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ちょっといい話。先日、私の10年来の親友M(女)が失恋して自殺未遂をしました。大量の睡眠薬を服用した上、手首を切って大出血。私が彼女のマンションに駆けつけた時にはすでに彼女の意識は朦朧としており、話すのも不可能な状態でした。すぐに救急車を呼び、一命を取り留めたのですが、病院から帰っても彼女の鬱状態は続き、私と友人のアヤちゃんが付きっきりで看病しなければならない雰囲気でした。そうは言っても、私もアヤちゃんも社会人だったり学生だったりするので、24時間体制で彼女を看病する事は出来ません。「私とアヤちゃんだけで彼女を看病するのは不可能だ・・・」そう判断した私は、別の友人H君(男)に応援を頼みました。すると、彼は私たちの依頼を快く引き受けてくれた上、すぐにでも駆けつけてくれると言うのです。(ああ、よかった・・・)泣き疲れて眠る友人Mを横目に、安堵の息をついた私とアヤちゃんでした。=午後11時=睡眠薬の効果で眠っていたMが目を覚ましました。「隆司(カレシの名前)は!?隆司から連絡は!?」ベッドから起きあがるなり、携帯電話を探すM。その姿は、まるで薬物中毒患者のようでした。隆司からの連絡はもちろんありません。「M・・・。もう隆司の事は忘れようよ・・・。」優しく諭す私とアヤちゃんでしたが、Mは全く聞き入れてくれません。それどころか、「死にたい!!死にたい!!死にたい!!!」と泣き叫び、大暴れです。「もう死なせてよ!!」Mは台所に走り、包丁を手にして叫びました。「だめ!!だめだよM!!落ち着いて!!」私とアヤちゃんは、Mを羽交い締めにして包丁を奪いました。「・・・どうして死なせてくれないのよぉ・・・」力無くしゃがみ込むM。その時でした。「ピンポーン」玄関のチャイムが鳴り、同時にドアが開かれました。H君がやって来たのです。(やれやれ、助かった・・・)一瞬そう思った私とアヤちゃんでしたが、H君の姿を見て安堵は絶望に変わりました。「M!!くよくよしないで元気出せ!!パンダマンがピザを買ってきたぞ~!!」最悪のタイミングでした。泣き崩れるM。Mを支える私とアヤちゃん。「しまった!ハズしたか!!」と動揺するパンダマン(22)。パンダマンの着用しているスパッツからセンセーショナルに透ける陰部。まさに最悪の取り合わせでした。一瞬にして凍りつく空気。誰一人として何か発言出来る者はいませんでした。「あのさ・・・」永遠とも思われる沈黙を破ったのは、パンダマン(22)でした。「人は一人じゃ生きられないって言うけどさ、その気になれば誰だって一人で生きていける。自殺するくらいの覚悟があるなら、何だって出来るんだよ・・・」そうつぶやくと、パンダマンは玄関を出て行きました。=翌日=Mは少し元気になり、私とアヤちゃんの作った朝ご飯を食べてくれました。そして、午後には体力も回復し、私たちの冗談に笑顔を見せてくれました。夕飯時、好物のハマチ2人前をぺろりと平らげたMは、ぽつりぽつりとですが、失恋の全貌を語って、「あたしってバカだよね~(笑)」と、笑えるようになったのです。(しばらくは安心かな・・・)そう判断した私とアヤちゃんは、いったん自宅に引き上げる事を決めました。帰りの電車内、Mから一通のメールが。『いろいろありがとうね。一時は本当に死のうと思ったけど、なつきとアヤちゃんがいたおかげで私は救われたよ。二人には本当に感謝してる。今度、飲みに行こうね Mより』一件落着です。しかし、私たちは忘れていました。あの人の事を。私たちは知りませんでした。終電がなくなって、やむを得ずあの人が路上で一夜を過ごした事を。中国領事館の警備についていた警官からあの人が職務質問を受けていた事を。
2005.07.30
