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えー、昨日のシグマ「DP1」ネタですが、発売が「カミングスーン」であり、時期を「春」と明言している模様です。今年の桜は「DP1」フォビオンで撮影できるといいなぁ。日本時間で明日始まる「PMA」情報は、見逃せません。ということで、春の前は冬であり、冬と言えば乾燥した空気であり、空気と言えば夜空が綺麗であり、夜空と言えばオーロラですね!!強引な出だしでしたが、昨年みなさまへお伝えした「オーロラ撮影ツアー」についての続報でございます。ツアー主催の知人写真家からは「オーロラツアーどうします?」と猛烈なラブコールを、年末年始にいただいておりました。なんつーか、行きたい、見たい、撮りたい気持ちは沢山ですが、ふむむーと悩んでいました。理由は当然 ニョーボと娘ズも連れて行きたいが財政的に無理だから 仕事や案件は山積みですから、なかなかどうしてフニャーンと撮影旅行に出掛けるのもアレかと。しかしながらアレな気持ちを押さえ込んで、今回のオーロラ撮影ツアーに参加することにしました。決断した理由とか情報収集とか機材テストとか超特殊旅行へ向けての 物欲 準備とか、階段を一歩一歩昇るようにいろいろとご紹介しつつ次のひと月を過ごしたいと思います。オーロラ撮影ツアー出発まで、あと29日。「煉瓦階段」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)一生に1度はきっちりオーロラ見たいよねって気持ちがある人は、特にweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.31
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えー、PMA直前ということもあり、メーカー各社動きを見せてきました。衝撃のプレスリリースその1ソニーがフルサイズ2481万画素CMOSを開発いよいよですかねぇ。ソニーαシリーズのフラッグシップ用のセンサーとなるんでしょう。こりゃ発表も間近か、と思ったら「2008年中に量産する予定」なんですと。なーんだ。予定は未定か( ̄▽ ̄;)このソニーセンサーの出現によって、フルサイズ一眼レフ(あくまでも)という選択肢が、キヤノン、ニコン、ソニー、京セラ・コンタックスと増えることは良いことだと思います。んでも、2481万画素はやり過ぎでねーの?>ソニーさん実際僕は、2200万画素のデジタルデータを扱いますが、通常の仕事であれば正直持て余しますし、正直扱いが面倒(笑)んじゃ具体的に2400万画素が必要な場面ってどんなか。一般的な印刷が175線のオフセットですから、適合させるべく用意するデータは、350dpiになります。2400万画素を350dpiで使おうとすると、「A4サイズ雑誌で見開きデータ」に相当します。要するにA3ってことね。んじゃ今まで見開きデータが必要な広告で2400万画素機を使っていたかと言えば、んなことはほとんどありゃしない。むしろ600万画素時代からその画素数にて十分印刷原稿として使っていましたもん。あ、そうか。ベイヤー配列の概念を覆すべく、RGGBの4画素で1画素を読み出して、ダイナミックレンジと色などの改善をするのか!>ありえねーまぁ、ライカ判に2400万画素を詰め込んだってのも驚きですが、むしろこれからの時代は、1200万画素でいいから理想的に使えるセンサーの開発をして欲しいもんです。>希望次の衝撃プレスリリース。ついにシグマDP1が始動するか?ということで、ずーーーーーーっと注目して期待しているシグマの「DP1」のスペシャルサイトがオープンしました(喜)昨年のSD14の時と同じパターンなので、PMAあるいは3月のPIEには実機の登場か、上手く行けば発売になるのではないかと思いたいです。フォビオンには熱い想いを抱いていましたが、あまりに使えないSDボディだったので、超見送り続けていました。そのすんばらしいフォビオンセンサーを搭載したコンパクトボディなデジタルカメラなんて、すんばらしいこと間違いありませんでしょう。予約せねば(笑)大きなショーの前ってワクワクしますね。って、今年はフォトキナだっけ?つーことはやっぱり5D後継機は・・・「銀座の憩いの場」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)「DP1」は即買いでしょうって気持ちになっている人は、特にweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.30
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えー、2008年の1月も終わりに近づきました。銀治、一大決心をしました。機材の整理をしよう!よーするに、「売る側に回ってみよう」という決心なのです。こんなことをわざわざ書くと、「え?カメラを売ったこと無いの?」と言われそうですが、ええ、自慢じゃありませんがありません。>きっぱり1度でも使ってしまうと愛着が出ちゃいますし、なんとなく「手持ちの機材を売る」という行為ができない体質というか性格だったのです。中古屋さんやヤフオクなどを利用しますが、自分としては持ち込んだことも出品者になったこともありません。むしろ、「なんでみんなほいほい売っちゃうかな?」と思ったこともあります。だから、「一大決心」なのです(汗)なんつーか、このへんは「モノが捨てられない、整理整頓ができない」という性格に通じる所もあるんでしょうが(滝汗)したがって、子年の本年、新しい自分としてスタートするべく、「売ることで整理する」を実践していきたいと思う所存でございます。もしかしたら、どこかでお会いできるかもしれませんね(謎)「セール」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)「売ってすっきりする」気持ちを知っている人へ銀治へ応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.29
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えー、所用で夕飯できる時間がミッドナイトまで30分を切ったあたりになってしまいました。いつものラーメン屋さんへ行こうとしたら、ぉ、月曜は休みだった。つーことで、別の店へ。注文して待っていると、なにやら酔っぱらいが騒ぎ始めました。ヨッパ:「注文来るのおせえ。もういらん。帰る」店長:「もう出来上がるよ。こっちも順番に作っているからさぁ」と、ここでヨッパさん、ひっこんどきゃよかったのに、ヨッパ:「俺は常連だぞ。時間かかるならきちっと言え!」これにカッチーンと来たのでしょう。店長厨房から出て来ました。店長:「そんなの関係ないよ。全員順番に作るんだからさ。第一お客さんなんか知らねーよ。注文はできたからさ、食べないならお会計して帰ってくれ」ヨッパ:「こんなに遅いのに金なんか払えねぇよ」店長:「食べる食べねぇはお客さんの自由だ。でもなぁ、酔っぱらってくだまいていられたら迷惑だ。とっとと帰ってくれ。お会計してくれよ」ヨッパ:「俺は酔ってなんかいねぇ。金も払わねぇ」この言葉にカッチーンと来たのか、店長スタッフに向かって、店長:「をぅをぅ、その状態で酒飲んでねぇってことねーだろ。無銭飲食っぁー上等だ。おぃ、警察呼べ」これらのやり取りが数度繰り返され、酔っぱらいも酔っぱらいらしく、かなりしつこい。業を煮やしたあたりで、本当に警察を呼び、即3人登場。事情を店長から聞き、とっとと連行されちゃいました。本日のブログネタをどうしようかと思いながら自分の注文を待っていたこともあり、運良くネタゲット(笑)連行されて行った酔っぱらいのおっちゃんに、心の中で感謝の気持ちを込めて拝んでおきました(ー人ー)「拝み看板」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)近くにいたお客さんも「ありゃ酷いね」と言ってたよ銀治へ応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.28
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えー、友人の結婚披露パーティーがありました。ただし、自分的にはちょいと唐突に・・・>またかよ。実は昨年友人である彼女から「来年3月に結婚式をすることになったので、写真撮ってくださいね」と言われておりました。まぁその時とは またしても 家族同士が中心のパーティーであると聞かされておりました。既にその予定はブッキング済み。そして本日電話は唐突に。友人:「今日の披露パーティーなんだけど、何時に来れる?」ウソ!なにそれ?と、同じく仲間である友人から本日のお昼ごろ連絡がありました。あまりに唐突な話がメダパニで、かなり混乱してしまいました。落ち着きながら話をまとめると以下の様子でした。1.友人である彼女の結婚式はやはり3月2.しかしそれは家族同士の式なので、彼が発起人となって友人披露用のパーティーを本日に計画した3.ふたりの友人知人先輩後輩に本日の招待状を出した4.僕にも出した(はず)が、返事がなかった5.主役の彼女は僕に直接写真撮影を頼んだぐらいなので、僕は返事の有無は関係なく当然出席であると思っていた6.しかしちょっと不安に思った友人幹事は、念のためと思って僕に連絡をしてきた7.本日の招待状を貰っていない(と思う)僕は、当然本日の予定を入れていなかった8.最終的に内容を理解したので、僕はパーティー開始前から友人の撮影をするために駆けつけることにしたつーことで、本日の結婚披露パーティーが夕方からであったことをラッキーと思いつつ、仕事を超特急でやっつけてから会場に出掛けて幸せいっぱいの友人の写真と、パーティーの内容を撮影しました。おめでとー♪3月の本番前に2次会をやったようなもんだけど(笑)「金網」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)結婚式って何度やってもいいぐらい楽しいのさ♪銀治へ応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.27
