全29件 (29件中 1-29件目)
1
アップルケーキ 今日も1日雨で、ストーブがほしいような寒い日だった。日曜日だというのに、雨だというのに、ゼミに行く人、図書館で勉強する人、仕事をしている自分のために、アップルケーキを焼いた。 無農薬ではないので、皮はむいたりんごを薄くスライスして、生のまま、丸ごと1個を生地に混ぜる。 熱々のところを食べ、冷めてから、また食べ、1人3切れぐらいは食べるので、大体1日でなくなる。 胃袋が温かくなると、体全体が温かくなって、寒さが和らいでいく。 秋の長雨というけれど、このまま、一雨ごとに寒くなっていくのだろうか。 また、温かいおやつがうれしい季節がやってくる。
2007.09.30
コメント(2)
何か変だ この季節! キンモクセイもまだ花が咲いていないというのに、コタツが欲しくなってしまった。 夕べはエアコンにタイマーをつけて寝たのだが、そのタイマーが壊れて、朝までつけっぱなし、と思うぐらい、明け方は寒かった。 昨日の夕飯は冷や奴だったのに、今夜はおでんだった。熱々の大根をフーフーしながら食べたのだけど、やっぱり季節が何か変! 人がイライラして怒りっぽくなったように、どこかの国の元総理が、所信(初心ではない)表明演説の原稿を飛ばして読んでしまったように、とげとげ、ぎくしゃくした世相さながら、日本の季節のまろやかさが、少しずつ欠けてきたみたい!
2007.09.29
コメント(4)
夕焼け その2 今日も快晴だったので、やっぱり燃えるような夕焼けが見えた。 ミャンマーでは、軍事政権下で僧侶がたくさん捕らえられたり、日本人ジャーナリストの長井健司さんが銃で撃たれて亡くなったり。 テレビでは、時津風部屋の恐ろしいリンチの実態を、ついこの間まで、弟子入りしていた元力士が生々しく供述していた。 世の中、ドロドロとして血なまぐさいことが後を断たないけれどど、きれいな夕焼けは、何事もなかったように、また巡ってくる。 1日の終わりにこんな空を見られると、明日がいい日に思えてくるから、不思議だ。
2007.09.28
コメント(2)
相撲リンチ事件 ここのところ、相撲界は事件続きである。朝青龍の巡業さぼり事件の後、大相撲秋場所では、東京・両国国技館の土俵に中年女性が乱入する事件が起きたばかりだ。 やれやれという相撲協会に、間髪を入れぬ、時津風部屋のリンチ暴行致死事件。 時津風親方も承知しており、傷害や傷害致死容疑の適用を検討されているという。関係者全員、廃業を免れないだろうという、この前代未聞事件ばかりは、何とも後味が悪くてしょうがない。 死亡した序ノ口力士、時太山はまだ17歳の未成年だったという。親方に容認された兄弟子たちからのしごきは、学校内のいじめの比ではなかっただろう。 千代の富士が引退してから、私はほとんど相撲離れしていたが、大関・琴欧州の誕生や、白鵬の横綱昇進で、何となく相撲に目が向いたところだった。 まじめな国技のイメージはガクンと崩れ、食べて太らされて、野蛮で、頭の悪い人たちというマイナスイメージが、もくもくと広がっていく。 折しも、中学校の部活動で、ダッシュの練習中に熱中症で倒れ、亡くなった生徒に対する損害賠償の判決が名古屋地裁で出た。 練習という正当な行為であっても、学校は、けがや病気を回避する義務を負うのだ。このことから見ても、時津風部屋の内部がいかに、修行とは程遠い実態があったかは明らかだ。 17歳といったら、うちの次男より1歳下、親元を離れてそんな世界に入って、どんなにかつらかったことか。逃げ出す力も尽きてしまったことだろう。
2007.09.27
コメント(2)
漢字ブーム? 一時は若者の活字離れなどと言われていたが、携帯電話やパソコンの普及で、また文字と仲良しになりつつあるのだろうか。 本屋さんへ行くと、漢字パズル系の、遊びながら、楽しみながら漢字を覚えられる若者向けの(と思う)雑誌が何種類も月刊(多分)で置いてある。 漢字検定試験を視野に入れれば、資格を手に入れるためのトレーニングにもなる。遊んで、楽しんで、ついでに資格も手に入れる、しっかり者向けの雑誌を見ていると、ちょっとした漢字ブームといえるのではないかと思う。 昼休み、焼きそばを片手にパソコンの前に座ったら、偶然にも、四文字熟語のゲームサイトに飛んだ。 