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きゃ~~~~恥ずかし~~いお退夜 → お逮夜 でございましたあっははは~と長女ちゃんが笑ってますまたやったねぇと苦笑いされてますみなさん、見て見ぬふりありがとうございました……あ~~ぁで、今日は久しぶりに朝起きたらいいお天気青空が広がって気持がいい風も吹いてタイガー&ドラゴンがお泊まりしてしかも雨が降ってお蒲団を干せなかたので私も久しぶりに主婦だったことを思い出したってことですなのに、なんだか雲行きが怪しくなってきてあわてて取り込むお布団間髪入れず降り出す雨晴れ女の長女ちゃんからのテレパシーのおかげで布団も濡れずに済んだことだし・・・・私は長女ちゃんが病気になる前から、夜眠剤を飲んでます抗不安剤も飲んでますでも、長女ちゃんが病気になってからは夜、長女ちゃんに何かがあって私が眠りこんでいたらと眠剤は飲んだり飲まなかったりだった退院してからは、長女ちゃんと二人で毎日ちゃんと薬を飲んでいた私が飲み忘れていると、「私には薬を飲みよ、って言うくせに自分が忘れちゃだめじゃ~ん」とお叱りを受けていた再入院してからは、抗不安剤も眠剤も飲むのを忘れていたそれどころではなかったのだ医大に転院してからは、夜ほとんど眠ることができなかったお風呂も病棟のお風呂でシャワーをさせてもらっていたので家に帰ることもなかっただから、24時間ずっと長女ちゃんについていることができた緩和ケアチームの看護師さんや担当の看護師さんが「長女ちゃんは先生や私たちが付いているけど、お母さんが心配です」とよく言って下さっていた今、思うと転院してから亡くなるまでよく体が持ったと思う今、長女ちゃんがいなくなって夜はちゃんと眠れるようになったはずなのに眠くならないし、ずっと起きていることが多いだから、今は眠剤を飲んで眠ることにしている眠剤を飲むと眠りが深くなって夢を見ない夢でいいから長女ちゃんに会いたいと思ってもその夢を見ないのだから会えないのだもし、眠剤をのまなかったら、そのまま朝になって普通に一日を過ごして、そのうえ、おなかも空かない一人でいると食べるのを忘れるじさまがいるので、食事の用意はするけどただ、作っているだけ・・・・・って感じなのだもちろん、作ったものは食べるし、食べた時はお腹もいっぱいになるでも、なんだか味がない気がするのだなるべく、そんなことを考えないようにしているしごく普通に生活しているように書いてきたけど本当は、どこかが狂っているような気がするすごく、冷静に長女ちゃんのことを考えている自分とそれをもっと冷静に見ているもう一人の自分がいるそのもう一人の自分が今日はここにいるまったく別の感情を持った、違う自分がここにいるまるで二重人格のようなそんな自分がここにいる自分をコントロールしすぎてしまったのかもしれない本当のことを言うと、じさま=旦那は私を支えてはくれなかった長女ちゃんが病気の時も、亡くなった時も自分の感情だけで私は自分を自分で支えるしかなかったそんな私を一番わかってくれていたのは長男くんだっただから、私が長女ちゃんを火葬にする時そのボタンをじさまに押せと言われてできなくて泣き崩れた時抱きとめてくれたのは長男くんでじさまはそんな私を見ていてなにも言わなかったのだ長女ちゃんがもう駄目だと言われた時も、亡くなった時も私は泣くのをこらえて、長女ちゃんの彼氏や友達に声をかけていたじさまはそんな私に構わず、長女ちゃんに声をあげて泣きついていたのだだから、よけいに私は泣きたくても泣けなくなっていた去年姑が亡くなった時も、看取ったのは私も長女ちゃんだったがじさまは今回と同じだったお通夜も葬儀もじさまは自分の事だけだったそんなじさまを私はいつからか頼りにすることはなくなっていた私まで泣いていたら先に進まないといつも思っていた昔から、人に弱みを見せるのが苦手だった私は人前で泣くことができなかっただから、強い女だと思われているんだろうと自分で思っているたぶん、今の私のこともじさまはそう思っているんだろうこの10ヶ月、長女ちゃんに付き添っていてじさまから少しは、御苦労さまだったと言ってくれると思っていたお参りに来てくれた人の前で、きれいごとしか言わないじさまに私は、期待することをあきらめた去年の姑の時もそうだったのに、なんでまた期待なんかしたんだろう私もあきらめの悪いやつだこんな夜は、早く薬で寝るに限る私はいつになったら、薬を飲まずに眠れるようになるんだろう・・・・ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月31日
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新しいパソコンはとっても快適toshi先生に全部お任せしたのは正解だったようでなんとも素敵なパソコンライフ~~~てなわけで、今夜はサクサク更新中今日は、長女ちゃんのん二七日のお退夜夕べからお泊り中のタイガー&ドラゴンはお経の間、ずっとお昼寝です……なんともお利口さんなこと!お昼過ぎには、お嫁ちゃんのご実家からもお参りに来てくださった楽しいことの大好きだった長女ちゃんも喜んでくれているかなお経が終わって、タイガー&ドラゴンも帰って行って実家の母を送った帰り長女ちゃんに運転してもらって出かけたことを急に思い出した長女ちゃんがまだ病気になる前家に帰ってきた時は、長女ちゃんの運転で出かけることが多かった免許は20歳の時に取ったのだが車は亡くなった姑が少し助けてくれて3年前の12月にやっと買ったその車も運転したのは2年にも満たなかった車のローンも残ったままだ長女ちゃんが病気になって、運転ができないと言われた時長女ちゃんは、自分の車を売ってもいいよ、と言った私は、長女ちゃんにいつかまた運転できるかもしれないんだから、と私の車を売ることにして、それを車のローンの残りに充てることにしたのだが偶然なのか、売った値段と、ローンの残りがほぼ同じ金額だった長女ちゃんが仕事を辞めなければならなくなった時「収入がなくなって、これから私は生活できるのかなぁ・・」こう言った長女ちゃんの声が今でも聞こえる気がする「お父さんやお母さんのお世話になるのにごめんね」とそんなことを思い出して、胸が詰まって涙が出そうになったそれっきり、長女ちゃんはそんなことは言わなくなったがそそっかしい私が、つまずいたりよろけたりすると笑いながら、「お母さんが倒れたら私が困るんよ~~」と言っていた「お母さんがそんなんだったなんて知らんかった~」とも言っていたが・・・・きっと、この車に乗って、もっといろんなところに行きたかったんだろうなぁなんてことを思ったりした運転するのが大好きで、何を頼んでも嫌がらなかっただから、いつも私は甘えっぱなしだった今は長男くんとお嫁ちゃんに甘えっぱなしだ長女ちゃんに供えるお花はひまわりにした写真の中の長女ちゃんの笑顔はひまわりそのものだそんな笑顔の長女ちゃんにもう甘えられないと思うと長女ちゃんが神様のところへ行ってしまったと分かっていてもやっぱり、胸のあたりが痛くなってくる声が詰まって泣きそうになるやっぱり、もう一度逢いたいと思ってしまう今日の御霊具膳に長女ちゃんが大好きだった高野豆腐を炊いたいつも、一味足りないとか、甘味が少ないとか厳しかった長女ちゃんだったが今日のは長女ちゃんの好みの味に仕上がった「おかあさん、今日のはなかなか美味しいよ~」と言ってくれてるかなぁ他の酢の物は全く食べないのに、ハスイモを使った酢の物が好きで実家の母が作った酸っぱすぎる酢の物が一番のお気に入りだったスーパーでハスイモを見かけると、いつも「おばあちゃんのあの酢の物作って!」と言っていたなかなか実家の母の味が出せなかったが長女ちゃんはいつも喜んで食べてくれていた今日の御霊具膳にも作ったのだが、本当に酸っぱすぎてお下がりを夕御飯に出したらじさまは、酸っぱすぎるのか残していた長女ちゃんならきっと、全部食べていたのに!!!なんてことを心の中で思ったりもした長女ちゃんがいなくなって、ずいぶん長い時間が過ぎた気がしたが先週の月曜日だったのだついこの前長女ちゃんを見送ったのだそんなことを思いながら、これを書いている長女ちゃんは今どこにいるんだろう車を運転して、どこかへドライブしているのかなぁ今年はどこに行く予定だったのだろうブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月30日
