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我が家の特にこれと言って予定のない休日の朝は、先月から再開した山登り。我が家から車で10分ほどの距離のパレルモ県にある“montecatafano”(モンテカタファーノ)と言う山。夏場の暑い時期はとても出来なかったけど、現在の気候が山登りのは最適。お昼に食べるパニーノと飲み物を持って、山の頂上まで約一持間半程度。かなりのくねくねした坂道。普段、運動していないと一週間に一回の山登りはキツイです。今月始めに大量に降った雨のため、草木の生殖が一段と増している。何気に山登りが好きなダンナに付き合って、何度もこの山を登っているのだけど、いつ来てもここの自然には癒させます。 綺麗な空気、自然の残る森、下にはパレルモの海が広がる。いい汗をかいて頂上に登った時の満足感は、最高に気持ちいいです。犬のミチ♀もここでは、自由に飛び跳ねて走り回っています。坂道なんてお手のもの、崖だってエイッっと飛び越える!ここではミチ♀なんだか野生の狼みたい・・・普段、狼か、チーターか、ハイエナかと言われているのですが、どうやら見かけだけではないのかも・・・ここは、私達三人いや二人+一匹だったの秘密の森なのです。なにが秘密かって?!いや・・私達の他にここに来ている人、あまりいないだけの話なんですけどね~! 本日の収穫!南国にはまだまだあります、“fico d'India”(フィーコ ディ インディア)実はサボテンの実なんですよ。細い針のような毛が皮に付いているため、このような軍手を使って取ります。家に帰ってしばらく水に浸して針が柔らかくなってから、ゴム手袋などで皮を厚めにとります。スパーなどで皮が取られたものが売っていますけどね。。。この果物、種が多いのが難点ですが冷やして食べると、とっても甘くて美味しいのですよ~。
2006年10月28日
犬の話題が続きますが、一日の大半を主人ではなくミチ♀と過ごしているので、どうしてもこの話題になってしまいます。小さな町で外国人が変わった犬を連れているため「何犬ですか?」とか「cane lupo?」(狼の血が混ざっている犬)とか「ハイエナ?」とか、歩くたびに必ずと言っていいほど声を掛けられます。そのたびに「秋田犬ですよ~」と言っても、「何??」って反応がほとんどなので、「日本犬。」と言うと、「ああ~」って言う感じ。あとトラ模様の毛もなんだが犬らしくらいと思われている様ですね。まだ一般的にこの種類の犬は知られていないようですが、中にはマニアックは人もたびたび。バールの前を散歩していると中から男の子が飛び出して来て、「この犬、秋田犬でしょう?家で飼いたいと思ってたんだ。繁殖してる人ですか?」なんて聞かれたことも。そんなに興味があるのならば、という事で私たちが知っているチェファルにある繁殖業者のエンソさんを教えたこともある。ご近所の方とも犬をきっかけに挨拶をしたり、話すようになったり、散歩コースで知り合って挨拶するようになった人達も何人かいる。子供がいたりすると、こんなこんな感じなのかなぁ~と思ったりします。もっとも犬と子供は同じになるませんけどね。犬がキライな方はもちろんわが町にも、イタリアにもいます。当たり前の話ですけど。以前、ある家の前の街路樹の木をミチ♀が匂いを嗅いでいると、「あれ?!フンをしてるんじゃないよね!」と言われたので、「もう家の庭で済ませたので、ご心配なく~!」と言ったこともあります。これは日常茶飯事の会話です。そんな自慢するほどの庭でもないのですが、あえて小さいとか言う必要もありませんよね。以前は「サケットを持ってます!」とか言っていたのですが、これにもう飽きました。用を足すために外に連れているのではなくて、散歩を楽しんでいるのだ!と言いたかったのだけど・・・ミチ♀が用を足したものをサケットに包んで、近くのあるコミ捨て場に捨てる。これ私としては当たりまえのことと思っていたのですが、わが町の犬の飼い主は出来てない人間がかなりいる!!!街路樹にフンをさせるならともかく、我が家の前の歩道、しかも真ん中にさせて知らん顔!!最悪の飼い主も!!!現行犯なら絶対、私あの飼い主に注意してました。次回は絶対に!!!いかり収まりませんのでこれ位にしておきます。。私としては犬を飼うにあって注意するべきことは、すべてクリアーしているつもりなのですが、この日の朝の事。ミチ♀を連れて散歩していると、道端である女性が立ち止まって私に「あなた忘れてるものがありますよ。