ダイエットの弊害？な話。 | wandelen

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2022.10.19

ダイエットの弊害？　な話。

テーマ：日常(2838)

カテゴリ：病気・病院・健康関連の話。

ダイエットを中断したり、
また別の方法でダイエットしてみたり、

まあ色々とありまして、

この一か月ちょっとの間で6～7㎏くらい
体重を落としたわけですが、

やはりと言いますか、
その弊害がありました。

事の起こりは一週間ほど前、
先日の日記「花粉症。な話。」

>鼻グズグズの目カユカユに悩まされています。

と書いたわけですが、

その後も私の目の違和感は治らず、
涙が出るだけではなく異物感があり、
なのになぜか乾燥した感があったり、
朝には目やにまで出てくるように。

上記の記事で書いたように
私は花粉症やアレルギーというと
鼻のグズグズしか経験がなかったので、

目にも症状の来るスギ花粉に
毎年悩まされている友人が以前語っていた、

”目を取り出して洗いたい”ってこういうことかぁ。

花粉症にしてもひどいなぁ。

呑気にもそんなことを思いつつ

しかしながら
そこで私の目を診た先生。

試薬を使ったり、光をずいぶんあててみたり、
何やら色々とじっくり診察してくれている……

そんな様子にちょっと不安を感じつつ、

「目に来るの初めてなんですが、花粉症ってひどいんですね～」

先生曰く、

 『花粉症じゃありませんねー。これ、”はやり目”ですよ』 

と……

パンフレットを渡され、点眼薬を処方されました……

ウイルス性の結膜炎は
夏場のプールで感染したり、
割と子供ではよく聞く病気ではあるのですが、

簡単に説明すると
この  「はやり目」  とは

・アデノウィルスによる感染症
・接触感染
・感染力が強い
・治療用の薬は無し
　（※他の感染症を防ぐための抗菌や抗炎症のための点眼薬が出されました）
・学校保健法では 第三種指定。完全に治るまで出席・出勤禁止

というものなので、
家にいる私はともかくとして、

息子や夫にうつさないように
しばらく細心の注意を払って生活することになります。

ワクチンは打ったとはいえ、
ここまで新型コロナウィルスもなんとか避けてきたというのに、
まさかアデノウィルスにやられるとは思わなかったよ……

さて、この感染症を人にうつさないために
特に気をつけるのは、

・ 手洗いの徹底
・アルコールは高濃度（80%↑）でなければ効果が薄い
・手拭きタオルなどを共用しない
・私の衣類や使ったタオルなどは塩素系で消毒

幸いにしてこのところしばらくの間は、
あまりにも頻繁な洗眼をしていたこともあり、

その場合にはキッチンタオルを使い捨てるか、
自分専用のタオルを使うようにしていたり、

発覚する前から
ある程度の予防はできていたと思われるのですが、

アデノウィルスの感染力の強さ からすると、

 どんなに注意しても注意しすぎはない 

というレベルだと考えておいた方が間違いがないので、
私はしばらく家庭内引きこもり生活をすることになりそうです。

実は私は数年前にも
一か月で10㎏ほど体重を落としたことがあり、

その時には

溶連菌感染症

などという、
小さな子供が主にかかる病気をもらってしまい

40℃ほどの熱が出て
ひどい目にあった経験がありまして、

今回はそうならないように気をつけてはいましたが、
やっぱり急に体重を落とすというのは

体力も確実に落ちる危険なことなのだなと
今回の件でつくづく実感いたしましたわ……

目が乾燥したり痛んだりする
ドライアイはすでに患っているので、

普段使いとして
人工涙液のこうした点眼剤を常備して
常時机の横に2～3箱置いてあるわけですが