もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

小亀＞『どんど晴れ』第63話

(17)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78182)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

と歌いたいけど口が回らない…ひじゅにですが何か？

今日、良かったことはひとつ。
巡査　久則さんがベッドに腰掛けて足をバタバタさせてたのが、ちょいカワユス＞ぇ

今日はちょっと ~~玉手箱~~ 　重箱の隅つついてます＞不快になられた方はスミマセンスミマセン

昨日出番がなかったせいか、今日は大張り切りのカツノちゃま―

「とうとう環さんに譲ってしまいましたよ」
本当は柾樹ママに譲りたかった…とママの遺影に語りかけるカツノちゃま。
ご主人の写真よりママの写真の方が大きいのは、人を贔屓する彼女の主義の表れ？

「これで良かったんだよねえ…」
えっ、てことは出来れば環さんを女将にはしたくなかったってこと？

「夏美さんのこと、見守ってくなんせ」
ああ、もう丸っきり環＝悪人で、今の加賀美屋は悪に乗っ取られた状態だと
彼女の中では認識されてるみたいだ。

…そう描かれてきたのなら、それで良いけど…そうじゃないでしょ？
そもそも、カツノちゃまが引退に追い込まれたのは夏美タソのおかげでしょ？

またまた現れ、恵美子さんを褒める子泣き爺＞やっぱ、若い美人に弱い

「旅館の女将にはどうも…」
女将になりたがってない恵美子さんのことを、女将候補の視点から貶すカツノちゃま。
恵美子さんが本格的に女将修業を始めていたら、“気に入らない嫁”に降下していたのか。
環さんは逆に喜んで援助しただろうから、それも気に食わない理由か？

賢明な恵美子さんは、こんなカツノちゃまの真意を悟って
自分が加賀美家に留まるためには、主婦業に徹するのが一番だと考えたのかもしれないね。

そして2人で夏美タソを大絶賛―

夏美タソがいかに厳しい修業に耐えているか…
物語の中で自然に描かれていなければならないはずの要素を
必死に台詞で説明する二大妖怪が哀れ

そして、あき竹城にシゴキを受ける夏美タソ―

いや待て、アレってシゴキなのか？
集中的に訓練してもらえる…恵まれてるってことじゃん。

まだ覚えてない夏美タソに問題があるのでは…
結局のところ、仲居の本来の仕事を放棄して外にばかり出ていたツケでは…
と思ってしまうのは、意地悪でしょうか？

「女将になろうって人なんだから」
いつの間にか仲居仲間達も認識している夏美タソの野望（笑）

相変わらずホテルの仕事に夢中の柾樹リン―

彼の手帳を覗き込む元カノ＞それってセクハラ？
上司&仲人（だよね）にも話してなかった婚約破棄＞どうせ本気じゃないですから
そんな元カノの存在を知り、焦る漣パパ＞ライバルは息子だけではなかった
いつでも何処でも話題の中心は夏美タソ＞他には何もありませんから

「建前だけでは別れたことになってるんだよ」
「何だよ、それ」
…とっくに皆が突っ込んでますから
つーか、これって自虐ネタ？

夏美タソに嫉妬する自分に気付く環さん―

ま、多分…
夏美タソ＝天性の素質がある→教えられなくても人の心に飛び込み、成果を得る
環さん＝表面だけ→心や本質というものが関わる分野では成功しない
ってことじゃないかとは思うんだよ。
カツノちゃまと対照的に、環さんはジャージ姿がよく出てくることからもね。

それを言うなら夏美タソもジーンズやタンクトップ姿が多いわけだけど、
彼女の場合は「素のまま」とか「自然」とか、良い形容詞が付くんだろう（笑）

でも、仕事とプライベートを分けることが「おもてなしの心」に反するとは思えないし
子泣き爺の茶釜事件に関して言えば、あれは単に子泣き爺＝若い美人好きってことかも（笑）
年配で既婚者の環さんが仕事の合間に訪ねてくるよりも
若くて美人の夏美タソが濡れ髪&タンクトップで何日もお泊りしてくれた方が
嬉しいに決まってんじゃん。

ヒロインの年齢&容姿だけを根拠に『どんど』＞『芋たこ』と言ってる人と同じ（笑）

○『どんど晴れ』review今迄の分はこちら（INDEX）から