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ちょっと前から調子が悪くてねどうしたものかと思っていたが今日、とうとうやられちゃったようですスイッチを入れても、ウンともスンとも言わない時々、映るんだけど、何か他の事をして振り返ると真っ暗な画面が‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥きゃ~~~~で、toshi先生に電話で、パソコン持って、ひよこ教室へ直行で、早いうちに手を打った方がいいとの事でんで、買っちゃいました~~~~v(^o^)新しいパソコン‥‥‥‥‥‥‥ふっふっふっふっ長女ちゃんも買ってもいいよ、なんて事を言ったか言わないか‥‥‥‥ここは良い方にとって早速、toshi先生に設定とデータの移行をお願いだって、今夜は長男くんが長女ちゃんにケンタッキーを買って来てるしもちろんタイガー&ドラゴンも一緒だし明日の夕方、無線LANの設定もtoshi先生にお願いtoshi先生にはいつもお世話になりっぱなしなのよねこれで、明日の夜には、さくさくとネットもできると言うものですあぁ、良かった!しかも、じさまが軽くギックリ腰になったようで久しぶりに、私がタイガー&ドラゴンのお風呂担当二人とも、いつもじさまと一緒なのに、目の前のばぁばの胸に、不思議そうな顔‥‥‥‥‥なんでやねんと、思ったら、今夜もタイガー&ドラゴンは二人でお泊りですっつーことで、みなさんからいただいた、コメントやメッセージの返信は、新しいパソコンの環境が整ってからと云う事で、ごめんなさい今夜はますます、嬉しい夜です‥‥‥‥‥‥‥おっほっほっほっ
2008年08月29日
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今日は久し振りに友達とランチその友達は私が10年ほど前に勤めていた職場の先輩で私がその後いろいろと職場を替えてもずっと仲の良い人だだからといってたまにカラオケに行ってたまった話をするぐらいなんだけどお互いの立場やおかれている状況がとてもよく似ているのだ私のお姉さんみたいな人だ長女ちゃんが昨年入院してからは一度も逢うこともなかったしこちらに帰ってきても、私が大変だろうと連絡もなかったそれでも時々メールが来て近況報告をしていたその彼女に、長女ちゃんが亡くなったことをメールをしたら彼女の一人息子さんも4月に仕事中に大怪我をされたことを知らされた脳挫傷、外傷性くも膜下、頭蓋骨骨折、胸椎圧迫骨折と生きているのが不思議なほどの大怪我だったICUから3日も出られず、手術も危険で出来なかったというしかし、6月には検査とリハビリをしながら仕事に復帰した驚異的な回復だと先生も驚かれたらしいそんな話をしながら、長女ちゃんが退院したら食べたいと言ったパスタを食べに行ったそして、長女ちゃんのお土産にピザを買ったパスタやさんで長話をしても良かったのだけれど私たちは話し出すと止まることを知らない二人なので我が家に来てもらって話を続けることにしたランチから帰ったのが1時半前ずっと話していて気がついたのが5時前まぁ、私たちにとってはこんなことは当たり前なのでどうってことないがお茶もちょっとだけで、延々と話し続けたのだ仕事を3月に辞めたと聞いていたが、その理由が定年・・・いやぁ、そんななトシだったのかとびっくりしてしまった・・・・・嘘だろ~~と叫んでしまっただって、どうしてもそう見えないんだもん不思議なことに、3月末に退職して息子さんの怪我が4月の始め待っていたように怪我をしたよ~と言っていたがそれも縁なのだと思っただから、友達が心置きなく息子さんの看病が出来たし息子さんも早く回復したのだと思う縁といえば不思議なことばかりが起きているというかおき続けている気がする私がパソコンのインストラクターをする様になったきっかけも不思議な縁が始まりだった・・・・・・(これはいずれお話するかもしれないけど)ひよこ教室のtoshi先生との出会いも不思議な縁だったし去年の夏、姑が亡くなった後いろんな事で体調を壊した時もtohsi先生のお陰で、私は助かったと思っているその上長女ちゃんが病気になって、インストラクターを続けられなくなってもtoshi先生から何かといいお話を頂いた以前にも書いた「そわかの法則」もそうだそして、長女ちゃんが亡くなって悲しみや辛さの仲のいる私に、長女ちゃんが成仏したことを伝えてくれたのもそうだtoshi先生は私よりずっと年下(10歳位下かも知れない)なのに何故か、兄のような親のようなそんな感じがいつもしていた他の人には言えないような事でも何でも話せてしまう雰囲気を持っているのだ私だけがそれを感じているのかと思ったけれどtoshi先生もどうも私の何かが気になっていたらしいそれが何なのかは後で分かるのだがそれもとても不思議な縁で結ばれているようなのだ長女ちゃんを亡くして、以前の私を知っている友達は私のことが心配で仕方なかったそうだところが、今日長女ちゃんに対する思いやいろんな事をたくさん話して友達は、私がとても変わったと言ってくれたすごくいい顔をしていると言ってくれた多分それは、長女ちゃんのお陰だと友達に言ったのだ神様のような子だった長女ちゃんがいてくれたからだと話したのだ普通の人が聞けば、おかしなことを言う母親だと思うかもしれないでも、友達は、それをとてもよく分かってくれたし喜んでくれた以前の私だったら、泣いて泣いてご飯も食べずに落ち込んでしまっていたと思うそれを知っている友達だから、心から喜んでくれたのだ何時間も友達と話していて、いつもの私に戻っているのに気がついたもちろん、長女ちゃんがいなくなったのは、今でも悲しいし寂しい一人の夜は辛いし、長女ちゃんの声がもう聞けないのはたまらなく寂しいいつも二人でいたので、時々息が詰まるような気がしてしまうどうして、そこの写真の中にいるのか分からないし食事の時に長女ちゃんの席が空っぽなのが嘘みたいだ今でも保育士をしていて小倉にいるような気がする長女ちゃんの携帯にもう誰からもメールが来るはずないのに登録していたメルマガが来るたびにドキッとしてしまう買ってきた長女ちゃんの好きだったピザを長女ちゃんに供えた後、夕ご飯でじさまと食べた長女ちゃんもおいしかったよと言ってくれているのかなぁそれとも、「お母さんだけパスタを食べにいってずる~~い!」なんて事を言っているのかもしれない明日は長男くんがこれまた長女ちゃんが好きだったケンタッキーを買って来てくれるそうだ長女ちゃんが亡くなって、長男くんは私をとても気にしてくれる私は本当にいい子供たちに恵まれたと感謝しているこれはきっと神様が素敵な縁をつなげてくれているんだと思う土曜日は長女ちゃんの二七日のお退夜だこの素敵な縁を感謝して、長女ちゃんの霊を弔うのがこちらの世界にいる私たちの勤めだと思う長女ちゃんが小倉に帰る時いつもごはんが見えないぐらい海苔をぐるりとごまいたおにぎりを二個持って帰っていた中身はいつも辛子明太子そして、小倉に帰り着くと必ず、おにぎりありがと~美味しかったよとメールをくれた明日はそのおにぎりを作ってあげようかなブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月28日
