2006年07月05日
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カテゴリ: 旦那の兄弟
今日は実家の母の診察日。

先日、退院してから初の診察日だったので、色々気にもなってたし、娘を預かり延長保育に頼み、旦那と朝から実家へ。

ちょうど姉が母を病院へ連れて出るところだったので、一緒に病院へ。

うちの車で行こうって言ったら、姉から、帰りに買い物があるからって仕方ない、二台連ねて行った。

母の検査結果はまずまず。クレアチニン5.7 カリウム3.2

早急に透析にはいることはないが、年齢も72だし、全身状況のいい時にシャントを作るようにしようということで、内科から泌尿器科へと紹介。

では、泌尿器科の外来へ。泌尿器科は比較的空いてて来週シャント手術のために入院ということになり、やれやれ。



「ここまで来てアキコの母親を見舞いしないってのも・・・」って言い出す。

私「いいって、見舞いなんて・・・

母「あぁいう人だから、自分の事を棚に上げて、知ってる筈なのに来なかったって言うような気がする、それも満座の真ん中で陽菜子に恥かかせるような事、言い出すような人だから

姉は姉で、「少ないけど、一応、包んできてるのよ」って。

母親って嫁に行った娘のことをいつまで心配するものなのだろうか?ってちょっと思ってしまった。



そして、アキコ母の病室へ

すると、看護師さんの怒ってる声が聞こえる

判りますかぁ?自分がどんな状態なのか、どうしてこんな事するんですか。娘さんもこういう付き添いなら付き添い許可しません。早急に離れてください。」

なんか怒られてやる・・・

そろぅっと覗きながら部屋に入ると、看護師さんが、食べかけのオニギリを手にワリワリ怒ってた。「ダメですからね。

母親の傍に座ってた。

アキコ母も同じようにブゥたれ顔

私の母が、「この度は大変でしたねぇ・・・」って声かけると、

アキコ母「看護師も医者も怒ってばっかし。今もお腹空いたからって、オニギリをこの人が買ってきてくれたら、見つけて取り上げて行くし。」

私の母「でも、病気が病気だから食べるのは我慢しないと。」と、言いながら、お見舞いを出すと、

アキコ母「アキちゃん、これで何か買ってきて」

こいつら、本物のアホや

咄嗟に、旦那が取り上げて、
「何で入院したかわからないんですか。あんな大騒動して」

アキコ母「別に関係ないでしょ、痛い思いするのは私で、お宅やないじゃないですか。足も切るって言われたし、点滴も何本もぶら下げられて、明日からは透析も始めるって言われたし。」


こいつら、本当に救いようの無いアホや

あれだけ、大騒動して関係ないと来た。あかんわ、と思ったら

私の母が、「姉ちゃん、陽菜ちゃん、カースケ君、帰りましょう。孫の叔父の奥さんの親が入院したって聞いたから、見舞いにきたけど、どうやら違ったらしいからね」

姉は姉でさっさと母の車椅子押して出るし、旦那は旦那で、取り上げたお見舞いの封筒持ったまま出てくるし。

後ろのほうで、何か叫んでたけどしらないって。

ところが、ナースセンターのところまで来た時、病棟の看護師長から呼び止められた。
私と旦那に用事があるとのこと。

母と姉に病棟入口の面会室で待ってもらい、師長の話を聞けば・・・

アキコの母もだが、アキコ自身も大人のADHDの可能性が高いとのこと。

アキコ母はともかく、アキコは早急に専門医に診せたほうがいいと思うので、アキコの父親と旦那に連絡がつかないだろうか?とのこと。アキコの兄夫婦は、毎日、夕方来るようにしてるが、兄夫婦よりも、親と配偶者にきちんと説明もしたいとのことだった。

アキコの父親は、数ヶ月の契約で中部地方に仕事に行ってる、ということは、以前も聞いていたが、とりあえず、トースケに連絡し、アキコの父親にも連絡を取ってもらうようにした。


夕方、トースケがアキコの父親と来ました。

トースケの何かが変化したのか、鬼が来た、と怖がってた娘が、
「トースケ兄ちゃん、ご飯食べる?」などと言って話しかけるし、犬のタラコも吠えなくなってた。

昨日、トースケは我が家を出た後、病院へ行き、細々としたことでお金がいるだろうと、少しばかりの小銭を置いてきたら、その小銭で、アキコが売店からオニギリやパンを買って食べさせてたらしい。私達が行った時、見つかってたのは、すでに2度目だったとのこと。

そういうこともあり、24時間体制で監視されるようにHCUへ移されたらしい。

アキコの父親が言うには。

子供の時から、少し、ヨソの子とすると違うなって思う事も多かった、異常に飽きっぽいところがあったり、落ち着きがなかったりすることも多かったが、母親もそういう性格だったから、同じようなものだろうと思ってた。そして、宿題はよく忘れる、忘れ物も多い、それで先生から怒られると、母親が、あの先生が悪いのだ、と、子供をなだめる、その繰り返しで小学校からずっと過ごし、高校は通信制だったから辛うじて卒業できたようなもの。
その後も、半年と仕事を続け切れなくて。
しかし、何か、一つに突然、熱中するとそれに一所懸命になったりもする。ちょうど、1年半程前、突然、洋服を気にしたり、美容院に行くと言ったり、し始めたので、年頃になればなぁと思ってたら、トースケと結婚と言い出した。
年齢を重ねるごとに、授業中、ウロウロしたりすることも無くなってたので、大丈夫だろうと思ってたが、子供の時に専門医に診せていればと言われた・・・

と、アキコの父親は言ってました。

アキコの父親は、もっと早く、自分が家庭内に目を向けて、もっと早く気づいてやってれば、何か違ったのかもしれない。家の畑や田んぼをアキコ母に任せて、自分は炭鉱や、造船、車両工場などに仕事に行って、長期間、家を空けて、金を持ってくるからいいじゃないかってやってきた事の代償はあまりにも大きいのかもしれない。

「私は、アキコのたった一人の父親です」って言って帰られました。

トースケは、親父と少し話したいから、喧嘩しないで話すからって言って階下泊まり。


親と子って難しいなぁって思います。

数日前、兄嫁は子供二人連れてアメリカへと帰りました。今度来る時は、絶対に自分の実家へは行かないから、こっちの家だけ来ますからねぇって言いながら、手振って帰っていきました。

兄嫁が、彼女のお母さんと境界線を引くようになってしまうまでの時間というものは、きっと、あの二人だけにしか判らない、いや、兄嫁だけしかわからない、思いがあったと思うのです。

アキコは、糖尿が悪化した母親がお腹空いたというので、オニギリを買って来た。その時、アキコはどういう心境だったのだろうか?空腹が可哀想と思ったのか、それとも何とも思わず買って来たのか。これもアキコしか判らないでしょうけど。

明日は、100歳の祖母の見舞いに行ってきます。元教員の祖母の、七夕様の短冊を吊るす手伝いに行って来ます。

七夕の飾り付けがしたいそうですから。





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最終更新日  2006年07月06日 01時45分04秒 コメント(14) | コメントを書く
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