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昔の作品のリメイク。有名な作品だがワタクシは観たことがなかった。予備知識もなかった。有名だから、ものすごく期待して観てしまった。そのせいか、ちょっと物足りない。出演俳優たちに文句はない。いいと思う。が、しかし。シナリオと演出がもうひと工夫ほしい。ダミアンの怪しさが描けていない。ただの癇癪もちの子供に見える。乳母がすべてやってるように見えちゃう。母親がダミアンを怖がっていく様子が足りない。もっと盛り上げてほしい。あれじゃ育児ノイローゼみたいである。母親がジャッカルって……。じゃ、父親は?ジャッカルって悪魔の使いなの?何で悪魔の殺し方を知っている人がいるの?あのおじさんはナニモノ?その辺をもっと詳しく描いて、怖さを盛り上げていってほしいのに~。怖いものを見るつもりで見たのに怖くないので消化不良じゃあ!もっともっと見ていて怖い作品にしてほしかった。グロテスクという意味ではなくて、心理的怖さのほうね。
September 25, 2006
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しばらくぶりに石丸幹二を観た。
September 19, 2006
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ワタクシが観劇したのは4000回記念日(9月10日)の前日の9日の舞台。4000回記念の公演はネットでチケットが高騰。3倍の値段になっていたので、前日も同じキャストであろうと踏んで、この日にしたのであった。記念日だからいいキャストを持ってくるのではないかと期待したのであったが。ファントムは高井治なのではないかと。クリスティーヌもラウルも、一番よい(と四季側が判断した)キャストなのではないかと。ところが、なんと佐野ファントム続投。クリスティーヌも続投。ラウルにいたっては開口癖のある鈴木涼太であった。入り口で記念品をもらう。羽部飾りのついた、マスカレードでつけられそうな仮面であった。カラフルな羽飾りで、何種類かあるらしく周りを見渡すと人によって違うのを持っている様子であった。可愛いし、オペラ座にふさわしい記念品だと思う。欲しい人はたぶん、ダイソーで似たものが手に入るであろう。佐野ファントム、いつも思うんだけど、1幕目より2幕目のほうが格段によくなる。(っていうか、1幕目はなぜか声がひっくり返ること多し。)ミュージックオブザナイトでクリスティーヌにマントをかけるシーンで、いとおしそうにクリスティーヌの顔を見つめ頬をなでるシーンはなかなかよかった。他の怪人はマントをかけるだけですぐ暗転っていう感じだけど、いい演出だと思う。佐野オリジナルか!?前回より緊張が解けてきたのか、いいファントムであった。2幕目は歌もよかったし。スタイルよく見栄えがするけど、もう少しマントさばきに色気が欲しいところ。2幕目最後でクリスティーヌのベールに足を取られて転倒。ものすごい勢いで転んでとても痛そうだったけど、ちゃんと直後の歌に間に合うように瞬時に動いていた。カーテンコールでは感無量といった風情。初演からずっと出演していて、アンサンブル→ヘアドレッサー→ラウル→怪人、と出世魚のように演じ続けてきたことだし、まあある意味記念日にはふさわしい怪人なのかもしれない。沼尾クリス。まあまあ。ワタクシはあまり評価しない。だって、なんとなく、顔が怖いんだもん。意地悪そうなんだもん。声もあまり透明感はないし、踊りもものすごくヘタクソだし。無難なクリスティーヌであった。鈴木ラウル。最低。ヘタクソ。いつもキャッツでお口をあけているのに、ラウルではそうでもないなと思っていたら、2幕目のいいシーンでやっぱり口をぽかんと開けていた。やたら大声で歌おうとしていたけど、大声と歌唱力は違うであろう。歌は下手だし、演技力もない。クリスティーヌへの愛が感じられない。キャッツでスキンブルシャンクスを楽しげに歌っているほうが合ってる。小さいアクシデントが結構あった。マイクがハウリングしたり、マダム・ジリーのカンテラが消えなかったり。ワタクシは気がつかなかったのだけど、アンサンブルの一人も転んだらしい。4000回記念のカーテンコールはとてもよかった。ファントムにできればもっと歌って欲しかった。客席で楽しそうに歌うマダム・ジリー、支配人ズがよかった。マスカレードを踊るブゲーというのも、絶対観られるもんじゃないし。高井治は同日初日の『壁抜け男』で犬の真似をしているということであった。ああ、観たい。
September 10, 2006
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今から40年以上も前の1960年代、ニュージーランドの片田舎からインディアン(って言う名前のバイク)を船に積み、自分もその船でコックの仕事をしながら旅費を稼いでアメリカ ユタ州ボンネビルへ挑戦し、インディアン モーターサイクルで206mphを記録したバート・モンローという、ある老レーサーの話。彼はこの時61歳だったそうだ。そして、その後何年にもわたり挑戦し続けたすごい爺さん。何をやるのも遅すぎる事はないと勇気づけられるとてもいい映画である。演じるはアンソニー・ホプキンス。アンソニー・ホプキンスというと、レクター博士のイメージがとても強いのだが。この映画では全然顔が違う。……かなりデブ。てんぷらが大好物っていう話だから、カロリー取りすぎなんじゃ?ワタクシ、この映画でなんだか勇気づけられた。心臓が悪くてニトロを飲みながらバイクで爆走。楽しそうに勝負に出る爺さん。できないと自分で決め付けたらできないんである。できると思って挑戦するんである。「男のロマン」映画だと思って観ていたけど、「大人のロマン」映画といえるかも。仕事で躓いているあなた。親とうまくいっていないあなた。病気で苦しんでいるあなた。嫁姑問題で悩んでいるあなた。受験に失敗したあなた。この映画を観なさい!
September 7, 2006
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オーチャードホールにて千秋楽を観劇。アメリカから呼ぶミュージカルって、悲惨なことが多い。ブロードウェイで公演する人たちが1軍、アメリカ各地を巡業するのが2軍、海外に出るのは3軍と言われているそうだ。で、ウエストサイドであるが。うーむ。3軍……?マリア役の子は非常に小柄。かわいらしい雰囲気だし、歌もうまい。アニタもよかった。しかし。その他大勢は玉石混合。ダンスが上手い人もいるけど、高校のダンス部レベルも混じっている。本場ではこんなレベルじゃ舞台に立てないであろう。舞台装置はお粗末。なんじゃこりゃ。高いチケット代はどこに反映されているのだ。全然ブラボーじゃないのに、ブラボーを連発する男性がいてうるさかった。1曲終わるごとに『ブラボー』と叫ぶ。『ブラボー』しか言わない。マリアが歌っても『ブラボー』。失礼である。この舞台のチケットは3月から売られていた。しかし、全く売れなかったと見えて、7月あたりからテレビで宣伝をバンバンやっていた。チケット代と舞台の中身がつりあっていない。こんな舞台では売れなくて当然。
September 3, 2006
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