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今日、長女ちゃんが寝ていた電動ベッドを引き取りに来た医療用のレンタルベッドだ長女ちゃんがこちらに帰ってくるとき長男くんがその手続きをしてくれたのだ医療用の福祉ベッドなので、使用者が亡くなったら契約解除して返却をしなければならないそれで、私のベッドがなくなったのでお昼前にじさまを連れてアウトレットのお店に行って来たマットレスは長女ちゃんのために医療用のとっても良いのを買っていたしベッドもまあこんなもんだろうというのがあったので即買いしちゃったで、昼過ぎから長男くんとお嫁ちゃんがお出かけするのでタイガー&ドラゴンが我が家で夜までお留守番最近は動きも激しくなって、じさまも結構運動になる写真の中の長女ちゃんもそんなじさまに苦笑い?なかなかお昼寝をしなくて、やっと寝たときに義弟くんの奥さんと娘ちゃんが遊びに来た結局タイガー&ドラゴンは1時間もしないでお目覚めたくさんの人が自分たちをかまってくれるのでうれしいらしくかなり興奮気味・・・・・・で、私も興奮したのかお嫁ちゃんから言われていた4時のミルクを忘れてしまった5時半になってじさまが「ミルク忘れたなぁ」なんて言うもんだから慌てちゃったよ~~~んで、夕ご飯の時間を繰り上げて食べさせることにした二人とも、遊んでいてお腹が空いているのを忘れていたらしいご飯が並んだのを見て、そりゃあもう大騒ぎ夢中になって食べたのかお腹がパンパンになってしまった(笑)じさまはずっと二人の子守をしていて少々お疲れ気味のようだがお風呂に入れるという重大任務もあるのでもう一ふんばりしてもらったお嫁ちゃんにミルクを忘れたことをメールすると9時ごろに少しあげてと返事お風呂から出てしばらくすると二人ともおねむの顔になっている9時にはまだだったけどミルクを慌ててつくったミルクを見るとまたまた興奮してしまう二人どうも、食い物には弱いようだ・・・・・一体誰に似たのか絶対に、マダムの私ではない・・・・・可愛い顔は私だと思うがミルクを飲み終わった頃、お嫁ちゃんからもうすぐ帰るメールなのに、二人はかなりのおねむ顔お布団を用意したら、お布団でゴロゴロしだしてドラゴンはすぐに寝てしまったタイガーは・・・・・寝たふりだったらしい長男くんとお嫁ちゃんが帰ってきたので、私が二人のお布団を出るとタイガーがふすまを開けて顔を覗かせたお嫁ちゃんに抱っこされて、食い物よりも興奮していた長男くんたちは結局泊まらずに帰ることになったけどドラゴンが熟睡しているので、タイガーもお泊りすることになった明日からじさまは忌引きが開けて会社へ行くので朝早く、お嫁ちゃんが来ることになった私一人ではタイガー&ドラゴンの朝ごはんが大変だからねぇ本当は二人を連れて帰りたかった長男くんたちだけど長男くんがポツリと言った言葉にちょっとうれしかった「連れて帰ったら、お母さん、寂しいよなぁ・・・・」そんなこんなで、もう寝ます・・・・・・ほっほっほっほ~今夜はイケメン二人に囲まれて幸せな夜になりそうだわしかし、タイガー&ドラゴンは結構な寝相だそうだ・・・・・・ひぇ~~~~~~ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月27日
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今日、髪を切ってきました・・・・・ちょっとだけねついでにヘアカラーもしてきましたあ、白髪染めではないですよ普通のヘアカラーです!! 白髪は殆どありませんしね長女ちゃんが亡くなって一週間が過ぎてずっと、ずっと気になっていたことをある方から教えていただきました長女ちゃんのこと先週末にはちゃんと成仏してますよ・・・ってそう、先週末といえば、土曜日にお仏壇を決めてああ、これで長女ちゃんが帰る場所ができたって思った日ですだから、そのメールを頂いた時心の底から、何かがふっと軽くなったような気がしたのですもちろん、長女ちゃんがいなくなったことは悲しいです、とっても辛いですでも、その悲しみや辛さが今までのものとはなんだか違うのです昨日1日更新しなかったのは、そんな訳です・・・・・ってどんな訳?なんて、皆さん分からないですよねぇでもね、言葉では言い表せない何かが私の中で軽くなったのです写真の中の長女ちゃんの笑顔は本物の笑顔できっと、あちらの世界に行ってもあの笑顔でいるんだとでね、感じるんです長女ちゃんの存在なのかなぁ・・・長女ちゃんは自分の病気を受け入れて闘って来ましたそれは、とても辛くて厳しい戦いだったはずですでも、長女ちゃんは一つ一つ乗り越えてきましたただ、長女ちゃんが病気に負けたのではなくて神様が、もう充分に闘ってきたんだし、安心してこっちにおいでって長女ちゃんがいなくても、みんなもう大丈夫だよってそう、病気に負けたんじゃないよね自分の子供にこんなことを言うのはおかしいかもしれないけど長女ちゃんは、神様みたいな子だったなぁ・・・・って痛みだって、辛さだって、そりゃあもの比べものにならないぐらいのものだったはずなのに、一言も不平も不満も言わなかった自分の病気に対していつも前向きに正面から向き合っていた最後の痙攣発作が起きて意識が戻った時、自分の力でトイレに行こうとしたそれはきっと、長女ちゃんの中にある不思議な力がそうさせたんだと思う最後に流した涙は、悲しみの涙ではなくて皆に会えて懐かしくて嬉しかったのかもしれないうまく言えないけど長女ちゃんがこの世に生を受けた時からこうなることは決まっていてそれは、きっと長女ちゃんが神様から使わされた思いであってそれを終えたのがきっとあの時だったのかもしれない誰にも助けることの出来ない病気になって痛くて辛い思いをしてきたけれどいつも笑顔でありがとうを忘れずにいつもいた長女ちゃんは一体、どこで心を浄化させたんだろう私はその長女ちゃんに少しでも近づけるようにこれからの毎日を過ごして行きたいと思う深い深い縁(えにし)でこの世で私の子供として生まれてきた長女ちゃんと来世でもまたその縁に結ばれるように・・・・ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月26日
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長女ちゃんがいつも座っていた椅子 退院して、テレビを見たり、タイガー&ドラゴンが来た時はここが長女ちゃんの定位置だった膝をついて座ったり、立ち上がったりするのが少し困難になってちょっとでも長女ちゃんが皆と一緒にいられるようにとこの家に帰ってきてすぐに買いに行った「なんだか、おばあちゃんみたいだぁ~」なんて事を言っていたけど結構気に入ってくれていたタイガー&ドラゴンが来るとベッドに寝ていても起きて来てこの椅子に座って二人と遊んでいたもともとスローペースな長女ちゃんだったけど病気になって、それがもっとスローペースになっていただから、病院に行く日は朝早くから起きて用意をしなければ予約の時間に間に合わない大学病院に行く時ももちろんそうだけどリハビリや歯医者さんに行くときも何時間も前から用意をしていた退院してすぐの頃は洋服や靴を買いに行ったり、ランチに行ったりも結構出来ていたけど6月ごろから買い物に行くのも一仕事で家に帰るとぐったりして眠ってしまう事が多くなった7月に入ったら、めまいが酷くなってきていたので私一人で買い物に行くことが多くなった夏の洋服も通販で買うようになっていたそれでも、時々近くのドラッグストアに行くときもお化粧をして、洋服を選んで出かけたもう、デパートやブティックに行く体力もなかったのだと思うスーパーの買い物にも気分がいいときには一緒に出かけたけどカートを押しながら歩くけどそれもすぐに疲れて、椅子に座って待っていた娘らしいショッピングをどんなにしたかったのだろうかと思うヒールの高い靴を履きたかったと思う今夜も長男くん家族が来てくれた夕ご飯は長女ちゃんが食べたいといっていたかき揚げを作った義弟くん家族もお参りに来てくれて皆が揃って、とっても賑やかで楽しい時間だったタイガー&ドラゴンもちゃんとお参りしていたし・・・ってこれはどっち? 