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現在フリーターとして生活中のみなさん。怒らないでね!!今から書くのは、あくまで見栄っ張りな私の個人的な感情ですから。私の友人・知人には、フリーター及びニートがものすごく多いです。そんな彼らが揃って口にする単語。「なんとなく」「なんとなく就職したくなかったから」「なんとなくやりたい事が無かったから」「なんとなくバイトでいいかなと思ったから」べつに、悪い事じゃないと思います。(でも、パラサイト・ニートはちょっとダメだぞ~)むしろ、「なんでそんなに『強い』んだろう」と思います。『強い』についてはこれから説明します。先日、フリーターの友人(28歳・男性)と話す機会がありました。彼は現在、フランチャイズの居酒屋でバイトをしながら恋人と同棲している身です。彼:「オレさー、先週の水曜バイト休みだったから彼女(同じくフリーター)とUSJ行って来たんだよね」私:「へー。それで?」彼:「水曜って平日じゃん?だからめちゃめちゃ空いててラッキーだったよ」私:「へー。」彼と交わした会話はたったこれだけ。彼と別れた後、私はぼんやりと考え事を始めました。(遊園地って平日は空いてるのかー…みんな学校とか会社があるもんなぁー…その点、フリーターなら休日をコントロール出来るもんなー…)・・・!!!その時です。私は恐ろしい事に気づいてしまいました。みなさんも想像してみて下さい。平日の朝。USJに行く準備をする彼とその彼女。二人で電車に乗る彼とその彼女。電車がユニバーサルシティ駅に到着。チケットを買ってスタジオ内に入る二人。平日とあってか人も少なく、待ち時間は0!!(予想)アトラクションを制覇してゆく二人。「あっ!E.Tのショップ発見!!帽子買っちゃおうよ♪」「スヌーピーのぬいぐるみも欲しいな~!!」「スパイダーマンの風船も買う~!!」嬉しそうにはしゃぐ彼女。過ぎゆく楽しい時間。そして、午後7時。閉園の時間がやってきました。「楽しかったね」「うん!すっごく楽しかった!」思い出を胸に、USJを後にする二人。再びユニバーサルシティ駅から電車に乗ります。ここ!!ここなの問題は!!!午後7時って言えば、サラリーマンの帰宅時間です。つまり、電車内はサラリーマンでいっぱいです。上司の愚痴を言い合う新入社員たち背広を腕にかけ、汗を拭うサラリーマン疲れ切って居眠りをする、管理職であろう中年男性そしてE.Tの帽子とスパイダーマンの風船。無理です・・・。私にはとても無理です・・・。私は弱い人間なんです。たぶん、私はその状況に耐えられません。だから、『強い』と思うんです。人生を楽しむフリーターを。
2005.07.21
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よく、「恋は盲目」なんて言いますが、子育ても盲目なのかもしれませんね。先日、友人Mちゃんの家に招待されました。友人Mちゃんは私と同級生の21歳。なんと、彼女は現役女子大生であり、人妻であり、一児の母でもあるのです。Mちゃんの娘は現在、生後6ヶ月。私にとって、先日が娘ちゃんとの初対面でした。ちなみに、Mちゃんはモー娘。の石川梨華を長身・痩せ形にした超美人です。そして、Mちゃんの旦那様は福山雅治をさらにワイルドにした感じの超イケメン。娘ちゃんが生まれたばかりの頃、Mちゃんがよく言っていました。「ほんと、周りの子のはオーラが違うの!うちの子のまわりにだけ後光が差してるっていうか…。看護婦さんも、『こんなにカワイイ子は見たことない!!』って言ってくれてるし!ホント、顔の造りが一般人の赤ちゃんとはひと味違うって感じなの!!」ここまで言われて見物に行かない手はありませんよね。そういうわけで、先日私はMちゃんの娘を見物しに出かけたのでした。「いらっしゃい!!」当日、Mちゃんは私を感じよく出迎えてくれました。「こっち、こっち!!」挨拶もそこそこに、Mちゃんに先導されるまま、奥の子供部屋へ。通された部屋の中央には、小さなピンクのベビーベッドが置かれていました。「さぁ~、○○ちゃん(子供の名前)!