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カテゴリ: カテゴリ未分類
グドバンゲンからバスでVOSSまで走り、

839.JPG
最初は海はないけれどフィヨルドのままですね。
まずバスはスタルハイムの峠まで登ります。

844.JPG
このあたりも石灰岩の山があります。
沢に石灰岩が転がっています。
おりて眺めてみたくなります。
スタルハイムの峠からは絶景が広がります。

バスドライバーはなぜかろれつの回らないような変な口調で、

これから急な坂を下ります、
途中で写真撮影のために止まります」とアナウンス。
見ると、
すごい急な狭い坂をバスがゆっくりブレーキをかけながら、
下りていきます。

849.JPG

前にはバス1台が曲がれそうもないように見える、
せまいヘアピンカーブの連続。道路の外側は絶壁です。
谷側は道が見えません。
平地でヘアピンカーブを曲がったバスの
タイヤ軌跡を後から道路にしたような、
そんな狭隘限界の道路です。

見えない道路を想像しながらブレーキを踏み、
ハンドルを目いっぱい回しているという、
まさに恐怖の下り坂です。
850.JPG

859.JPG

私達の命は、
この若いドライバーの腕と足底に

まさにそうだと思うと、
急に外を見るのが恐ろしくなりました。

ロープウエイでも上りより下りの方が、
道程が全部みえるだけおそろしいのです。
これも全く同じ。

恐怖の切り返し、途中停車を何度か繰り返し、
ようやく谷底に降りてきて安堵のため息。
あのドライバーは、
いつもこの道を通っているのかと思うと、
とても自分にはできないと思います。

ひょっとしてあのろれつの回らない理由は、
精神安定剤の服用のせいかもと、
つい想像してしまいました。

下に降りてすぐに対向車があり、
バスのドライバーは何か対向車と話をしていました。
きっと上に上がるなと言っていたのでは?、
なぜって、もし5分遅れていたら、
あの急な坂ですれ違いできない状態になり、
車はもどるしかなくなるから。
あんなところで、バックで!
想像するだけで恐ろしいです。

ここを無事過ぎて、
その後は絶景を楽しむ安心コース、
865.JPG

869.JPG


876.JPG


17:10ごろにVOSSに到着。

885.JPG
VOSSの駅では10KNの有料トイレをただで済ませ、
花の長いトロールにぶら下がって記念写真。

880.JPG

乗るホームを確認し、
今度は私達が先に並んで座席を確保。

890.JPG

その前に線路を見たら、
美味しそうな独特の縞模様が美しい片麻岩が
ごろごろしていました。
すごく拾いたかったのですが、
拾うと誰かに注意されるとまずいのであきらめ、
写真を撮りました。
列車に乗って間もなく、
若いアルバイトのような女性車掌が検察に来ました。
これでチケットチェック全完です。

894.JPG

列車は朝とは違ってローカル列車で窓も汚れがあり、
写真は撮れそうにありません。
といってももう十分撮りました。
空は白く曇ってきましたが、
肝心のフィヨルドが良い天気だったので、文句はありません。
ベルゲンには9:00ごろ無事到着。
なんと雨のベルゲンになっていました。

903.JPG

ベルゲン駅で写真を撮っているうちに
あの夫婦を見失ってしまったがいろいろ助かりました。
傘をさしてホテルグランドテルミナスをさがして向かいました。
駅のすぐ右側です。

911.JPG
チェックインして部屋に着くと、
旅行会社が言っていたポットがありません。
しかたなくレセプションに行き、
ポットを貸してくれというと、
ウオーターボイラーではなく、
暑い湯を入れたポットを持ってきて、
これを使ってくれとのこと。
なくなって追加がほしいなら自分でルームサービスの部屋に
言ってもらってくれとのそっけない対応。
(後で旅行会社に言うと、ポットありは誤情報とのこと)

部屋はせまく、バスタブもなし。
古い部屋。
でもヨーロッパの三ツ星であり古けりゃまあこんなもんでしょう。
スーツケースは無事に到着していて安心しました。
道はいたるところ石畳み。
この石がまたみな片麻岩です。

910.JPG
なんだかそれが雨にぬれて縞模様が強調されていて
うれしくなってしまいます。
こんな事に喜ぶのは地質学者以外ほとんど
いないでしょうね。否地質学者でも喜ばないでしょう。

夜はでかけるのもめんどうで、
ホテルのレストランもいっぱいだったので、
日本から準備してきたヤキソバとさば缶でごまかしました。
一日列車船、バス列車の旅で結構疲れがあり、熟睡しました。





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Last updated  2015年10月11日 01時02分56秒
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