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不思議なテイストの作品でした。宮崎あおいの表情がなんとなく印象に残るような感じで。<ストーリー>誰も頼りにできない、戦場のような家庭や学校――。 北サチ子(宮崎あおい)は、母親稔子(りょう)の自殺未遂、小学時代の担任である緒方(田辺誠 一)との恋愛などが影響してか、同級生の女の子とは違った雰囲気を持つ中学一年生の少女。ある時から、サチ子は、気詰まりな学校に行くことをやめ、街で気ままに毎日を過ごすようになる。サチ子は、万引きで小銭を稼いで生活する少年タカオ(沢木哲)と、精神薄弱の中年男(石川浩司(たま))と知り合い、彼らと小さな悪事を楽しみ、子供らしい笑顔を取り戻していく。しかし、サチ子には残酷な現実が次々とつきつけられていく…<感想>宮崎あおい主演の映画を見るのは初めてだったんですがこんな演技をする女の子だったんですねぇ。どう表現したらいいのか分からないんですがクールなようで、ひたむきな部分が見え隠れするような、不思議な存在感がありました。今までは、ただただ笑顔がカワイイ女の子!って思ってたんですけど。それにしても、静かな静かな作品でした~セリフがとっても少ないんです。寝不足だったりしたら、ぼ~っと見てるうちに眠ってしまいそうな(汗)思春期の独特の心の葛藤がひしひし、見えてくるようでした。サチ子は、今後どうなっていくんでしょう。彼女の将来がとっても心配に、不安になって気になってしまうようです。そういう意味で見ている者を密かに掴んで、離さない作品なのかもしれないですね。思春期の子どもたちにとって家庭というものはとても大事なんですね。ただ、子どもたちは、あまり家庭や家族を選べないからツライなぁ、って思いました。(大人でも変わらないのかもしれませんが)。幸せな家庭に育つのと、幸せとはいえないような家庭に育つのでは、その子に与える影響は、まったく違ってきてしまう。う~ん、難しいですね~。でもとにかく、子どもが自分で、「あぁ、楽しいな、幸せだな」って思えたら、きっとベストなんでしょうね。サチ子の周りは、少なくともそういう環境ではないようなので、見ていて、切なくなってしまいました。
2003.03.10
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どんな作品かまったく知らずにビデオを借りてきて見たんですけど!!き、き、気持ち悪いー!ゲテモノ系がお好きな方には特におすすめですね(^-^;<ストーリー>ある時、アリゾナ州の砂漠に隕石が墜落する。その隕石によって地球上に運ばれたのは異常な速さで進化を遂げる、未知の生命体だった…!生物学者であるアイラ教授(デビッド・ドゥカブニー)と同僚ハリー(オーランド・ジョーンズ)はその生命体の調査を始める。しかし、その生命体は想像以上のスピードで進化を遂げ、人類は滅亡の危機におちいる…<感想>21世紀のゴーストバスターズとも言われるそうで娯楽性の高いストーリーでした。見始めから目が離せない展開で、私はいっつも映画の前半がつまらないと眠くて眠くて仕方がなくなってしまうタイプなのでとっても助かりました~(*^-^;)しかし、しかし、気持ち悪いのなんのって…進化していく生命体がなんともグロテスクなんです~こういう系はちょっと苦手なもので、見ていてずっと、背筋がゾクゾクしっぱなしでした。ストーリー的には、とってもドキドキハラハラする展開なんですけどコメディタッチで描かれていて楽しめました~ただ、ちょっと不満に思ったのはストーリーが展開するにつれて、事態はどんどん深刻になっていくのに、主人公たちが妙に楽観的すぎる、というか落ち着きすぎていて、逆にうそくさいような印象を受けたことでした。なんだかうすっぺらい作品のような印象を最終的に感じてしまいました。う~ん、残念~☆せっかく、観客の目を離さない、っていう点がとっても優れていると思うのに~ただ、アクションコメディ、としてはけっこう楽しめる作品!ですね~
2003.03.09
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「ラッキーマン」を読んでからマイケル・J・フォックスがかなり気になる~!…ということで、彼主演のこの作品みてみました。<ストーリー>子役タレント事務所を経営しているマイケル(マイケル・J・フォックス)と兄エド(ネイザン・レイン)。経営状況が悪く、今にもつぶれそうな事務所であったがあるとき、マイケルは町でスリの少女アンジー(クリスティーナ・ヴィンタル)と出会う。アンジーのすばらしい演技力を見て、マイケルは天才子役としてアンジーを売り出していくのだが…<感想>マイケル・J・フォックスがとっても若いですね~やっぱり彼は彼にしかない魅力をはなっていてうぅ~ん、イイですねぇ~どの作品でもおんなじようなキャラクターに見えるのが玉にきずですが(-.