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弟たちの話。私には、2人の弟がいます。一人はスーパークールな11歳、小学4年生のユウジ。もう一人は、インド中捜し回って一人出会えるか出会えないかの、奇跡的なバカ。19歳の専門学校生・ナオキです。兄弟って、似ませんよね。最近切に「DNAの不平等さ」を感じます。先日実家に帰省した時の事。スーパークールな11歳の弟・ユウジが、「腹減った」と言って、冷蔵庫をあさり始めました。そして数分後、一本のソーセージを手に、ユウジがリビングへ戻ってきました。オレンジ色のビニールに包まれた、例のソーセージです。アレって剥きにくいですよね。私も子供の頃は、よくアレの包装を前歯で食いちぎろうとして歯を痛めました。スーパークールな11歳の場合。爪切りを用意し、器用にソーセージの先っぽをちょん切り、するする剥いて食べていました。(おお・・・さすがスーパークールな11歳。私の子供時代とは違うわね)ちょっと関心してしまった私。そこに現れたのが、バカのホープ・19歳の長男ナオキでした。「あっ、俺もソレ食おう!」言うが早いか、冷蔵庫からソーセージを出してきたナオキ。そして・・・迷わずソーセージの先っぽを前歯でくわえ、包装ビニールを食いちぎろうとするナオキ(19)。「いてててて!!!前歯が痛え!!」汗をだらだら流し、ソーセージと格闘するナオキ(19)。ギリギリギリと音を立てながら、尚も包装ビニールは破れません。=数分後=「だめだ!!このソーセージ開かねえよ!」とうとう諦めたナオキ。「俺、このソーセージをスッキリ開けられた試しがねえよ!!」真っ赤な顔で怒りながら、ソーセージを置いてリビングを去ったナオキ。冷ややかな表情で、惨めな兄を見送るスーパークールな11歳。その晩の事です。父・カツノリが、私・ナオキ・ユウジのそれぞれに和歌山旅行のおみやげを買ってきてくれました。私たちに与えられたのは、いずれも「HIDAKA」というプリントの入った野球帽でした。(980と書かれた値札つき)私は、父・カツノリにそのファッショナブルな帽子についてお礼を言い、ハサミで値札を切りました。スーパークールも、手近にあった爪切りで値札をプチンと切り、帽子をかぶって父に微笑みました。スーパークールは大人な小学生なのです。しかし。リビングに現れたるはバカキング・ナオキ。帽子を一目見て言いました。「え~!俺、こんなホンダとか書いてある帽子かぶれねえよ!!」母:(えっ、それ父に言っちゃう!?)長女(私):(うわ!カツノリがかわいそう!!)スーパークール:(しかも今、「ホンダ」って言った!?)ぶつぶつ文句を言いながら、ナオキは帽子についていたタグを、またしても歯で食いちぎろうとしました。しかし、勢い余ってプラスチックのタグが前歯にはさまり、歯茎から出血!「痛え!!前から思ってたけど、俺ぜったい値札と相性悪いよ!」「歯茎の痛さからくる頭痛」を理由にバファリンを飲むナオキ。それを冷ややかに見守る、スーパークールの表情を、私は忘れません。
2005.08.25
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難波(なんば)のオバサンはマジこわい。昨日、ちょっと用事があって難波に行ってきました。古い友人とごはんを食べに行ったんです。和風ダイニングでお酒と食事を楽しみ、思い出話に花を咲かせてきました。帰り道、彼女は難波駅周辺に住んでいるので、駅で別れたんですが、切符を通して改札をくぐった時点である事に気づきました。私のポケットに彼女のライター(ジッポ)が入っていたんです。(あ、そーか!さっき借りた時にうっかりポケットに入れちゃったんだ!!)100円ライターだったらそのまま盗むところでしたが、私のポケットに入っていたのは、彼女が彼氏にプレゼントされたジッポライターだったのです。(返さなきゃ!!)しかし、既に切符を通して改札をくぐっています。仕方がないので、私は駅員に事情を話して改札をくぐらせて貰おうと考えました。急がなければ友人が家に帰ってしまいます。駅員を見つけましたが、その時駅員はお客さんの対応におわれていました。