皆が帰って、じさまと二人きりになると一気に静かになってしまったパソコンを開いて、皆さんからのコメントを読みながら返事を書かなきゃ・・・・・って思うのだけどどれを読んでも涙でかすんでしまうし皆の温かい思いが胸に迫って言葉が見つからない私の思いを言葉に代えて皆にお礼を言いたいのだけど私にはまだ、その言葉を書けるだけの心に余裕が見つからない湯船に浸かっていると、長女ちゃんと一緒に入ったことを思うステロイドの投与で肥ってしまって体のあちこちに肉割れができて、それをすごく気にしていた「もう、ノースリーブが着れなくなっちゃった」と言った長女ちゃんが今でもとっても愛しい亡くなる直前は、その肉割れが体位変換のたびにこすれて内出血をしていた皮膚も敏感になっていてマッサージのつもりで手足をさすっても痛がっていたそれでも、看護師さんに足浴をしてもらいながら「きもちいい~~ありがとう」と言える長女ちゃんだった意識が薄れていく中で、長女ちゃんが流した涙にはどんな思いが詰まっていたんだろう呼びかける声に開いた瞼のうつろな目は何を見ていたんだろう最後の痙攣発作がおきて、長い夜があって、朝、意識を取り戻した長女ちゃんに、「目が覚めたの?長女ちゃん、おはよう」と声をかけるとうなずいて「おはよう~」と答えて、少し笑った気がしたそれが長女ちゃんの最後の言葉だったもうすでに長女ちゃんの脳は腫れあがってシワはなくなっていたのだ頭の中、いっぱいいっぱいになってしまっていたのだ長女ちゃんはもう痛みも何も感じなくなっていて呼吸も浅くなっていて、眠るばかりだった今でも、その最期の日がまだ終わってないような気がする永遠にずっとまだ続いているような気がする小さな白い箱に入ってしまったのにまだ、あの日のあの時間がずっと続いているような気がする長女ちゃんの椅子がそこに座ってくれる人を待っている気がするブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月24日
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今住んでいるのは社宅でお仏壇がないそれで、今日は新しいお仏壇を見に行った今は、マンションだったり畳の部屋がない家も多くなっていてモダン仏壇というのがあるのだ小さくて、マンションやアパート、洋間にもOKなのだ御霊具膳や御仏飯の器も買い揃えた四十九日に併せてお仏壇の仏壇開きをすることにしたこれで、長女ちゃんは安心していつでも帰ってこられると思う葬儀の時にいただいた生花もそろそろ花瓶に移したほうがいいので花瓶も買いに行ったいろんな事があって家を出るとき身の回りのものだけを持って出てきたので座布団もなければ、大きな花瓶もないあの家には私が結婚の時に持ってきた箪笥も着物も残っている長女ちゃんのものもたくさん残ったままだ小さいときからのアルバムも置いてきているのでこの家には長女ちゃんの思い出の写真は全くない私たちが結婚してから、去年までの思い出の写真も全部置いて来た少しでも荷物を少なくするためには仕方なかったのだ長女ちゃんが使っていたエレクトーンも置いて来ているそれがとても残念で、どうしようかといつも思っていた長女ちゃんが亡くなって、小さいときの思い出が何もなくてそのことを長男くんは、泣いている私に「絶対に取りに行くからな。母さんたちの荷物も俺や長女ちゃんの荷物も全部、俺がとってくるからな。」と、言ってくれたのだ私もじさまも、そのことが原因で心の病気になってしまった去年の夏だったそれを知っている長男くんは長女ちゃんのお葬式も、実家のお寺さんに頼むことを嫌がる私を気遣って私の実家のお寺さんにすることを薦めてくれたのだ買い物から帰ると、長男くん家族がやってきてくれてお嫁ちゃんはお花を一緒に片付けてくれた少しずつ、普通の生活に戻ろうとしている私を二人はそっと支えてくれている久し振りに買い物をして、疲れてしまった私にタイガー&ドラゴンの笑顔と長男くんとお嫁ちゃんの優しさは何よりの温かさだ夕ご飯は、長女ちゃんが大好きだった焼肉を食べに行ったもちろん長女ちゃんの写真も連れて行ったタイガー&ドラゴンが一緒だと、そりゃもう大変だけど久し振りに楽しくて美味しいご飯を食べた気がした長女ちゃんが再入院して以来、私はろくにご飯を食べた気がしていない食べなければ体力が持たないし頑張れないと思っていた長女ちゃんは好きなものも食べられず、痛い思いばかりしていた買って食べるお弁当は味がしなかった長女ちゃんは、どんな思いで病院食を食べていたんだろう最後の一週間は、先生も看護師さんも「病院食でなくてもいいですよ。好きなものをなんでも食べさせてあげてください。」と言ってくれた長女ちゃんは好きな辛子明太子も納豆も顔を横に振ったけどたった一度だけ「とり天が食べたい」と言った家に帰って作る時間もなかったので近くのイオンのお惣菜やさんで買ってきた本当は私のとり天を食べさせてあげたかったけど一人病室に残すことが心配だったし、何時どうなるか分からない状態だったしそれでも、長女ちゃんは本当に美味しそうに食べてくれた食べたかったとり天だったせいか、その日は食べた物を吐くことがなかった今でも、その時の長女ちゃんの顔を思い出すと胸が痛くなるどんなに、家に帰りたかったか家で一緒に料理をして、一緒にご飯を食べたかっただろうかそんなことを考えると、胸が詰まって涙が出てきてしまう焼肉を食べながら、長女ちゃんも食べているのかなぁと思った入院する前、長女ちゃんと焼肉で何を食べるか話をしたときクッパを必ず食べると言っていたので、私もクッパを頼んだ食べ終わって、社宅に帰って、タイガー&ドラゴンはじさまとお風呂に入った葬儀の日の夜、じさまとお風呂に入ったタイガー&ドラゴンはものすごい声で鳴き散らしていたが今夜は二人ともるんるんでお風呂に入ったものだからじさまもいい気分になったようだそんな今夜のこと、タイガー&ドラゴンのすごい一歩が!!!!最近、ひとり立ちをするようになっていたタイガー&ドラゴンついに、一人歩きをちょびっとだけしちゃったのだ皆で大喜びをしてしまった長女ちゃんが、私の横でいつもの笑顔で一緒に喜んでいる気がしたいつも座っていた椅子に座って「わぁ~~~すごいすごい!!!!」って言っている気がした家族みんなが揃っていると、そこには長女ちゃんが必ず一緒にいる私の背中の後ろで、「仕方ないばぁばだなぁ・・・」といつもの笑顔でちょっと辛口ツッコミを入れている気がしたタイガー&ドラゴン達が帰って、じさまと二人になって静かになった部屋には長女ちゃんの笑顔の写真がそこにある姿は見えないけど、いつも座っていた椅子にきっといるんだと思う長女ちゃんの笑顔は本当に可愛いし優しいし長女ちゃんが私の娘で本当に良かったと思うただ、できればずっとその笑顔を見ていたかった夢でいいからその笑顔に会えないかなぁ・・・・・・ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月23日
