ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2010年07月07日
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カテゴリ: ポルトガルワイン
2010-07-05 23:06:34
天婦羅とポルトガルワインの会 のワインもこれで最後です。〆はやはりポートですね。
ヴィンテージ・ポート97。生産者はバロス・アルメイダ社です。1913年設立ですが、最初はドウロ川に近い地の利を活かしポートワインの貿易に携わっていました。しかし、その後生産に転じ、第二次大戦後には既に名声を得るまでにいたったそうです。
セパージュは、トゥーリガ・ナシオナル、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロカ、ティント・カン、トゥーリガ・フランカの5種類。価格は6000円でしたが、楽天内には無し。ただ、同生産者の、 1950年などのより古い、古酒なら いくつかあるようです。

色は赤黒いですね。ただ、ぼちぼちとガーネットも見えてきています。

香りは、様々な甘いニュアンスに溢れていました。チョコレートっぽさ、高級バルサミコ、黒蜜といった黒くて甘いものを中心に、フルーティさでも、干し葡萄やプラム、その他ベリージャムやヤマモモジャムといった濃いニュアンスを感じました。もちろん、それだけでなく土や茶系スパイス、タバコや乾燥ハーブっぽさといった要素もあります。

味わいは、当然ですが甘口です。蜜っぽいような果実っぽいような、流石酒精強化といった甘さでした。ベタツキなどはもちろん無し。渋味は、まだ若いためある程度あると考えていましたが、殆ど印象に無く、甘さに取り込まれているようです。酒質の強さやエキス分、アルコールといったものも感じられますが、意外に柔らかな口当たりです。ボディはやはりフルボディですが。

会では、最後にチーズを頂きながらほぼ単独で飲みました。チーズは、ハードタイプよりは白カビの方が相性がいいように思いますが、まあポートを飲むのならやっぱり スティルトン
この手のワインはやはり食事とあわせてどうのこうのというのではなく、上記スティルトンのようなブルーチーズをつまみにしたり、バニラアイスにかけたりして楽しむのが良さそうですね。強いてあげるなら、ビターなチョコのスイーツやあんこなんかにあわせるとどうなるのか面白そうではありますね。

芳醇を画に描いたような、流石の美味しさですね。もっとも、やはりまだ若い印象は否めず、上記1950年のワインなんてどうなってるんだろうと大変興味深いところです(値段的に手が出ませんが^^;)。
なお、ポートは蝋封のものも多く、これも実際そうだったのですが、開ける時に蝋がぽろぽろ崩れまして難儀しました^^;飲食店で開けるときは要注意ですね。





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最終更新日  2010年07月07日 23時05分31秒
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