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アルコール依存症の男と売春婦のひとときの愛。破滅的なこの関係が、こんなにも切ないものだとは、見ていて苦しくなるほどでした。<ストーリー>ハリウッドの脚本家だったベン(ニコラス・ケイジ)は酒におぼれて、会社にも家族にも見捨てられ、ラスベガスへやってくる。目的はただ一つ、ラスベガスで死ぬまで酒に溺れよう、ということだった。ラスベガスでベンは売春婦のサラ(エリザベス・シュー)に出逢い、深く愛し合うようになるが…<感想>こんなにも見ていて切ないとは、自分でも驚いてしまいました。2人の愛には、明るい未来がまったく見えないのだから。ベンはアルコール依存を断ち切ろうとはしないし、サラも体を売ることをやめようとはしない。サラはベンのアルコール依存症状が日増しにひどくなることに、つらくて耐えられなくなってくる。しかし、ベンに対して「お酒をやめて」とは言えない。それは約束であったし、酒に依存することも含めてベンを選んだためでした。この作品の根底にあるのは、相手のすべてを受け入れ、相手を変えようとしない、という形の『大人の愛』だったように思います。時に、相手のありのままを受け取ることも愛の形なのかもしれないんですね。サラは心のきれいな女性であり、当然、ベンとの未来を夢見てしまったことと思います。それでも、ベンをしっかりと見つめ、彼を変えることは求めず、彼に見返りを求めることもしませんでした。普通だったら「私はこんなにあなたに尽くしたのに…」とか「あなたも少しくらい私に何かしてくれたって…」とか「私のことを考えたらお酒くらいやめられるでしょ!」とか言ってしまうのが女ってものなのに、それを口にださないサラがスゴイと思いました。きっと、つらかっただろうな。でも、そういうことを言うよりもベンと一緒にいる、ってことがサラにとって一番大事なことだったのかな。私にはとてもマネできなそうな、愛の形でした。ホント、派手な展開も、ハッピーエンドもない作品なのに、こんなにも深く、温かい気持ちにさせてくれるなんてすごいと思いました。ラスベガス、という一見すさんだような舞台での物語なのに、中身はいたって汚れのない、純愛映画です。2人が最後に再会できて、ほんとによかった~(ToT)ニコラス・ケイジの演技もエリザベス・シューの演技もほんっっとうによかったっ☆☆☆涙涙の作品だーーーー
2003.02.28
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凍てついたスコットランドの海辺にある街が舞台で、美しい一面の氷や雪の景色満載の映画でした。とっても荘厳な雰囲気が漂っていて、その中で描かれる人と人との絆が温かかったです。<ストーリー>凍りついた冬の中で、人生に思い悩み、方向を失って立ちすくむ母と娘。海岸へと散歩に出た二人は、小猫を抱く少年との出会いを通じて、お互いの心情を理解し、霧に閉ざされた海の向こうから密かにさす、希望の光を見出す。<感想>不思議な構成で描かれた作品でした。2人一組で4つのエピソードが盛り込まれているんです。老いた母と夫を亡くした娘、さらにその息子と今日出逢った女、少年と少年、老女と老女。この計8人(4組)それぞれのエピソードが繊細に編み込まれていくような作品でした。でも作品の核はいたって明快。「生」と「性」が描かれた作品です。生きるということに苦悩や挫折を感じ、うまく前に進めずにいるフランシス(エマ・トンプソン)とその母エリザベス(フィリーダ・ロウ)を中心に「生きるということ」が丁寧に描かれてる気がします。「ひとりじゃ生きていけない。誰かがあなたを支えている」と副題にもあるように、登場人物それぞれが、必ず誰かに支えられて、苦難や心の課題を乗り越えていってました。やっぱり人はひとりじゃ生きていけないんですね。目に見えなくてもどこかで必ず誰かに助けられたり支えられたり、しているんですね。そういうことをひしひしと感じさせてくれる物語でした。「性」についてもさりげない描写で描かれており、とっても絶妙だったと思いました。