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Vernaccia di San Gimignano 2003 (Le Calcinaie)トスカーナを代表する白ですね。ちなみに葡萄の品種もヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノそのまま。一般的には安白ワインで、このワインもUSの通販サイトでは10ドルを切ってます。それでも美味しいですね。酸の効き具合が素晴らしい。低めの温度がベストですが、少し上がってもスッキリ美味しくいくらでも飲めそうなワインですので、飲みすぎに注意ですね。飲んでいるうちは軽いなぁと思ってましたが、気がついたらソファーで寝てました。今は起きてPCに向かいながらグラスに残っていた常温の液体を飲んでいますが、嫌味が出てくることもありません。空き瓶の香りも良いですね。酒石が残るワインにありがちな、甘~い香りが漂い嬉しいですね。酒石は少量ですが、少しでも析出しているってことは飽和しているってことですからね。また、ボトルが良いです。コルクとキャップシールの素材がチープな事を除けば、全体的なボトルの存在感は高級ワイン顔負けです。オリーブグリーンの色合いが何ともイイ感じで、DOCGの首ネックがさらにそれを後押ししています。これからの季節、テラスや屋外にこういうのがあるとハマるんじゃないかなぁ。と、ここまで持ち上げておいて、まぁ、10ドル弱で取り扱われているワインですから感動するようなものではありません。ただ、2000円のデイリーワインとしてみた場合に、かなりハイレベルな所に居るんじゃないかなぁと思います。◎◎の香りがどうのこうのというのではなく、スッキリと心地よく飲めるワインとして気に入りました。今日はスモークサーモンのサラダと中華料理諸々に鰯の高菜寿司などなど、日本人らしくなんでもありな晩御飯でしたが、こういうワインはたいてい無難に切り抜けてくれますね。最後に、USで10ドルなら日本でも1500円程度で買えれば文句なしですが。◎マルク・ディ・グラツィアの紹介ページ◎San Gimignano周辺のGoogle Map
2006.04.30
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Capichera 2002(Capichera)イタリアはサルディーニャ島最北端のワイン。ブレンドじゃない、ヴェルメンティーノだけのワインを飲んだこと自体初めてですが、ヴェルメンティーノがこんなに美味しいとは思いませんでした。アルコールはそれほど強くありませんが、南イタリアっぽいパイナップル等の果実味がしっかりと、しかし嫌味なく感じられ、余韻も長く続きます。飲み応えがあるにも関わらず、とても心地よくいくらでも飲めそうな感じです。地中海のワインだからでしょうか、このワインは、やや高めの温度のほうが美味しいですね。冷たいままだと、香りや味が弱めで、ちょっと美味しいイタリアワインという程度。後半はグラスを掌で暖めて室温近くで飲みました。ボトルはあまりパッとしませんが、WEBサイトはちょっとお洒落にできています。◎CAPICHERA Web Site◎カピケーラ社付近のGOOGLE MAP◎日欧商事のセミナーより(ヴィーテ・イタリア)(飯田橋スクニッツオにて)
2006.04.29
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Saint-Romain "Sous Roche" 2004 (Chassorney)最近興味を感じない“ジャンル”の作り手。久々に買った福袋の中に入っていた。別にワインが嫌いではないが、この手のつくり手を取り巻くコミュニティーやマーケティング手法に胡散臭さを感じるので、ワインにも興味が無くなる。あとは不釣合いな価格。そういうときに限って、人から貰ったり福袋に入っていたりと、手元にやってくるんですよね。抜栓直後30分~1時間:グラス2杯分を軽くデキャンタージュ。ボルドーグラスにて。マルセル・ラピエールやパカレなど、ようするにこの辺の作り手の抜栓直後は皆同じに感じる。作り方の問題だから仕方ないのだろうが。。。ボトルの残りは蓋をしてそのまま室温放置。6~7時間後:色は予想よりも濃く、味わいも強くしっかりしている。悪くない。ヨーグルトっぽい酸味の利いたチャーミングな果実味。我が家で常用しているアロマオイルと同じ香りがします。白い花の、敢てワインにたとえるならローヌの白ワインっぽい感じですが、それよりもっとケミカルな感じ。余韻に少し鉛筆の芯のような苦味が残るのが気になります。2日目:ボトルの底には例のごとくトロロのような沈殿物がある。昨日のアロマオイル系の香りや、後味の苦味が消え、飲みやすくなってきた。紅茶っぽい香りが強くなっているが、基本的な果実味の部分は衰えていない。これはこれで美味しい飲み物ではないか。もちろん通常の(ブルゴーニュないしはブルゴーニュ的)ピノ・ノワールと同列に比較すべきもので無く、あくまでひとつのジャンルを形成しているワインとしてですが。昼間らでも飲めそうなので、価格さえ見合えば、1本キープしておいても良いかと思います。早速市場価格を調べてみると、税抜きで4500~5000円。コスモ・ジュンの強気な値付けはいつまで続くことやら。この手のワインが特に好きな人には良いのでしょうが、私はこの値段では買いません。せいぜい3000~3500円かな。アンフィニーが入れるとすればそのくらいではないでしょうか。88点◎Saint Romain 近郊のGoogle Map
2006.04.22