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えー、先日の「お勧め明太子」を作成すた時の話です。つぶつぶ明太子をご飯の上に乗せた写真は、プロデュースは僕で、撮影はニョーボでした。具体的に言うと、ごはんを救い上げた箸を僕が持って、ここからこーやってデジカメで撮って、とニョーボに指示を出しました。ニョーボはコンパクトデジカメで日々のブログ用写真を撮影する時に、 少なくとも大学で同じような授業を受けた人間とは思えない 電源オンでそのまま撮影に入ります。よーするに、広角側のズームにままってこと。いつもの食卓全体写真ではなく、今回の明太子とごはんの撮影とは部分アップになるわけですし、望遠側にセットして撮ることを指示しました。当然、望遠側とは開放F値が暗くなるので、食卓の電灯の真下という少しでも光量を稼げる場所へ、明太子のせごはんを持って行ったのです。それでもやはり暗いので、ブレが気になるようでした。もちろんFX-07なので手ブレ補整は付いていますよ。グッと息を殺して、コンパクトデジカメ特有の前へ習えの姿勢でカメラを構えて、 嫌々ながらも 指示通り撮影しようとする、健気でかわいらしいニョーボ(はぁと)ニョーボ:「ぷふあぁー。やっぱりこの姿勢はブレやすいね。カメラってファインダーで覗く場合の鼻とかおでこでボディを押さえるって有効なんだねー。」ふむふむ。 ニョーボの低い鼻でも 鼻へしっかりとカメラを押さえつければブレを押さえることができるってことが、やっと分かったかね。ニョーボ:「ねぇ、ダンナ。ファインダーがあるコンパクトデジカメって欲・・・」聞きたくなーい!( ̄▽ ̄;)「オフィス街裏路地壁」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)小さくて高機能でファインダー付きのコンデジって?銀治へ応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.26
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えー、健忘録を兼ねて、昨日発表になったカメラ関係の話を分けてアップしてみました。ま、キヤノンユーザとしては、本エントリーが本日の本題という位置付けでつ。ということで、キヤノンからPAM直前発表ということで、一眼レフ関係でボディ1種類、レンズ2種類をぶちかましてきました。つーてもレンズについては、既に発表済みでしたから、発売予定日と価格の発表になったともいえましょう。まずは、こちら。EOS Kiss X2先日の「5D後継機の発売時期を考える」の予測は、スイートスポットにヒットしました。発売予定が3月末となったので、まさしくEOS Kiss系は18ヶ月で新機種の法則は正解だったのです。# ってことは、次世代EOS Kissは2009年9月でしょう( ̄ー ̄)ニヤリさて、ちょっぴり驚いたのは、「Digitalという文字が消えた」ということでしょう。そして、キヤノンが「Kiss X」という名称を気に入っているのか、マーク2ではないけれど、「2」という称号にしてきました。まぁ製品仕様を見る限り、突飛な機能付加は無いように思えるので、「Kiss Xをちょっと進化させましたよー」程度の意味なのかもしれません。使ってみないと分かりませんが。まずは正当な製品紹介とすれば、1220万画素へ画素数がアップしました(笑)これによって、解像度を350dpiにセットすれば、A4全面超えにプリントアウトが可能になります。ちなみにプリンタはエプソン派で、キヤノンのプリンターは所有していないため、どの解像度が最適かは知りません。あえて言えば、ノズル数が512本なので、512dpiがベストで、256dpiでも問題無いと思われます。ちなみに256dpiにセットすれば、A3に楽々プリントが可能です。その他取り上げる点とすれば、ライブビューが可能になったことは非常に大きいと思います。初代から「キスデジのファインダーはミラーだし倍率が低いしで、タコ!」と罵られてきました。それはAFを使わない派の人達からの声が大きかったです。よーするに、EFマウントはマウントアダプター遊びがしやすいから。特にキスデジのミラーは小さいので、多少出っ張っているレンズを装着しても、ぶつかることがなかったので遊ぶにはもってこいだったのです。しかしながら、例えばツァイスを取り付けてあのファインダーでピントを合わせるのは至難な技でした。これがライブビューで一気に解消!なにしろ液晶モニターもボディ背面ギリギリに近い3型に大型化し、そこで5倍あるいは10倍にデジタルズームをした映像を見ながらピントを合わせることが可能なんです。したがって、EOS Kiss X2なら、あのプラナー55ミリF1.2を付けてギリギリなピント合わせが可能になる、ということなんです。ね?すごいでしょ(笑)その他、その遠かったファインダーもちょっぴり倍率が上がり、ちょっぴり連写枚数が上がり、ちょっぴりブラックアウトタイムも減り、スポット測光も搭載し、DIGIC IIIも搭載し、内部処理が14bitになり、新機能として顔検出とあわせたオートライティングオプティマイザ機能と、高輝度側階調優先モードが付け加わり、かなりな勢いとしてはAF機能がごっつ強化されました。ただし、キスデジユーザーが資産を引き継ぎできないちょっとアレな部分は、記録がCFカードからSDカードになったこと、電池形状が変更になったことです。まぁ、そこんとこ差し置いても、乗り換え、買い増しに値するエントリーモデルだと思います。なんつーか、「そこまでいらいなよ」的お客も掴みたいのか、しばらくはEOS Kiss Dijital Xも併売する模様です。身近な存在なので、EOS Kiss X2に力がはいってしまいましたが、レンズ2本もスゴイですよ。EF 200mm F2L IS USMEF 800mm F5.6L IS USMなんつーか、スゴイって値段がスゴイんですがねー(笑)過去EF 200mm F1.8Lを使ったことがありますが、ありゃバケモンでした。その再来ともいえる、まぁ0.2ポイント、半絞り暗くなってしまいましたが、今回のこれもすげぇレンズですね。# 写りで言えばMFですが、アポ・ゾナー200mm F2の方がすげぇんですが(笑)双方とも完全にオリンピック仕様と言えるでしょう。きっと多くの場面で見かけることだと思います。やっぱりキヤノンよね(はぁと)追伸:はたして5D後継機はPIE発表するのか、それともやっぱり夏なのか?「灰皿へ集まる」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)まさかEOS Kiss X2を予約した人っている?銀治へ応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.25
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えー、富士フイルムさんが新製品を発表しました。ネオ一眼 FinePix S100Fレフレックスじゃなくて、ライブビューの液晶ファインダーだから、ネオ一眼。むー。通常なら物欲リミッターにすら引っかからずスルーするのですが、ちょっと引っかかったのが以下の点。1.ダイナミックレンジを最大400%(+2EV)まで引き上げられる2.フィルムシミュレーション色彩モード3.上の1と2を3段階でブラケティングできる4.最高感度ISO100005.顔キレイナビ6.専用花形フードにはPLフィルターを操作する窓あり7.28~400ミリ相当、F2.8-5.3、レンズ手ぶれ補正新機能いたれりつくせり(笑)まぁ、普段からちょこっと持ち続けるには面倒なサイズと形状でしょうが、一眼レフまではいかずともコンパクトじゃ物足りない、という 通過点的 ミドル層にはうってつけなんでしょう。でも、機能だけ見たら結構面白そうな感じに仕上がっていますね。売れるかも(笑)応援のweb拍手をください!
2008.01.25
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えー、ペンタックスさんが新製品を発表しました。中級モデルの「K20D」エントリーモデルの「K200D」「smc PENTAX-DA35mm F2.8 Macro Limited」をはじめ、いろいろいつも2月中旬ぐらいだった米国写真機材ショーの「PMA」が1月31日から2月2日までと前倒しになったからなのか、予告通りの発表となりました。僕自身はペンタックスユーザーではないので、なんとも言っちゃーいけない立場でしょうが、ひとことふたこと気になったあたりおば。中級モデルの「K20D」は、CCDからサムソンとの共同開発による新CMOSへ変更されて、APS-Cサイズとしては最大級の1460万画素だそうです。ここまで行くといい加減に画素数増量偏重傾向から早く脱却したほうがいいとも思っちゃいますね。何しろ新製品発表と言えば真っ先に「◎画素になりました!」から入りますもん。単位面積あたりの画素数増加は、1素子の縮小化に繋がる訳で、昔からスペック至上主義小僧あたりは「受光面積が大きいほうが偉い」なんて言われておりました。しかし今回の新CMOSは、「受光素子前にあるマイクロレンズのギャップを無くし、斜めからの光も十分に受光できる」という技術を使っているそうで、CMOS素子の特製とソフトウェアも含めて、大きく高感度域まで設定できるようにしたそうです。なんつーか、マイクロレンズがみたらし団子を横から見たような、あるいは、簡易にカモメの絵を描いたような、半円の連続に大きくなったので光のロスが減って、素子は小さくなってもダイナミックレンジが悪くならないよう、逆に拡大できるような技術のようです。その他「いいなぁ」と思ったのは、ライブビューを使った応用なのか、センサーに付いたゴミを視覚化してくれる「ダストアラート」とか、カメラのLCDの色調整ができるなんてありそうで無かった、かゆいところに手が届くような機能だと思います。エントリーの「K200D」もなかなかがんばっています。兄譲りの「ダストアラート」や「高ファインダー倍率」や「ダイナミックレンジ拡大」や「RAWボタンカスタマイズ」や「手ぶれ補正」を備えているので、ぶっちゃけ1000万画素もあればいいじゃん、ってタイプな人でも「K20D」並に使えるようになっている感がありませんか。ある意味、お得モデルと言えるかも?レンズはロードマップ通りで特にサプライズはなさそう。あ、サプライズといえば、エンゾ~さんが気にしていた「HOYA PENTAX」というロゴ変更にはならなかったようですね(笑)応援のweb拍手をください!