やむなく後ろの列に並ぶ私。(ああ、早く早く・・・!!)ようやく私の番がきました。「あのっ・・・!すいませ 」その時でした。「ちょっとぉ、お便所行きたいねんけど、改札くぐらなお便所ないのぉ?」ドスのきいた声が私のか細い声を遮りました。ナンバのおばさんでした。(別に固有名詞ではない)「えっ、あっ・・・」駅員さんも狼狽しています。(え・・・、このオバサン、明らかに割り込みだよね?俺は駅員としてこのような場合どうすれば???)駅員の心の声が聞こえてくるようでした。「なあ、お便所どこ?急いでるんねん!!」ナンバのオバサンは尚も駅員に詰め寄ります。(ムカツク!!あたしだって急いでるのに!!!)非常に腹立たしかったので、私は言いました。「あの!並んでるんですけど!!」しーん。黙る駅員。黙る女子大生。黙るナンバのオバサン。永遠とも思われる沈黙を破ったのは、やはりナンバのオバサンでした。「あぁ!?ほんだらさっさと用件言いや!!!アホ!!!!」駅員(゚Д゚;)えええ女子大生(゚Д゚;)うそぉ!!後列のお客(゚Д゚;)謝らないんだね!?通行人多数(゚Д゚;)北朝鮮!?ナンバのオバハン恐ろしや。ロシアの殺し屋おそろしやと同じリズムだよ。
2005.08.18
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身の毛もよだつ恐ろし~い話。女子大生のNさんが実際に体験した話だ。Nさんは今年22歳になる現役女子大生である。若い娘らしく、日頃から恋の悩みに苦しんでいた。Nさんを悩ませていたのは、当時Nさんが交際していた男性である。交際していたと言っても、実際は単なるヤリ逃げで、相手の男性はNさんと真剣に交際する気などなかったのだ。悩んだあげく、Nさんは男友達に相談してみる事にした。「えー!ヒドイ男もいるもんだな!!俺だったら絶対そんな事しないよ!!」男友達は、Nさんの悩みを真摯な態度で聞き、アドバイスなどをくれた。Nさんは、「世の中、悪い男ばかりじゃないんだな」と、感激したのだという。ところが。相談が終わったあと、男友達は言った。「さてと。じゃあ、もっと詳しく話を聞いてあげるから、どこか二人っきりで話せる場所に行こうか。この近くに最近できたラブホがあるんだ。けっこう奇麗で安いんだってよ。今、いくら持ってる?」身の毛もよだつ恐ろし~い話。女子大生のNさんが実際に体験した話だ。Nさんは今年22歳になる現役女子大生である。彼女はフリーライターになるべく、日頃からライティングのアルバイトに勤しんでいた。しかし、不景気が災いして、なかなか割の良い仕事を貰う事が出来ない。大学生でありながら、家賃・生活費を自分一人で支払っているNさんは毎日途方に暮れていた。そんなある日の事だった。Nさんに新しい仕事の話が舞い込んだ。ニキビ肌に悩む女性を救うための化粧品セールスの宣伝文を書く仕事だ。報酬は原稿用紙30枚で1万円。プロのライターが聞けば失神してしまうほど安いギャラだった。しかし、生活の苦しいNさんは、その仕事を喜んで引き受けた。専門的な知識を必要とする仕事だったため、Nさんは昼夜を問わずに働いた。そんな折、知人の男性から電話がかかってきた。お互いの近況報告などをしあううちに、話題はNさんが今抱えている仕事の話へ。知人の男性は、Nさんの報酬を聞き、驚いた。「ええ!!そんなに安い原稿料でよく引き受けたね!スゴイ・・・かわいそうに・・・。ちょっと酷すぎるよね」ライティングの仕事を少しかじった事のある男性だったため、彼はNさんの報酬を聞いて心底同情した様子だった。「ええ。大変ですけど、生活のためがんばります」Nさんはそう答え、電話を切った。=数週間後=その男性から再び電話がかかってきた。「Nちゃんに仕事を紹介してあげるよ!」男性の申し出に、Nさんは心を躍らせた。彼が先日の電話であれだけNさんに同情してくれたのだから、それなりに割の良い仕事を紹介してくれるものだと思ったからだ。ところが、男性は言った。「Nちゃんは30枚1万円で原稿を書いてくれるんだよね?俺は君の知り合いなんだから、30枚5千円でいいよね?その値段でイラスト10枚と写真の合成と原稿のレイアウトも頼んでいいよね?」ん?あたしが悪いのか??