夫を亡くして立ち直れずにいるフランシスが、少年に髪を撫でられることで、自分を一人の女として意識したり、フランシスの母エリザベスがそれに密かに嫉妬したり…。若い2人の性を感じさせるシーンがあったり。特にいやらしい描写をつかわないのに、「性」について描いているそのテクニックがすごいと思いました。印象的だったのは、娘フランシスが少年に髪を撫でられたことを、母フランシスがうらやむシーン。やっぱり女性はどんなに歳をとっても女でありたい、と思うのですね。エリザベスがフランシスに自分を「母さん」でなく名前で呼ばせようとするところも印象的でした。確かに、人は父や母としての家族役割を獲得すると、本来の自分の名前で呼ばれなくなってしまいます。でもそれって、よく考えると何だか不思議な、おかしな話ですよね。他の人と違う名前がちゃんとあるのに「お父さん」って呼ばれたり、「お母さん」って呼ばれたり…。そして、物語中で母娘として演じていたエリザベスとフランシスが実の親子だとは、驚きました!なんとなく横顔とかすっごく似てるなぁ~なんて思って見てたのに…。実の親子が映画中でも親子として演技するってのはどんな気分なんでしょうねーエマ・トンプソンはキレイだった…透き通るように肌がキレイで、目が澄んでいて。エリザベス役のフィリーダ・ロウもとっても存在感がありました。顔のアップでは目がものをいう、みたいな。何も喋ってないのに、表情がすごく絶妙な俳優、ってスゴイですよね~o(> <)oそれから、個人的には少年がすっごく、すっごくカワイかったー(^o^@)>>キレイな顔してるんだーこれがー♪少年が最後に霧の漂う中、海にはった氷の上をひたすら前へ進んでいくシーンは、とってもキレイで、なんだか荘厳でした。これから先やってくる未来への不安、そしてその未来に立ち向かうこと、が感じられました。やっぱり人は他人に支えられながら、前へ前へ歩いていくんですね。
2003.02.27
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すごく、すごく有名な作品。なんとなくストーリーは知っていましたが、実際にはどんなものなのか、ドキドキしながら見てみました。なんだか、とっても切ない作品でした。でも、切ないというだけでなく、考えさせられるお話。人間にとって幸せとは…? 不幸せとは…?と考えさせられました。<ストーリー>知的障害をもつ心優しい青年チャーリィ(クリフ・ロバートソン)は、夜学の女教師アリス(クレア・ブルーム)の暖かい励ましで特別な脳手術を受ける。その結果、一般人をはるかに上回る知能を得て、一躍天才となるが、しかし同時に、それまで知ることのなかった人間の利己主義、嫉妬心、愛憎に直面し、悩んでいく。ある日チャーリィは、自分と同じ手術を施された実験用ネズミのアルジャーノンの異変を発見、手術の効果が一時的なものであることを知ってしまう…。 <感想>知的障害を抱えており、同じ職場の人間にバカにされたり、虐待を受けたりしても、毎日幸せそうに暮らしていたチャーリー。そんなチャーリーがあるとき、実験段階の手術を受けることで、一躍天才となる。手術を受けたことで、瞬く間に超天才となったチャーリー。このチャーリーに起こった展開は誰もが一度は憧れるようなストーリーです。ましてやチャーリーはもともと知的障害者であったのだから。チャーリーは高度な知能を与えられたことで、今まで感じることのなかったものを様々学び取っていきます。その中には、アリスへの愛情があったり、いろんなことが分かる喜びであったり…。ただ実際はそんなキレイな部分だけでは現実は終わらないんですね。人間の醜い部分や卑怯な部分なども見つけてしまう。切ないところではあるけれど、やっぱりこれも事実。チャーリーはこれまで通り知的障害を持つことと天才であることと、どっちが幸せだったんだろうなぁ。映画を見終えた今、じっくり考えてみると、どちらが幸せ、ということは言えないのかな、と思います。知的障害を持ち続けていたら、人間のイヤな部分も知ることなく、チャーリーは毎日を幸せに生きていったと思います。