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第十二の使徒編 第28話まず、作者の思い違いを一つ指摘。雫は、ピション・ラランドの'79は飲んでいません。遠峰が探し当てた多田が、京香との思い出として持っていたワインがピション・ラランドの'79です。(だから、作者は飲んでいるんですよね、最近。:苦笑)#83ジャンの父親との会食で、川俣さんがピション・ラランドの'95を持ち込んでいますが、それは抜栓させてもらえなかったはずで、物語中、雫は、ピション・ラランドを一度も口にしていません。と、いうことで、今号で雫が… 「少し前に'79を飲んだけど~」と呟いていますが、これは間違いです。まぁ、描かれている以外の場所で飲んだという解釈が普通なら出来ますが、「神の雫」の場合、それをやってしまうと、使徒選びに大きく影響しますので、描かれていない場所で飲んだという解釈は許されないと思います。もう一つ、間違いではありませんが、ラフィット'45を最初に雫に飲ませたのは、石河兄弟の父で、その時に雫は荒廃した古城を見ています。 以後、ラフィットの'45は度々登場していますが、直近で「第十二の使徒」記述公開のあと、ロベールの飲み残しを、遠峰と乾杯しています。 この時の事を雫とみやびは言っているのだと思いますが、石河オヤジから飲まされた時のイメージのほうが、本来鮮烈なはずですよね。ラフィットの'45に関しては、遡って探すと、作者がこのワインで感じた変遷(徐々にブランドに感化されていく)が見えるので面白いですよ。(笑物語の中では、延々とボルドーの古酒について語っている訳ですが…ワイン好きだったら、もう少し高ぶるものがありそうなのに、私の中では全く「他人事」。何でかなぁ~と漠然と考えてみたのですが、たぶん、目的がハッキリしないからなんですよね。「愛する人を失った心を満たしてくれるワイン」と言われて…それに正解があるとしたら、誰も苦労はしないでしょ。(苦笑正解がないから面白くもあり、苦しくもあり、人類はず~っとその問題に向き合って来た訳で…それを一気に解決しちゃおうって言うんですから、目的とするには、あまりに壮大過ぎて、何をどう解釈していいやら…やっぱ、この手の話は、酔っ払った挙句の戯言くらいでしか口に出来ませんよ。宗教でも無い限り。もう、すでに決まっている結論へ向けて、作者がいかに話をこじつけて行くか。おまけに、ミッシングパーツやら、伏線なんてもので驚かされたり、感動したりもなく。作者が思いついた道筋を(大した工夫も無く)リニアに再現される訳で…それを傍観するしかないこれは、退屈です。(苦笑話は変わって、極めて個人的なお話です。先週末に「新ソムリエ 瞬のワイン」を初めて読みました。流行りの電子書籍で、1巻が無料だったため、ダウンロードしてみたのです。(爆最初は、風邪を引いたので、身体を休めている間の暇つぶし程度で読み始めたのですが。「面白い!」結局、クーポンと貯まったポイントを使って、全巻購入。一気に読んでしまいました。城アラキ氏の原作と言うこともあってか、「ソムリエール」や「ソムリエ」に似た雰囲気ですが、物語中盤から描かれる「スミス・パーティ」での、ブラインド・テイスティングのトーナメントは、他には無いお話で盛り上がってしまいました。もちろん、主人公の瞬が勝つことは最初から解っていますし、そこへ向けての展開もそれほど奇抜なものがある訳ではありません。 しかし、登場するワインの一本一本で語られる話が秀逸で、ワインがとても魅力的に見え、ワイン造りに関わる人々の努力に思いを馳せ、さらには感動へ上手く導かれてしまうんです。「新ソムリエ 瞬のワイン」は根底に「嫌・ワイン投機」が貫かれているのですが、その分、ワインへの愛情に満ち溢れた物語に仕上がっていました。(もちろん不満な点もありますが、それはまた別の機会に)10年前に作られたお話ですが、今でも全く古さは感じさせず、それどころか、当時よりも顕著になった投機対象として扱われるワイン環境の増大、それを煽るマスコミやそれに乗せられる人々を目の当たりにしている私達は、きっと連載当時にも増して、瞬の思いに共感できるのでしょう。このサイトに「新ソムリエ 瞬のワイン」登場ワインリストも掲載したいのですが…仕事の都合上、出来るかどうか…(笑このサイトを見て、何故「新ソムリエ 瞬のワイン」のワインリストが無いのか疑問に思われた方も多いでしょう。真相は、私が読んでいなかったから。(爆貸してもらう約束をしていた知人が転勤になったり、購入しようと本屋へ行ったら肝心の1巻だけが無かったり。不思議なことに、誰かが読ませないように妨害しているのじゃないかと思うほど、全く「縁」が無かったのです。人生、そういうこともあるって事で。(汗第十二の使徒、今回までのまとめ。雫側フランス・ボルドー産 '82より前のグレートヴィンテージ。遠峰側ボルドー産を集中的に飲む。次号は2月6日発売です。今週登場したワインは。● シャトー・ムートン・ロートシルト● シャトー・ラフィット・ロートシルト● シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
