もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

噂の社長＞『純と愛』第4話

(4)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78234)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

アバンが長いなあ…と思ったら

純の事情は初回からバンバン語られ
愛の事情は小出しで引っ張る

純は何でも口に出す上にナレーションもバンバン
愛はやっぱ小出し

こーいうとこも何か凄くマンガっぽい
ここが好みの分かれ目？

…ひじゅにですが何か？

「何でイケナイの？」

ベッドのシーツを取り換えるシーンでは『どんど』を思い出した。
お願いだから、梅干しを抜いたおにぎりは出さないでね＞ぇ

第1話で父親への話し方が気になるな、と思ってたら
第2話で余計な事を口にしちゃう性格なのだと語られた様に

昨日まで、純の言動には気になるものが幾つもあったけれど
今日、実は本人がその意味を分かってないことが判明！

何か面白い脚本だな。

確かに純はちょっと激し過ぎ。
見方によっては、とんでもなくウザい。

その良い（というか面白い）部分は面接時に堪能したけれど＞あの啖呵は結構好き
「社長」や「潰れますよ」発言はちょい引っかかるなと思ってた。
また、コメント欄でも指摘があった様に

実はちょいと気になったのよ＞だって、ひじゅにも太…ゴホンゴホン

ああ、それから、
面接官達の態度を批判したくせに自分は相当にマナー違反なところも見せてたっけね。
豚まんのシーンとかね。

でも、自分を棚上げしてるとか

分　か　っ　て　な　い

ってことなんだね（笑）

勿論、今日彼女がこの↑言葉を出していたのは
直接的には「社長」の件と今日の客の肩もみの件に関してだけど

そして、この2つは一概に「イケナイ」と出来るものではないと思うよ。

他人のホテルで当の社長を前にして
“このホテルの社長になりたい”はイカガナモノカ…だけど（＾＾；）
そーいう気概を持って働くのは悪いことじゃない。

肩もみも、あのシチュエーションでは難だと思うし＞雰囲気壊れる
新人指導をしてくれてる女性が言っていた様にホテルにマッサージ師がいるのだから
それを妨害する様な行為はマズイと思う。
でも、客の様子に即座に反応し、思いやりを示すのは悪いことじゃない。

純は“良い”と思える部分だけ頭にあり“悪い”部分には気付いていない
ってことなんだろうけど

それって、やっぱ他の諸々にも通じると思う。

とにかく彼女は色んな事がまだよく理解できていない状態のまま
直情的に行動してしまっているということだよね。

これ、面白いって思った＞今日の収穫

え？
朝ドラ・ヒロインは皆そうだって？

ダメ作ヒロインの場合は、最初からそういう設定になっているというよりも
描き方の問題で、結果的にヒロインのキャラがヘンテコになってしまう場合が多い。
だから本人もドラマ自体もそれに気付かないまま…
寧ろ、そんなヒロインを絶賛するという視聴者にとっては「はあ？」な結末に至る。

良作ヒロインの場合は、ちゃんと欠点も設定されていて
それを指摘する人物がいたり、それ故に試練に遭ったりして
ヒロインが成長していく様を描く。

今日の純は、自分を正当化したり悲劇のお姫様ぶって嘆いたりするのでなく
「分からない」
と悩むところに、ちょっぴり後者の匂いを感じた。

ま、先のことは分からないけどね（慎重

ところで

＊舘ひろし社長
面接時は鷹揚というか懐の広い人物って印象で
だから純を採用してくれるのだろう、って思ったんだけど

今日の様子は、イカニモ二代目って感じというか＞二代目の人スミマセン
仕事においては昼行燈で私生活では遊び人って印象だったな（笑）

両方兼ね備えた人だったら楽しいなあ。

＊城田優
純は「分かってくれる人」と思ったみたいだけど
却って何か裏がありそうだなあ＞考え過ぎ？

でもイケメン君だから許す＞ぇ

それにしても
城田君といい、舘ひろしといい、もこみちといい、渡部秀君といい
まさにイケメン揃いだわ（喜）

その分、鉄矢が辛いわ
…いやいや、鉄矢はアレで良い。

電話口での「あーーーー！」には笑った。

問題は愛…
タダでさえキモい役柄なのに（＾＾；）

でも、きっと
これも遊川的算段ね！

と、先のことを楽しみに思える気持ちが芽生えてきましたぜ。

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