並んでいる漢字の中から四文字熟語を次々完成させて、7ステージをクリアさせるのだが、これにすっかりハマってしまった。 初めはやさしいが、6ステージ目ともなると、問題数も多く、最後に残った8つの漢字を2組の四文字熟語にするのに四苦八苦する。下手な鉄砲で何とか当てたものの、2つとも見たことも聞いたこともないような熟語だった。 それでも、参考書で勉強するよりは、効果音も入っていてずっと楽しい。 これから受験をする、漢字検定を受けるというあなたには、ぜひ息抜きにお勧めだ! 下をクリツクすると、漢字ゲームに飛びますよ。http://www.gamedesign.jp/flash/yojifla/yojifla.html
2007.09.26
コメント(4)
中秋の名月今夜は中秋の名月(旧暦 8月15日の夜の月)。でも、よく見ると少し月は欠けている。今年の満月は9月27日だそう(国立天文台 天文情報センター)。 さっき、月の写真を10枚ほど撮ってみたが、全部月が火の玉のような形に、まるで心霊写真 のようになってしまった。何が難しいといって、月を撮ることほど難しいことはないのではと思う。当分、再チャレンジを挑む気にもなれそうもない。猫ちゃん そこで、この春に生まれた猫ちゃんの写真をアップすることにした。何せ、野良なので、3メートルも近づくと、さっと逃げてしまう。可愛さを十分に表現はできなかったが、心霊写真よりは、ずっとイケてると思う。 猫ちゃんといえば、友人が素敵なホームページ「みちくさ」を紹介してくれた。 この方は高齢のご婦人だそうだが、すごく写真が上手い。5匹の飼い猫に全部魚の名前を付けられているのも面白いが、「猫の」写真にマウスを当てると、その猫ちゃんのご幼少の頃の写真に早変わりする仕掛けも楽しい。 花を撮らせたら、また、リアルかつ、美しい。花びらが透けて向こう側までが見えるようなアングルは、本当にプロ顔負けといえるだろう。 私のブログに来てくださった皆様、私の写真のつたない分の失望を、ぜひ、この方のホームページ「みちくさ」で補ってくださることを!http://members3.jcom.home.ne.jp/hananomiti/index.htm:
2007.09.25
コメント(2)
アプリコットケーキ6月に漬けたあんず酒から、あんずの実を引き上げて、パウンドケーキを焼きました。ケーキを焼くのは2カ月ぶりぐらい。ここ、二、三日はぐっと涼しくなったせいで、オーブンを使う気になったのでしょう。甘さは控えめにして、口に残るほのかなあんず酒は大人の味かも。 「そう言えば、お菓子をずっと切らしていたっけ!」と、何か口寂しくなって、慌ててあり合わせの材料で作りました。抹茶、バナナ、人参と、主役を替えて、夏場以外は1年中焼いています。ケーキの材料のカスタード味とぴったりマッチする「りんご」ケーキが、息子らの「一押し」のようですが。
2007.09.24
コメント(2)
いくらの醤油漬け ちょっと高かったが、旬のいくらに手を出した。バナナ2本分ぐらいの大きさで、皮をかぶったままのいくらが650円だった。ラップの上に醤油漬けの作り方が書いてあった。大分前に作ったときは、皮から外してからそのまま漬けたと思ったが、せっかくだから解説書のとおりにやってみた。「ぬるま湯で洗いながらいくらをほぐす」とあったが、煮えてしまうと怖いので、人肌ぐらいの温度にしたのに、ナント洗っているうちにいくらが白くなってしまった。こんな温度ですら煮えてしまうのかと、頭はパニック、絶望的な気分になった。 白くなってしまったいくらは、皮と一緒に捨て、赤いいくらを最後にざるに受けたら、「ええー、これっぽっち!?」というほど、少量のいくらしか残らなかった(写真)。 やれやれと、仕込みが済んでネットを検索してみた。「いくらの醤油漬け」のぬるま湯で洗うバージョンを見つけたら、「このときいくらが少し白くなることもあるかと思いますが、ご心配なく。あとで元の色に戻ります。」と書いてあった。 ああ、もったいない! 何てこった! 私は発売元に言いたい、「中途半端に親切な調理法を、材料に表示するのは絶対にやめてほしい!」と。 大騒ぎして作ったいくらの醤油漬けだったが、熱々のご飯にかけたら、ほのかなお酒の香りがした。軽いプチプチ感を楽しみながら、それはそれはおいしくいただきました!