ママのお友達のなっちゃんに、○○ちゃんのかわい~いお顔を見てもらいまちょうね~」(本当にこう言った)Mちゃんが娘を抱き上げ、娘の顔を私に見せてくれました。娘:「あぶー、だぁ。まんまんまー(さぁ、たんと誉めて貰おうやないの)」私は一瞬、自分の目を疑いました。失礼ながら、Mちゃんの貞操を疑いました。遺伝子の、血の、骨の約束を心底否定しました。私の目の前でMちゃんが抱き上げていたのは、紛れもなく、Mr.オクレとボブサップの愛の結晶だったのです。私は、オクレの娘を凝視したまま、身動きひとつとれませんでした。「かわいいね」その一言が、どうしても言えませんでした。「なっちゃんに『こんにちわぁ』って言ってごらん♪ほぉら、イイ子ね~」「あんばぉえ゙ーえ゙ーえ゙ー、ぐげげ~(こんにちわぁ)」母娘の要求はひとつ。彼女らの心はひとつ。「さぁ、どう誉めてくれるのかしら?どんどん誉めてね。頭のてっぺんから足の先まで誉めちぎってね。」私の背中を冷や汗が流れます。「あんばぉえ゙ーえ゙ーえ゙ー、ぐげげ~!!(こんにちわぁ!!)」「・・・はい。こんにちわ・・・か、かわいいね・・・」寂寞の思いで、私は一言そう言いました。「うふふ♪目の大きさがフツーの赤ちゃんとは違うって感じでしょ?今にもこぼれ落ちそうっていうか☆生後6ヶ月でここまでハッキリした顔立ちの子はいないかもね。別に、親バカじゃないんだけどぉ♪鼻筋も他の子よりは通ってるしね。パッチリした瞳はお父さん似なのよねっ☆」私には、なにも言えませんでした。「この子、一重だよね・・・?」その一言すら、言葉に出来ませんでした。Mちゃん、弱い私を許してね・・・。
2005.07.16
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今日は大学に行ってきました。午前中の授業を終え、友人と3人で安いが取り柄の学生食堂へ。ひさしぶりとあってか、学生食堂のメニューは激変!少し前まで丼ものしか扱っていない学生食堂だったのに、なんと、新しく「冷製パスタ」なんて代物がメニューに加わっていたのです。値段は300円。「えーすごーい!やすぅい!」なんて、友達とキャイキャイ言いながら食券を購入・注文したまでは良かったんですが…。注文の品ができあがってビックリ。アルデンテを超越した湯で加減のパスタぐじゅぐじゅ) +それを長時間冷水につけて保存(もう、なにしろぐじゅぐじゅ) +親のカタキかのごとくほうれん草と生ワカメを山盛りにし、 +とどめに殺意すら漂うコーンフレークのトッピング=まさかの冷製パスタ!!!!!(味つけは砂糖)食堂のおばちゃんのアバンギャルドさを痛感した昼食でした。で、その後私はひとりで中庭で喫煙タイム。ベンチにぼんやりと座って、至福の時間を過ごしていたのですが、なにしろ大学です。若者がひしめくキャンパス内。ぼんやりタバコを燻らす私(4回生)の目の前を、1回生(18歳!!)たちが通り過ぎて行きました。すると、男子学生にしてはめずらしく、7~8人で集団行動する学生たちの姿を見かけました。彼らは、何やら楽しげに話しています。(あんな頃もあったな~)なんて、21歳にして叙情的な私でしたが、彼らが私の目の前を通り過ぎる際、事件は起こりました。「3」「3!」「オレは4!」「3」私の顔をちらちら見ながら、彼らが叫んだのです。(はは~ん…)私にはすぐに事態が飲み込めました。そう。彼らは私の顔を評価しているのです。私も昔は女友達とそんな遊びをしたものです。「3」「3!」7~8人中、ほとんどの男の子が私の顔を見て「3」と叫んでいました。自分たちの真意がバレていないとでも思っているんでしょうね。いい気なものです。まあ、でも5段階評価で平均が3なら、私は満足でした。(´∀`)ったく、ガキだな。まあ許してやるよ。アタシは心が広いんだ。穏やかな午後でした。その7~8人いた学生たちの最後の一人が、私を見て「え…、オレは6ぐらいでもいいと思うけど」と言ってしまったその瞬間まではな…。10段階評価…。