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タイガー&ドラゴンと長男くん、お嫁ちゃんは昨日の夜帰って行った実家の母も今日帰って行った今日は、大学病院に転院する前の病院に挨拶に行ってきた院長先生の優しい声はあのまま「もう一度帰ってくると思っていたのに・・・」ととても残念そうだったもし、院長先生がIVHの埋め込み手術のことを提案してくれなかったら長女ちゃんはずっと痛い点滴の針に苦しんだままだっただろうと思う飲んでも飲んでも吐いてしまう、痛み止めに苦しんだと思う埋め込みをしたから10日間も頑張れたと思う点滴の針の傷みがなくなって緩和ケアのお陰で、転移した腫瘍の痛みや吐き気もなくなって眩暈がある以外は、少しは楽になったと思う考えてみれば、去年病気が見つかって手術で取れるだけの腫瘍を取って残った腫瘍を放射線治療をしても、術後の余命は1年と言われ抗がん剤を使えば、家に帰ってまた仕事に戻れるだろうと言われ長女ちゃんは苦しくて辛くて痛くて、そんな治療をずっとしてきたどんな時もユーモアと、辛口のツッコミも忘れず人を笑わせ笑顔とありがとう、だいじょうぶだよが口癖だった年の近い看護師さんたちとは仲のいい友達になっていた葬儀が終わって、久し振りにゆっくりお風呂に入ったとき髪の毛がすごく長くなっているのに気がついたそう言えば、去年タイガー&ドラゴンのお宮参りの時に髪を切ってずっとそのままだった小倉の病院でも、大分の病院でも付き添っている間恥ずかしながら、お化粧もしなかったし、髪はいつもひっつめ髪冬の時期だった小倉では、木枯らしで肌が荒れないように夏の時期だった大分の病院では、日焼けしないようにいつも帽子を深めにかぶって、人の目に触れないようにしてきていたその髪が20センチ近くの伸びているこんなに長く伸びるほど、長女ちゃんは戦っていたんだね手入れも何もしていなかったから枝毛も白髪もなんだかすごいことになっているみたいあんまりこんなことばかりしてキレイにしていなかったら長女ちゃんに怒られてしまいそうだせっかく、母の日に高い化粧水と乳液をくれたんだもんね今夜から、長女ちゃんと一緒に寝ていた部屋で一人で寝なきゃいけない長女ちゃんの寝ていたベッドに寝ることにしたけどなんだか部屋が広すぎて寂しすぎてどうしていいのか分からないし明日また、泣きたくなっちゃうかもしれないし昨日、長男くんが帰った後メールが届いた「今日はゆっくり休んでな。元気出さないと長女ちゃんに怒られるで。 また、タイガー&ドラゴン連れて遊びに行くから、その時は焼肉食わせてね」長女ちゃんを火葬するとき、そのスイッチをじさまが私に押せと言って私はそんなことができるはずもなく、泣き崩れてしまったその時、長男くんは私を抱きしめて支えてくれていたお嫁ちゃんはずっと傍から離れずにいてくれた長男くんの力強い腕と、お嫁ちゃんの暖かい手が私を悲しみの淵から救ってくれたんだと思うタイガー&ドラゴンは可愛い笑顔で私に抱かれてきたきっと、長女ちゃんはそれを見ていたに違いないと思う小さな白い箱に入った長女ちゃんは家に帰っても温かかったまるで、手を繋いで歩いた時の長女ちゃんの手のぬくもりと同じだったまだまだ、何をしても長女ちゃんの思い出が多すぎるからまた、泣いてしまうだろうけど・・・・それでもいいよねいつか、長女ちゃんと同じ病気の人の力になれるように、私も頑張るからねだから、もうすこし待っていてほしいだって、あんなに頑張ってきた長女ちゃんは私の娘だもんねなんてったってマダムの私の娘だもんねブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月22日
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長女ちゃんがお寺さんからいただいた戒名は芙蓉亭光明愛恵大姉長女ちゃんの名前がそのまま入ったとてもいい名前です長女ちゃんのピースサインの写真は部屋の中で花に囲まれていますその写真を見るのがとても辛いあまりにも素敵で可愛い笑顔で写っているもんだから本当にもうどこにもいないのにそれを信じることがまだできない退院して、小倉から帰ってきていつも一緒だった一緒の部屋で寝て、お風呂にも一緒買い物も、通院もリハビリも美容院もランチも一緒あまりにも近くにいすぎたものだから片羽どころか両羽をもがれてしまったようないなくなってしまった事実を認めなければ長女ちゃんはあちらの世界に旅立てないこともそんなこと、分かっているのに心が強くならなくて・・・・今日、久し振りにスーパーに買い物へ行ったけれどお店の商品のどれを見てももう長女ちゃんのために買う事はないのにこれは長女ちゃんがこの前美味しいって言ってたこれは長女ちゃんが大好きなんだよねこれは長女ちゃんが一番好きなんだよねレジに並んでいる間、涙が出てしまいそうだったねぇ、誰かこんなこと嘘だと言ってくれませんかドッキリテレビさ!って言ってくれませんか小さな白い箱になってしまった長女ちゃんは本物じゃないよってほら、もうすぐ帰ってくるよってただいま~って、いつもの声で帰ってくるよって私が立ち直って、長女ちゃんがいなくなったことを認められるようになるのは一体いつになるんだろう私はホントは強くなんかないから長女ちゃんの呼吸がだんだん止まりそうになった時でもまた、朝になったら目を覚ますと信じていたどんなに辛い痛みや吐き気でも、必ず乗り越えていたんだもん今度だって、きっと乗り越えるって彼氏もおんなじことを言っていましたもう一度絶対に目を覚ますって私はこれからどこに行くんだろうこんなことじゃ、長女ちゃんにしかられるかもしれないでも、どこに行けばいいのか分からないのよ心がつぶれてしまいそうで、このままじゃどこにも行けないのよ最期の最期まで、長女ちゃんはあんなに頑張っていたのにどうして、今ここにいないのよブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月21日
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長女ちゃんの葬儀が終わりました。お通夜も含め400人近くの人が長女ちゃんとのお別れに来てくれました小学校から短大までの同級生たち長女ちゃんが小さかった頃を知っている人たち勤めていた保育園の同僚だった先生方よく行っていたブティックのスタッフの方たち入院していた病院の看護師さんたちハンドボールをしていた時の少年団のお母さんたちたくさんの人たちが長女ちゃんとの別れを悲しんでくれました弔辞を読んでくれた二人のお友達の言葉は皆の涙を誘いました出棺の時、それまで涙を我慢していた彼氏は長女ちゃんの手を握り締め、声を上げて泣いていましたたくさんの花と思い出の品に囲まれた長女ちゃんは今にも目を開けて何かを言いたそうな口元です彼氏にこんなに愛されていた長女ちゃんその長女ちゃんを送らなければならない彼氏の思いはどんなに辛かったでしょうか長女ちゃんとの思い出を語る彼氏の笑顔を見ているとこの人に愛されて、長女ちゃんは本当に幸せだったのでしょう小さな白い箱に納まって帰ってきた長女ちゃんピースサインで笑顔の写真の中の長女ちゃんもう、どこにも長女ちゃんの姿も声もなくなってどんなに待っても帰ってこなくてどんなに探してもどこにもいなくて本当にいなくなってしまったのか、まだどうしても信じられなくて明日の朝になったら、長女ちゃんはそこにいていつもと変わらない時間がそこにあって長女ちゃんのパンチの効いた辛口のおしゃべりがあって優しい笑顔とありがとうが聞こえるそれはもう二度とあるはずもない現実で私の手に残る長女ちゃんのぬくもりもいつかは思い出になってしまうしばらくは長女ちゃんと一緒に寝た部屋で毎日の夜を過ごすには私の心はまだ、悲しみから開放されそうにもないなぁ・・・・ただ、長女ちゃんを愛してくれた彼氏がこの悲しい別れをいつか優しかった思い出に変えてくれることを願うのです長女ちゃんはきっとそのことを望んでいると思うのですでも、彼氏が新しい息子になれないのがちょっとだけ残念な気がしますホントにとても優しくて穏やかで素敵な彼氏なんだもんさすが、長女ちゃんは見る目があるよだって、マダムな私の娘だもんねブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月20日