2008.01.25
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えー、「感染ルンです」の記事数が1000回目を迎えました。ちなみに本日で開設から947日経ちました。少年期から三日坊主な人でしたが、今の所100%アップをキープしております。これもひとえに「感染ルンです」を読んでいただけるオンラインのみなさまがいて、オフラインにはニョーボと娘ズをはじめ関係各位がネタを提供してくれる温かく声は無いですがサポートがあったおかげだと、感謝感謝でございます。これからも、ゆるりと肩の力を抜いて、物欲の波に乗ったり落ちたりしつつ、写真を思いっきり楽しみながら、回りくどくて無駄に長い文章を書いて行きたいと思います。今後に向けて温めているネタがいくつかありますので、機が熟したおりにはバンバンとやって行きたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。んー、まずは39'ersさんから発射されたF1.4中距離ミサイル、コードネームは「A」から始めましょう( ̄ー ̄)ニヤリ39'ersさん、いつもありがとうございます!>多謝「弁天橋下で釣り」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)1000回目を応援するweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.24
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えー、ブログ記事数「999」回目となりました。大台まで後1回!ということで、999回記念日記として「食欲王のススメ」を久しぶりにお届けいたします(謎)我が家には「指定食品」が結構あります。いわゆる「◎◎といったらコレ」って奴ですね。その第1弾をご紹介いたします。我が家の、というか、僕の価値観として、問題を起こした某肉屋の社長の話じゃありませんが、「安くて良いものはナイ」です。物作りをする側の想いが値段に反映するので、自分の価値観で高いか安いかを判断すればよいのです。そしてちょいとぉ高いのかもしれないと思った場合は、自分は無知であるという物差しの上に、価値を認めるか判断するべきだと考えています。チロルチョコはチロルチョコな味。ゴディバはやっぱりゴディバでしょう。今後は、この価値観が基本になっていることを先にお話しておきましょう。ただし、ご紹介する全てが高いものが前提にはなっていないと信じていますので、そこんとこよろしく!さて、前置きが長くなりましたが、本題へ。以前から宣言していますが、僕は「小麦系」好きです。でもニョーボは「ごはん」が好きです。いや違う、僕もごはんは好きですよ。炊きたての美味しいお米と相性ぴったりのおかずを食べた時には、「あー、にっぽんじんでよかったぁ」と思います。そんなごはんにぴったりなおかず。これさえあれば何膳でもおかわりしちゃうよぉ、って食材のベスト10を挙げてみようよ、と問いかけたなら、必ず上位ランキングに食い込むのは、明太子じゃないでしょうか。博多のある男性が研究に研究を重ねて生み出した明太子。そして彼はその製造法を隠さずに商売しました。1軒、また1軒と明太子屋が生まれ、今では50軒近いお店があるそうです。>間違っていたらゴメンうひー。50軒もあったら、全部食してみなきゃお気に入りなんて見つからないよー。と思ったりしてしまう、妙な性格の持ち主な僕。まぁ、そーはいかないので、いただき物や口込みなんかを頼りに、自分と相性がいい、なによりも美味いお店を探していました。その結論がこちら。味の魚住注意:決して僕が楽天ブログだからってことはありません。ついでに、アファリエイトもやる予定はありませんので。「味の魚住」さんを知った時、頭の中で疑問に思っていたことがはじけました。無着色って?無添加って?娘ズは、小さい頃からMSG系に反応して、食事にでかけても途中で「もーいらなーい」というようなことがしばしばありました。そんな時は、確かに食事後になんとなく舌がイガイガしたもんでした。だからといってその手のものを避けた食材やレストランを選ぶのは難しいことなので、あんまり気にはしないタイプなんですがねー。で、明太子。確かに言われてみれば、妙にピンクっぽいとか味が強いんだけど舌しびれるよねっての、ありましたよ。それだけに「無着色・無添加」にこだわった作りをしている明太子屋さんってのがひっかかりました。で、いただいてみると、これがマヂ美味いんです。魚卵好きな娘ズが争ってごはんのおかわりをする始末。あるときは、僕におかず券が残ってしまい、ニョーボが魚住さんの明太子を出すと、「もう1度食べるぅ」と下げた食器を持って来るぐらいな好み方をしちゃいます(笑)この美味しさに家族中でほれぼれとしてしまったので、以来、我が家では魚住さんの明太子が指定食品となりました。そして2008年1回目の注文をしようとショップサイトにアクセスすると、なにやら限定モノの告知がありました。緋の卵電光石火でポチっとしました(笑)数日後、いつもの冷凍便で届きました。解凍しようとニョーボが封をあけてひとこと。ニョーボ:「ねぇ、ダンナ。なんか今回の大粒だよ」ダンナ:「だぁかぁらぁ、特別限定生産な大粒明太子なんだってば」そして夕飯。お皿にならんだ大粒の明太子を見て、娘ズは狂喜乱舞。「お口の中でプチプチしてるぅぅ」と全員ごはんをおかわりしまくり、見越して大目に炊いたのにスッカラカンになっちゃいました。いやー、ホント。美味いのなんのって。残念ながら「緋の卵」はもう手に入りませんが、間違いなく美味しい明太子がそろっているので、ぜひぜひ注文してみてください。熱々ごはんにたっぷり明太子を口の中へ放り込んでみれば、適度な辛みの奥からプチンプチンとはじける度に卵が持つ生命のエネルギーを感じる旨味がやってくること間違い無しです。☆☆☆間違いなくお勧めの一品です☆☆☆「イトシア」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)注文してみようかなー♪と感じていただけた人は特に、応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.23
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えー、以前にも書いたネタのバージョンアップをば。職業柄いろいろなコンパクトデジタルカメラで撮影することがあります。よーするにパーティー中「これでとってくださーい♪」と手渡されるんですね。んで、顔認識が出始めた頃に「そんなんいらねーよ」と鼻息荒く斬りすててみましたが、使ってみる度に「んー。便利だ」と思うようになりました。最新の機種(なのかな)では、シャッター半押しで顔認識したならば、カメラが動いたとしても顔の場所を追随してくれるんですね。えへっ♪なにしろ多く手渡されるときは人数分だったりすることもあるので、10人集まると10台だったりするわけで、10回「撮りますよー」ってのは非常につらい。でも手は2本あるので、僕は1度に2台ずつ構えるわけです。すると両目で2台のモニターを見ることになったとき、顔認識が付いていると、いろんな意味で「外さない」で撮れるわけなんです。顔認識以外で「おおぉ!」と思った機能は、もうひとつの昨年のトレンド、高感度撮影ってシステムです。その場の光オンリー撮影は、雰囲気を損なわないためいいと思います。ですが、ノイジーな写真になってしまったり、手ブレ補整内蔵だったとしても暗過ぎて微妙な写真になってしまったりします。かといって、設定を換えながら2枚撮るのは時間がかかりますよね。で、どこのメーカーのコンデジだったか忘れてしまいましたが、1度のシャッターで、高感度ノーフラッシュとフラッシュオンのくっきり写真を撮ってくれる機種なんてぇのもあるんですねぇ。だからカメラをしばらく構えていたままにしていないといけませんが、ポンポンとシャッターが切れるので、慣れれば違和感は減るように思いました。ぶっちゃけて言うと、顔認識と設定違い2度シャッターは、正直デジタル一眼レフにも欲しいくらい(爆)顔認識はちょっと多機能にして、開放で1人の顔だけ狙いたい時と少人数で全員にピントを合わせたい時、みたいにできると便利だと思います。後者はキヤノンの設定で言う所の「A-DEP」という自動深度優先AE的モードで、適切な絞値に自動でしてくれるってことです。2度シャッターは、マニュアルでよくやります。あ、これがカット数が増える原因でもあるんです。最初はストロボオンで確実なカットを撮影して、次にストロボスイッチを切ってその場の光で撮影したりします。これを自動でやってくれたら、便利だよねぇ(笑)なーんてことを考えてみました。追伸:この手の「アイデアネタ」って結構思いつくので、次回から別カテゴリーを作ってみようかな(笑)「雪道」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)要するにデジタルはどんどん便利になるべきよみなさまからの応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.22
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えー、本日は取引先関係者の結婚式にて出動しました。双方共に一緒に働いている仲間ですし、気合いを入れまくった撮影となりました。かわいい子だしね。気合いの入れ方は、まさしく安全装置をとっぱらったマシンガンを2丁両肩に装備しつつ、胸前には強力波動砲をドカーンと。過去例に無い連写で新郎新婦と列席者とその他を切りまくりました。気がついたら、大目に持って来たフィルムが足りなくなりそうで、急遽スタッフに連絡して追加補給してもらいました。つまり通常予定撮影枚数の2.5倍にあたる、1300カット近くになってしまいました。どんだけぇ~♪ま、シャッターを切ろうと思えばどれだけでも切れるという見本みたいな日でしたね。まぁ、新郎新婦も企画内容も、十分に魅力たっぷりだったからできた、とも言えます。しかしながら、新婦さんの体調が芳しくなく、自分的に十分なポートレートを撮影できたとは言えません。もう少し時間に余裕があったなら、もっといろいろな視点で撮影ができたとも思いました。つまり「あのポーズもこんなポーズも撮りたい」を時間が許す限り(各ポイントにもう5分ぐらいの追加)できたならば、新婦の体調が万全だったならば、1300カット以上撮ることができたなぁ、ってこともわかりました。どんだけぇ~♪ま、いつかそんな撮影をすることもあるでしょうな。それはそれとして、お幸せにぃ~♪「雪上タイヤ痕」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)要するにover30本でございますみなさまからの応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.21