2005.08.17
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今朝から友人と電車でプチショッピングに出かけてきました。(プチショッピング=ダイエー)彼女との付き合いは、今年でもう4年目になります。さて、彼女に関して言うと、仲良くなった当初からそうだったんですが、ものすごく悩み事の多い人です。会うたびに悩み相談をもちかけられるので、その点は私も少し困っていたんです。そんな彼女の今日の悩み事は、やはり彼氏の事。彼女:「最近さぁ、彼が男同士で旅行に出かけたらしいの。」私:「うんうん、それで?」彼女:「それがさぁ、旅行会社の申込書みたいな用紙が机の上に置いてあったんだけどぉ…」私:「うんうん」彼女:「同行者の欄に『Akie Hiratuka』って書いてあったの…」私:「ええっ!ひどい!浮気じゃん!!」彼女:「しかも…、それを男友達に相談したんだけどぉ」私:「うんうん」彼女:「『お前は浮気されるタイプの女だ』とか言われちゃって…」私:「ええ!!ひどい男!!」彼女:「でしょ…。でさ、その話を誰かに聞いてほしくて、みんなに電話したんだけど誰も出てくれないの…。これって着信拒否されてるのかな・・・。」私:「えええーー!!みんなヒドイ!!」彼女:「しかも・・・さっき気づいたんだけど、財布落としたみたい・・・TUTAYAで…。」私:「えええええ!!!なんでそんなにツイてないの!?」彼女はいつもこんな感じ。なぜか災難にばかり見舞われるんです。本当に可哀想になっちゃいますよ・・・。しかし、今日の場合は違いました。「元気だせ~・・・」とか言いながら、ふと、彼女のタンクトップから覗くワキを見た私。ごっそりそり残し毛が生えていました。これを見た途端、私の内側で何かが爆発。彼女:「彼氏さー…、なんで浮気ばっかりするのかな・・・」私:「うん・・・ヒドイ男だよね。きっと中身が幼稚なんだよ」(ごっそり剃り残してるからに決まってんじゃん!!それ以上の過失はねえよ!!)彼女:「その男友達も私の事をランクの低い女だと思ってんだろうね・・・」私:「そんな事ないって!Kちゃんカワイイもん!!」(至極最もな意見だ!!女として勝負に出たければ、まずワキ毛を剃れ!!)彼女:「私ってホント嫌われ者だよね…誰も電話に出てくれないし…」私:「そんな事ないってば!偶然だよ!!」(ワキ毛剃り残してるからだろうが!!バカポン!!)彼女:「なんで財布まで落としちゃったんだろう・・・」私:「精神的に不安定だったからじゃない?」(ワキ毛のせいだぁぁあああああああ!!!!)私って冷たい女です。
2005.08.10
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高校1年生の頃の話です。当時私はS君という男の子にのぼせ上がっていました。彼は隣の高校に通う男の子で、弓道部のキャプテンさんでした。毎朝きりりと学ランを着こなし、朝練のために始発で登校していた彼。そこら辺のだらしない男子高校生とはひと味違う知的な彼に、私はもうメロメロでした。(どのくらいメロメロかというと、毎朝ストーキングしたくらいメロメロでした。それも始発で。)言葉を交わすチャンスさえないものの、S君への想いは募る一方・・・。何とか話しかけたいと企んでいた私でしたが、願いを遂げられぬまま毎日もんもんと過ごしておりました。そんなある日の事です。あれは、クリスマスイブを目前に控えた12月の23日でした買い物帰りに立ち寄った本屋で、偶然S君に遭遇!!(え!?もしかして運命)なんと短絡的な思考でしょう。しかし、『デスティニー』を確信した私は、とうとうS君に声をかけたのです。「あ、あの、K原高校のS君ですよね!?」「え、そうですけど・・・」と戸惑いながらも答えてくれたS君。私の勢いは止まりませんでした。「あのっ・・・、前から好きでした。毎朝見てました。付き合って下さい!」(言っちゃった!!!)S君はキョトンとしていましたが、すぐに笑顔を取り戻して言いました。「(^-^;)なんで俺なのかはわかんないけど、俺でよければ付き合おうか。」(*Д*)きゃぁぁああああああ!!!オッケーして下さるなんて!!!こうして、私とS君はつきあい始める事になったんです。しかも、翌日のクリスマスイブを一緒に過ごす約束まで!!私はもう、うれしさのあまり失神寸前でした。その日の夜は眠れませんでしたよ。(ああ、ついに憧れのS君とあんな事やこんな事を・・・!!)神戸でルミナリエを観覧しようかしら・・・それとも天保山で海を眺めようかしら・・・ああ、何を着て行こうかしら!!やっぱり、勝負下着は必需品!?いやいや、そんな!S君に限ってそんな事は・・・でも!?脳内は妄想のループです。そして、いよいよイブ当日。「よし!やっぱりロマンチックなルミナリエで決定!!」私は、おろし立ての白いコートを羽織り、待ち合わせ場所に向かいました。(S君はもう来てるかしら♪)足取りも軽く待ち合わせ場所の駅に到着した私でしたが・・・「おーい!こっちこっち!待ってたよ~!」(゚□゚;)ぅ…ぅわぁぁあああS君はすでに待ち合わせ場所に立っていました。確実にお父さんに借りたであろう、クリーム色のポロシャツで。確実にお父さんに借りたであろう、ブルーのパンタロンで。小粋な黒縁メガネで。(オシャレかな?)そしてとどめは、最終兵器とも言える、小脇に抱えた「セカンドバッグ」「こっちこっち~!!お~い!!(^O^)」満面の笑顔で腕を降り続けるS君。なぜだか分かりません。なぜだか分かりませんが、私は走って逃げました。本当になぜだか分かりませんが。
2005.08.07
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