-;ストーリーはとっても単純で、仕事も私生活も性格もだらしなかったマイケルがアンジーと関わる中でどんどん変化を遂げていきます。人間的に向上していくというか人間性が豊かになっていくんですね~そういう過程は、見ていて(ありがちではあるんですが)楽しめました。しかし、子役タレントっていうのもすごいですねぇ~最後にオーディションを申し込んできた女の子なんて歌がすっごくウマかった~あれ、彼女の生歌ですかねぇ子どもっぽい声だとは思いましたけど…たくさんの子役タレントがちらほら見え隠れしてましたけど、皆、なんとか芸能界で生きていこう、成りあがろう、って根性があってスゴかったですね。なんとなく欲望に満ちた世界って感じで見ていて微妙な気分になりましたが。やっぱり子役タレントっていうのは親のバックアップがすごいのかな。見終わってハッピーな気分になれる作品でしたが時間が経ったら確実に頭の中から消えていきそうな作品…だったかな(汗)
2003.03.08
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グィネス・バルトローがこんなにもかわいらしく見える作品があったとは…!!って驚いちゃうくらい彼女演じるローズマリーはかわいかったです<ストーリー>ハル(ジャック・ブラック)はちっともさえない、ごくごく平凡な軽い男。それなのに、好みの女性のタイプは美人で、モデル級にセクシーな若い女性、であるからちっとも相手にされずにいる。ある時、ハルは有名カウンセラーと出会い、ある暗示をかけられる。すると、それ以降、ハルには、「心の美しい人が外見的にも美しく、心の汚い人が外見的に醜く」見えるようになってしまう。(本人は気づいていないのだが。)そしてハルは、心がとっても美しいローズマリーと出逢う。ローズマリーは実は136キロもの体重をもつ、とても美人とはいえないような女性であるのだが、ハルには絶世の美女にしか見えてならないのだ。ハルはローズマリーの虜となり、ローズマリーも、外見にこだわらないハルに惹かれていくのだが…<感想>とっても奇想天外なストーリーでした。いわゆる「太りすぎ」のローズマリーを、ハルは絶世の美女と思い、まわりの人に何と言われようと全く気にせず、ローズマリーにぞっこんになるのです。例えばこの作品が、このようなコメディタッチな展開ではなく、普通のドラマとして描かれたらどうだろう、と思う。『女性を外見で判断してばかりいた男性が、ある時(暗示をかけられることもなく)女性の内面をみるようになり、心が優しい女性にぞっこんになる。』こんなストーリーだったら、なんだか出来すぎていてうすっぺらい嘘っぽい作品になってしまいそうです。この作品で、ハルは暗示をかけられることによって、女性の内面を外見として受け止める、という性質を持つようになり、女性の内面に初めて向き合うようになっています。コメディタッチで、実際にはありえないような信じられない状況で物語が描かれているからこそ、ハルの心の変化に共感できたような気がします。結局のところ、この作品は「人間は外見じゃない。人間は内面が大事なんだー!」とうたった作品だと思います。現に、ハルは心優しいローズマリーと愛し合うことで会社での地位があがる、仕事がうまくいく、というおまけもゲットしていくのです~内面を重要視する人には、いいこともいっぱいあるよ~ってことを表しているんでしょうねぇ。私も、普段いくら「内面重要!」って思っていても実際は人のことを外見で判断してしまうところがあります。だからこそ、ローズマリーを最終的に選んだハルを、とても尊敬してしまいます。それから、余談ですが、グィネス・バルトローが今まであり得ないほど、かわいく見えたのには驚きましたー!見てないかた、一見の価値ありですよ~
2003.03.06
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クリスチャン・スレーターの作品は久々でしたが、あんまり彼って歳とった気がしないですね~前に事件を起こしてからかなりご無沙汰になってたけど(私的に)。なんとなくハズレのような作品もちょこちょこある彼ですので今回あんまり期待しないで見たんですけど思ってたほどは悪くなかった!…というかラストがよかったーーストーリーも案外よかったです~<ストーリー>あるホテルの一室で、フィンチ(クリスチャン・スレーター)は、殺し屋である毒舌ジム(ティム・アレン)に銃をつきつけられる。毒舌ジムは大の映画フリークであり、フィンチは殺されることから免れるため、自分の今に至る経緯を話し始める… *******フィンチは偽造詐欺師であり服役中であるが、刑務所内でマイコー(リチャード・ドレイファス)と知り合い、彼とともに脱獄を図る。