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今夜は長女ちゃんの部屋で書いています明日の夜お通夜、明後日葬儀今日一日、長女ちゃんは家族みんなと一緒にこの家で過ごしましたお嫁ちゃんが買って来てくれた真新しいピンクの花柄のパジャマを着て声をかけたら今にも目を開けそうな優しい寝顔です亡くなる2日前闘病中ずっと服用していたステロイドの副作用で毛深くなってしまっていた長女ちゃん顔の産毛も少し目立つぐらいになって、鼻の下もお髭状態女の子だから綺麗にしなきゃと私の手元を怪しがる長女ちゃんの顔の毛を剃りました剃っている間中、なぜか力が入っている手口元は緊張気味にしぶしぶ顔それでもつるつるのほっぺと綺麗になった顔にちょっとだけいい気持ちになったようでしたそんな長女ちゃんは、綺麗にお化粧をして口元は少しだけ白い歯を覗かせて微笑んでいます夕ご飯は長女ちゃんの大好きだったカレーにしました本当はお肉を食べてはいけないのかもしれないけどねそしてBGMには、入院中に買ったドリカムのアルバムお通夜と葬儀にはこのアルバムをかけて長女ちゃんを送ります昨日の日記にたくさんの方が長女ちゃんのためにコメントを入れてくださいました私はこんな方々の気持ちで今日までやってこれたのだと思います4月に家に帰ってから、この部屋で長女ちゃんと一緒に寝ていました長女ちゃんの部屋にいると何も変わっていない、そのままの何もかもがあります長女ちゃんが緊急入院した時のままの何もかもがありますこの部屋だけ、あの日から時間が止まっていますこの夏着るはずだった、買ったばかりの洋服が袋に入ったままありました長女ちゃんはこの服を着て、どこに行くつもりだったのだろう葬儀の時、長女ちゃんにはこの洋服を着せ掛けて送ろうと思います走ることもできなくなっていたけど自転車にも乗れなくなっていたけど車の運転もできなくなっていたけどもう、何でもできるんだよ思いっきり走って、自転車で駆け抜けて、草原をドライブして長女ちゃんは長女ちゃんの世界をいっぱい楽しんで痛みも吐き気も眩暈も、点滴の針も、手術の痕も、抜けちゃった髪の毛ももう、何も気にすることはないんだよこの6畳の部屋は私一人ではとっても広すぎる長女ちゃんが寝ていたベッドは広すぎるここにある全部に長女ちゃんの指紋がついているんだもんなぁ私はどうやってこの部屋から立ち上がることができるんだろう私は母親なのにそれをどうしていいのか全然わからないやれるだけのことはやってきたつもりなのにまだまだやり足りなくて、ぜんぜん足りなくて、やり残した事ばっかりでごめんね長女ちゃん今夜も全然眠れない、長女ちゃんのいない夜は眠れない長女ちゃんが運転する車にもう一度乗りたかったよ長女ちゃんと夜通し話したかったよもう一度一緒にお風呂に入りたかったよ掛け合い漫才みたいにおしゃべりがしたかったよ長女ちゃんのための黒の喪服は着たくないよ一年前、夢大吊橋に行った同じ日に戻って違う一年を送りたいよ何にもできなかったお母さんでごめんねブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月18日
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長女ちゃんが帰ってきました去年病気で倒れてから10ヶ月そのうち入院生活6ヶ月短かったのか長かったのか長女ちゃんは病気と前向きに闘ってきましたいつも笑顔を忘れず、ありがとうの言葉を忘れずにいた毎日でした急変したことを聞き小学校時代から大学時代までの友達がたくさんお見舞いに来てくれましたもうすでに、言葉を発することも、手を握ることもできない長女ちゃんだったけどみんなの呼びかけには、まぶたを開けて答えてました先生と話し、挿管も一切の救命措置もしないこととして結婚前の娘として体に傷をつけることは止めました彼氏も小倉から駆けつけてくれ、ずっと手を握ってくれていましたタイガー&ドラゴンもいつもと違う長女ちゃんのベッドに座っておとなしくしていました次第に意識のなくなった長女ちゃんはそれでも自分で呼吸をすることを止めませんでした8月18日午前0時48分長女ちゃんは旅立ちました眠るようにとはこのことを言うのだと思います苦しみのない優しい笑顔でした長女ちゃんの手を握り締め泣いている彼氏の肩を撫でる事しか私にはできませんでした25年9ヶ月は短すぎる一生ですしたい事も行きたい所もたくさんあったはずですその全部が悪性脳腫瘍の前に消えてしまいましたそれでも、頑張った長女ちゃんです頑張り続け、我慢強く、泣き言も言わないようにいつもみんなへの感謝を忘れず、ありがとうを言う長女ちゃんでした今、長女ちゃんは優しい笑顔で眠っています夜が明けましたおはよう!長女ちゃん、朝だよ!! ご飯食べようよ!!!ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月18日
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長女ちゃんにブログ仲間のくり乃々さんから届いたのは薬師寺のお守りと、くり乃々さん曰く奈良のお土産の定番という、鹿のパペット今、長女ちゃんの横で一緒に寝ているその長女ちゃんは、夕べ4ヶ月ぶりの痙攣発作をおこした昨日は、朝ごはんを自分で食べようとしたものの、薬を飲んですぐに全部を吐いてしまったお昼ご飯も食べず、頭痛を訴え、うつらうつらと寝ては嘔吐を繰り返す午後、長男くん家族が来た時は、タイガー&ドラゴンの顔を見て笑顔になり、話をしていた定時に流す脳圧を下げる点滴を早めに落としてもらい前日に長男くんたちが持って来たスイカが食べたいと言い、お嫁ちゃんが一口大に切ってくれていたのを美味しそうに食べたでも、長男くんたちが帰ってしばらくしてそのスイカをまた吐いてしまった長女ちゃんの嘔吐は何度も続き、夕ごはんも食べることは出来なかった7時過ぎにトイレに行ったら、4日続いていた便秘が解消!これでお腹もすっきりしたしご飯がたべれるね、なんて事を話していたけれどベッドに寝ていた長女ちゃんが「お母さん、左手が痙攣みたいにおかしい」と言い出したと、続いて「右の奥歯がガクガクする」と、言うのもつかの間あの痙攣発作が長女ちゃんを襲ったのだ痙攣そのものは1分もない短いものですぐに収まったけれど長女ちゃんの体は、2月に起きた大きな痙攣発作と同じぐらいのダメージを受けているようだった看護師さんたちの素早い処置で、なんとか落ち着いてくれたしばらくして痙攣止めの薬で寝ていた長女ちゃんが、突然むっくりと起き上がりトイレに行くと言い出した看護師さんを呼んでトイレに行こうとしたのだが、長女ちゃんの体全体に力が入らず、二人掛かりでトイレへ結局は出なかったけれど、自分で行こうとする気力に看護師さんも驚いていたベッドに戻り、頭痛が酷いとまた言うので、レスキューの痛み止めと、眠れないからと眠剤も貰った長女ちゃんはそれからすぐに眠りに入ったのだが1時間もしないうちに、痰が絡んだような呼吸をしだした看護師さんが痰を吸引してくれるのだが長女ちゃんは眠りが深すぎるためか、自分で咳をして痰をだすことができず30分おきに吸引をしてもらわなければならなかった看護師さんが名前を呼んでも反応しないのだが私が呼ぶと手を握り返してくる私の言う事は、全部分かっているようだそんな時間が朝までずっと続いた2月と4月に起きた痙攣発作の時より、長女ちゃんの体の状態はとても悪い早く言えば末期なのだ痙攣発作そのものは、たいして変わらないし大きなものではないけれど、今の状態ではダメージは大きすぎる朝、長女ちゃんは目を覚ましたのだが、話すこともできず呼吸も荒い体は一人では動かす事ができないので、長女ちゃんはおむつをつけることになった先生から、「このままでは痰が喉に詰まったり、吐いたモノが逆流する事があれば、すぐに命に関わる自分で咳をしたり痰を出したり出来ないので、鼻から管を入れた方がいいだろう」と、言われたでももし、今それをすれば、長女ちゃんは家に帰る事は出来ない二度とその管を鼻から外す事はできないだろう話すことも、飲んだり食べたりすることは出来なくなる彼氏や友達に連絡をしたが、すぐには来れないせめて、彼氏や友達に会う時は管を通してない姿で会わせてあげたいし、話もさせてあげたい長女ちゃんの意識はしっかりしている自分の置かれている状況もわかっているはずだただ、体が自分の思うように動かす事ができないし、話すことが出来ないのだ長女ちゃんは、今苦しい息の中、凄く頑張って呼吸もしているし、咳もしようとしているそんな長女ちゃんに、最期通牒を渡したくないと思うのは私のエゴなんだろうか先生はこうも言う「今しか家に帰る時はないんだけどなぁ‥‥」こんな事を決めなければならない日が来るには、あまりに早過ぎる