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えー、コシナってばツァイスに忙しいかと思えば、やってくれますねぇ。エンゾーさんの所で知りました、NOKTON Classic 35mm F1.4なるレンズが発売になるそうです。ほー。コシナが付けたキャッチコピーが、「対称系の美学。」です。たしかにレンズ構成図を見ると、6群8枚のダブルガウス完全対称型です。レンジファインダーカメラファンが好き好き光線を出しまくる対称系の設計なのです。設計と言えば、ハッと思ったのは、初代ズミクロン35mm、通称「8枚玉」に限りなく近いです。別の味方をすれば、初代ズミルックス35mmの3群目にメニスカスレンズを取り入れたというか、です。ライカにおけるレンズ設計のベクトルは、収差を除去して、コントラストとシャープネスの向上に向かっています。まぁ、肉眼で感じる見たままの描写に向かいたいということは、レンズ設計の正常進化と言えるでしょう。もちろんコシナのツァイスやフォクトレンダーブランドのラインナップは同一ベクトルを向いています。しかしながら、小林社長を中心としてオールドライカに対するリスペクトが強いのか、あえて逆のベクトルのレンズ設計を作ってオールドレンズタイプを好むファン層を獲得しようとしているのか、むむっと唸ってしまうようなレンズも作っています。それが前作のノクトンクラッシック40ミリF1.4のマルチコートとシングルコートでしょう。ライカを使おうという人の多くは、とっくの昔に製造販売が終わっているレンズに対するファンが多いです。特に初代ズミルックス35ミリF1.4については、発売当初「あんな収差が多くてスッキリ撮れない描写のズミルックスなんて、クズもいいとこだ!」だったらしいですが、今では神格化すら感じる熱い憧れがライカファンの中にはあると感じます。つまりは、使ってみたいレンズであるけど市場数が決まっているので高価になる、という市場原理の見本のような高額レンズでもあります。そこを知りつつあえて40ミリという中途半端ともいえる焦点距離で前回発売したコシナが、今回はきっちりズミルックスにぶつけてきました。うん、確かに面白い。# またしても「開放では球面収差を残した味わい。絞ればシャープな描写。1本で多彩な描写が可能」なんて、銀治が嫌いな表現を使っているところが気に入らないなぁ。正直な所ズミルックスを使ったことが無い人なので、スペックだけ、あるいは前作のノクトンクラッシックの写真を見た経験から考えて、非常に魅力溢れる、その値段なら使ってみたいと思わせるところに落としてきました。今回もシングルコートとマルチコートが選べるそうです。しかし・・・僕は広角が苦手(笑)手元にカリカリ系代表のズミクロンASPH.と収差のお化けキヤノンF1.5とがあり、いったい次回はいつ使ってもらえるのだろうかとただただ出番待ち状態なのが現状です。よーするに、正直35ミリはお腹いっぱいです。>50ミリはあんなに沢山あるのにまだ腹八分目だと思っている所がぉバカである。それにもしも次に35ミリを手に入れるならば、同じくコシナのノクトン35ミリF1.2アスフェリカルへ素直にポチッとしたいと考えている、大口径ぉバカなのです。つーことで、エンゾーさんをはじめとする35ミリ大好きさん達が購入してアップした写真を眺めつつ、「なるほど35ミリとはそーやって使うのねん」と勉強させていただいた後、万が一にも35ミリレンズに対しての物欲が上昇することがあれば、前向きに検討する、かもしれない、というところで結論としたいと思います。楽しみにしていますよぉー♪「08年冬に出番無しの雪かき達」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)やっぱりレンジファインダーの標準は35ミリだよね♪というみなさまからの 反論 応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.20
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えー、帰宅して14時間ぶりのご飯を食べたところ。ということで、青天の霹靂結婚をした友人のところへ行ってきました。幸せ沢山の空気を共有させていただきながら、写真を撮りまくってきました。前日の話からスタート。お互いの両親が見守る中で婚姻届を書き上げることと会食、という極めてシンプルな結婚の日を選んだ彼女たち。ビジネスではバリバリな彼女ですが、結婚式については知識薄だし、逆にこちとら百戦錬磨でございます。彼女に進行内容を聞き、ホテル担当者にもリサーチをした結果、あることを思いつきました。そっちが青天の霹靂報告なら、こっちはサプライズプレゼントで反撃しちゃる!夕方になってからの行動でしたが、思ったよりもすんなりとことは運びました。それは、友人のお花屋さんへ即電話して「今から明日使うブーケを作ってくれ」と、友人の衣裳屋さんへ即電話して「ティアラを貸してくれ」でした。彼女曰く「別にワードローブにあるドレスを着るだけ」というなんとも趣向が無い花嫁さんになりそうだったので、ドレスコードの中で花嫁さんだけが身に付けることができ、それがあるだけで「お嫁さん」に変身できるアイテムをサプライズで持って行くことにしました( ̄ー ̄)ニヤリそしたら泣かせるんですよ。お花屋さんは「新郎用のブートニアも作ったよ。持ってきな」で、衣裳屋さんは「ティアラだけじゃ淋しいでしょ。お揃いのネックレスとイヤリングも用意したよ」と。2人とも閉店間際のリクエストだったのに、尽力してくれました。ありがとー♪で、本日。朝5時に起きて、焼きたてのチョコチップパンを食べて、カメラを4台担いで、新幹線に乗って、ホテルへ駆けつけて、彼女とご両親にご挨拶をして、早速「サプライズ!」とブーケとティアラを渡しました。彼女もご両親も揃って涙して感動してくれました。やったね♪その後彼女の着替えとヘアメイクが終わる頃に新郎さんとご両親とも合流し、ご挨拶をして、ブートニアを付けて、ホテル内のガーデンにて撮影タイム。安全装置が外れた機関銃のように、EOS-1Vやライカやローライを唸らせて撮影しまくりました。食事の部屋へ移動して、婚姻届記入式婚をして、食事タイム。僕がおじゃま虫にならないように、時々部屋へ入っては撮影をする、を繰り返しながら、素敵でちっちゃなちっちゃな結婚式を見届けました。お幸せにぃ♪「電線」C Sonnar 50mm F1.5Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishKodak Professional ULTRA COLOR 400UCCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)やっぱりプレゼントはサプライズに限るよね♪応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.19
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えー、午前中にお仕事があったので、出張先から帰ってきました。ほぼ始発に乗るためにセットしためざましは朝6時。特急の接続がなかったために、各駅停車に乗り込みました。朝早いとはいえ、通勤通学のみなさまというレギュラー利用者が多くて車内はがやがや。睡眠不足を解消できないままへろへろになりつつ帰宅してから事務所へ即GO!仕事もこなしたお昼ごろ、友人から電話が入りました。内容は衝撃の連続でございました。友人:「あのね、私、結婚することにしたの」銀治:「へぇ。。。って、け、け、けっこんんん?」青天の霹靂とはこーゆー状況をいうのですな。彼女とはとあるビックイベントで知り合いました。僕の写真をたいそう気に入っていただきまして、仕事をしたり、相談したりと、細く長い関係でした。特に働きながらMBAを取った人なので、かなーりなキャリアホルダーで有能なビジネスウーマンでございます。失礼ながら「結婚」とはかなーり縁遠い、仕事たっぷりな人だと考えていたので、青天の霹靂だと思った次第。銀治:「それはそれは(汗)、ご結婚おめでとう。んで、結婚式するの?いつ?早めに招待状をちょうだ・・・」僕の質問をさえぎるように、友人:「んー。あのね。お互いの家族同士で会食して婚姻届サイン式をするだけなんだけどね。実は、明日なの」銀治:「はぃぃ? ( ̄□ ̄;)」実は先日もビジネスミーティングで彼女と合っているのですが、その時はなーんにも触れなかったんですよ。それなのにそれなのに、「結婚」というある意味人生の大イベントの報告を前日に電話でってどうなのよ?青天の霹靂マーク2でした。んで、彼女の話とは、「結婚するといっても会食する程度だし、ウエディングドレスを着たりもしないし、特に写真のことを考えていなかったんだが、昨日親から「写真は残さないのか?」と問われてハッと気がついて、ホテルの写真室に頼むのもいいけど、それより僕に撮って欲しいと思い改めたので、急だけど予定はどうかと思って連絡してみた」とのこと。ということで、明日もまた夜明け前に起きて出張してまいります。「ハンドルに花」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)連日の出張の癒しも含めて応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.18
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えー、前日に予定を知った出張をこなしてきました。しかも「会議後に新年会をやるので、出席してくださいね」と取引先様に言われてしまったので、1泊出張となりました。ひとまず、良いコミュニケーションを取ることができましたし、前向きな仕事の話もすることができたので、ベリーグット出張となりました。「鳩」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.17
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えー、今朝はデジャヴーからスタートしました。その理由はここ。ニョーボ:「ちょっとダンナ!テレビを見て!」寝ぼけ眼でホゲホゲしながら言われた通りテレビに視線を向けると、またもやめざましテレビがやってくれました。「こちらが今日発表になったMacBook Airです。本体を映像としてお届けするのは、めざましテレビが世界で1番早いんですよぉ」って、中野アナ。またかよっ!あたくしApple好きですが、とーんと物欲が減退してから新製品だの発売日だのって情報を掴まなくなっていました。まぁ、1月のこの時期には何か新しい機種が発表されるのは通例なので、特に驚きはしませんでしたが。つか、驚いたのはやっぱりめざましテレビでしょ。なんで16日発表の新機種を入手して来れるのでしょうねぇ。めざましテレビ関係者の誰かが強烈なMacをたくで、Appleに強力なコネクションがあるに間違いはなさそうですねぇ。なにしろ朝のアノ時間での紹介ですから、アップルストアオープン前、つか、Apple関係者以外で世界で1番早く製品を手にしている訳ですもん。そこはちょっと羨ましい(笑)このままいけば、日本版iPhoneが発売になったとして、やっぱりめざましテレビが日本で1番最初に映像お披露目となるんでしょうね。それが待ち遠しいです。「ポール」C Sonnar 50mm F1.5Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishKodak Professional ULTRA COLOR 400UCCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)MacBook Airを買っちゃおうかなって人は特に応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.16