でも、天才になったことで、一人の女性を心から愛する、ということも経験します。その他、さまざまな知識を得て、いろんな事柄を(真実を)知ることもできたのです。どちらもそれぞれ、それなりに幸せを与えてくれるものなのかなぁとも思えます。その人の受け止め方や生き方次第ではあると思いますが。天才と、天才でないこと(知能が低いこと)。どちらが幸せなのか、という疑問は答えがでるような問題ではなく、堂々巡りしてしまうような問題なのかもしれません。そういう意味でも、この「アルジャーノンに花束を」という作品は、自分探しの物語であり、自分自身を受け止める物語であるのかなぁ、と感じました。最後の、チャーリーがスーツを着て、楽しそうにブランコをこいでいるシーンが印象的でした。とりあえず、天才であろうとなかろうと、チャーリーが幸せであったらいいなぁ、って思いました(^ ^)
2003.02.26
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ブラッド・レンフロくん、若かりし頃の作品ですね。ちなみに1995年の作品だそうで、個人的にはもっと古いような印象があったので、ちょっとびっくりしました。普段は時間が過ぎるの早い早い、なんて思っちゃうけど、この作品ができてからまだ10年経ってないんですね。<ストーリー>12歳の少年エリック(ブラッド・レンフロ)の家の隣に、1つ年下の少年デクスター(ジョセフ・マゼロ)が越してくる。デクスターは輸血によって、HIVに感染してしまった少年だった。はじめは、偏見からエリックも塀越しに会話していたが、やがて塀を乗り越え、2人は一緒に遊ぶようになり、友情が芽生える。エリックはデクスターをエイズから救うために様々なことを試みる。そんなある日、ルイジアナのある医師がエイズの特効薬を発見したという記事を見て、2人はルイジアナを目指してミシシッピを川下りする冒険に出かける…<感想>The Cureという原題にもあるように、エリックはHIV治療法を見つけ出そうと、いろんな方法を試します。それらは、大人から見たら、とてもバカらしいものであったり、危険なものであったりして、こっちがヒヤヒヤしてしまうようなものもあるのですが、少年ならではの発想で、その中にもエリックのデクスターへの愛情をヒシヒシと感じてしまうのです。エリックはエリックなりの等身大の姿勢で、デクスターをとても大切に思うのですね。そんな姿に、とっても温かさを感じました。そして、何と言っても、この作品ではデクスターのお母さん(アナベラ・シオラ)が印象的です。母はデクスターの幸せを一番に考え、デクスターに深い深い愛情をそそいでいるのです。デクスターはエイズに若くしてかかり、とても可哀相な少年ではあるのですが、あんなにステキは母に愛されたことはとても幸せであったのじゃないか、と思いました。先日読んだマイケル・J・フォックスの「ラッキーマン」でも感じたのですが、人は、病気にかかると、とても辛いし、不幸です。でも、でも、その人がどんな人たちに囲まれて生きるか、その中で、病気を抱えながらもどんな考えを抱くか、によっては幸せにもなれるのだ、と思います。生半可なことではないと思いますが。結局のところ、人って、「心」がとても大切なんだな、と思います。「心」が満たされると、いろんな苦難も受け止められるんだと、なんとなく思えてしまいます。また、この作品が出来た頃は、今ほど、エイズに対する認識も正しく普及しておらず、偏見がすごくあった時なのかと推察できます。(いえ、実際には今でも偏見はきっとあるのでしょうが。)こういう偏見を見ると、知識(情報)ってとても重要だなぁと感じます。知っていると知らないとでは、何事も大きく違うものですね。こういう病気に関しては、どんどん知識を蓄えていきたいなと思います。私は実際にエイズの人に出会ったら(まだ出会ったことがないのですが)、どんな対応ができるんだろう、どんな風に接するんだろう、と疑問に思います。できるだけ、温かく、かつ落ち着いて、つきあうことが出来たらいいなと思います。最後に、デクスターとエリックが一緒に過ごせた時間はとても短いものだったけれど、大事な大事な親友と若くして出会えて、エリックは幸せだったなぁと思いました。