2007.09.23
コメント(2)
夕焼け とても良いお天気だったから、絶対に夕焼けがきれいだろうと思った。 予想どおり、遠くの空が燃えるように赤く、とても幻想的な夕暮れになった。 買い物の荷物を玄関に置いたまま、急いで外に戻って、はい、パチリ! あかね雲のマープリングが、素敵でしょう!
2007.09.22
コメント(3)
お彼岸に入ったというのに 今日は真夏日のように蒸し暑かった。 その暑い昼のど真ん中に、義姉と姪と3人で、日暮里の谷中へお墓参りに行った。 電車の中から、もくもくとした雲がまるで山脈のようにどこまでも連なっていた(おしゃべりをしていて、撮し損なったのが残念!)。 お墓に着いて、見上げた空はこんな感じ。帰りは、姪のご指定で、インドレストランの「ダージリン」へ。こんな日は、やっぱりカレーがぴったりだった。ナンとヨーグルトドリンクのセットでいただいた。 炎天下を歩いて、カレーを食べたせいか(?)家に帰り、二、三時間は、冷たいものを飲んでも何をしても、体の内側がカッカッと燃えるように暑かった。
2007.09.21
コメント(2)
絶対やってみたいこと このブログで、そのうち絶対にできるようになりたいことがある。 私がたまあにおじゃまする。すぅさんという方が、ブログでやっていること。 コメントを書いて、送信する瞬間の2秒間ぐらいだけ、すぅさんの顔写真が見られるようになっている(最近は長くなった、3秒ぐらい)。それがすごく素敵で、ぜひ真似してみたい。 いや、私の場合は自分の顔写真ではなく、スイーツになるか、動物になるか、その辺はもっかのところ考え中なのだが。 どんなのか、見たい方はすぅさんのブログへ。 ただし、BBSにコメントを書かなければ、永遠に見られなくてよ!http://plaza.rakuten.co.jp/karuizawanikki/diary/
2007.09.20
コメント(6)
少女のお人形 ガラスケース入りの博多人形や日本人形などをもらっても、置く場所に困るし、なかなか飾りたいと思うようなものもない。 よくしたもので、そんなことを思っている私のところには、人形のほうもやってこないのだ。 飾り物には余り縁がなかったが、3年前のある日、仕事絡みで出会った年輩のご婦人から、お手製の、とっても素敵なお人形をいただいた。 写真の紙粘土製のお人形は、手の平サイズである。 とってもポエムで愛くるしく、自慢したくなるようなこの子たちは、以来ずうっと、私のお気に入りだ。
2007.09.19
コメント(4)
箱根のお月さま 数日前、義姉が箱根に行ってきたとおみやげを届けてくれた。 餡がしっとりとして、小さいながらもボリュームがあった。皮は濃い茶色で、餡の甘さを引き締める醤油味だった。 アップしたかったけれど、翌日にはすべて完食。 薄いピンクの箱が上品だったので、お月さまのかわいいラベルもそのままに、捨てずにふたをしておくと、必ずふたが開けられているのがおかしかった。 中にまだあることを期待して、かわるがわる開けていたことでしょう。 おまんじゅうの詳しい解説は下をクリックしてみてね。 http://www.nanohana.co.jp/Syouhin/Teiban/Hakone_no_Otsukisama/c_hakoneno_otukisama.html:
2007.09.18
コメント(5)
かの有名な横山ノックのセクハラ事件(99年)の被害者が、書いたドキュメント(角川書店)。「私の闘い」という言葉に惹かれて買い求め、夢中になって読んでしまったのが4カ月ぐらい前。なんと、読み終わって数日して横山ノックの訃報が飛び込んできたのには驚いた。 日本人は死者にむち打つのを嫌うので、被害者には逆風の感もある。 自分の尊厳を守るために真っ当な闘いをすることが、かくも苦しいことなのかを痛感させられた。著者のこれからの人生に幸多きことを祈らずにはおれない。 大阪府知事という巨大な権力の前に、1人の小さな女性が満身創痍の末に得た勝利、それは多くの女性が生きやすい世の中づくりのための、尊い第一歩である!