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えー、昨日に続いて宮崎ゾナーについて考えます。絞り開放における宮崎ゾナーの大きな特徴は、非点収差が原因と思われる「周辺部集中線的放射状変形ボケ」であります。シュパパーンと流れるこの勢いを上手く利用すれば、周辺光量落ちとはまた違った中央部分へ向けた視点誘導や、スピード感にみられる動きを表現することができそうです。これはこれで宮崎ゾナー特有のボケ味ということで、構図がハマれば結構面白いんじゃないかなと思いました。と、文系的表現はこれぐらいにして、理系的疑問として「なんでそーなるの?」なのであります。とはいえ、 芸術系大学だけに光学はさらっとした授業でしかやらなかったので 光学についてや収差についてそれほど詳しい訳ではありません。そこで、最初にレンズを持った時に感じた印象をお話ししたいと思います。それは、「開放値F1.3なのにずいぶんと後ろ玉が小さいなー」なのであります。加えて、「沈胴レンズでもないのにずいぶんとくびれているなー」だったのであります。他の大口径レンズを見れば、前玉の大きさもさることながら、後玉も大きいことが多いです。特にF0.95なんて、通常のLマウント外爪タイプなら、後玉がマウント径並みに大きくそのままだと距離計のコロにぶつかってしまうために1部を切り欠いているぐらいです。F1.3ですからそこまで行かないとしても、ヘキサノンF1.2並みにありそうだという予想を覆すくらいの小ささだと感じました。文章だと解り難いので、図を作ってみました。宮崎さんところにある図に少々手を加えました。F1.3とは「口径比」ですから、焦点距離を有効口径で割った値です。宮崎ゾナーの焦点距離は「52ミリ」ですから、52mm ÷ X = F1.3X = 40mmということで、宮崎ゾナーの有効口径は、「40ミリ」になります。確かに図で計測すると、前玉の露出部分のサイズが丁度「40ミリ」でした。他の大口径レンズは口径食を嫌ってなのか、前玉が有効口径よりも大きいケースが多いと思います。かといって宮崎ゾナーにノクチやF0.95のようにドカーンと落ちる口径食があるかってゆーと、そんなに感じません。その意味では、宮崎ゾナーってギリギリの有効口径で豊富な周辺光量を保っていることがスゴイと思います。そして後玉のサイズがおよそ「21ミリ」です。前玉40ミリで集めた光を、ぎゅーむーっと集約して後玉21ミリからフィルム面へ発射しているのです。またヘリコイドもスッキリ小型化を目指しているので、絞りを動かすとピントリングも一緒に動くという弊害もありますが、細くすることができたのではないか、と考えてみました。んで、後玉サイズが気になったので、コシナ・ツァイスのC ゾナーのレンズ構成図をほぼのサイズですが、宮崎ゾナー図に重ねて見ました。うっすらとグレーに見えるのが、C ゾナーです。これを見ると、C ゾナーはF1.5であるのに、F1.3の宮崎ゾナーよりも絞り以降の4群目のレンズが大きいことがわかりました。ゾナーのレンズ構成の祖先は、3枚玉の凸凹凸、つまりトリプレットです。もちろんレンズが大きければ収差が消えるというわけではないでしょうが、少なくとも一般的に「レンズの中心を使った方が収差が少なくなる」と言われているのでそこに当てはめると、宮崎ゾナーはコンパクト差も狙っているせいか、トリプレットで言うところの3群目の凸、4群目にサイズによる光路的余裕があまり無いのかもしれません。もちろんC ゾナーも非点収差が「ちょいグルル」程度に出ます。が、「ちょいグルル」で済んでしまうのは、4群目のレンズのおかげなのかと思いました。いろいろと書きましたが、知識の拙い銀治的予測であって、設計・製造者の宮崎さんの意図することは球面収差とコマ収差を小さくすることだったと思うので、非点収差についてとやかく言うのは違うかもしれませんので、その辺はおおらかに読んで下さいね(笑)どちらにしても、冒頭の通り、宮崎ゾナーは面白い描写をするレンズに間違いはなさそうなので、 借りていられる限り 楽しく使いたいと思います。「ハンドルとは持つ場所」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)残りの宮崎ゾナーって何本だっけ?って更に気になった人は特に応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.15
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えー、そろそろ宮崎ゾナーについて語ってみようかと思います。デリバリー開始が2006年頃だったですよね。宮崎ゾナーについては、発売直後に手に入れたブロガーさん方によって既にさまざま語られていると思います。しかしながら、開放オンリーって なぉバカな奴は なかなか無いように思えますし、宮崎ゾナーは全てが似て非なる描写とも言えそうな感じがあります。ということで、現在銀治の手元にある宮崎ゾナーについてという注釈付きになるかもしれませんが、インプレッションしてみたいと思います。さて、宮崎ゾナーを使ってみて、ファースト・インプレッションとしては「今まで見たことが無いボケ描写だなぁ」です。宮崎さんの言う通り、抜けがいい、やわらかさがある、色気もいい、コントラストもしっかりしている、といった印象に間違いはなさそうです。この点だけでも、他に類を見ないような気がします。そして1番印象深かった描写を大雑把に表現すれば、「中央のしっかりしたパートからまるで漫画の集中線を思わせる盛大に周辺へ飛び出して行くような流れ方」に驚きました。もちろん宮崎さんが言うところの良好に補整してあるという諸収差の内の、非点収差なのかと思っています。んが、非点収差って言うと「ぐるぐる」が有名です。もちろん放射状に流れるのも非点収差の特徴です。(確か・・・)例えば12月31日の写真に見られる点光源のボケ。周辺で何となく三角気味にも変化しているのでコマ収差も出ているようですが、さりげなく円を保っているといえなくもありません。しかしその円は、周辺に向かって引っ張られるように楕円化しています。1月2日の写真の下部には僅かなぐるぐるが確認できます。でも、ズマリットのようなぐるぐる大将にくらべると、かわいいもんだと思います。1月8日のホースと自転車のスポークの写真。これあえて周囲に放射状の線がボケにはいるように、スポークを入れてみたんです。そーしたら見事ってぐらい、ホースへ向けて視点が動くような放射状集中線の効果が出せたような気がします。そして大人気の1月9日の写真(笑)。放射状に引っ張られたのが原因でしょう、ご指摘いただいた通り、下部の点字ブロックがグニョーンと曲がってしまいました。しかしここまで曲がってくれると、そーゆーもんかなと思わせそうな勢いでもあります。そしてこの写真でも集中線のごとく周辺へ向かって動く描写が活躍してくれました。本来なら1/1000秒で撮影していますから、意外と動きが早い雪も点に止まるはずです。しかし集中線のように伸びたおかげで、雪がわーっと降っているような雰囲気を作ってくれたと思います。かつ、雪が集中線的に傘をさしている2人に向かって降り注いでいるように見えるので、心理的に女性が男性の肩を抱きしめているという写真の1番のポイントへ視線を動かしてくれます。これは非常に効果的に宮崎ゾナーの特徴を生かせた写真になったと考えています。しかしながら、1月11日、12日のようにフォーカスした被写体と背景の距離が結構あると、集中線的放射状変形はあまり感じません。また、昨日の写真は、フォーカスした女性2人の動く方向は右から左で、完全に右に配置しました。しかし集中線的放射状変形が作る動きと、女性の動きがミスマッチでちぐはぐになっちゃいました。もしかしたら女性達の配置が中央だったり、中央付近に女性達と何か関係がある物体があったりしたなら、もっと面白い写真になったかもしれません。ぶっちゃけて総括すると、宮崎ゾナーを使ったお勧め構図とは、日の丸系がいいのかもしれません(爆)ということで、今日の写真↓の解説です。一応中央へ向けた集中線的放射状変形が発生するであろうことを計算し、その中央に位置する仮想目標であるパンの耳を探しに向かう鳩がいる、というように感じることができそうな構図を持つ写真を撮ってみました。もちろんいつもこんなことばかりを考えながら撮影していませんよー(笑)つづく・・・「パンの耳を探す鳩」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)残りの宮崎ゾナーって何本だっけ?って気になった人は特に応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.14
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えー、全国の関係各位、おつかれー。もしかしたら、明日とか別季節に設定されている地方もあることでしょう。そのみなさまは、まだまだがんばれー。つーことで、出張から帰宅して4時間ばかり寝て出勤となりました。起きてみると、まだ外は真っ暗。しかも粉雪。ひー。ご予約いただいたお客様ひとりひとりに全力投球して、気がついたら16時。シャッターを押した回数は、およそ800回。うーん。疲れたぁ。ただまぁ、写真は撮っただけじゃ終わらないんだよねぇ(笑)さて、スタジオにおける写真とは、ピントが合っていて当たり前と言えるでしょう。ですが、いろいろとテストもしたので、魔王も出動させてみました。もちろんエキストラカットとしてです。これからプレゼンテーションをしていきますが、果たして新成人のみなさまに気に入ってもらえるのか楽しみになのであります( ̄ー ̄)ニヤリおやすみー♪「おでかけ」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)新成人のみなさま、飲み過ぎにご注意くだされ「成人式の夜は飲んだよなー」って人は特に応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.13
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えー、業界の決戦が迫って参りました。今日は撮影と本番の準備をちゃっちゃとこなして、別場所の仮設スタジオ設営に午後からスタッフと出掛けて、トンボ帰りしました。結構つらい出張だったなぁ。これから数時間寝て出勤の予定です。ここ数年、雪が積もらない成人式はありませんでした。日中は雨で、今は粉雪が降っています。イベント晴れ男を自称していますが、この日ばかりは神通力が通用しないようです。新成人のみなさん、すみません。ということで、寝ます。ぐぅ。「粉雪」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)今年の新成人って平成生まれさんだよね応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.12
