2023.04.06
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テーマ: 日常(2840)
この春休み中、
息子にお弁当を数回、作る機会がありました。

しかしながら
この数年間のコロナ禍で
学校や地域のイベントなども中止や規模縮小、

つまりはお弁当を作る機会も無く、
気づいてみたらホントもう何年振りやら……

​まずは何をどうするんだっけ。​

からの開始でした



そもそも私は


自分の学生時代も学校であまり食事したくなかったし、
職場ではお弁当取ったりパンやカロリーメイトで済ませたり

お弁当そのものに
あまり馴染みがなかったりします。

というのも、山奥育ちゆえに、
=家を出るのがかなり早朝
=つまりお弁当を作るために早起きするのも大変
=さらに作ってから食べるまでかなり間があく

という事情もあり、

冬場は通勤通学のバスや電車は暖房ガンガンだし、
春夏秋にはお弁当を常温でずっと置いておくのは






というわけで
今回の息子のお弁当づくりについても、

私の場合、悩むのは料理そのものよりも、
最近すっかり暖かくなってきたこの気温。

つまりは

​​お弁当が傷むのを可能な限り防ぎたい​​

ということ。

調理師学校時代に
食品の安全性を叩き込まれた記憶が蘇ったりしつつ、

でも息子はまだ
酢の物 梅干し ワサビ 唐辛子 やらは (※どれも防腐効果あり)
食べられなくて使えないしな……とも考えたりして。

そして結局のところは
お弁当の原則 を守り、


・野菜を含め生ものは使用しない

・加熱はきっちりしすぎるくらい

・味つけは濃いめに

・冷めてからつめる


というところで
自分自身に『大丈夫だ』と言い聞かせつつ
折り合いをつけました。

ミニトマトとか果物も入れたかったんですが
やはり不安があったりするんですわ……(←神経質)

そして結果。


例1 例2 例3

 ・ごはん
 ・卵焼き(醤油+砂糖)

 ・豚肉の炒め物
 ・いんげんの胡麻和え
 ・リンゴの甘煮

 ・そぼろごはん
 ・卵焼き(醤油+砂糖)

 ・絹さや(塩ゆで)
 ・リンゴの甘煮
 ・ゴマ団子(冷凍食品)

 ・ごはん
 ・卵焼き(醤油+砂糖)

 ・鶏の揚げ焼き
 ・ニンジンと絹さやの
  おかか和え

 ・大学芋(冷凍食品)



……上記品目をご覧になった方は
お察しかと思われますが、

全体的に茶色く
まごうことなき 『オカンの作る弁当』 と相成りました

味はそれなりに食べられるものだったのか
息子は喜んで完食してくれましたので
まあ良かった良かった



それにしても
最近の冷凍食品ってすごいんですね。

冷凍したままお弁当箱に入れて
保冷剤代わりになり
食事時には自然解凍されているって

まっこと神ですか…… と

一から作るとけっこう面倒な
「ゴマ団子」と「大学芋」で

今回初めて利用してみた私は
つくづくメーカーさんに感謝いたしております……





私も何冊かは持っておりますが、

今回はこちらの 「藤井弁当」 が一番参考になりました。

わかりやすく
主食・主菜・副菜のバランスがとれて、

ワンパターンでも飽きが来ないよう
変化をつけたお弁当にするために気をつけること、

調理の手順をシンプルにするための
調理前の食材の切り揃え方や加熱時間などについても

とても参考になります



藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい! [ 藤井恵 ]







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最終更新日  2023.04.06 17:00:05
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