2007.09.16
コメント(0)
書きたいことは数々あれど……。 今日は仕事が満タンです。高校の文化祭にも顔を出したので、なおさら時間がなくなってしまった! たった2行で終わりとは……(とほほ)。
2007.09.15
コメント(4)
安倍元首相の退陣劇への批判はその後も引きも切らないが、海外の評価はもっと厳しかった。 ワシントンポスト紙は参院選惨敗以後の安倍元首相を「生けるしかばね」とまでこきおろし、英国BBCは「翼が短かったタカ」、インディペンデント紙は「『権力のおごり』の教科書」と酷評した(朝日新聞)。 福島瑞穂がテレビで、「ボクちゃんの放りだし内閣」と言っていたのはかわいいほうだ。 入学前の身体検査ならぬ、「入閣前の身体検査」が、流行語になるという情けない内閣だったが、余り外の国にこき下ろされると、何となく庇いたくもなる。 安倍元首相が、あの若さで、今後の政治生命すら危ないと聞くと、なまじ、総理などを押し付けられなかったら、もう少しいい思いができたのだろうにとも思う。 それにしても、小泉チルドレンの女性たちも、今さら小泉元首相を呼び戻そうなんて、本当に乳離れのしない甘ったれに見えるのは私だけか! 安倍ショックで、当分、議員の先生方が、坊ちゃん、嬢ちゃんに見えそうだ!
2007.09.14
コメント(0)
安倍首相が辞任 昨日の速報に、日本中がびっくりしただろう。「まさか!」というのがほとんどの人の反応だったのではないか。私のその1人だ。 そして、その後のテレビ報道で、安倍首相の病的とも思える表情や、同じ自民党議員が口々に批判するのを聞き、この国の政治の退廃というよりは、病的とも思える現状を見たようで、暗澹たる気持ちになった。 松岡元農水大臣の自殺のときもそうだが、政治家の鎧の下の1人の人間の苦悩や弱さには心から同情する。 だが、同時に、大きな役職を担うには、元々余りに不適格だったことを知らされた。改めて政治の怖さと、安倍首相を総理に担ぎ上げ、そしてさっさとハシゴを降ろして、自分には全く責任はないかのように思っている国会議員等々に怒りを覚える。 殊に、昨年末あたりから次々に強行採決されてしまった法案に対しては、今さらながらに悔やまれる。どうせこのような形で辞職するなら、余分なことをしないでほしかった。 教育基本法の改悪は、どれほど教育の現場を硬直させ、混乱させていることか。 タウンミーティングのおそまつさは、高校生や中学生にすら失笑されたほどであるが、少数野党をこれ見よがしに、問答無用の採決ではなかったか。 反対する弁護士会は全国の9割に達していた。法曹界がかくも悪法として抗議した法をごり押ししてしまった罪は重いと思う。 教育基本法とともに憲法の改悪の前段階と見られている国民投票法、防衛庁の省昇格法など、本当に歴史の停滞、後退を招きかねない置きみやげが後に残されてしまった! それも強行で! 打てども打てども響かぬものに見えた与党自民党が参議院選挙で大敗し、あれほど強く見えた安倍首相がポキッと折れた。 私たち国民は、よほどしっかりしなければいけない、今まさに、そんな警鐘が聞こえる!