2003.02.25
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ハル・ベリー主演作品で、なんとなく興味があった映画でした。彼女はとってもキレイ。映画を見て、これまで以上にそう感じました。なんだか、画面に彼女が映ってると、自然に目がいっちゃうのね~。やっぱ魅力的な人って何かが違うわー.(@^ ^@).<ストーリー>死刑囚の夫を亡くしたレティシア(ハル・ベリー)と、目の前で息子(ヒース・レジャー)を失った男ハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)の物語。ハンクは徹底した人種差別主義者であったが、ある時、黒人レティシアが交通事故で幼い息子を亡くしたことをきっかけに、2人は心を交わすようになる。本来交わるはずのない2人が、それぞれの家族の死をきっかけに、心を通わせ、愛を知ることで深い喪失の淵から抜けだし、新たに人生の出発を果たしていく…。<感想>肉親を失い、悲しみと孤独に浸る2人がお互いの喪失感を埋めるかのように惹かれあっていく。そこには人種も関係なく、愛という感情だけが見えてきます。ハンクとレティシアは、ゆっくりゆっくりお互いに大事な存在となっていき、その過程がとても魅力的に思えました。特にハンクは、息子の死に立ち会う前と後で、まったく人格が変わったかのような変貌をとげている。厳格で保守的で、人間的な暖かみを感じることのないような人間であったのに、息子を失ったのちは、ただただ、この人は元来不器用な人だったのだと思えてならない。息子に愛情を注ぐことも知らないままに息子を失い、しかもその死に方が目の前での自殺であったのだから、ハンクのショックはとても大きかったのだろう。そんな彼がレティシアを愛するようになる過程は、見ていて心があつくなるような感じだった。そして、なんだか不思議なテイストのこの作品であったが、最後にハンクの正体を知ったレティシアの反応がどういう意味をもつのか、よくつかめなかった。全てを知った上で、ハンクを受け止めていくような印象を受けたのだけれど、果たしてそれはあっているのかなぁ…。もはや2人にとって、過去はそれほど重要ではないのかな、とも思えました。だから、レティシアはハンクと一緒にこれからもずっと一緒に生きていくのかなぁって、私なりにですが、思いました。
2003.02.24
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ヘイデン・クリステンセンがでてる、ってことでレンタルビデオ屋で見つけて、あわてて借りてきた作品でした。見てみたら、すごく、すっごく…イイ作品だったです。<ストーリー>ジョージ42歳。建築事務所デザイナー。彼には既に別の人と再婚している元妻ロビンと16歳になる反抗期の息子サムがいる。ある日彼は20年間勤めてきた建築事務所をいきなり解雇され、その上残りわずか3ヶ月の命と宣告される。このまま死んで悔いはないのか、自分の人生は一体何だったのか・・・。ジョージは初めて自分の人生に、そして息子サムに向き合う決意をする。最後の夏、一緒に家を建てる事で――。<感想>余命わずかの父ジョージが、息子になにか残してやりたいとひたむきに生きる姿がとっても印象的でした。その「残してやりたい」とは物理的なものではなくて、“愛”でした。妻と別れたことで、きっと息子と満足に向き合ってこなかったお父さんだったのでしょう。愛情を感じたり、生きる意欲を感じたり、喜びを感じたりすることを忘れて、刹那的に廃退的に生きていた息子をなんとか救ってやりたい、幸せだと感じてほしい、という父の姿勢が息子の心を変えていくさまは、なんだかホロリとくるものがありました。人って、自分の死が見えた時、他人に対してすごい影響をもたらすほどの、何かパワーを抱くような気がします。実際にそういう経験をしたことはないんですが、死と向かいあうことで、その人が自分自身や自分の人生と深く向き合うからなのでしょうか。うーん、うまく言えないのですが。