ほら口輪!!」私「どういう意味ですか?」女性「犬を散歩するときに付けなきゃいけないの知らないの?法律で定めされるのよ。」私「この町で付けてる犬、見たことないんですけどね。そんな法律ありませんよ。」女性「あなたイタリア人じゃないから知らないだけよ!!」私「主人はイタリア人ですし、彼は必要ないと以前言ってました。あなた間違ってますよ!!」もうこの時点で私、ブッチ切れ!!!女性「警察呼ぶわよ!!」私「どうぞ、呼びなさいよ!!呼びなさいよ!!」こんなに怒って、見知らぬ年配のイタリア人女性と会話をしたのは初めてですが、とりあえず思ったことをキッパリ言ったので少しはスッキリしたものの、喧嘩をすると言うことは後味の悪いものです・・・実はイタリアで2004年に改定された法律で、ある種類の犬に関しては散歩時に口輪が必要なのです。シェパード(イタリアではパストーネ・テデスコって呼んでます)シュナウセル中型犬 他にも必要な犬はたくさんいるのですが、、、わが犬は秋田犬なのでこれに該当しません。女性の言ったこともまんざら間違っていたわけではなく、法律が無いと言った私の方が間違っていたことになるのですが、犬の種類も分からずいきなり失礼な言い方をされたので、カッと来てしまいました。はっきり言ってわが町でも他のイタリアの町でも口輪つけて歩いている人、見たことないんですけど。法律で定めるより、犬の性格、人を噛み付いたりする恐れがあるなら法律でいい加減に定めるのではなくて、定められて無い種類の犬でも、飼い主の判断ですべきだと思います。この法律もホントにバカげているなぁと思います。なぜシュナウセルの大型犬でななくて中型犬だけに定められているのか??逆に法律で定められているシェパード(イタリアには山ほどいる!)でも、おりこうさんなら必要無いと言うのが、一般的な見解の様です。シェパードには何も言わず、なぜ秋田犬だけ言われるのか?!あるシニョーラにこの話をしたら「あんな人ほっときなさいよぉ~!偉そうな事言ってぇ~!法律なんて関係ないんだから!要はおりこうさんかどうかでしょ?」「それにしてもあなた警察呼びなさい!とは良く言ったわねぇ~」「hai fatto bene!」(よくやったわ~)喜んでいいんだか・・・イタリア、他にも役に立たない法律いっぱいあるんだろうなぁ。。。
2006年10月20日

15日の日曜日、メッシーナ(Messina)に行ってきました。パレルモからメッシーナまでは高速で2時間半ほどの距離です。パレルモ⇔メッシーナ間はトンネルが多いものの、割と走りやすくて、シチリアでも比較的雨が多い地域で、緑の多い地帯です。イタリア在住の方にはお馴染みのテレビドラマ、「モンタルバーノ」に出てくるような乾燥した土地、岩ゴツゴツの山々と言った地帯とは幾分違った景色で、シチリアの貴重な緑の地帯と私は思ってます。 メッシーナのドゥオーモ(DUOMO DI MESSINA)と近くにある教会。我が家の愛犬ミチ♀を車の後ろにのせて、メッシーナに行ったのは、この日行われた犬のコンテストを見るためでした。ミチ♀は車が大好きで自分から喜んで乗るタイプではないのですが、片道3時間~4時間程度の旅だったら問題なく、車にも慣れて伏せの姿勢でおとなしくしています。この朝から雨だったもののメッシーナの中心街から見える海からは、イタリア本土の爪先の部分になる町、レッジョ・カラーブリアが綺麗に見えました。ここからレッジョまでは約9キロほどの距離で、船に乗っている時間は10分程度。 シチリア海の玄関口メッシーナ。天気が良いとレッジョ・カラーブリアがくっきり綺麗に見えます。実はこのメッシーナ⇔レッジョ間に橋を架ける計画が、以前のベルルスコーニ政権ではあったらしい。この橋が完成すれば、日本の瀬戸大橋よりも長い橋がイタリアに!となる予定だったが、、、現在のブローディ政権に変わり敢え無く、この計画は白紙に戻ってしまった。私としてはシチリアとイタリア本土に橋が出来できればいいなぁ~と単純に喜んでいたのですが、まだまだこの計画実現にはほど遠いようです。メッシーナの町は一年ほど前に夜、さっと素通りしただけなので今回見た感じは、きれいな町だなぁと思いました。(ゴミも無いし、何分緑も多いし。)この日は雨だったので、コンテストを見てお昼過ぎには戻ることにしましたが、日曜日だったせいか、中心部でも運転がしやすく、また次回ゆっくり見てみたい町のひとつです。 最初はみっちゃん、犬の多さにビックリ! 