脱獄後の目的、それは、25年前にマイコーが盗んで、ある木の下に埋めたダイヤモンドを掘り返すこと。フィンチはタウトという男になりすまし、マイコーも同様に別の人間になりすます。しかし、目的を果たす前にマイコーはタウトを狙う殺し屋によって殺されてしまう。実は、フィンチがなりすましたタウトという男は、マフィアの殺人現場を撮影していたのだ…!マイコーを失ったフィンチは、マイコーの娘テス(ポーシャ・デ・ロッシ)と協力してダイヤモンドを掘り返すのだが…<感想>見どころは、フィンチという人間性です!服役してたり、脱獄したり、偽造パスポートを作ったり…と一見とても悪そうな人であるのに、それほどひねくれていないということでした。(人をおとしめたり、殺人をしたりはしないって感じです~)そしてフィンチとテスとの関係。気が合うようで、どこか反発しあうようで。見ていてかなりいじらしくなりましたー☆テスを演じたポーシャ・デ・ロッジさんは初めて見たんですけど、笑顔がとってもステキですねー。なんとなく、ディズニーのアニメに出てきそうな女性でした。毒舌ジムの存在もよかったー。大の映画フリークの彼が、映画中でたくさん口にするセリフの数々は、古き良き名画でのセリフなようです。あんまりよくわかんなかったですが…(*^-^;きっと、「あ!このセリフ知ってる!」なんてなると、この作品もっと楽しめるんでしょうね~♪マフィアが絡んできたり、殺し屋がいたりと、いろんな裏の世界が見え隠れする作品だったんですけど、それほど薄暗い印象を受けなかったのは、マイコーとテスの親子愛や、フィンチの人間的な温かさ、毒舌ジムの映画好き、フィンチとテスの間に芽生える愛情、など様々な明るい要素があるからなんでしょうね。なにごとも食わず嫌いはよくないですね。なにを隠そう、ビデオを見つけた時、借りようかどうしようか、えらく迷ったものですから~(^-^;とりあえず、見終わったあと、なんとなく ウフフ~♪な気分になれましたー。
2003.03.04
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キルスティン・ダンストが大好きでして、前から気になっていたこの作品、ついに見てみました~(^o^)安っぽい、軽~い青春ものかと思ってたらなんと、なんと、意外に面白いのです~☆☆☆<ストーリー>1963年、アメリカ。舞台となるゴダール高校は、伝統ある全寮制の女子高校。男性に劣らない自立した女性を育てる、という理念を持ち、厳格に教育を行う高校であったが、ある時、男子高校との合併話がもちあがる。合併に反対である生徒ヴェリーナ(キルスティン・ダンスト)らは、合併を中止させるべく、ある計画を企てるが…<感想>キルスティン演じるヴェリーナという女子生徒は、気に入らない先生の授業に平気で遅刻したり、転校してきたばかりのオーディ(ギャビー・ホフマン)の私物を勝手にみたり、とにかく自由奔放な女の子です。最初はとってもいい加減な女の子の役なのかと思ってたら、見てるうちにわかるんですけどそうでもないんですね~。もちろん、いい加減なところもあるんですけど(笑)それだけじゃない。普通の女の子のように、「将来は家庭を築いて、子どもは2,3人、犬はコリーで…」なんて、漠然と夢を抱いていないんです。自分の将来の夢をきちんと描いている女の子でした。そしてその夢を本気で実現しようと意欲にあふれているんです。ただ、これと決めたことには猪突猛進で、相手のことなどおかまいなく進んでしまうものだから先生などには疎まれてしまう。でも私は、正直そんな彼女には憧れてしまいました。自分のやり方があって、自分の友達はとことん大切にして、友達になったらこんなにイイ人いないんじゃないか、なんて思ってしまいます。そんな正直な彼女のまわりには、当然信頼のおけるイイ友達が集まってきていて、一生続いていきそうな友人関係を築いていました。やっぱり仲のいい友達がいるってすっごくいいですねぇ。ストーリーはどんどん面白くなっていきました。特に、合併を阻止しようというヴェリーナ達の作戦が面白かった~!どんな風に作戦をたてるのかが想像できなくて高校生の彼女たちならではの発想が新鮮でしたー。そして最終的にヴェリーナの活動は学校全体の生徒にまで広がっていき、学校生徒全員が自立を求めてたちあがるようになっていくのです~フェミニズム的な作品ともとれるんですけど、そういうのをさわやかに、重たくなく表現している作品だったですねー。キルスティン・ダンストはホントにスタイルがよくって、みとれちゃいましたー。彼女が画面にでてると、なんとなく、目がいってしまいます。そして、彼女の演技は、人間味があって、親近感がもてて、好きですねぇ(*>o
2003.03.03
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