とにかく、心あったまるイイ作品でした。見てない方には ぜひ オススメします。あ、ヘイデン・クリステンセンはかっこよかった♪私は日頃どっちかっていうと、さわやか系が好きで彼はちょっと好みとは違うんですけど、でも、なんだかステキに感じました~なんとなくベビーフェイスだよね。しかし、私と同い年だそうで、ビックリしやした(^ ^;)もっとずっと年下(18歳くらい)かと思ってたのに(汗)<キャスト>ジョージ(ケビン・クライン)ロビン(クリスティン・スコット=トーマス)サム(ヘイデン・クリステンセン)アリッサ(ジーナ・マローン)
2003.02.23
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母に勧められて、アンの結婚、見ました。この作品は、いわゆる赤毛のアンシリーズとはストーリーがまったく異なるものだとか。見てみると、なるほど。なんだか、予想と違って、波瀾万丈、ハードなストーリー。戦争の中でアンが果敢に生きていく様がたっぷり描かれておりました。赤毛のアンを私はきちんと読んだことないんですけど、(テレビでちょこっと見てたかな)プリンスエドワード島の美しい景色の中でのびのび、日々を生きていくっていうイメージをもってました。だから、この作品を見てなんだか赤毛のアンじゃないみたい…って印象を受けたのです。でも、でも、きっと原作の赤毛のアンと、根っこは一緒なんだなぁ~と思いました。アンは自分の考え、世界をしっかり持っていて、ギルバートを最後まで愛し続けていて。どんな境遇にも負けずにふんばり立つアンをとてもステキだと思いました。とてもイイ作品でした。これを機会に赤毛のアンシリーズを原作で読んでみようかなぁ。
2003.02.22
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オリビア・ハッセーの、元祖的「ロミオとジュリエット」初めてしっかりとみました。オリビアはかわいいですね~~(^ ^@)>>すっごくキレイで、可愛くて、でも色気もちょこっとあって。今まで、ロミオとジュリエットって、なんとなくすれ違いの勘違いが生んだ、ちょっとアホらしい物語ってふうに思ってました(思いっきり失礼です)。でも、この作品をちゃんと見ると、そうではないんですね。ロミオとジュリエットはあんなに若くして死んでしまってバカだ~なんて見解はよく耳にしますけど、そういう理屈じゃないような気がしたんです。確かに彼らはとっても若いのに、死という道を選んでしまいました。でも、たんなる若者の危うい選択というよりは、本当に惹かれあって、恋い焦がれて、でも世間的には認められない状況に陥ってしまって…。2人は求め合うように、導かれるようにああいう死という結末へ進んでしまったのかなぁ…と。なんだかうまく表現できないんですが。ただ、とにかく、2人は若者なんだけど、まるでちゃんとした大人のようにお互い想っていたんだなぁ…とヒシヒシ感じました。きっと、すっっごく、すごく、一緒にいたかったんだね!ずっと!…とまぁ、この作品に対する印象が少し変わったのでした(^-^)>>
2003.02.21
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なんとなくダンスが気になる私。…ということでレンタル屋で前からなんとなく目にとまっては借りずにいた「サルサ!」を見てみました。…すっごくおもしろいっっっていうか、主人公がカッコイイっっ!ストーリーも単純明快でわかりやすいし。見終わったあとの気分がとってもよくって、見てない方にはオススメの作品です。ストーリーは、というと、若き天才クラシックピアニストである青年レミが主人公なんですが、彼はショパンを捨てて長年心密かに思いつづけてきた、情熱のサルサの世界へ飛び込んでゆくのです。しかし、サルサの世界で求められるのはキューバ人。生粋のフランス人であるレミは、あんまりお呼びじゃないんですねー。そこで彼は、バニラ色の肌をチョコレート色に塗って、キューバ人「モンゴ」として成り代わってしまうのでしたー。