2008年08月17日
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病室から病院裏にある公園とちいさな林が見える病院と公園の間にある道は、車も人も殆ど通らない静かな場所だ目の前の木には蝉がたくさん来て明け方から鳴いているその公園も小さな林も長女ちゃんは見る事ができない脳浮腫で目眩が酷い長女ちゃんには、明るい日差しは眩しすぎるのだ長女ちゃんが眩しくないように病室のブラインドを半分下げているので、青空も見えない眠剤を使っても、夜眠れないし、食事も余り食べることができない痛みや吐き気が治まっている時は、眉間の三本のタテジワが消えるけど起きている時間の半分は、タテジワが入っている酷い目眩は、長女ちゃんの抜群だった視力も不安定にさせている食事が一人ではできない、手の平に乗せた錠剤が取れない、明かりのスイッチの場所が定まらない長女ちゃんの瞳は焦点が定まっていないのが、とてもよくわかる医大には緩和ケアチームがあり、痛みの専門の認定看護師さん、麻酔科と精神神経科の先生、栄養士の方などたくさんの専門家がいる今、皆さんは何とか長女ちゃんの痛みや吐き気、不安定な気持ちが良くなるようにと考えて下さっている夜中に長女ちゃんの負担にならないように、脳圧を下げる点滴の時間帯も変えた飲んでいた痛み止めの薬も、胸に貼るタイプの薬に変更した長女ちゃんから、不安になる要素を少しでも取り除いて痛みもコントロールできて、吐き気もなくなれば家に帰ることも出来るかもしれない午前中、長男くんとお嫁ちゃん、タイガー&ドラゴンが来てくれた長女ちゃんもその時はいい顔をして、笑顔も出ていたこの前、長女ちゃんが衝動買いしたwiiだか、退院したらお祝いに、そのソフトを長男くんが買ってくれるそうだそして、お嫁ちゃんも一緒に遊ぶ約束をしていたもちろんFitは、「お兄ちゃんに買ってもらう」予定だしダイエットのための運動もするそうだこの大学病院のロビーも外来もいつもたくさんの人でごった返しているあのスターバックスもある明日からお盆で外泊の人も多いのだろういつもは入院患者やお見舞いの人の話し声がする廊下も今日はとても静かだ長女ちゃんの病室の窓からの景色をみているとなぜか、サナトリウムという言葉を思い出す
2008年08月12日
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長女ちゃんの、IVHの皮下埋め込みの手術は10時から始まった昨日、主治医の先生が、局所麻酔は痛いから全身麻酔でしますよ、と言われた夜中の0時以降は水も飲めなくて、そんな時に限って喉が渇くと長女ちゃん嫌いなゼリーも腕の血管に入らない点滴ともお別れ出来るのに全身麻酔と聞いて、少々緊張してしまったらしい心が折れそう‥‥と、先生に申し上げをしていた夕方、小倉の病院で担当してくれていた仲良しの看護師さんが二人、わざわざお見舞いに来てくれた彼女達のお陰で長くて辛かった5ヶ月間の入院生活も楽しくすごせたのだ今回も、勇気を与えに来てくれたのだ長女ちゃんのがんばりを一番応援してくれているのも彼女達だ長女ちゃんには、素晴らしい友達がたくさんいる朝、9時半前に手術室から呼び出しがあった去年、頭を手術した時の何十倍も不安な顔をして手術室へ全身麻酔なので12時ぐらいまでには部屋に戻ってきます、との事部屋で待っていると、11時に看護師さんが、終わったみたいですよ~、と呼びに来てくれた看護師さんが、局所麻酔だったそうですよ。車椅子でいいそうです。と言うあらまぁ、と思いながら手術室へ行くと疲れ切った顔の長女ちゃんがいた部屋に戻りながら長女ちゃんは、縫ったところより痛み止めの注射の後が痛い☆(/ * o*)/と、泣きそうな顔をしていた手術室へ入って、痛み止めを3本打たれ、局所麻酔と言われて、のけ反るほど驚いたらしい本来は局所麻酔でするらしいのだが、痛いから全身麻酔でしようということだったらしいが長女ちゃんの朝のバイタルもよかったので、局所麻酔でしたらしいまぁ、そのほうが麻酔で深い眠りになって覚醒が遅くならなくて良いそうだ確かに、部屋に戻って多少ぐったりはしているけど、頭痛もないし、話も普通にできているいつもの痛み止めを飲んで眠っていたがお昼ご飯の時間を少し過ぎた頃、お腹が空いたと目を覚ました右の鎖骨の下に埋め込んでいるので、右手を動かすとかなり痛いらしい見れば何針か糸も見えるし、点滴の針も刺さっているこの下に埋め込んでいるから、ここに針を刺すんですよ看護師さんがそう言っていた手に力が入らない、なんて言うので、私が食事介助今日は甘えん坊さんもよしとしようご飯を食べていたら、義弟くん家族がお見舞いに来てくれた義弟くんもそのお嫁さんも本当によくしてくれる何かといろいろと助けてくれて、心から感謝をしている義弟くんの子供はなんと男女の双子だから、長男くん夫婦にとっては双子の子育ての大先輩だタイガー&ドラゴンの事を自分の孫のように可愛がってくれる私が小倉にいた時も、何かとお嫁ちゃんを助けてくれた長女ちゃんも、義弟くん家族が来てくれて、笑顔で話をしていた3時頃、長男くん家族が来てくれたタイガー&ドラゴンはまた違う病室で、最初は少し大人しかったが長女ちゃんの顔を見て、いつもの二人に戻っていた長女ちゃんも、痛み止めの注射の方が痛かった事やIVHを埋め込む時、バキバキバキッと音がした事を冗談めかして長男くんとお嫁ちゃんに話していた一体、長女ちゃんのこの気力はどこからくるんだろう先生も看護師さんたちも、長女ちゃんのMRIを見てみんな不思議がるある看護師さんは、同じようなレベルの人は殆どが話が出来なかったり、寝たきりが多いのに、長女ちゃんはすごいですね、と驚き顔なのか不思議顔なのか‥‥長女ちゃんの不思議とも、奇跡ともいえるこの力はどこから来るんだろう生きる、という人間の力の存在を感じずにはいられないブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月08日
