もう…何がなんだか日記

Free Space

Hee Jun flash-2

Hee Jun flash-1

お尻ダンス

「あっちにもこっちにも、ええ顔ができる」

先回、放置されたかと思われた弥太郎（違
今回、寺田屋で無事に食事。

新撰組にペラペラ喋ってたと思ったら
寝言でまで自分の役目をバラしまくるとは

やっぱ、隠密には向いてない（笑）

…のは、まあ
今迄ずっと弥太郎を見てきた視聴者にはよく分かっていることだけど（酷

初回より、龍馬と対を成すキャラだと思われた弥太郎。
その後、武市と龍馬の対比が前面に出される様になって影が薄くなり、

…のは、まあ
今のところ、彼にはまだ大きな動きがないからなんだろうけど

そして、実際
初期の頃に強調されていた頭の良さ、野心、ハングリー精神…等々も薄くなり
後藤に振り回される姿が滑稽に描かれるばかりで
龍馬とタメを張るには卑小過ぎる人物になってしまっていた。

でも、勿論、そのうちに「覚醒」があるのだろうと期待していたのだが
…それを齎すのが龍馬だとは…

ま、主人公だからね。

龍馬の言葉を思い出しながら帰る弥太郎＞寺田屋事件の前に出発できて良かった（笑）
ちゃんと最後に転んでオチをつけるところがカワイイ＞ぇ

「星が見えんぜよ」

後はひたすら寺田屋事件。

お龍が入浴中に事が起きたという話は聞いたことがある。

軽く着物を羽織ったまま龍馬の部屋に駆け上がる、お龍。
濡れ髪だし、よく夜這いに来たと勘違いしなかったな＞こら
そしたら、その後の歴史は変わっていたな＞こらこら

ツンデレお龍は、「覚悟の程」を言葉でも行動でも示してみせる、

でも、愛だの恋だのという言葉は使わない。
そこは、お登勢が解説役。
もう逢えないと言う龍馬に涙まで流して…

彼女は龍馬の「母親」の様な気持ちでいて
お龍の純情をいじらしく思っていて
何とか2人の力になりたいと願っている
…というのがドラマ的真相なんだろうけど…

何だか本当は自分のために
叶えられない自分の思いのために泣いている様に見えてしまった。

↑穿ち過ぎ？

まあ、そんなわけで寺田屋事件。

ここのところは、なかなか迫力あって良かったんではないと思う＞エラソウ
裾を乱して疾走する、お龍の姿と
龍馬に「生涯の友」と言われて乗せられて必死で戦う三吉のおかげかも？

とはいえ、イケメンに流血は色気を齎すという法則＞何ちゃ、それ？
に則り、女性としては文句を言い難いシーンが続く。
冒頭の、見得を切る様なカッコつけたアップとの繋がり。

追い詰められ自害を提案する三吉に、諦めない様にと諭すところは良かったね。
ここのところには、亀弥太や長次郎の経験が生きているのかな？
「泥の中でも前のめりになって死にたい…」という
『巨人の星』の中で紹介されたことで有名な言葉（私だけ？）を体現するシーン？

材木置き場に行く前に民家に押し入り、
既に就寝していた家の人達に構わず、さらに逃げるために家の中を壊しまくった
…という話も聞くけど、そこは省いたみたいだな。

銃も威嚇する程度だし、人質取っても大事には至らないし、
結局のところ龍馬自身はここでも殺人までも犯していないか、いても僅か。
やっぱ、あくまでもクリーンな龍馬。

桂に約束を守れなかったと謝り、
お龍の名を呼び、
兄に謝ったかと思うと、
亡くなった父母の名前が出てくる…
ここで龍馬が死ぬはずはないことは分かっているから
まるで死に際の様な龍馬の必死の演技にも少しばかり冷めた目になってしまったけど
まあ、美しいシーンではあった＞褒めてます

つーか、
これって、なかなか条文を仕上げてこない桂に責任があるんじゃ…

でも、
これがきっかけで龍馬&お龍の結婚が実現するなんて
何だか壮大なラブストーリかも？＞そうか？

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