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2025.07.04
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カテゴリ: 高校野球


部員2→24人の加美農、連合から単独出場に 公式戦勝利をめざす(朝日新聞)#Yahooニュース

「ずっと連合チームのままでは、いつか部員が入らなくなる」

監督さんの言葉に重みを感じます。

単独チームで試合が出来る。
シートノックができる、
打撃練習に球拾いが付けられる。



人数がいなければ、 充実した練習も難しくなります。

充実した練習ができなければ、 人は寄りつきません。

人が寄り付かなくなれば、 いずれ消滅します。


少し前まで、何がなんでも9人揃えて
大会に出ていた野球部を知っています。

その学校は特殊なカリキュラムなので、
みんなで揃って部活動ができません。

それでも野球部は単独チームにこだわりました。
他の部活動から借りたり、友達をかき集めたりして、
なんとかメンバーを揃えていました。

勝つことはあまりなかったけれど、
各自いいプレーを見せてくれていました。
揃いのユニフォームで躍動していました。
どこのチームよりも見応えがありました。

ここ数年はやむを得ず連合チームで
出場していましたが、
今年は10人揃って単独チームに
復活していました。
戦い振りが楽しみで仕方ありません。



『何がなんでも、単独で出る!』


まずは、そこがスタートラインだと思います。

単独チームは、あくまで臨時の措置。
現実を受け入れて、未経験の部員も受け入れる。
未経験の部員でもやりやすいように、
練習のやり方を工夫する。

勝つことだけが部活動ではありません。
居合わせたメンバーで、最善を尽くす。

そして、共に闘ってくれた仲間に感謝する。

それもまた、高校野球のあり方と思うのです。






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最終更新日  2025.07.04 21:00:06
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