PR
Free Space
Category
Freepage List
Calendar
Keyword Search
…ひじゅにですが何か?
東京までは一日がかりの旅―
今生の別れ…
当時は嫁入りもそのくらいの覚悟で臨まなければならないものだったとか。
しげる両親が割と気軽そうに東京の息子宅へ行っていたので、
あ、そんなに大変なのか…と改めて認識。
昨日、風間父さんが『勧進帳』を観に行きたいと行って竹下母さんから却下されてたのは
今日の、この話のためだった?
まあさ、ひじゅには同じ関東だから東京までは数時間で行けるけど
それでも出不精&体力ゼロなもんだから結構大変だもんなあ
…と変なところで共感>ぇ
駅に着けば見知らぬ人の涙の別れの場面に遭遇。
そして少し遅れて到着する飯田家の面々。
お見合いの日もイタズラして時間を引き延ばした甥っ子は
今日はグズって皆の出発を遅らせ、
しげるの左袖を不思議そうに見つめ、
「一緒に帰ろう」と無邪気な台詞を布美枝に言い、
さらには走り出す列車を追いかけて別れの場面を盛り上げる。
小さいくせに、なかなかの演出家(笑)
皆が次々に渡すのは、蕎麦にみかんに赤飯のおにぎり&お茶。
食べ物ばかりだけど、それだけ長い“旅”なのだ…と実感がこもる。
そして、またもや大杉漣効果
駅には顔を出さず、
家族だけでなく、店の客や近所の魚屋夫婦の言葉によって
ちょっと意固地な父親ぶりを強調させといて
仏壇の前で「ばんざい」を叫んで別れの場面を盛り上げる。
甥っ子に負けじと、頑張る演出家(笑)
もう本当に、これでもか!ってくらい大杉漣を遣い倒すなあ…
まんまと泣かされちまったぜ!
ったくよお!
回想シーンもてんこ盛りだし、
控えめな古手川母さんが最後は締めてくれるし。
列車の窓から母親の名を涙で叫ぶのも朝ドラ“お約束”
そうした“感動”シーンで綺麗に終わらせるのでなく、
ぎこちないヒロイン夫婦の列車内の様子に切り替わり、
最後に新キャラ@杉浦太陽を持って来て、
ああ、これから新しい物語がスタートするのだなあ…と改めて認識。
つーか、『ゲゲゲの女房』というタイトルからして
今迄の出来事は土台作りで、今やっとスタート台に立ったところとも言える。
まさにこれからが本編になるわけだよね。
聞くところによると杉浦太陽がねずみ男のモデルになるらしいから
最初に登場したのが彼というのは物凄くふさわしい。
でもさ、外見はねずみ男っぽくないよね。
そっちは、やはり兄がモデル?>ぉ
『IRIS―アイリス―』チラ観したらイマイチな気がした>私だけ?
録画しておいたので、ちゃんと観てから感想書きますぜ。
応援クリック、よろしくお願い致します
朝ドラ『ファイト』~『ゲゲゲの女房』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります
前編終了?>『おちょやん』第65話 2021.03.05 コメント(4)
宣言>『純と愛』第151話 2013.03.30 コメント(38)
覚醒>『純と愛』第150話 2013.03.29 コメント(5)