そして、サルサを踊る中で、シャイなパリジェンヌ、ナタリーと出会い、二人は恋に落ちてゆくのです~~~(@^ ^@)まぁ、そこから物語はしゃかしゃかと発展していくんですけど、ほんとに、ほんっとーに主人公レミを演じるヴァンサン・ルクールが超美形でかっこいーのです☆☆なんでも、フランスでは第二のアラン・ドロンだと言われているとか…。彼のアップを見たいがために、何度も何度も異様なほどに巻き戻しをする私(汗)。そして、サルサってステキだな~って思いました!就職して安定してきたらダンスを習いたいな~なんて思っていた私でしたが、サルサが候補に入りました。でも、あれってムズかしいんですかねぇ。うーん、誰にでもできるってものでは・…ないのかな?やっぱり。
2003.02.08
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前々からずっと気になっていた、「マディソン郡の橋」をついについに見ました。なんだか、見ていて心がしっとりするような落ち着いた、大人の愛が描かれていて…切ないような、不思議な気持ちになってしまいました。実はこの映画、私が高校生だったときに母がビデオを借りて見ていて、「私もそれ見たい!」って言ったら、「う~ん、見てもいいけど、もうちょっと大人になってから見たほうがいいかもねぇー」なんて母に言われた作品でした。結局そのときは見なかったんですけど今思うと、見なくてよかったなぁ…なんて思ったりして。今、21歳になって、この歳になってから見れてよかったなぁって思います。フランチェスカとロバートはゆっくりゆっくり、でも確実に、お互いに惹かれあっていってて見てる私も ぐぐ~~っとのめり込んで最後まで見入ってしまいました。私はいつも、どこか突発的に行動してしまったりするタチなので、二人が理性をしっかりもってお互いに接していく姿はなんとなく憧れてしまうものがありました。大人の愛(恋?)って、切ないけど、なんか…イイなぁ~最後に、ロバートがめちゃめちゃ渋くてステキだった!クリント・イーストウッドさすがっす!
2003.02.06
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ようやくこの本を読み終えました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がとっても大好きで、これまでに何度も観ては楽しんで、を繰り返してましたけど、この本を読むことで、彼に対する感覚が変わってきたような気がします。パーキンソン病と闘っているマイケルは私にとって、とっても遠い存在で現実感のまったくない存在だったのですが、これを読むと、彼も人間で、たくさん苦悩して生きているんだと実感せずにはいられませんでした。文中では彼の幼少の頃から、現在に至るまでが綴られていますが、そのどれもが彼の人生には大きな要素となっていて彼の歴史を形作るものなんだと感じました。この本を読むにあたって、私はなんとなく、「パーキンソン病にかかっているマイケル」の苦労話(とっても失礼ですが)を読みたいと思っていました。だから、本の前半に綴られている、彼の幼少期の話題などはなんとなく退屈で、なんの意図で昔話をしているのか分からなかったのですが、こんな考え方をしていたことは本当に失礼で浅はかだったと反省してしまいます。きっと彼は、難病にかかった苦労話をしたいのではなく、もっと違う次元で、本を書くことを決めたのだと思います。だからこそ、彼の本は「闘病記」的ではなく、彼自身の、まるで、人生を語るような構成になっているんだろうな。また、もっとパーキンソン病について知っていきたいと思いました。研究に費やす費用さえ十分にあれば、パーキンソン病は10年以内に治療方法が確立される、と言われているのだそうです。そのことにも、私は驚きを感じてしまったんですけど、そうであるならば、いち早く治療法が確立することを祈りたいと思います。みなさんにも読んでほしい1冊です。
2003.02.04
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