2006年02月11日
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カテゴリ: 旦那の兄弟
先月末から何かしらずっと忙しかった。


その以前に、義弟夫婦のアホが自己破産するのどうのとのたまわっていた。

いい加減疲れたので、連休、実家に帰ろうかと思っていたら、連休は実家が総出(と言っても3人暮らしだが)で留守だと言う。

姉は、友人の結婚式へ行き、両親は長崎へランタンフェスティバルなるものを見に出かけるのだと。母の世話を父だけで大丈夫なのか、と尋ねたら、姉の出る結婚式が長崎市内であるから、要するに一緒に長崎へと出かけるらしい。

いいなぁ、私も行きたいなぁ、などと、電話口でぼやいていたら、すかさず、娘が、
「ネエチャン、お土産はね、角煮饅頭とね、カステラとね・・・」と
食べ物ばかり、菜っちゃん、貴女、だから痩せないのよ・・・とぼやく母を尻目に、娘は、
「ネエチャンがお土産買ってきてくれるって」と一人有頂天。



平和なひと時は、一個のチャイムによって壊れた。

まず、愛犬のタラコが玄関に向かって吠え始めた。

続いて、チャイム、誰?インターホンに出ると、
ギャーン、義弟夫婦だった。

追い返そうと思い、

「あらぁトースケ君、アキコさんも一緒、あらぁせっかくだけど、お義父さんもお義母さんもお留守よ」

とインターホンごしに喋ってやったが、敵もさるもの、

「今日は義姉さんに用事があって・・・」

そう言われたら仕方がない、玄関をあけた。

娘は焼きあがったクッキーの皿を抱えて、
「タラコ、こっちおいで」と奥へと逃げ込む。


「こんにちわ」と言うだけで、知らん顔。

お茶なぞ入れながら、今日は何用じゃい、と思ったら、
「お願いがありまして来ました」と義弟。

こちらも横着だが最初から
「悪いけど援助の話はお断りしますから」

「そんな言われたら・・・何も言えないじゃないですか。私、今度、仕事始めるんです。身元引き受け保証人がいるんです。それで保証人をお願いできないかと思って・・・それと、仕事するので必ず返せますから、準備に色々お金いるので、3万ほど貸してほしいんです。」

何も言えないという割には一気に喋りやがった。

私「保証人?!。そんなものトースケ君がすればいいじゃない、それに援助は断ると最初にもうしあげたはずです。」

義弟嫁「援助じゃなくて返します。保証人はトースケは同居家族なんでダメなんです。第三者の別居してる人じゃなきゃダメなんです。」

私「返すどうこうってね、当たり前でしょ、人から借りたものは返すの当然、でも私は貴方達には一円とて貸しません。先月末、あれだけ騒動して、まずは一週間、やってその経過を報告に来ます、年末にもきちんと帳面つけるようにします、言うばかりで一度も実行が伴ってないでしょ、そういうのなんて言うか知ってる?信用性がないって言うの。ましてや保証人なんて親にでも頼みなさいよ」

義弟嫁「親はダメって会社が言うんです。第三者に限るって」

私「いやです。どんな会社に勤めるかも説明しないで、何の仕事かも言わないで、保証人なんてなれませんし、なりません。親がダメなら自分の兄弟に頼めば」

義弟嫁「会社はベンチャー企業です。これから新しい時代の会社です。IT関連企業なんです。そこでオペレーターの仕事するんです。実家は出入り禁止言い渡されてるし、頼める友人もいないし・・・」

私「IT関連企業って何やる会社?オペレーターって何やるの?余計なお世話だけど、オペレーターやれるほどキー叩けるの?新しい時代の会社って何それ?」

義弟嫁「健康食品とかサプリメントとか、そういうのを販売する会社なんです」

私「それが何でIT関連企業?そこのオペレーターって通販のテレホンオペレーター?」

義弟嫁「いいえ、通販じゃありません、ネットでのみ販売して、顧客の方にお電話でアドバイスするんです。」

私「よく判らないけど、あんたそれ絶対におかしいよ、全く、余計なお世話ですけど、それって騙されてるんじゃないの、だいたいその会社はどこにあるの、事務所はどこ?勤務先はどこなの?」

義弟嫁「勤務先は自宅です。家にいながら、パソコンの画面を見ながら・・」

私「あんた、それまさか金払ってないでしょうね?商品買ったとか?」

義弟嫁「いいえ、本当は20万ぐらいするPCを買わないといけないんですけど、お金が無いって言ったら、最初は月々3万でレンタルできるって・・・」

私「契約書とかまさか書いたの?」

義弟嫁「いいえ、まだ・・・電話で色々話しただけ・・・」

私「何か知らないけどね、どう考えてもオカシイ。頼むからね、これ以上変な話持ち込まないでくれない。タウンページの弁護士の欄、上から順番に電話かけて、弁護士さんに相談して、きちんと確認取りなさいよ、おかしな商法って電話で合意してるとかって言われるケースもあるって聞いたことあるから、間に弁護士さんいれてきちんと確認とってもし仮契約でもなってたら解約すること。私、一切、知らないから。姉の知人の弁護士を頼るなんて考えないでね、子供じゃないんだから自分達でやりなさいよ。」

義弟「保証人にはなってもらえないんですね・・・」

私「ならないって言ってるでしょ。保証人と名のつくものは一切、ならないことに決めてるの、ましてや、こんな意味不明な商売の保証人なんぞなれません」

義弟「義姉さんはそういうけど、パートに出るって言っても時給、何百円なんですよ、700円とか800円とか、それで毎月稼いでも・・・」

私「暮らしが楽にならないって言いたいの。大方の人がそうじゃないの、毎日、コツコツ働いて、仕事終わって、家に帰って、今日も一日疲れたな、そう思いながらご飯食べたり、お風呂はいったり、そこで家族が笑いあったり、泣いたり、怒ったり、そんなものでしょ、お給料日にちょっと贅沢して美味しいもの食べたり、ボーナスもらったからちょっとお出かけしたり、そういうものでしょ、私達とは住む世界が違うみたいね。これ以上話す事もないんで帰ってください」

渋々、帰って行きました。

義弟夫婦が帰ると、娘が奥の部屋から出てきて

「ママ、お塩まくの(笑)」

よく知ってるわね・・・っていいながら、塩をまきに外へ出て行ったら、
ちょうど姑が帰ってきて、見事、姑に、塩をぶちまけてしまった・・・

姑に、「あらぁ。まぁ、どうしましょう」って言いながら、事の次第を話したら、なんと、昨日、姑のパート先にも昼休みに義弟嫁だけ訪ねてきて保証人を依頼し、その時、姑からこっぴどく叱られていたらしい、

姑は「まったくどうしようもない人達だねぇ・・・」とぼやいていたが、
そのどうしようもない人を育てたのは誰でもないのだけどね・・・





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最終更新日  2006年02月12日 01時29分38秒
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