2007.09.13
コメント(0)
形あるものは…… 9月になってからよく物が壊れる。今日は、全身が写る、キャスター付きのスチール製の鏡を壊してしまった。 キャスターが付いて移動が楽なので気に入っていたが、雨なので、洗った子どもの剣道着を乾かそうとかけておいて、その重みでうっかり鏡が回転してしまった。そこに、運悪く片づけ途中のお鍋が置いてあった。 勢いよくお鍋にぶつかった鏡は瞬く間に大破してしまった。 長男がここ2日ばかり夜を徹して勉強している、赤い雪が降るのかと思ったらこれだったのか! 気を取り直して、ホームセンターに電話をしたが、中の鏡だけ取り寄せることはできないと言われた。鏡のなくなったフレームにキャスターだけが付いている高さ1メートル40ぐらいの残骸は、全く何の使い道もない。 思えば、今までにいろいろなものが壊れた。ホットカーペット、ファックス付き電話、洗濯機、卓上電気コンロ、プリンター、テレビ、デジカメ、パソコン机等々。 ホットカーペットなどは、コードの先の接触が悪くなっただけだったのに、修理のほうが高くつくなどと言われて買い替えた。卓上電気コンロとデジカメ以外、ほとんど修理しないでお払い箱だ。 今は修理などできない時代になった。本当にもったいないし、子どもたちの教育にもよくないと思う。 時間があるときなら、鏡を裁断してくれるところを探して、それを取り付けてとも思うが、そんな暇はない。大量生産だから安いのであって、個別に鏡を楕円形に切ってもらったら相当取られるかもしれない。 自分で直そうと思って、テレビの中までいじってしまう私だけれど、来もしない「暇」を当てにしていると、家の中がどんどん狭くなってしまう。壊れたパソコンが2台、既に待ち状態になって4年もたつ。先日はやっと思い切ってプリンターを捨てたばかりだ。 掃除機も、テレビも、昔は近所の電気屋さんが、気軽に直しに来てくれた。たくさん道具の詰まった箱を片手に、何でも分解して直してしまう彼らを、それはそれは尊敬の眼差しで見つめたものだ。 今の子どもたちは、そんな光景すら見ないで育つのだろうか。つくづく嫌な時代になったなと思う。
2007.09.12
コメント(3)
モミジルコウソウ(紅葉縷紅草) この前写したのは、ほかの草に隠れて、ルコウソウの本当の葉っぱが見えなかった。ここ数日のうちにアサガオのように石垣を上りだしたので、今度はよく葉っぱが見えます。今はあっちからも、こっちからも蕾が咲き出して、それはそれはにぎやか。 「モミジ」 というだけあって、どうです、よく似た葉っぱでしょう?
2007.09.11
コメント(1)
パンプディング サンドイッチを作ったときに残ったパンの耳は、 マーガリンで炒めておいたが、余り人気がなかった。 それでは、と今度は、その耳を入れてパンプディングを作った。 カラメルソースも忘れずに、ハイ、これで完食! パンの耳は有効活用しましょう!
2007.09.10
コメント(3)
爽やかな青空 仕事の合間にちょっと外の空気を吸いに出た。 今日はきれいな青空に、絹糸のような雲が流れていた。 この清々しい空を撮ろうとすると、どこもかしこも建物の屋根が入ってしまう。 でも、歩いて1分以内のところに2カ所、ロケーションのいい場所があった。 神が、日々勤労に励む私に特別に与えてくれた、両手に抱えきれないぐらいのごほうび! これからは何人も、暑さの和らいだ昼下がりや秋の夕暮れに、 疲れて怖い顔をしたおばさんが、デジカメを片手に、 乱心したようにこのあたりを徘徊する光景に出会うだろう。 仕上がりを見て、うっとりするような1枚が撮れたらなあ~。 今からワクワクしています!