2005.07.12
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うちの実家の隣家には、Hさんというおばあさんが一人で暮らしています。推定年齢70歳。身長は140センチ弱いつ見ても鶏ガラのように痩せていて季節を問わずにグリーンのカーディガンを着用の70歳以上である事は確実、ヨボヨボの、そのばあさんにうちの母親が訴えられました。・・・。(゚◇゚)はっきり言ってポカーンだ。電話でその訃報を聞かされた私。なぜ、そんな事になったのか。以下、Hさんの言い分です。■うちの母がHさんに向かって「このヤリマン!!」と怒鳴った。■うちの母が、食べかけの食パンをHさんに「恵んだるわ」と言って手渡した。■うちの母が「Hさんはヤリマン」と、近所に言いふらした。■うちの母がHさん家との間に秘密通路を作成し、空き巣に入った。■うちの母がHさんの家の前に毎朝大便をする。など。(゚◇゚;)!!これがすべて事実なら、うちの母はたぶん終身刑ですね。当然、ひとつとして事実ではありません。■うちの母がHさんに向かって「このヤリマン!!」と怒鳴った。→70過ぎのヤリマン…間違いなく夢に出ますね。■うちの母が、食べかけの食パンをHさんに「恵んだるわ」と言って手渡した。→なんですか。うちの母は食パンを残しませんよ。食べきります。■うちの母がHさん家との間に秘密通路を作成し、空き巣に入った。→すごいですね。うちの母はルパンですか?■うちの母がHさんの家の前に毎朝大便をする。→無法地帯ですね。この事件は、今後も進展があり次第報告します。
2005.07.10
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昨日は大学のゼミで打ち上げ飲み会がありました。で、ひさしぶりに涙を流して泣きました。何があったのかを、ここに書きます。私が所属しているゼミには、22歳の男の子が3人と、57歳の教授(男性)がいます。昨日は、22歳の男子学生が3人と、57歳の男性教授、そして私の5人で飲んでいました。楽しいお酒の席。会話も弾み、宴が盛り上がってきた頃、一人の男子学生(22)がこんな事を言い出しました。「そう言えば、先週友達の結婚式に出たんだけど、そのときに知り合いの女の子が彼氏を連れて来てたんだよね。それでさ、なんと!事もあろうに、その彼女、自分の彼氏の前を歩いていやがったんだよ(`□´)彼氏の前を歩くなんて…おかしくねえ?」「・・・・・(゚◇゚)???」「ん?タチの悪いギャグ?」という言葉をぐっと飲み込む私。すると、同席していた男子学生たち(22)が口を揃えてこう言いました。「ありえね~!!オレだったらそんな女ソッコーでフルね!!」「・・・・・(゚◇゚;)???」んー・・・?そういうのってアリなのかしら??今って、ケータイでテレビが見れちゃう2005年だと思ってたけど、それは私の勘違いで、実は戦国の…???もちろん抗議しましたよ~。だって、んなバカな話はないでしょう。ケータイでテレビ見れちゃうのに。そしたら、言われたんですよ~。「昔は旦那の前でオナラしただけでも島流しにされたんだぞ!それを思えば、今の女たちなんて恵まれてるよ!!」とね。・・・・・(゚◇゚;)???しかも!!とどめを刺すように教授(57)が言いました。「うちの大学(三流)の女の子達のほとんどが、『男を立てる文化』をキチンと受け入れてるのに、君だけが受け入れられないっていうのはおかしいよね。その辺の原因を解明して改善していくべきだよね」・・・・・(゚◇゚;)???あのさ~、べつに「女が一番!!女の方が男よりエライ!!男は女の後ろを歩け!」なんて言ってるわけじゃないんだけどな~。「並んで歩こうよ」って言ってるだけなのに、なんでここまでクソミソに言われなきゃなんないのかね??