボートは水上住居の群集するあたりをずんずん進む。 ここはどこなの?本当に香港なの? バンコクか、ベニスか? 不思議な風景でした。 いったんUターンして、いよいよ沖へ。 ドンブラドンブラ。 朝すこし雨が降ったみたいで、波が荒かった。 しばらく走ってもらったんだけど、 残念ながらイルカちゃんヨロシクには出会えず。 でも、お天気がすごくよくて、 とっても気持ちのいいクルージングでした!最高でした。 ボートを降りてから 大澳の街を散策。 漁港らしく、海産物の市場がとってもにぎわってました。 シャコがとれるみたいで、 水槽にたくさんシャコがいました。 別の商店に眼をやると、お魚の開きがぶるさがってたり、 かごに干物が積み上げられてたり。 なんだか、不思議となつかしくなります。 香港島に戻って、夜ごはん。 知り合いの方にご紹介いただいた「南北楼」へ。 四川料理のお店。 なんでもブルース・リーの映画に出たらしい。 ジャージャー麺、麻婆豆腐、 それから「お店のオススメ」という「松鼠桂魚」をオーダー。 やってしまいました。 「松鼠桂魚」は、お店の方から「小さくないですよ」と聞いていたのですが、……2人から4人前という、巨大なしろもの。 「桂魚」という白身のお魚をから揚げにしたものに、 えびやにんじんなどを使った甘酢がふんだんにかけてある。 食べ切れませんでした… 次の日は、飛行場へ行くまでの時間に ペニンシュラ・ホテルに行ったり、 マンゴープリンとごましるこを食べたり、 ぎりぎりまで満喫してました。 このお店のマンゴープリンは そんなにくどくなくておいしかったけど、 たぶん2人でシェアしたから食べきれたんだと思う。 1人だったらきつかったろうなぁ。 万事、この調子なの。香港のスイーツって。 (たぶん、甘いの好きな人でも厳しいと思う。 わたしが甘いの苦手だからじゃないと思う) ごましるこは、なんていうか… 障子張るのり(舌切り雀のおチョンが食べたあれね) に、芝麻醤混ぜたみたいな印象でした。 とは言いつつも、 本当にすてきな旅でした。 香港大好きになった。 やり残したことは次回の課題として 楽しみにとっておきます♪ またすぐにでも行きたい! (またすぐに行くんだけど…) 本当に、一生忘れられないすてきな旅になりました。
Sep 2, 2005
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