2007.09.09
コメント(4)
仕事がたまっています!何の因果か、今日も明日も、追い込みの仕事で私の土日は埋まってしまった。忙しいという字は「心」を「亡くす」と書くけれど、本当に今日1日、私には心がなかったと思う。 一度も空を見なかった。一度も花を見なかった、一度もジョークを言わなかった。ふと鏡に写った顔を見て、びっくりした。おっかない顔で、しかも、固まっていた。 ブログで書きたいこと、デザインしたいこといろいろあるけれど、しばらくはお預けだ。 最近、フォントや文字色が使えるようになったけれど、どうも行間のサイズが気に入らない。プレビューで写る改行と、ブログに反映される改行が全然違う理由もよく分からないままでいる。 その方法を覚えるのもまだ先になりそう。 まあ、目標は遠いほうがいいというので、ぼちぼちとやることにしよう。 今夜はお友だちのブログに行くこともせず、爆睡する!
2007.09.08
コメント(4)
台風一過 今朝はダイヤが乱れ、昨夜の台風の大きさを物語っていた。家族はみんな寝坊がちだったが、台風のせいというよりは、我が家に吹き荒れたパソコン旋風が原因だった。 長男がバイトでためたお金で買ったパソコンが、昨日の朝、あの雨の合間をぬって届いた。その前でピースをしてご満悦な顔を、せがまれてカメラに納めたが、プライバシー保護のためお見せできないのが残念だ。 1日中パソコンの前で、データの入れ替えや、動作確認などをする兄。 弟は、深夜過ぎてもなお、文化祭のプログラムのデザインに熱中し、寝る素振りも見せなかった。 私はといえば、どんどん強くなる風雨の中で、外付けのハードディスクが故障したことに気づいた。 何とか夢であってほしいと、あれこれいじっては、いつまでも悪あがきを繰り返していた。 喘息を持つ我が友は台風が近づく頃に、いつも調子が悪くなる。ハードディスクも、同じ体質なのかと一瞬思う。いや、私の扱いの粗さのせいかもしれない。 台風の被害は全くなかったが、今日はいつも利用の大型電気店に駆け込まなければならず、仕事のダイヤは大幅に乱れ、現在もその影響が続いている。「最近はハードディスクが壊れやすくなっているんですよ」と、電気店の店員さんは言った。「今はみんな作っているのは、韓国あたりですからね」。 パソコンの部品は中国や韓国で作っていることは知っていたが、だから変なのがあるんですよという口ぶりには、少々耳を疑った。「それと、今は使い方がむちゃくちゃですね。大きな容量の動画なんかを保存したり、削ったりなんかを繰り返していると、それはやっぱり壊れるんですよ」との弁である。 それらの機能を売り物にして、パソコンもフル装備になっているのに、結局はそれがだめだというなら、作らなきゃいいのに……、機械音痴の私の頭に疑問符が乱れ飛んだ。 きっと、壊す人が多いのだろう。毎日店頭に立つ彼の言葉には、それなりの重みが確かにあった。 仕事でフロッピーを頻用し、年に1台は外付けのフロッピーディスクを壊している。パソコンは物の出し入れする部分から壊れるというのは本当だ。 保証期間内のすれすれで壊れてくれることだけはありがたく、今回のハードディスクも調べてみて直らなければ、データは戻らないけれど、新品に替えてくれそうな気配だった。 初めはがっくりしたが、高くつくと思っていた修理代がなくなり、一万数千円が新品として戻ってくるなら、それもいいじゃないかと開き直った。 いや、「お前は、そう簡単にあきらめられる程度のものしかそのディスクに保存してなかったのかい」 自問すると、騒いでいたわりには中身がない自分に、何か悲しい気もするのだ。
2007.09.07
コメント(2)