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今朝10時、長女ちゃんは医大に転院したIVHの埋め込み手術は明日の午前中に行われることになった昨夜腕からの点滴がまたしても詰まってしまい血管を探して探して、左手の小指近くにやっと見つけたこのルートが医大に行くまで持ちますように・・と看護師さんも院長先生も、みんなが祈ってくれた朝食をとって、病院を出たのが9時福祉タクシーで車椅子のままの移動だった医大に着いて病棟看護師さん痛みのコントロールの専門看護師さんも同席して長女ちゃんのこれまでの状況説明をした昨年倒れてから、手術、放射線治療、化学療法、てんかんの発作、退院、再入院その間の長女ちゃんの病状、普段の生活などを話していて泣くことは止めようと思っていたのに私は涙が出てしまった看護師さんたちも壮絶ともいえる長女ちゃんの今までの戦いに言葉もない様子だったそれでも、私は今まで泣かずにいたことに何かが外れて涙を流したことで、少し気持ちが楽になっていたちょうどお昼ご飯を食べている時主治医の先生が手術のことを説明に来た長女ちゃんの様子を見て、多少驚いたようだ手術は明日の午前中、全身麻酔で行われること時間は30分ぐらいの簡単なものということなどの説明をしてくれた手術の同意書を書くために、先生の話を聞きに言った時先生は、今の長女ちゃんを見てどうしてあんなにけろっとしているのか不思議でならないと言う頭の中は腫瘍だらけのはずなのに見ている限りではそうは見えないとも今の状態が少しでも長く続くようになるといいですね痛みのコントロールがうまくいくように努力をしましょう、と医大では緩和ケアの問題、訪問看護の問題とかについても専門の看護師さんや介護士さんがいらっしゃる長女ちゃんは自分と向き合い頑張っている明日が過ぎれば、新しい何かが待っていると思うそれに向かって歩くしかないと思っている私のこのブログを読んでくださっている皆さんコメントを入れてくださった皆さん本当にありがとうございます私はここで書くことで、私自身の心のケアをしているような気がしています書くことで、とても頑張れるのです冷静に今の状況を書くことで、明日が見える気がします辛いとか悲しいとか、もうずっと昔に通り過ぎたような気がします皆さんが読んでくださることで、明日という明るい未来に向かって歩いて行ける勇気をもらえています後ろ向きになることはしませんこれからも、冗談を言える長女ちゃんと私でいたいしいつまでもそうありたいと思っています頑張らずに頑張る、そんな毎日を過ごしたいと思っていますそして、おボケな日記も書いていきたいと思っています応援してくださるみなさん、読んでくださる皆さんが幸せでありますように同じように病気で闘っている方々が幸せでありますようにブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月07日
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長女ちゃんは明日、大学病院へ転院するIVHを皮下に埋め込みにするためだ血管が細くて点滴が入らず、しかもすぐに詰まってしまう長女ちゃんの両腕両手はアザで真っ黒になっている今は左の指の近くから取っているもう探す血管もないのだその上、脳圧を下げるためのゼリーはどうしても長女ちゃんには無理でかえって吐き気が酷くなってしまうのだそれから、酷い目まいの治まらない長女ちゃんは浮遊性の目まい(・・・いつもゆらゆらしている状態)で、歩くこともままならない前回の抗がん剤の前のMRIではそう変化はなかったのだが今回緊急入院してからの長女ちゃんの様態は決して良くなっているとは思えないのだむしろ、以前より悪化しているのだ改めてMRIを撮ってみたが、やはり恐れていた事が起きていた残腫瘍はその魔手を伸ばしていた目まいは小脳への転移、浮腫によって引き起こされていた髄液をとおして、癌細胞は脳全体を覆い尽くそうとしていた癌性の髄膜炎、それが背中の激しい痛みとなって長女ちゃんを痛めつけていたしかも、前頭葉の脳にもいくつかの転移、左の脳への浸潤も見られた医大の先生も、その写真を見て、絶句したほんの2週間で、いや多分1週間もたたないうちに広がっているのだろうかなり早い進行で長女ちゃんの脳は残腫瘍に侵されていたなすすべもないこの状況に少しでも人間らしく、残された日々を家族とともに過ごせるようにと埋め込み式のIVHを施し、家に帰ることにしたこの方法なら自宅で脳圧を下げ薬の点滴ができるのだしかも、私でも点滴ができるというそれに、痛みを緩和するモルヒネもシートタイプがあって貼ることができる院長先生は、長女ちゃんのために最良の方法を考えてくださった昨日、院長先生からのお話「はっきり申し上げて、もう残された日は長くありません。 それならば、このまま病院で過ごすよりも、家に帰って家族と過ごさせてあげましょう。 そのために、この方法が一番いいと思います。どうするのか、よく考えて答えをくださ い。そして、長女ちゃんが、意識のある今、会わせたい人、お友達に連絡をしてあげてくだ さい。本当に最期のときはまた、私の病院で診させていただきますので・・・。」MRIのそれは、昨年病気になってから毎回見ていた私にもその、すごさが分かった本当にもう手の施しようがないのだ脳腫瘍の場合、意識がなくなったら延命措置はしないという最期は痛みもなく、もちろん意識もなく眠るように逝くというそれならば、家に帰りたいといっている長女ちゃんのためにこのIVHの埋め込み式をしてもらうことにした明日からしばらく医大に入院落ち着いたらもう一度今の病院に帰ってきて今後のことを決める私も点滴の針をカテーテルに刺す勉強しなくてはならない訪問看護も頼まなければならない長女ちゃんは今、身体障害者手帳の申請もしている早く決定して交付されて欲しい多分、もう自分の足で歩いて散歩や外出はできなくなる家の中で穏やかにタイガー&ドラゴンも一緒にこれからの毎日を過ごさせてあげたい今の、長女ちゃんは痛み止めの薬が効いていて背中の痛みも、頭痛も言わなくなった食事も取れるようになったもちろん、自分で食べているトイレだって私が歩くのを手伝えば自分で行ける笑顔だってでてきているし、冗談だって言う昨日の先生の話や、MRIの写真が嘘のような気がしてくるひょっとしたら、家に帰って、腕に刺す点滴の針の痛みがなければ元気が出て良くなってくるかもしれないそんな、わずかな望みをかけて明日医大に行ってきます長女ちゃんが笑顔で最期の日を迎えられるように私たちは頑張らなければならないブログランキングに参加しています。ポチッとクリックして下さったらウレシイです。応援よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓
2008年08月06日
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長女ちゃんが入院して10日目土曜日に脳圧を下げる点滴だけを再開したけれど昨日、その点滴も外れた実は脳圧を下げる薬はゼリー状になっているそのゼリーの薬は長女ちゃん曰く、激マズだそうだ味はとっても苦いインスタントのブラックコーヒーの味がするその上、後口にほんのちょっと甘い味もするコーヒーの飲めない長女ちゃんにとってこれが一番の難敵なのだ食べにくいので、ココア味とヨーグルト味とミルク味のフレーバーも付けてくれるもう半年以上になるが、まったく慣れないというか、ますます苦手になっている最近はその薬を見るだけで気分が悪くなり匂いを嗅ぐだけで胃が気持ち悪くなるらしいそれでも、その薬を食べなければならない・・・・・・そうしょっちゅう点滴をしてもらうわけにはいかないので長女ちゃんはいやいやながら、その薬を食べその後はぐったりとしている今日の回診で、吐き気がなくなって目まいも落ち着いてリハビリもできるようになったら家に帰ってもいいよ、と院長先生がおっしゃってくれた目まいが酷いので、歩くのもまだ少し不安定だしお風呂に入るのも、一仕事で疲れてしまう階段もまだ一人では上れないしすぐに行動を起こせないのでベッドからの寝起きも時間がかかるし体を動かすと、ぐったりと疲れて眠ってしまう社宅の部屋は2階なので、階段を上れるようにリハビリも頑張らないといけない今の長女ちゃんの姿には元気な保育士の頃の姿は見ることができない走り回ることも、散歩に行くことも、子供を抱くことも今の長女ちゃんにはとても難しいのだゆっくりでいいから、目まいが落ち着いてタイガー&ドラゴンと遊んだりできるといいなぁと思う無理はしなくてもいいからあの頃の生き生きとした長女ちゃんが戻ってきて欲しいと思うポチッとクリックして下さったら明日からもとっても頑張れます。 ↓ ↓ ↓
2008年08月04日
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