出会った同じ秋田犬のメスと。 コンテスト会場、審査の方法は前回と同じ。立ち姿も審査の対象。これは秋田犬の審査。 雨が降っていたけど、外の会場。こんな珍しい犬も。(名前忘れた・・)で、犬のコンテストはと言うと前回、エンナで行われたときは晴天で犬も人も一杯だったのですが、今回は雨のせいかなぁ?あと季節の変り目と言う事で、犬の毛の状態がまだ完全に冬の毛になっていないため、参加数がやや少なめだったとのこと。ミチ♀をコンテストに参加させた訳ではなくて、同じ秋田犬を見る、観察するのが目的でした。最初はミチ♀、一気にたくさんの犬を見るのが始めてだったのが、なんと身震い!をしていました。が、よしよしと摩ってなだめてるうちに、直ぐに治まったのですが。やんちゃなくせに少し臆病なとこがあるのですが、吼えたり、人様を噛み付いたりする事はないので、性格の良い犬に育ったのが何より嬉しいです。あと少し心配したのが、ミチ♀他の秋田犬のメスと比べると妙に毛が少ないし痩せているのです。ミチだけ見ているとでぶっちょな子だと思っていたのですが。。毛が少ないのは季節の変り目で、まだ完全に冬の毛になっていないからかなぁと思ったり。あと・・痩せているのはこれは憶測なのだけど、やれひき肉だ、チーズだとか、あまりにも色んな味を覚えさせてしまったため、ドックフードだけで育った犬のほうがたんぱく質を多く摂取するため肥っているのだとか。元気で病気でもなく健康に育ってくれていれば、いいと思うのですが。こうあって欲しい、こうなって欲しいと言うのは飼い主の欲、言って見ればエゴだとも思ったり。人間の子供にも同じことが言えるのだなぁ、とふっと思ったりしました。今週、獣医さんの所に行ってみて今疑問に思っていることを聞いてみます。その結果、エサの与え方、発育状態に問題がなけれはミチ♀はこれでいいと思っています。義兄の犬のようにコンテストで優勝なんてことは、出来ないけど、それがすべてじゃないし、それだけが楽しみじゃない。。一緒に山に行ったり、同じ時間を共有し、一緒の空間で過ごすことの出来る我が家の愛する大切な仲間。ご近所の人や皆から、やんちゃな子!「monella~!」愛想のいい子!!「simpatica~!!」 可愛い子!!!「bellissima~!!!」と言われてるミチ♀。下町のみっちゃんのノリ!私にとっては大切な宝物(tesoro)です。Ti voglio bene,mici ♪
2006年10月15日

もうすっかり秋も深まってしまったパレルモです。一昨年はこの時期昼間は日差しが強くて、時には暑かったような気がするのですが。何分、今年は雨が多いせいか涼しく感じます。先週末行ったシチリア内陸部の山ではセーターが必要なくらい寒かったです。メッシーナ県とカターニャ県との境目にあるアグリに半分仕事?、半分遊びに行ってきたのですが、薄着をしていったため、夜妙に寒かったのです。そのせいか今週に入りなんか調子がおかしい??鼻水が止まらない!!早くも風邪で三日間ダウンしてました。ミチ♀を三日間、昼間の散歩に連れて行けず・・・狭い庭にほったらかし!「ああ、退屈だワン~!!!」昨日、重い腰を上げて起きると、妙に甘い物が食べたくなった。こんな時は我が家の定番おやつ~♪イタリア特にシチリアだとこってりと甘いお菓子が主流なのですが、これは日本のお菓子の本から~ホントに簡単だし、材料を混ぜ合わせるだけなので、思い立ったときに直ぐ出来る。材料は・・(型30cmの場合です)バター 240gグラニュー糖 190g卵 4個レモンの皮 二分の1個薄力粉 240gベーキングパウダー 小さじ1 1、バターをクリーム状になるまで練ります。2、砂糖を良く混ぜ合わせます。(白っぽくなるまで~)3、卵を加えてまぜます。その後、レモンの皮をおろして混ぜます。4、粉をさっくり混ぜます。(粉類は二回ほどふるうとキメ細かく仕上がります。あとは粉を練らない様に~)5、型に入れて焼きます。焼きあがったら、お好みで飾りつけ♪料理の本によって火加減が微妙に違いますが、私は180度のオーブンを10分暖めたあと、25分焼く。その後、余熱で10分オーブンの中に置いておきます。何度が試して、この火加減が一番いいかなぁ~と思いました。簡単で美味しい(写真はイマイチ・・)ので、是非お試しあれ~。主人もミチ♀も大好きで前回は、二日で食べちゃいました!
2006年10月13日
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