外は暴風雨台風のせいで、何となく落ち着かない。家中の雨戸を閉め切っているので、エアコンで除湿している。風が吹くたびに、ゴトゴト大きな音で脅かされっぱなし、こんな夜は何年ぶりだろうか。 昔習っていたピアノの先生(女性)が、台風のときだけ思い出す男性がいると言っていた。台風のときだけということは、台風のときぐらいしか思い出さないという意味らしい。たとえ、台風のときだけであっても、まるっきり思い出されないよりは、彼も思い出されたほうがうれしいんじゃないか。 仲の悪い夫婦が、台風のときだけは怖くなって、同室で寝るなんていうこともあるらしい。そんな日が全くないよりも、やっぱりあったほうがいいのだろう。 自然が荒れ狂って、日頃忘れていたその脅威と、人間の非力を教えてくれる。福岡で起きた飲酒運転追突事故で、子ども3人を海にのまれたご両親は、だれよりもそのことを知っているはずだ。 都会に住んでいると、自然の大きさを感じないで過ごしていることが何と多いことだろう。台風が来ないに越したことはない。でも、こうして忘れた頃にやってくる嵐に、私たちはいろいろなことを教わっているのだ。 どんな書物を読むより確実に、台風に自分たちの小ささを教しえ込まれているような気がする。それはとっても大切なことだと思う。
2007.09.06
コメント(2)
たこのお好み焼き たこのお刺身が残ったので、食器を洗いながらたこのお好み焼きを焼いた。明日の朝、マヨネーズとソースをかけて、お弁当のおかずの1品にしよう。 今朝は、次男のお弁当を作っていて、悲劇が起きた。100均で買った卵焼き器で卵を焼いていたときのこと。100均のは小さいので、お弁当用の卵を焼くにはちょうどいいので愛用していた。結局、その小さいことが仇になってしまった。 今日はいつになくふっくらしていた。焼き加減は最高だった。 向こう側から手前に丸めてきたときには、こんもりとしていた。最後のフィニッシュでもう1回転させたとき、くるんと回ってそのまま、あろうことか、勢い余って落下してしまった。それも、ちょうど台所においてあったくずかごの中へ、真っ逆さまに! 残り時間が5分という中で、もう一度作る選択をした。時間との真剣勝負になり、味など構ってはいられない。何とか滑り込みセーフだったが、後で残った卵焼きを味見したら、ちょっとばかりしょっぱかった(やれやれ)。 明日はこのお好み焼きをチンしよう! 寝起きは少々、手元が狂うので! ここで終わろうとして、今朝のもう一つの悲劇を思い出した! 掃除を終えて、ポストを見てみたら、電気料金の請求書が入っていた。 ナントびっくり! いまだかつてない金額! 例年の3割半から4割増しに跳ね上がっていた! エアコンを28度・微風に設定し、まめに消したつもりだったが、やはり、今年の夏は異常に暑かったということか。 余りのショックで、もうすっかり卵焼きどころではなくなった! (字のサイズ、このぐらいでいきましょうか!)
2007.09.05
コメント(3)
携帯電話考 昨日、携帯電話について書いたら、今日、気になるものを見た。 私が運転する自転車の前に、片手運転で自転車をこぐ人がいた。 携帯電話をかけながら乗っているのだ。 急なカーブに差しかかり、どうするのかと思っていたら、危険を感じたのか、両手運転に切り替えた。携帯電話は? 携帯電話は、左側のあごの下にはさんで、ちょうど、ヴァイオリンを弾くときのフォームのようになっている。「す、すごい!」 そういえば、先日何かで読んだ。 携帯をかけながら自転車に乗っていて、車に接触されて倒れた人を見たという話。 その目撃者も驚いていた。 倒れても、携帯は決して離さない。しかも、足をすりむき、倒れた自転車を片手でよろよろと起こしながらも、会話を続けているという、その人を見て。 たくましいというべきか、律儀というべきか、言葉もない。が、携帯に夢中になっている人が持つ尋常でないパワーへの驚きは、リアルに共有できた。 私の前を行くヴァイオリンフォームの人も、あごだけで電話を支えながら離し続けていた。 「もしもし」と話し始めたら、終わるまでは、死んでも離さないような熱心さだ。 日本人の生来の器用さと、律儀さと、従順さと携帯電話がくっついたら、確実にこの国は変容を遂げていくような気がする。
