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***** 久し振りのサッカー評、と言うかブログ自体が久し振りです。 *****現在、AFC U-23選手権が行われていますが、FIFAランキング格下(と言ってもサウジは強いですが)に2連敗し、早くもグループステージ敗退です。東京オリンピックの最終予選を兼ねており、開催国枠の日本は関係なくモチベーションが低いからだとか言われてますが、個々の選手にとってはメンバ枠が厳しく出場が確定している訳ではなく、アピールが必要の場です。モチベーションが低いのは森保監督ぐらいかもしれません。サウジ戦、シリア戦通して言えることですが、パス廻しは上手く出来ていても、それが相手に脅威を与えることはなく、また崩しに寄与しない場面が多く、観ていて歯がゆかったです。今回の2試合の感想を簡単に述べたいと思います。通して言えることです。リスクを冒してのドリブルやパスの仕掛けが殆ど無い サウジ戦は積極的にドリブルで仕掛けていた食野も、調子が悪かったのか疲れていたのか、シリア戦では積極性が見られず、後ろを固めているシリアを攻めあぐねていました。シリア戦ではあれだけキープしてパスを廻していても、シュートに結びつかず、攻めあぐねの隙を突かれて失点となりました。これは意思統一の欠如、サウジ戦の反省を活かした監督の指示不足に他なりません。選手内のリーダーシップの欠如とも言えるかもしれません。クロスやスルーパス等の精度が悪い 2戦通じてラストパスやクロスの精度が悪いのが気になってました。これが、パスを廻していてもシュートに結びつかない原因の一つでもあります。パス廻しは上手く出来ているので、技術の問題ではなくコンビネーションや意思疎通の問題かと。ショートパスは良くても、ロングキックが下手という場合はありますが ...シュート力の見劣り サウジ戦は、最終的には日本の方がシュート数は多かったようですが、そんな印象は全然なく明らかにシュート力はサウジが上回っていました。ミドルシュートが少ないのも気になりますが、これが決定的に今のU-23の弱点だとすると、オーバーエイジで決定力のある中島(翔)や南野、乾、または大迫、原口あたりを招集した方が良いかと。森保監督は、親善試合等ではいい結果を残しているかもしれませんが、昨年のアジアカップ決勝と言い、E-1選手権の韓国戦と言い、最後には結果を残せていません。これは、持って生まれた勝負弱さなのかもしれません。それが選手に伝搬し、続けてのPK献上とかに繋がっていると言えなくもありません。(昨年のアジアカップ決勝でも追い上げムードの中、PK献上で負け決定となりました。)未だ、監督更迭の声は出ていませんが、ひょっとしたら考えた方が良いかもしれません。そんなことにならないように、カタール戦では積極的に仕掛けていって、シッカリA代表のアジアカップの借りを返して欲しいと思います。(サウジvsカタール戦を少し見ましたが、今回のカタールはそんなに強くなく、明らかにサウジより落ちると思いました。)
2020.01.14
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