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えー、出張での出来事、パート2でございます。しかもちょっと恥ずかしいお話。昨日「自分は度胸無しだったということに改めて気がついた」と書きましたが、その続きのようなことが勃発していたのです。で、銀座のアレと言えば、そう、「教会のすっぱい店」で有名な「レモン社」ですね!銀ブラしたならば、ちらっとでも偵察しなければライカ感染者とは言えません。しかし、「絶対になにも買わないぞ」と心に誓ってから、8階を目指しました。エレベータのドアがプァーンと開くと、いるわいるわ、ショーケースを覗き込みながら「いいなぁ」とか「欲しいなぁ」なんて物欲の電波を出しまくっては考え込んでいる カメラバカ 老若男女なみなさんがうじゃうじゃと。自分も仲間に加わるべく、ドキドキしながらカメラ地雷原の中へ飛び込んで行きました。ほぉ。ノクチルックスありますか。しかも3本。どれどれ・・・ひー!70万越えですか!( ̄□ ̄;)マヂデスカ?1年前のF1.2じゃあるまいし、なんつー高騰ぶりでしょう。おお。魔王も3本あるじゃん。ふーん。まぁ、順当に推移している値段かな。ズミルックスがふむふむ、ズミクロンがほぅほぅ、ズマロンがなるほど、こちらにはローライが、プラナーが、ゾナーが、テッサーが・・・・・( ̄◇ ̄;)ハァハァ生唾を飲み込み過ぎて喉が痛くなり、欲望の渦の中でぼぉっとカメラやレンズと値段をみていると気持ちが大きくなるような感覚になってきました。いかん。1度気持ちを整理せねば。とトイレへ行ってすっきり気分転換をして戻ってみると、何やら記憶の引き出しにある映像と一致する人物がカウンター前の椅子に座ってなにやらカメラをいじっています。んー。誰だっけ?お!( ̄▽ ̄;)神立尚紀氏だ!ヽ(´ー`)ノ向こうは知らなくても、こちらは知っている、というのが有名人というものでしょう。「撮るライカ」を持っていたら間違いなくサインを貰いたい所じゃん。すくなくとも、大学の先輩でもありますし、いやーん、お話してみたーい。・・・と、0.05秒で考えましたが、足がすくんで動けません。冒頭の「自分は度胸無しだったということに改めて気がついた」なのでありました。くぅー、自分におばちゃん根性があれば、「いゃー、あんたカンダツさんじゃないのぉー。あら違うわ、コウダチさんよねぇー。読んでいるわよー、撮るライカとか写真工業とかアサカメとかのざっしぃ。ここにいるなんて、お買い物ぉ?へっえー、プロも出入りするのねぇ。まぁいいわ、ちょっとサインちょうだいよ。なんか紙あったかしら。あ、紙ナプキンあるわ。これに。ちょっとぉ、店員さんサインペン貸してちょうだいな・・・」と、甲高い声でマシンガンのごとくギャーギャー騒げるのに・・・と脳内劇場を悶々と考え込んでしまいました。よし。手にしているカメラは諦めたみたいだから、別のカメラを探しにショーケース前とかへ移動して1人になったら勇気を出して声を掛けてみよう。と、考えをまとめながらも、まだ到来していない未来の緊張感に額にも手にも汗をかきまくっている自分がいることにも気がつきました。しっかし、ある種のパターンを決めないと動けないなんて、なんて「度胸無し」なんでしょう(泣)店員が離れた!チャンス来たか!と見て近づこうかと思ったら、ナイスタイミングで編集さんらしき人が店内へ入って来て、奇遇ですねぇとばかりに神立さんと話を始めてしまいました。この瞬間に自分の思い描いた綿密な計画がズブズブと音を立てて崩れ切ってしまい、絶望と挫折感が心に住み着いてしまったようで、もう再び声を掛けてみようという度胸を失ってしまいました。全く駄目ダメ男です。。。(T_T)がっくりと肩を落とし、昨今のブログでも取り上げられている、カメラウイルス総本山のエイ出版文庫の1冊も買えずに、レモン社を後にしました。はぁぁぁ。。。外は夕暮れ時になっていました。さ、お家へ帰ろう・・・「街灯」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)確かに人に声を掛けるのも難しいよねぇって人は特にこの文から 応援の 慰めのweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.11
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えー、ただいまです。せっかく都内への出張だったので、お仕事終了してからほんのちょっぴり時間があったし、年末前も年始後もそしてこれからも休みらしい休みを取ることができないであろうと自分に言い聞かせて、銀ブラしてきました(笑)今回のお伴は、ライカMPハンマートーン君と久しぶりに連れ出したキヤノンF0.95君にしました。もちろんライカビット付きで出撃したので、首から下げて歩いていたら結構重かったなぁ。なんつーか、銀座でカメラを構えるって行為についてなんですが、自分は度胸無しだったということに改めて気がついたというか、正直精神力が玉砕寸前って感じになっちゃって、結果的写真を撮ることで気分転換しようと思ったのに結構落ち込み入っちゃいました(T_T)反省その1:F0.95のピントリングが重くて、素早いピント合わせができなかった。反省その2:F0.95という極薄ピントなので、ピント合わせに気を遣ってしまった。反省その3:F0.95の口径が大きいので、縦位置に構える時しっかり持とうとすると指で距離計を隠してしまうことがしばしばあった。って理由でチャンスを逃すことしばしば。全部F0.95に責任転換してやる!>ダメな人だ>俺ま、昨年はゾナーを使うことが多かったし、ツノ付きピントリングでツルっとピントを合わせるって動きに慣れ過ぎていましたね。久しぶりのF0.95だからカンが戻らなかったということにしておきましょう(汗)んで、銀座といえば、アレですね。それはまた明日ということで・・・「だるま」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.↑正直失敗例(汗)手前の青だるまにピントを合わせたつもりでしたが、前ピンになっちゃった宮崎ゾナーの癖なのかな?でも、ボケが面白いので採用しちゃいました「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)確かに人にカメラを向けるのって難しいよねぇって人は特にこの文から応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.10
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えー、出張中ですが、パソコンテレビを備え付けているビジネスホテルをチョイスしたので、性懲りもなく更新(笑)というものの、自分の特殊キーボードに慣れているため、人様のWindosマシンかつローマ字入力がほぼできない人なので、今非常に難儀しながら書いております。ってゆーか、ローマ字入力がスムースに打てる人って、尊敬します。そんなこんなで100%アップを継続するために1時間以上かけていて、かなり時間がもったいないので、ここまで書けたことに自分を誉めることにして、本日はこれまで!「雪と信号待ちと」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.↑どオーバーを覚悟で撮った自分を誉めたい(笑)「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)確かにローマ字打ちは大変だって人は特にこの文から応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.09
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えー、昨日は不思議とアクセスが伸びました。お正月の倍、あわや1000。しかしながら、楽天ブログはアクセスログが取れないので、どこが評判だったのか、どんなキーワード検索だったのかなど、アクセスが増加した理由が全く分かりません。楽天ブログユーザの主な空気はアファリエイトなのに、アクセス解析ができなくて、傾向と対策を練ることができないなんて、抜けているとしか言えないのでは?何度も主張しているけど、管理画面の幅を広くするなんてことよりも、先にやるべきじゃないの?>楽天ブログスタッフさんと、批判はこれぐらいにして、本日のお題へ。いやー、本日またしても危険なデータが着弾いたしました。先日の日記で「三毛さん、D3の高感度撮影画像をください」とお願いしたら、早速送っていただきました。>Thanksです。お礼の前にネタにしてごめんなさいそれから、いつもチェックしているデジカメWatchにアクセスしたら、「伊達淳一のレンズが欲しいッ!」コーナーに、コシナのフォクトレンダー Ultron 40mm F2 SL II Asphericalを扱う記事があって、その中の作例にはD3による写真があるじゃないですか。しかも高感度撮影も。休日出勤で仕事をしつつも双方共に非常に気になってしまい、いつも自分が使っている環境でプリントアウトしてみました。つまり、デジタル銀塩プリントね。# 三毛さんの最高感度と思われる1枚には、Exifデータ内にISO表記がありませんでした。なんつーかですねぇ、正直言ってD3の高感度設定におけるノイズレスは、凄まじいものがありました。今までのデジタルカメラの感度とノイズの概念を吹っ飛ばす、ある意味恐怖すら感じてしまいました。D3の有効ピクセル数で400dpiに解像度を設定すると、約18×27センチのサイズになります。六切では長辺が足りないですが、両端約1センチを裁ち落としたサイズで出力してみました。噂通り、D3のISO1600は、5DのISO400かそれ以下のノイズに見えます。つまり「ちょっと荒れるけど、シャッタースピードを稼ぎたいからISO1600にするか」と今までなら思うであろう室内等薄暗い光線状態だとしても、ノイズなんて屁の河童じゃんってISO1600を気楽に選択できます。あるいは5DのISO800で我慢できる(問題なく使える仕事内容)ならば、D3ならISO6400でもいいんじゃないか、と思っちゃいました。例えるならば、D3でISOを最高感度に設定してF1.4のレンズを使って星空を撮影しようと思えば、1/8秒程度で、かつ手持ちでアンドロメダ星雲が、5DのISO1600的ノイズまじり具合で撮影できるんじゃないですかのぉ!と、スゲースゲーと1人事務所でブツブツしていましたが、ちょっと仕事プリントをして再度D3の写真をしげしげと見て見ました。んー、なんかノッペリしすぎ?確かにデジタルカメラが作るシャドーのノイズは、特に黄色がトゲトゲとザラザラと目立つ感じで、近距離で見ると軽く不快感を覚えます。でも時にそのノイズがあることで、大きく伸ばしたプリントを観察距離で見てみると、なんとなくフィルムプリントにも似た立体的感覚があるように思えます。この感覚を保持したままD3のノイズレス画像を見ると、ちょっとぺったり平面チックに見えるような気がしました。でも確かにデジタルカメラのシャドーノイズは美しさを損ねるような気がしますから、あえて綺麗なノイズ、つまりフォトショップでノイズを僅かに加えてみました。お?これっていいかも?ノイズが良いのか悪いのか、5DでもいいのかD3がいいのか、まだまだしばらくの間グルグルと思考が回りそうです。追伸:明日明後日は2008年初の出張となります。日記アップは後日になるかもしれません。あしからず♪「ホース」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)確かにD3の高感度って気になっていたよって人は特にこの文から応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.08