2007.09.04
コメント(4)
携帯電話CMに寄せて 番号ポータビリティー制が始まって、各社一斉にCM競争の火ぶたを切った携帯電話会社。宣伝合戦は百花斉放、それぞれに個性的だが、私はやっぱりソフトバンクに軍配を挙げる。 あの、折り目正しい黒人青年が、たかだか五、六歳の女の子にかしずくナイトぶりは、消費者心理をかなりくすぐる。 上戸彩を女子店員にして、犬の父と、黒人の兄という、奇をてらった家族もさることながら、何を言ってるのかさっぱり分からない美人モデルのキャメロン・ディアスが、「シュシュッシュ♪」「シュシュッシュ♪」と、携帯電話をかけながら闊歩する画面は、軽快な音楽とともに瞼に焼きついて離れない。女の私から見ても、最高に魅力的だ。 昔から、「ながら族」は下品な部類であった。新聞を見ながらご飯を食べる、ラジオを聞きながら勉強をする、歩きながら飲み食いする等々。 だが、キャメロン・ディアスは電話をかけながら街を歩き、あいさつをする。掃除をし、花に水をやり(きっとね……)、彼女がやると、すべての「ながら」が上品に写ってしまうのだ。この洗脳はちょっと怖いかもしれない。 怖いといえば、もし、将来のある日、私が息子の新居を初めて訪問したとき、お連れ合いが、「シュシュッシュ♪」「シュシュッシュ♪」と、ドアを開けたらどうしよう、なんて、ふと思う。 電話をしながら私にお茶を出し、電話をしながら、私のおみやげをほどき、とうとう、私が帰るまで受話器を離さなかったら……なんて!「まさか!」と思いつつも、それが「まさか」でない時代が来ないとも限らないような気もする。電車の中で、突然「もしもし」としゃべり出す声にも、この頃は全然驚かなくなった。 電車の中で化粧をし、パンを食べ、ズボンの上にスカートをはいている女学生を見ても、前ほど呆気にとられなくなったし……。 常識のない困った子などと、眉間にシワを寄せて見ていても、こちらのシワが増えるだけかもしれないしねえ。 ならば、「シュシュッシュ♪」「シュシュッシュ♪」と、キャメロン・ディアスの残像を胸に、キャメロン・ディアスのフィルターを通して、世の中を覗くほうが、ずっと、ずっと幸せなんじゃないか。ふと目と目があったら、こちらもやさしく微笑む人でいられるしねえ……。
2007.09.03
コメント(0)
そろそろ、かぼちゃの出番 緑黄色野菜で、いつも価格が安定していて1年中出回っている、かぼちゃは、にんじんと並ぶ我が家の献立の定番だ。 それでも、夏は余り食べたいと思わない。欲しいと思うのは、やはり冬が駆け足でやってくる頃だ。 まだ9月に入ったばかりというのに、今日は半ズボンから出ている足が少し冷たかった(今年の気候は本当におかしい)。それだからなのか、夏の間は素通りしていたスーパーのかぼちゃコーナーの前で立ち止まり、自然と手が伸びていた。 また、暑さがぶり返すのかな。過ごしやすいけれど、このまま秋になってしまうのは少し寂しい気がする。 窓の外、秋の虫たちも、今夜はまだ眠っている気配。「夏なの? 秋なの? どっち?」、虫たちもきっと戸惑っているのだろう。
2007.09.02
コメント(4)
モミジルコウソウ小さな小さな、それも真っ赤なアサガオみたいな花を見つけた。家を出て、すぐの空き地に、雑草の中で一際美しく、周り中の光りを集めて咲いていた。 オシロイバナかしらと思ったけれど、どうやら、色が違う。 ネットで検索していて、とうとう見つけた。その名前はモミジルコウソウ 去年もこうして咲いていたのかしら。私が気づいてあげなかっただけなのかしら。舞妓さんの口紅のように、真っ赤ですごくきれい! 初めは1つだったのが、今日は5つも咲いていた。
2007.09.01
コメント(2)
全29件 (29件中 1-29件目)
1