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最近まともに更新できていない。ちょっと助走をつける意味で、ここ数日で書き忘れていたものを手短に。Brut "Les Vignes de Vrigny" (Egly-Ouriet)ムニエというより、いかにもエグリ・ウーリエらしいコクの有る味わい。やはり樽の影響が強いのかな。コクがあって、後味すっきり。結構応用範囲が広そうに思える。価格を考えれば、リピートできる範囲。89点。3500円Saint-Aubin "En Remilly" 2002 (Marc COLIN)パワフルだが、そのパワフルさに果実味が付いてきていない気が。個人的にはマルク・コランのサン・トーバン1級では最も評価の低い“les Combes”のほうがバランスが良く感じられて好み。87点。3654円。Second Viaggio (Quadratura del Cerchio)グラス1杯で敗退。もともとプリミティーヴォとかアリアニコとか、南伊の品種は得意では無いのだが、これは何とも飲み辛い。。。ロベルト・チプレッソという名だけを頼りに、チプレッソがプリミティーヴォをどうアレンジしているのかという好奇心のみで買ったワイン。それにしてもこれにパーカーさんは89点。自分なら68点。1575円。Nuits-Saint-Georges V.V. 2002 (F.Magnien)良いですねぇ。古木、熟した葡萄、心地よい酸味、樽香も良い感じ。バランスよく、価格も魅力的。と思ったら、もう売り切れだった。この価格としては上出来。90点。3500円。◎Technical SheetVino Nobile di Montepulciano 2001 (DEI)発売されれば買ってしまう、デイのヴィーノ・ノービレ。2001も素晴らしい。なかなか開いて来ないので、自分はデキャンタージュをしてから飲みます。90点。3780円。◎Technical Sheet
2006.04.17
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最近ワインの買い方が保守的でイカンなぁと思う。今日を含め、ここ数日で多数のブルゴーニュ・ブランを買った、しかも好きな作り手ばかり。◎フランソワ・ジョバール◎フランソワ・ミクルスキー◎ドメーヌ・ルフレーブもちろんタイミングというのもあって、たまたまこの1週間で揃って安価に販売されたので、まとめ買いという意味もある。(一番のお気に入りはフランソワ・ジョバール)まぁこういう銘柄買いと、チャレンジングなものとのバランスが取れていればまだいいのだが、どうにも視野を拡げる気力が減退している。娘の幼稚園が始まったり、期末を迎えての仕事の忙しさも影響しているのだと思うけれども。確かに遅く帰って、一人で空けたワインがネガティブな物だと余計ストレスが溜まる。しばらくは既知銘柄のリピート買いが続いてしまいそう。そんな中、飲んだことは無いけれどもいずれ飲んでみたいと思っているワインをメモ。◎エトナ・ロッソ・グアルディオーラ(テッレ・ネレ)◎リースリング・ウィンツェンベルグ(オテール)◎サン・ジョセフ・ル・セリーヌ(キュイルロン)いずれも5000円以内で、買える店の目処も付いていながら放置中。いつ買える事やら。
2006.04.12
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Meursault "Cuvee Maurice Chevalier" 92 (Remoissenet)以前飲んだピュリニーもそうだが、ルモワスネのこの年代のものは、抜栓後2時間位からが調子がいいようだ。最初の一時間ほどは、どうしても“(良く言えば)森の香り”や樹木のような苦味が気になってしまう。それらがだんだんと消えて無くなり、2時間後くらいにはパイナップルの味わいが強くなり、クリームっぽさが出てくる。時間とともにパワフルさも増してくるので飲み飽きない。まぁこれくらいなら、4,000円以内で買える村名ムルソーでも上等なものはあるのだが、そこはやはり14年の時を経た丸さが気持ち良い。(ただ、ルモワスネはいつも年代ほどの古さを感じさせないと思う。)92年のブルゴーニュ白は評価の高いビンテージであったためか、総じて満足できるワイン。今日の晩御飯(サーモンとクリームソースのラビオリ、ローストチキン)にも合いました。もちろん、現品の購入価格あってのことで、現在の流通価格でのリピートは可能性は低いかも。さて、この“モーリス・シュヴァリエ”というのが何か気になっていたので、調べてみた。Googleの上位に来るのは1972年に亡くなったフランスの映画俳優である。関係があるのでしょうか。それ以外に的を得た説明をしているサイトも無く、“シュバリエ”が騎士を意味することから「騎士の為のムルソー」とか書いているショップもあったが、ここの店のコメントはいつもいい加減なのであてにならず。う~ん、判りません。ルモワスネは買い付け先も含め、色々と謎が多い。と思っていたら!なんとWEBサイトを発見。今まで何度も探して存在しなかったので、おそらくこの1ヶ月以内にロンチされたものだと思うのだが。これも米国資本による買収の影響か。◎REMOISSENETそれにしても旧式というか、見づらいサイトだが、英語の情報も豊富なようなのでこれからじっくり見てきます。
2006.04.09
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週末に突然思い立ち、久しぶりに夫婦で銀座のロオジェに行ってきました。キャンセルが出たとの事ですが、それにしても2日前にいきなり予約が取れてしまうとは、少し評判も下がったのでしょうか。WEBは最近リニューアルされ、以前より随分綺麗になり、ワインリストもお店で渡されるものと同じものがPDFでダウンロードできます。◎L'OSIER中本ソムリエは“お勉強”ということで、ヨーロッパへ行っており不在だったのが残念。ただ、ジャック・ボリーさんが辞められてから初めてだったので、色々見るところはありました。以前との比較で言うと、お店の雰囲気やサービスは1年前のほうが良かったですね。食事については、もちろん料理自体が違うのですが、美味しくいただけたと思います。【飲んだワイン一覧】グラン・キュヴェ(クリュッグ)コンドリュー“ラ・ロィエ” 2004 (ジャン・ミシェル・ゲラン)プイィ・フュメ“ピュル・サン” 2002 (ディディエ・ダグノー)ピュリニー・モンラッシェ・クラヴォワヨン 2001(ルフレーヴ)ジュブレ・シャンベルタン・ラヴォー・サン・ジャック 1998(ドニ・モルテ)リースリングの貴腐(生産者記憶なし)※ドニ・モルテ以外はグラス。ワインのコメントは改めて。。。
2006.04.04
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