2014年01月30日
秋絵からの依頼を受けた雫は、そのワインが第十二の使徒であることを確信する。第十二の使徒編 第27話『そのワインこそが「十二番目のの使徒」であったとしても少しもおかしくない』おぉ、言い聞かせてる、言い聞かせてる。なんとか、読者を… いや自分を納得させようと、言い聞かせている。(笑第十二の使徒を探した後で良いという秋絵からの言葉が出た時には、この話はエンディングへ向けての伏線だったのか?と一瞬期待したのですが…ダメでした。パヴィ飲んだら、「第十二の使徒」へ繋げることにしちゃいました。いつも通りの情けない展開です。第十二の使徒編も、27話目ともなると、使徒の記述の細部がどうだったかなんて、もう忘却の彼方ですが。文章全体は「人の死」というよりは「人の一生」というニュアンスが強かったのが私の印象です。そこから「古酒」へ繋げるのは、直球ど真ん中勝負って感じの安直さなので、仕方ないとしても。ここに来て、ご都合よく道は捻じ曲げられ、「人の死を癒すワイン」が第十二の使徒という事になってしまいました。え~?! あの文章に「取り残される側人」の表現って入ってましたか???そこへ持って行くために、なにやら今回はゴチャゴチャとセリフの多い説明的なお話になっています。おまけ扱いで、エンディングへ向けての、「唐突に」雫みやびの恋仲を描くのかと思ったら…ほんわかシーン… 絵が下手!!どうしちゃったの、オキモト先生…と、絵に驚かされている間に、雫とみやびの恋は霧消…「神の雫2」をやるためには、2人はくっついちゃダメなのかも?(笑あと、初めて入ったお店で、ソムリエにデキャンタ持ってこさせて、自らデキャンタージュするお客って…ところ構わず、スペシウム光線ぶっ放しですか!?もしかしたら…亜樹大先生が大嫌いな、貧民の飲物「ビール」もデキャンタージュしたら美味しく飲めるんじゃないですかね?第十二の使徒、今回までのまとめ。雫側古酒 フランス・ボルドー産。雫は以前のエピソードからボルドーでも「歴史ある畑」。今回登場のワインはボルドー右岸。遠峰側ボルドーを集中して飲む。前回登場ワインはボルドー次号は1月30日発売です。今週登場したワインは。● シャトー・シュヴァル・ブラン● シャトー・パヴィ● シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポ ドメーヌ・デュ・ペゴー
2014年01月23日
秋絵は雫とみやびに、自分の死後藤枝を支えるワインを探してほしいと依頼する。第十二の使徒編 第26話探すのを手伝ってほしい… なら、まだ許されますが。ダメでしょ。自分の愛する人に残すワインを、他人任せにしたんじゃ。それも、これから探すって?シュヴァル・ブラン飲んで言っている感想やワインに対する思いと、やってることが全然違っているじゃないですか?まぁ、そんなこんなで、第十二の使徒編で、ますます際立ってきた独善的展開はさらに猛加速していくわけですが… やっと本来の展開も見えてきました。現在、26話目ですが、通常の展開だとこの話は3~4話目あたりじゃないでしょうか。おおよそ20話分(週4として5ヶ月分です!)を引き延ばした訳です。作者、頑張りました!ってか、頑張って話を膨らませた割に、結局いつもの展開かよ!使徒候補へのたどり着き方、ここ決戦へ向けて盛り上がっていく、階段の一歩一歩な訳ですから、毎回毎回、同じ段取りではねぇ…(苦笑人から頼まれたことが、「偶然」にも使徒へ直結するなんて、「安直」以外の何物でもないやり方を、作者は最後の最後まで繰り返してしまうんですね。一回くらい、使徒の記述を真正面に据えて、それに真剣に向き合う姿を見せてほしかった。今回の記述は、今までになく普通にワイン的な表現が散見出来たので、記述と雫を向き合わせる最後のチャンスだったんですけどね。それにしても、長い3週間(使徒探しに与えられた期間)ですね。「神の雫」の中で、時間軸が崩壊して久しいわけですが、ここまで来ると、もう何でもアリです。仕舞にゃ、秋絵さん この使徒編の中で子供産むんじゃないですか?末期癌をモノともせず。今の「神の雫」では、それくらいの「非常識」が、当たり前の「美談」として語られていますからね。(苦笑みなさん、もう、お忘れかもしれませんが。