ちなみに、彼らの理想とする女性は、多少ブサイクでも、毎晩彼氏の夕飯をせっせとつくり(まずくてもOK)結婚式など、フォーマルな場所では彼氏の1歩後ろを歩き、彼氏がポケットに手を入れたら、「タバコですか(^-^)?」と察し、「自分のバッグからタバコを一本取り出して彼氏にくわえさせ、すかさず火をつける女」だそうです。(゚◇゚)うわー。すごぉい。奴隷なの?ねえ、奴隷なの?だったらお金(労働賃金)払ってちょうだいよ。一応、「彼女(恋人)」なんだろ?じゃあ、なんでそこまでしなきゃならんのか???だけどもね、そういう女こそ「賢い女」なんだそうでございます。「賢い女」ってさ、あくまで、「男を立てていると見せかけて、実は自分が男をコントロールしている女」の意味だよね??だけど、私は「賢い女」って聞くと「うちのポチは、毎朝新聞をとってくるんですよ~賢いでしょ?」っていう意味で用いる「賢い」が思い浮かぶよ。うちのナオキよりバカな大学教授がいるなんて・・・悲しい事だぜ。
2005.07.08
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きのうから今日にかけて、実家に帰っていました。その際、近所に住む幼なじみが結婚するという話を聞かされたのです。彼女は地元の短大を卒業後、名古屋で銀行員として働いていたのですが、この度めでたく、かの東京三菱○○J銀行に勤める年上の彼氏と結婚が決まったそうです。これは田舎ならではの習慣なのですが、うちの地元には、結婚式の前に、婚約者を連れて近所をまわるという伝統があります。日曜日の夕方、私の幼なじみである彼女が婚約者を連れて我が家にやってきました。「超超超エリートなんだから、きっとキリギリスみたいな顔の男に違いねえよ。どんな顔か見てやろう!」当初、私はそう信じ込んでいました。私ばかりか、母までもが「どこのエライさんか知らんけど、たぶんメガネかけとるわな。ふふん」と、すでに勝利を確信している様子でした。【母の価値観】エリート銀行員で裸眼>月給14万だけど裸眼>>>エリート銀行員だけどメガネところが!!その数分後の事です。玄関の植え込みに隠れて、幼なじみYちゃんとその婚約者を待っていた私と母は絶句しました。「な、な、な、なんて男前なんだ・・・・・・(゚Д゚;)」今まさに我が家の玄関チャイムを鳴らそうとしている、彼。東京三菱○○J銀行に勤めるエリートの、外国人と見間違うほど高身長で足の長い、ぱりっと着こなしたスーツがめちゃくちゃ洒落ている、冴えないメガネどころか、グッチのサングラスさえ似合いそうな、私と母はジャージでスッピン!!!!!!!!私:「え、え、え!?なんで?なんで?めっちゃ男前やん!?」母:「・・・・・・油断したわ…。すっぴんやのに…。」私:「私、イヤやで!!私も化粧してないのに、あんな男前としゃべられへんよ!」母:「・・・・・・あんた、二階へ隠れとき。」私:「はぁ??」母:「ええから!!はよ!!はよ隠れ!!」その直後、玄関チャイムが鳴りました。母:「はいは~い!!」母は、玄関に向かって走り出しました。私は、言われた通り二階に隠れるフリを装い、階段に身を潜めていました。=============================Yちゃん:「そんなぁ、全然そんな事ないですよぉ。」男前エリート:「本当にそんな、エリートなんかじゃないですよ!」母が彼氏を褒めちぎっているのでしょう。離れた場所からも、二人が謙遜する様子はハッキリと分かりました。私が驚いたのはここからです。Yちゃん:「あの、そう言えば、なっちゃんは?今も大阪にお住まいなんですか?」私:(その話題にはふれないで欲しかった・・・!!)次の瞬間、母が言いました。母:「・・・なつきは、今ニューヨークです。」Yちゃん:「ニューヨーク・・・?留学ですか?」母:「いえ、ニューヨークでシチワーデスをやってますから!!」 ねえ、どうしてなの・・・・・・?
2005.07.04
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