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えー、本日は年に数度あるメニューの決まっている日です。しかも1番味気ない系の七草粥の日です。本来は朝に食するものでしょうが、我が家的には夕食にいただきます。それでも七草粥をいただいて、今年も無病息災で過ごしたいものだと考えました。今日で「年末年始」的な勢いも薄まってきましたね。年末年始といえば、そーっと「謎レンズ」で撮影した写真を貼付けてきましたが、たろむさんがさらっとツッコんでいただいただけで、右から左へ受け流されてしまいました。○| ̄|_ ガックリふーんだ。ふーんだ。めげないもーん♪(  ̄σ・ ̄)ホジホジということで「謎レンズ」の正体は、これだ↓MS-MODE-S 50mm F1.3レンズ改造でお馴染みの、MSオプティカルの宮崎貞安氏が「やわらかく、かつ、ぬけの良い写り」という矛盾に感じるような描写を目指して設計した、高屈折低分散新種ガラスを多用することにより4群5枚のシンプルかつ軽量でコンパクトなゾナータイプF1.3大口径標準レンズでございます。これ、200本未満の限定レンズで、そうそう使っているブロガーさんを見かけませんでしたが、hassel_beeさんがいい感じの写真をアップされていましたので、結構気になっておりました。かつ、C ゾナーからスタートしてキヤノン50ミリF1.5も気に入ったという「ゾナータイプ」のレンズ構成は、昨年のお気に入りでした。まだ修行が足りないので、ガウスタイプとゾナータイプの違いを明確に理解したとは言えませんが(汗)とはいえ、「うぉー!宮崎ゾナー!使ってみたいかもー!」と思いつつも、ほぃっと買える ほどの財力が無かった 気合いが入らなかったのはなぜかの事実。そんな悶々とした日々を宮崎ゾナー発売からずーっと過ごしていたら知人から、「面白いレンズが手に入ったんだけど、自分はしばらく使う予定がないし、ちょっと遊んでみますか?」と謎な連絡があるや否や、チュドーンとレンズが着弾いたしました。>Thank you!おお!神よ!ありがとう♪つーことで、年末の凍えそうな天気の中、早速ライカMPに取り付けて撮影してみようと考えました。ところが先日の反省の通り、MPには忘年会 de 撮影をしゃれこもうと、ナチュラを入れたばかりでの宮崎ゾナー着弾。信条に反したとしてもとにかく続きでいいからMPに取り付けてザーッとナチュラで撮り終えてからポジに詰め替えて年末リバーサル現像所が閉まる前に写りが見てやろう、とがんばったのですが、見事タイムアウトで撃沈(T_T)。がっくりうなだれながらもナチュラを年末ギリギリまでやっていたお店を探し出して持って行き「うわー。これから現像液の交換を予定していて、状態イマイチかもよ」と半分断られる言葉を遮って無理矢理現像してもらって、プリントもできぬまま、高性能スキャナも使えぬままという状況に時間的追い込まれ、しかたなく適当にフラッドベットスキャンして、フォトショップで無理矢理調整してアップするという、超年末年始対応をしたのでありました。ふーっ。そしてラボさんが仕事始めとなった本日、年末年始にMS-MODE-S 50mm F1.3で撮影したポジフィルムを出して引き取ってスキャンしてみた次第。んなわけで、まだポジをじっくり観察していないので、「宮崎ゾナーの味とは」までインプレッションが固まっていませんが、ひとまず謎明かしのみをしておこうと思いました。なんつーか、雨降って地固まるとでもいいましょうか、きっちりした写真をアップできない期間でもあったので、指摘されずに右から左へ受け流されて今日まで来たのは、よかったのかもしれないなー( ̄▽ ̄;)「つららから水滴」MS-MODE-S 50mm F1.3(レンタルレンズテスト中)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)宮崎ゾナーは気になっていたよって人は特にこの文から応援のweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.07
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えー、踏みとどまっていますよ。ニコンのD3については(笑)エンゾーさんのところで昨日のエントリーを取り上げてもらいましたが、まぁなんつーか、キヤノンを使っていたユーザにとって、ニコンへシステム 浮気 変更はよほどの決意が無いとできません。ええ、できませんとも!となるとコッテコテのキヤノン党党員としてやっぱり気になるのは、5Dの後継機という見えない存在じゃないでしょうか。どのような形でいつ発表されるのか知りませんが、ここは言いたい放題のブログなので、素人分析をしてみたいと思います。この手の分析はどんな分野であれ、歴史を振り返るところから始まります。ということで、キヤノンのデジタル一眼レフの歴史はこんな。2000年以前のモデルは一般的ではないので割愛。2000年 10月 EOS D302001年 12月 EOS-1D2002年 03月 EOS D602002年 11月 EOS-1Ds2003年 03月 EOS 10D2003年 09月 EOS Kiss Digital2004年 04月 EOS-1D Mark22004年 09月 EOS 20D2004年 11月 EOS-1Ds Mark22005年 03月 EOS Kiss Digital N2005年 09月 EOS-1D Mark2 N2005年 10月 EOS 5D2006年 03月 EOS 30D2006年 09月 EOS Kiss Digital X2007年 05月 EOS-1D Mark32007年 09月 EOS 40D2007年 11月 EOS-1Ds Mark3となっております。ここに、世界クラスのイベントを重ねましょう。2000年 夏 シドニーオリンピック2002年 冬 ソルトレークシティオリンピック2002年 夏 ワールドカップ・フランス大会2004年 夏 アテネオリンピック2006年 冬 トリノオリンピック2006年 夏 ワールドカップ・日韓共同開催大会2008年 夏 北京オリンピック(予定)となっております。プロ向けの特に連写機能が高いEOS-1D系に関しては、なんとなくオリンピック前に発売していますね。やっぱり機材慣れしてから現地へ入りたいですから、その配慮だと考えたいところです。エントリークラスのKiss系や、D系に関しては、なんとなくイベントが終了して生産工場も落ち着きつつ、「アノ時プロはキヤノンを使っていたよな」という空気が一般に浸透してきたあたりで発売しているようにも思えます。発売季節で考えてみましょう。第一四半期が4回でいずれもエントリーと中級機。第二四半期が2回で両方ともEOS-1D系のプロ機。第三四半期が5回でいずれもエントリーと中級機。第四四半期が5回でいずれもフルサイズ機。(初モデルのD30を除く)サイクルで考えてみましょう。エントリー機のKiss系は、きっちり18ヶ月で発売しています。中級機の2桁D系はシリーズ名となった10Dから考えるとこれもまたきっちり18ヶ月で発売しています。問題の5Dを中級機の2桁D系に入れるかは議論あるところですが、ここは別のラインとして考えたいと思います。EOS-1DからD mk2までが40ヶ月、mk2Nまでが15ヶ月、mk3までが20ヶ月です。しかしmk2Nを派生型として捉えると、40ヶ月、37ヶ月とかなり長期になってきます。EOS-1Dsとなると、24ヶ月と36ヶ月とこちらも長期となっています。ここまでで考えると、キヤノンのデジタル一眼レフの発売期間サイクルについては、かなりきっちりとした計画性があるように思えて来ます。かつ、プロ、中級、エントリーのどこかが組み合わさって発売されています。さて、本日の研究課題「5D後継機の発売はいつ頃か」です。その前に、1度発売サイクルから考えてみると、Kiss Xが発売から18ヶ月経つので、第一四半期の3月に発売となるのではないかと予測できます。3月にはPIEもあるので、盛り上がることでしょう。で、5D後継機。5Dは既に発売から今月で26ヶ月が経ちました。キヤノン発売サイクルから考えると、EOS-1D系にも匹敵する長期販売機種になっています。それだけキヤノンとしては5Dについて「手を加えなくても売れるボディ」と位置づけていると推測できます。事実、今でも価格コムの人気ランキングには堂々3位になっています。Kiss X後継機が3月にあるならば、ここは3年サイクル、そして第四四半期の2008年10月が濃厚なのではないかと予想してみます。もう1点、10月になる可能性として、北京オリンピックがありますから、それまではプロ向けにEOS-1D系の生産を一生懸命やっておいて、プロに行き渡ったあたりから生産調整を始めて、5D後継機の製造へシフトするということも、想像できます。もちろんオリンピックの映像には、キヤノンを構えたプロの絵が流れまくる広告効果もあるでしょうから、EOS-1D系には手が届かないけどそれに近い高級フルサイズ機が手に入るとなったら、販売も上り調子になると言えるのではないでしょうか。もしもこの時期を逃してしまうと、2008年はKiss X後継機1機種のみの販売となり、キヤノンとしてデジタル一眼レフの発売時期に異変が起こってしまいます。これでは、先進技術を売りにしているキヤノンの銘に傷が付いちゃうでしょう。もちろん5Dではなく別の1桁機、例えば7Dが用意されている可能性もありますがね。ということで、大胆かつ繊細に想像してみました。いかがでしょうか?問題はですね、10月までに銀治がニコンD3を触るチャンスがあるだろうし、知っちゃった後で5Dの高感度ノイズに写真家としての精神が耐えられるか、という部分だと思われます。 決してD3が欲しいと思っている訳ではありませんよ 「右か左へ」Canon IV Sb改 (4Sb改)型Canon 50mm F1.5FUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)デジカメは新発売のコンピュータと同じじゃんって早く手にした者が勝ちって思う人は特にこの文からweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.06
