もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

決心＞『純情きらり』第70話

(16)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78234)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

杏子の容疑は治安維持法違反―
何だらよう分からんけど、無届けで集会を開いていたからとか…？
しかも「政府に対する否定的な言説」って、アナタ…。
婆ちゃんズを庇う杏姉ちゃんには、やっぱ好感。
警官に立ち向かっていくキヨシもカッコイイぞ。

いないものだと思っていた（ぇ）ご近所さんたちが見守る中、連行される杏子たち。
その中にいて、さらに悪い噂を流すDV男。
彼の仕業だってこと、バレバレじゃん。

ああ…何気に顔立ちがヴァネス君を思い出させるのが辛いわ。　← 反論多し

「人に尽して、尽し過ぎて、自分が痛い目に会う」
「杏ちゃんも、自分がしてきた事に誇りさ持ってるはんで」
笛子の言い分も冬吾の言い分も、杏子の真実を捉えてる。

何の策もなく直情的に警察に押しかける桜子＞こーいうとこは好きだよ
でも、ここで達彦と出会っちゃうところが、あまりにも作為的＞脚本が
キヨシって、カッコ良く活躍しようがストーカー行為で終わろうが、
結局は桜子&達彦を繋ぐ小道具的役割なんだよな…悲しいわ。

「元気？」
さっきの熱い思いはどこへやら、達彦と世間話を始める桜子（厳し過ぎ？
「大将、すみません」

「山長」に頼んでみたら…と、ナイス・アイディアを出す勇太郎。
即座に立ち上がる桜子は、一層懸命さは良いんだけど、やっぱ思慮深さに欠けるなあ。
通夜の日に追い返されたのを忘れたの？
この場は、「家長」の笛姉ちゃんに行かせるべきじゃないのかな？
「当たって砕けろだ」

…見事に砕けちゃってるし。

ひじゅには、こーいう態度大っ嫌い！
相手が帰るまで睨みつけてた方がまだマシ。
ここに関しては、かねの悪口を叫びながら道を歩く桜子に、ほぼ同感。
ほぼ…てのはさ、やっぱちょっと口が汚いなあと思うので＞お上品な、ひじゅに（爆）

「申し訳ないです」
追いかけてきて頭を下げる達彦は、またまた好感度UP。
警察に話にも行ってくれるし、その際の態度もしっかりしてるし。

やっと面会できた杏姉ちゃんの頬に傷。
また手塚治虫の話になるけど、戦中の日本を舞台にした彼の作品に、
左翼運動に関わっているため逮捕された女教師のエピがあるけど
その拷問たるや凄いもんだったよ。
それでも彼女は最後まで、自分の思想を変えなかった。

比較しながら観ているわけでは決してないけど、重なる部分があるとつい思い出してしまう。
重さも濃さも天と地ほどに違うんだよなあ…
ひじゅにが『きらり』にハマりきれない理由のひとつはコレかもなあ…

―それはともかく、やっとこ音楽を諦めようとの気持ちに至った桜子。
ごめん、これが悲壮な決心だということが理屈では分かっていても
心にイマイチ伝わってこない＞ひじゅには冷た過ぎ？
せっかく合格したのに…というよりも、
合格しただけ良かったじゃん…と思ってしまう。

―それはともかく、家を出て行ってしまった冬吾。
笛子の寝顔を見ている姿に、一瞬夜這いかと勘違いする腐女子は誰？
すぐに目覚めて置手紙を読む笛子。
そのまま追いかけていけば引き止められたかもしれないのに、
そうしなかった笛姉ちゃんが好きだよ。
はっ、これも昨日の桜子と対比？

何事もなかったかのように、のほほんとした表情で起きてくる桜子。
でも、姉の涙に即座に状況を正確に判断する桜子。
一瞬一瞬で ~~コロコロ変わる~~ 　頭を切り替えられるところが彼女の長所なんだよね、きっと。

「有森家にポッカリ穴が開きました」
またまた ~~邪魔くさい~~ 　懇切丁寧なナレ。
笛子の「つっかえ棒」とまで（それもヒロインに）言われた冬吾が、ただ逃げ出したとは思えない。
何か良い策があるんじゃないか…と思う、ひじゅには甘い？

☆ やっくんち ☆

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