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雫は世界中のワイン産地を巡る旅へ。第十二の使徒編 第45話え~っと、ランシュ・バージュの'45を雫は飲んでいません。ロベールが「第八の使徒」の記述開示の前に飲んでいて、雫は残り香を嗅いだだけです。最後の最後まで、編集担当を含めて、何やってるんでしょうね…。そして、そのランシュ・バージュ'45登場の際も…雫は部屋へ入るなり、ロベールがランシュ・バージュを飲んでいた事を指摘しただけで、ヴィンテージに触れる事はありませんでした。さらにはその事実を美島に(彼以外の誰かにでも)告げることが出来る人間は、ロベール本人、霧生弁護士以外にはいませんが、その二人がそんな話を外部の第三者にする事は到底考えられません。このように、「神の雫」で一箇所の綻びを探り始めると…前回のコメント欄で、gさんが頭を悩まされていたのと同じカオスへ突入していきます。何故、こうなるのか、答えは一つしか考えられません。「神の雫に置いて、ワインとストーリーの関わり、必然性は存在しない」もっとベタに言ってしまえば、「第十二の使徒」がディケムである必要は、全く無いということです。私自信「第二の使徒」以降は、そのワインが全く別のワインに置き換わっても、何の問題もなくストーリーは成立すると思っています。(笑では、「神の雫」とは、どんなお話だったのか。「作者がどんなに高価でレアなワインを飲んだか」それを自慢する場所。私は、前回のコメント欄に書いたとおり…ストーリーに相応しいワインを探すのでは無く、まず、自慢したいワインありき だろうと想像しています。後は、作者の言いたい事を、どのキャラに言わせるか…そして、どのキャラがそれを褒め称えるか…基本的に「神の雫」にはこの2種類しかキャラは存在しません。そのキャラのイメージ(持ち味)なんて、二の次。作者の言いたい事を、交代で言わされ、交代で褒め称えているだけなのです。だから、個性的に華々しい登場をした期待のキャラも、回を重ねる毎にどんどん均一化してしまう訳です。そして、最終回。 物語は…何一つ変わらない状態のまま、終わりました。雫は太陽ビールを休職扱い。みやびとの仲も曖昧。雫母、遠峰母の関係も全く謎。ローラン、クリス放置。セイラへの謎の手紙は、思いつき出してみただけ。「勇者のタストヴァン」は全く意味を成さず、ただ、えばって見ただけ。そもそも、遺言で1年と期限を切られていたのに…ロベールや霧生弁護士への挨拶も無いまま、雫は敵前逃亡。「神の雫編」が描かれる時には、今のカオスをそのまま継続する訳です。雫が旅に出るという予想はしていましたが、まさかそれだけで終わらせるとは。ここまで、手抜きの話を堂々と見せつけられると…作者は、本当に自慢話がしたかっただけなんだと…仕事ではなく、趣味の延長で「神の雫」を描いてしまったのだなぁと…つくづく思うわけです。最後はさら~っと、謝辞を述べて終わろうと思っていたのですが。最後の最後まで、延々ダメ出しするハメになってしまいました。(苦笑毎週毎週、なんとも訳の分からないレビューに10年もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。「神の雫編」があるのか無いのか分からない状態ですし、城アラキ氏はワイン漫画をもう作らないという噂(あくまでも噂)も耳にしました。ワインどころか、酒に関わる漫画すら、連載は難しい時代ですね。(苦笑どなたか「学園・ハーレム・妹系・戦闘ワイン漫画」企画してください。ワインの銘柄を萌えキャラにして4コマでも良いです。では、またお目にかかる日まで。今週登場したワインは。● シャトー・ランシュ・バージュ● ミュジニー コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ● 第一の使徒~第十二の使徒
2014年06月12日
神咲邸に立ち寄った雫は、豊多香の著書「ワイン評論」の第12巻にのみ”あとがき”があることに気づく。第十二の使徒編 第44話順当に次号最終回に向けてお話は収束していきます。残り少ない回数を使って、目的の場所へ話を進めるわけですから。今までの、ほとんど成り行きしか無かった進行と比べれば、明らかに作者の意図が感じられ、内容は充実しています。ただ、今回のお話を読んであらためて思った事がひとつ。やっぱり、この作者。ど~でも良い、細かいことを気にし過ぎる傾向が強いです。自分のコミュニケーション能力に自信が無いのか、自らが語ることが好きなのか、とにかく語り過ぎです。秋絵の送ったディケム'76に関して、藤枝に滔々と自分の思いを語らせ、第十二の使徒編のやり残しをキチンと収めている様に見えますが・・・これ、無駄ですね。(爆語りすぎて、感動もヘッタクレも無いです。私なら、「愛おしげにディケム'76をセラーへ収めようとする藤枝」「セラーの中にある、もう一本のディケム'76」「藤枝の頬を伝う一筋の涙」この3コマで終わらせます。早くも・・・ですが、「神の雫」を振り返ってみても同じことが言えると思います。本物のワイン、それも良いワインと評されるものには、素晴らしい「余韻」が付き物ですが、「神の雫」の物語に「余韻」は微塵も無い。あるのは、場当たりでかます「ハッタリ」の極めて短い「余韻」のみ。(笑「心象風景」というものでワインを語るのは良いのですが、ダラダラと饒舌な自己主張の塊である「心象風景」で埋め尽くされたお話に、読者が介在する余地はありません。そう、まるでワインオタクが、素人のカモを見つけ、延々と自らの知識をひけらかすあの場面のように。ワインの敷居が高いと感じさせる、最悪のシーンを具現化したのが、この「神の雫」だったのではないか・・・ そう思えます。「作風」・・・いや、作者自信が「ワイン」を語るには、あまりに未熟だったと。そして、作者が今出来る最大の余韻の残し方。それは、「神の雫編」を描かない事でしょう。次号は6月12日発売「最終回」です。今週登場したワインは。● ラ・グラン・リュ ランソワ・ラマルシュ● シャトー・ディケム● ロマネ・コンティ D.R.C.
2014年06月05日
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