「神の雫」連載開始当時は、時間軸もわりとキチンと押えられてたんですよ。何年、何月、何日、何曜日まで、それなりに描かれていました。会社も土日のお休み挟んで、その間に起きたことも無理なく設定され、外泊時には同じ服・ネクタイで出社。作者も、作画も、かなりこだわって仕事されていたんです。それが崩壊したのは第一の使徒編終了時。本田の憧れの人が結婚する話で、披露宴の招待状が届いてから、披露宴出席までを使徒探しのあいだの1週間でやっちゃったんですね、思い付きで。--------------この話に興味ある方は下のリンクを。意味の無いページとなったので、今ではリンクを外しています。(笑最近では毎週毎週、ストーリーに文句ばかり付けていますが、当時はどれくらい「神の雫」に入れ込んでいたか、このページを見ていただければ一目瞭然です。 あ~当時の面白さがあればなぁ…http://wine-red.net/comics/kami_nazo.html--------------もう、これ以降はなし崩し。時間設定は、サザエさん状態になりました。それに伴って、話の内容も崩壊。結局、連載開始前に、第一の使徒編までは練ってあったけど、走りながら考える段となったら、そのクオリティを維持することが出来なかった。… 場当たりの思い付きだけで事を凌いてきたって事なんでしょうね。連載開始から10年で、ピュイゲローがル・パン並に化けてくれていれば、(秋絵が思い出のワインとして藤枝に残す)第十二の使徒への伏線(化けていたら、「神の雫」内では1年経っていない訳で、それはそれで時間的矛盾が起きるのですけど:苦笑)となり、話に深みが出たんですけどね。 残念ながら、ピュイゲローはほぼ当時の価格のまま。ストーリーの方は、当時のクオリティもなく、とても残念な結果となってしまいました。ああ、ピュイゲローは美味しい、非常にコストパフォーマンスの高いワインで、投機対象になることを狙ってはいないでしょうから、10年間価格と品質を維持できていることは賞賛に値することと思います。 そこは誤解の無いように。第十二の使徒、今回までのまとめ。雫側古酒 フランス・ボルドー産。雫は以前のエピソードからボルドーでも「歴史ある畑」。今回登場のメインはボルドー右岸。遠峰側ボルドーを集中して飲む。前回登場ワインはボルドー次号は1月23日発売です。今週登場したワインは。● ルイナール・ブラン・ド・ブラン● シャトー・ピュイゲロー● シャトー・シュヴァル・ブラン
2014年01月16日
雫とみやびは、秋絵の死に対する決意を聞き出す。第十二の使徒編 第25話新年最初の更新!今年もよろしくお願いします。秋絵は何を企んでいるのか…なんとなく、それが第十二の使途へ結びつきそうな予感。っていうか、そろそろ本題に結びつけてほしい。まぁ、今号の中で話題に出来そうな処はそれくらいでしょうか。近年、神の雫を読み続けていても、「やられた!」って言うどんでん返しも、伏線も無く。じわじわと押し寄せてくるような感動には程遠く無縁。相変わらず、唯我独尊的設定をマシンガンの様に乱射され、食傷気味なままにストーリーは進んでいます。このまま読み続けると、神経的にヤラレルかも知れないという、不安もあるとか無いとか…モルヒネに芥子の花の匂いを嗅いでしまうあたり、犬並とその能力を卑下するように見せかけつつ、実はひけらかしている訳ですが。それは、スケートリンクに立つ織田信成の頭にマゲが見えるのと同じくらい、あったら迷惑、邪魔くさいだけの「笑える能力」です。突き詰めていけば、その能力こそが神の雫の主人公である、雫の唯一の武器であり、その能力も登場当時の素のまま磨こうとすらしない。子供向けヒーローマンガでも、努力して成長しないと子供たちから見放される時代に… よくもまあ恥ずかしく無いものだと感心させられます。その点、物語のすべてに於いて主たる骨格を形成している「作者の自慢話と自己満足」はどんどんスキルアップし、他の追随を許さない強大さを獲得したようです。長い長い第十二の使途編。 いったいどこまで引き延ばせるか…。2014年、神の雫の見せ場は、まずその辺りでしょう。第十二の使徒、今回までのまとめ。雫側古酒 フランス・ボルドー産。雫は以前のエピソードからボルドーでも「歴史ある畑」。今回登場はボルドー遠峰側ボルドーを集中して飲む。前回登場ワインはボルドー次号は1月16日発売です。今週登場したワインは。● シャトー・モンローズ● シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
2014年01月09日
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