墨田区の建築家 「気まぐれブログ」
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
地震当日は、三田の建築会館で会合があった、ただならぬ横揺れの大きさに、遠くで大きな地震があったなと思いながらも会合が断続的に続いていた。会合の後、墨田区の家を目指して歩き始めると、歩道は人でいっぱい。コンビニに入ってもおにぎりやパンは売り切れ、古いビルからは窓ガラスが歩道に落ちた場所もいくつかあった。日本橋まで歩いたところで目の前の半蔵門線が奇跡的に動き始め、家のそばまで帰ってくることができた。三田から墨田の家まで3時間。今考えると、あの状況の中では奇跡的なスピード帰宅だった。写真は当日の日本橋での様子。現在工事中の建物のコンクリート打設を翌日(3/12)に控えていたがコンクリート打設当日は、ミキサー車が渋滞にはまり、コンクリート打ちを断念した。また、その日(3/12)は、札幌に行く予定であったため羽田空港に向かったが、電車の接続が悪く2時間近くかかり、更に空港では6時間待ち。羽田空港で一夜を明かした人たちとともにひたすら待った。札幌は地震による影響は無く人々の生活も普段通りだった。3/14に東京へ戻ってからは、今まで自分が関わってきた建物の状況確認をしてきた。鉄筋コンクリートの建物は被害なし。鉄骨ブレース構造の建物は被害なし。鉄骨ラーメン構造の建物は内部のボードの一部にひび割れあり。であった。いづれも、今回の地震による大きな問題はないが、東京にも必ず来る大地震のことを真剣に考えていかなければならない。津波の被害は想像を絶するものである。亡くなられた方にはご冥福をお祈りするとともに、被災した方々にはあらゆる支援や援助が届くように願うばかりである。今回の災害は津波や原発による被害が甚大なため無力感を感じてしまうが、地震対策に限れば対応は十分に可能である。今やれることは何か、考えていきたい。かなや設計
2011年03月19日
コメント(0)