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えー、昨日のエントリーから舌の根が乾かぬ内に「物欲ウイルスに感染」カテゴリーを選ぶとは、まさしくダメ人間だな・・・って、ポチッとやっちゃう訳じゃありませんが、このところニコン様のD3写真がブログ各所に張り出されていて、見る度に「おおぉぉ!」とか「スッゲー!」と、洗脳されつつあります。危険だ!( ̄▽ ̄;)別に普通の写真に感動しているのではなく、例の超高感度のノイズの少なさに驚きが隠せません。「D3でISO3200にセットしても、5DのISO400よりノイズが少ないよ」「D3でISO25400が使えることは、低照度環境下での撮影技術革命だ」という噂は本当だったのかもしれません。最近5DでISO400にセットしたのにアンダー撮影しちゃったカットを救済していました。トーンカーブで暗部をクイィと上げたならば、特にドバーンとブルーチャンネルがアレアレでノイズが大波のように現れてきます。なんつーか、もーザラザラでイヤーン(T_T)過去の撮影に「もしも」はあり得ませんが、ISO400でアンダーになる位の暗さ状況ならば最初からISO800とかISO1600で撮影する、しかも過去のデジタル一眼レフの高感度におけるノイズ状況を大幅に上回る「D3」で安心して撮影できたならば、もっと納得のできるカットを残せたに違いありません。はぁぁ( ̄_ ̄;)ま、いくらD3がスゴイったって、今のキヤノンのシステムと交換は難しいですよねぇ。しかもニコンのFマウントじゃ魔王は使えないし、コンタックスレンズだって使えないし(笑)ちなみに現状のシステムを変更するとなると、D3ボディ 552,154円AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 219,792円AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 217,984円AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G (BL) 188,457円Ai AF Nikkor 50mm F1.4D 27,360円スピードライトSB-800 43,000円以上は最低限押さえたいと思う訳で、合計 1,248,747円 (価格コムの最安値)ボシェー!!( ̄□ ̄;)うーむ。宗旨替えというのは、非常にお金がかかる訳なのであります(滝涙)まず、無理だなこりゃ( ̄▽ ̄;)と思ったけど、EOS-1Ds Mark III の価格が「809,986円」で、差額が「438,761円」であります。うーむ。本気でEOS-1Dsを使うつもりがあるならば、仕事道具として使うことを考えれば、ちょ、ちょ、ちょっと無理すれば不可能じゃない?のか?冷や汗タラーリ( ̄▽ ̄i)「水滴」謎レンズLeica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM NATURACopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)おいでませニコン沼ってニコン好きな人は特にこの文からweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.05
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えー、先日の同級会にての話。級友に「ガンオタ」がおりまして、予想通りというか、やっぱりシャア専用ケータイを持っておりました。「これは夢の携帯だよ♪ネットで知った瞬間に注文したさ♪あの定価でこれだろ?充電中にモノアイが動くんだぜ♪」と周囲の女子側の空気を気にせずとくとくと語っていました。うむ。ある意味かなり強力なウイルスですな。シャア専用って奴は。つーことで、松の内なので、2008年の夢というか行動予定というかを語っておきましょうか。■ 1.大口径レンズ物欲はそこそこにしよう大口径レンズは、なんつーか、割とお腹いっぱいなので、仕事にプライベートに使う方向へシフトしたいです。え?「感染ルンです」の銀治がそんなことを言うこと自体が夢だって?こりゃ1本取られましたな( ̄▽ ̄;)■ 2.プロジェクトAを始めよう昨年から再びハマり出した古典印画。銀塩白黒ペーパーが非常に淋しい状況な昨今なので、いつの日かXdayもあることでしょう。まぁ、そこは考えたくありませんが。強力な助っ人も勝手にご指名で いることなので、とにかくやれるだけやりたいです。オルタネィティブ・プリントなので、「A」ね。■ 3.プロジェクトBを始めよう今ホットに使っているバッグはA&Aの2点です。気に入っているんですよ。しかし、どことなくあーしたいこーしたい欲求がありましてね。普段使い&スナップに特化したオリジナルバッグを作りたいと思っています。脳内デザインは固まりつつあるので、具現化してみます。バッグなので「B」ね。■ 4.プロジェクトDを始めよう実は昨年からずーっと考えているデジタルカメラを使ったある「技」があるのですが、この夢のようなことを現実化したいと思っています。成功するかわからないので、詳細は謎ってことで(汗)。デジタルなので「D」ね。■ 5.プロジェクトGをやろうお師匠や知人、仲人さんから「写真展をやれぇぇ!」という声が耳に痛いほど入りまくっているので、なんとか展覧会をやりたいと思います。まぁ、そのためには撮りまくらねばならないわけで(汗)。アイデアは数点あるんですよ(大汗)。がんばります。ギャラリーなので「G」ね。■ 6.プロジェクトPを始めよう「プロジェクトG」と微妙にかぶりますが、とりあえず以前もちらっと宣言していた、ポートレート撮影からスタートしたいと思います。目標は高く、21世紀のザンダーだナダールだ!ポートレートなので「P」ね。■ 7.家族を大切にね夢でもなんでもありませんが、根っこはここなのです。娘ズも難しい年頃ですし、ニョーボも日々大変ですから。とーちゃんしっかり仕事もやりますし、家族にもバッチリがんばります。つーことで、夢に終わらないよう1歩1歩階段を上がるようにクリアしていきたいと思います。はい。追伸:松の内と言えば、年賀状書かなくっちゃ(汗)>おひおひ「セール」謎レンズLeica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM NATURACopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ガンバレヨって応援人は特にこの文をクリックしてweb拍手をください!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.04
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えー、年末年始で使っていたISO400のフィルムをようやく使い切り、今朝はベルビアを詰め込みました。「過去は振り返らない」と書いていますが、それは物欲消化済み案件のことであり、今後の改善につながるであろうことがらについては、常に反省なのであります。そんな話を少々。仕事が積み重なって来たり、日没が早まったりしたことによって、満足できる撮影時間がなかなか取れないことがしばしばでした。この状況はまだしばらく続きそうです。すると撮影できない悪循環が生まれてしまいました。仕事の合間を縫ってプライベート撮影できるとなると嬉々としてライカにフィルムを詰める訳ですが、実はここに問題が発生していると考えていました。というのは、撮影できるタイミングが完全に日中だった場合には、ISO50やISO100のフィルムを使いたいと考えます。そして、スタートが夕刻以降だったりすると、ISO400以上のフィルムを詰め込みます。理想は1度ライカに入れたフィルムをその日の内に撮り切ることです。しかしながら、撮りきれずに残ってしまうことも多いのです。すると次の撮影タイミングが取り難くなり、結果として「今あのフィルムが入っているから撮影できないや」とあっさり諦めてしまうことで、ダラダラと未撮フィルムが多くなり、時間的チャンスが流れてしまうことが幾度も発生しました。いわゆるISO100での夜間撮影とISO400での日中撮影ね。あるいは、フィルムが入ったままのボディが増えて訳が分からなくなってしまったり、あげくの果てにボケッとしていたら裏蓋を開けてしまった、といった超恥ずかしいことをやっちまったりもしました。ライカは当然1/1000秒がMAXスピードですから、ISO400で日中開放撮影はほぼ不可能。んならNDを用意すれば良いのでしょうが、全ての手持ちレンズに適合するNDフィルターが揃っていないですよ。また「感度10倍分の5.6」法則から考えると、大口径レンズ開放撮影をISO400でやろうとしたならば、特注の5絞り分以上のNDフィルターが必要となってしまいます。3絞り分のND8の2枚重ねは、フィルターに対する寛容度が高い僕も、ちょっと躊躇しちゃいます。んじゃ、MPに低感度フィルムを、M4に高感度フィルムを入れて持ち歩くという方法もあります。しかしながら、フィルム交換と同時にレンズ交換もやりたい人なので、脳内改善会議では簡単に却下となりました。ということで、以下改善案。1.各レンズのフィルター径を確認し、ひとまずND8だけでも入手する2.性能を考えて常用フィルムをISO100 or ISO50とする3.筋トレとブレトレをして、低速シャッターに強くなる4.ISO400を使うときは、撮りきれる余裕がある時のみとする5.光量が多い場所を優先し、暗所を諦める必要があることを認識するという方向で、2008年の撮影を始めて行きたいと考えました。ま、危機管理意識の方向から考えれば、当たり前っちゃー当たり前なんでしょうがね(汗)「バス停に着いてから席をお立ちください」謎レンズLeica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM NATURACopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)大口径開放戦士はやっぱISO50が常用でしょって人は特にこの文をクリックしてweb拍手を!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.03
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えー、大晦日のニューイヤーカウントダウンイベントに家族で出掛けて、帰って来て元旦のブログをアップして、リビングへ戻ったらテレビがついていて、今年最初に見た映像というかCFが、フジフイルムの「お正月を写そう♪」だったのは、今年を暗示しているようで、ひとり盛り上がってしまいました。改めまして、みなさま、新年あけましておめでとうございます♪仕事も始めましたが、ちょこちょこ休みつつお正月を楽しんでいます。年末年始から寒波の影響で大雪となってしまったので、なんとなく人の出も悪いように思えます。といいつつも、本日は盆暮れ正月恒例の同窓会でお出かけでしたのですよ。楽しく新年1発目飲み会となりました。「街灯」謎レンズLeica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM NATURACopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)2008年にも期待しているよって人は特にこの文をクリックしてweb拍手を!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.02
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新年あけましておめでとうございます昨年中は大変お世話になりました今年もどうぞよろしくお願いいたします平成20年 元旦「感染ルンです」 銀治# 今年のラッキーカラーは赤と黄だそうです(笑)「電線」Canon IV Sb改 (4Sb改)型Canon 50mm F1.5FUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ひとまず、新春初web拍手をくださいませ!カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.01.01
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